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メジャー・5th.#25[Final] [アニメ]

ワールドカップ編の第5シリーズも最終回。決勝のアメリカ戦は前々回に終了し、吾郎がギブソン・Jr.にサヨナラホームランを打たれて敗れたが、前回と今回はその後処理で、再びメジャーリーグに旅立っていくということで、終わり方としたら悪くなかったです。

試合に負けたことではなく、ギブソンという目標が無くなってしまったことから、自信を無くし、野球を辞めることまで考えた吾郎を、昔の仲間たちが野球を始めた頃の原点の気持ちを思い出させてくれたというのは、第5シリーズが、世界の一流選手の登場が多く、これまでの馴染みのあるキャラの活躍が少なかったことを思えば、バランス感覚というところでしようね。

何だかんだで、薫は吾郎操縦法も(無意識に)分かっていて、将来は吾郎を尻にひきそうとか、薫の弟・大河の冷めている所などは久しぶりに描かれていて、第4シリーズまでを色々と思い出させてくれました。

で、吾郎はキャンプ地のフロリダに渡り、そしていよいよメジャーリーグも開幕。メジャー初登板の試合で、吾郎はノーヒットノーランを続けていた、という所で終了ということで、この続きは第6シリーズでということになると思うのだが、現在も連載中の原作にかなり近づいてきたので、果たして半年後の来年1月からの第6シリーズというのがあるのか?という気になります。(これまでは、同じ枠で再放送をして、その後に新シリーズへということが続いていたが、第5シリーズの再放送は曜日が変わっての放送ですからね...)→半年ではなく、1年から1年半開けてから第6シリーズということにするかも知れませんが、ある意味では、遂にメジャー・リーガーとなって開幕を迎えたということになった第5シリーズが潮時なのかもしれませんね。

基本的に原作漫画に沿って進んできた物語であるが、アニメ版では部分的に名称変更が行われていたりしていて、これがまた違った楽しみになっていたという所は評価したい所でした。(原作コミックスも、65巻まで終了となりました。第6シリーズがあるとしたら、66巻からということになります。)

「第6シリーズはあるのか?」という所だけは今後のお楽しみとして、土曜夕方の楽しみが終わってしまったが、夜の楽しみが出来たので、まあよろしいかと...

 

↓アニメ・第5シリーズはここまでです。

MAJOR 65 (少年サンデーコミックス)

MAJOR 65 (少年サンデーコミックス)

  • 作者: 満田 拓也
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2007/12/15
  • メディア: コミック

↓これまでのアニメの原作

MAJOR(少年サンデーコミックス)1~33巻セット リトルリーグ・高校

MAJOR(少年サンデーコミックス)1~33巻セット リトルリーグ・高校

  • 作者: 満田 拓也
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2008/12/08
  • メディア: コミック

MAJOR(少年サンデーコミックス)34~66巻セット 高校・MAJOR挑戦

MAJOR(少年サンデーコミックス)34~66巻セット 高校・MAJOR挑戦

  • 作者: 満田 拓也
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2008/12/08
  • メディア: コミック

 

↓第5シリーズ(4巻以降も順次リリースされます。)

「メジャー」決戦!日本代表編 1st. Inning [DVD]

「メジャー」決戦!日本代表編 1st. Inning [DVD]

  • 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング
  • メディア: DVD

「メジャー」決戦!日本代表編 2nd.Inning [DVD]

「メジャー」決戦!日本代表編 2nd.Inning [DVD]

  • 出版社/メーカー: エイベックス・エンタテインメント
  • メディア: DVD

「メジャー」決戦!日本代表編 3rd.Inning [DVD]

「メジャー」決戦!日本代表編 3rd.Inning [DVD]

  • 出版社/メーカー: エイベックス・エンタテインメント
  • メディア: DVD

 

↓現時点の最新巻

MAJOR(メジャー) 72 (少年サンデーコミックス)

MAJOR(メジャー) 72 (少年サンデーコミックス)

  • 作者: 満田 拓也
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2009/06/18
  • メディア: コミック


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「ロック⑥オン」+BS-TBS深夜「アニメ枠」(6/27)CM [BS-TBS(BS-i)関連]

今週も、3分版で流れるクイズ問題に新しいものが登場しました。しかし、(予想した通り)「銭形命」についてはまだ流れていません。また、7/7に放送される第6作となる「カルピス・ドラマスペシャル~水っぽかったカルピス」も「ロック⑥オン」では流れていません。(これは12秒版の番組宣伝が流れるようになりました。→今週は「ロック⑥オン」でも流れることになるでしょうから、色々と注目です。)

尚、結局今月は「恋とオシャレと男のコ」は「ロック⑥オン」では流れず、15秒/27秒の次回予告だけだったということで、ここにも「恋と…」が「銭形命」への繋ぎ番組だということを放送局の方が自ら認める形になっていました。

それではアニメ枠のCMの話へ。前番組終了後の1分の所は収穫無し、前半のアニメ(「Pandora Hearts」)では、OP主題歌の後は収穫無し、A/Bパート間に「銭形愛」の23話の27秒版予告と7/2放送の「怪談新耳袋SP ~すごい顔」の12秒版の予告が、ED主題歌の後には「銭形泪」のDVD-BOX2の12秒版の宣伝が、次回予告の後には「女子大生会計士の事件簿」のDVD-BOX(セルの方なので「8枚組」と出ている。)の15秒版の宣伝と、「カルピス・ドラマスペシャル ~水っぽかったカルピス」の12秒版の番宣がありました。

後半のアニメ(「けいおん!」)では、A/Bパート間に「恋する日曜日・アニソンコレクション」のDVD-BOX1の12秒版の宣伝があったが、それ以外のOP/ED主題歌の後、次回予告の後は収穫無しでした。

今回、この枠で「銭形命」の予告が流れたら面白いと思ったのに、それは流石になかったですね。(まあ、これからは派手に流れることになるでしょうが...)まあ、毎年恒例の「怪談新耳袋SP」と「カルピス・ドラマスペシャル」の放送が来週にはあるので、それらの番宣が流れたのは予想通りでした。(当然ですね。)それ以外では「」と「恋日」の2つに顔を見せたお姉ちゃま(黒川芽以さん→今後、「銭形芽以」とか「黒川命」という誤変換が増えそうな予感が...)が今週の隠れテーマだったということですね。

そう言えば、最近は「」「」「」「」のDVD-BOXの宣伝は目にするが、「」「」のDVD-BOXの宣伝は目にしません。再放送中の「」と7/26から再放送が始まる「」なので、控えているというところですかね???

今週は、月が変わるので、7月スタートの番組が「ロック⑥オン」で取り上げられ、クイズ問題も結構入れ替わることでしょう。

 

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX II

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX II

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

女子大生会計士の事件簿 DVD-BOX

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  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD

恋する日曜日 アニソンコレクション DVD BOX 1

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  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: DVD

怪談新耳袋 絶叫編 まえ「すごい顔」 [DVD]

怪談新耳袋 絶叫編 まえ「すごい顔」 [DVD]

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: DVD

怪談新耳袋 絶叫編 うしろ「記憶」 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: DVD


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恋とオシャレと男のコ#13[Final] [ドラマ]

最終回の物語は「さよならは言わないで」。が、本日は昼間の再放送が11話と12話の放送があったということで、夜の最終回を含めて、一気に放送したという感じとなった。ただし、内容的には随分と差のある物語ということで、本作がトータル的には今一つだったという印象を受けることになった。(まあ、本作は「東京少女」と「銭形命」の間を埋めるためという位置づけと考えると、こんなところでしょうと言った平凡な作品でした。)

兎に角、「1シーン1カットの連続ドラマ」という試みは面白いのだが、本放送では途中にCMを入れるために、何処かで無理やりカットが入ったが、これが本作の企画を台無しにしてしまい、何のための「1シーン1カット」なのかという、企画を否定してしまったことが本作の失敗点である。

しかも、本放送の翌週(一部は2週後となった)に再放送を、しかも途中にCMを入れない「1シーン1カット」で放送したのだから、本放送は何のためにあるの?ということで、本放送が完全にゴミ放送になってしまった。→本放送と再放送の違いは、スポンサーが付いているか付いていないかということなので、本放送にはスポンサーの意向を無視できないのだろうが、折角の企画なのに、スポンサーを説得して途中にCMを入れない放送にするみとが出来なかった丹羽Pのミスということになる。(再放送でも、本放送のスポンサーと同じCMが流れていたが、「提供」と言う形では出ていない。)→再放送でも一応スポンサーとなっているが、途中にCMを入れない放送を実施するテストという意味合いで、本放送を犠牲にするバーター条件があったものと推測できますが...

まあ、色々と実験をするのは良いのだが、本作は初見となる本放送の放送フォーマットが本作の企画にマッチしておらず、企画ミスだったという印象が強く残った作品でした。また、12話と最終回で「ケータイ刑事」ネタをやったことで、完全に(「銭形命」までの)「繋ぎ番組」(更に悪く言うと「穴埋め番組」)だったということを製作サイドが認めてしまったことになり、「どうせ繋ぎだ」という印象だけが残った作品でした。

まあ、「セブンティーン」との癒着は7月以降もあるし、ST誌としたら宣伝も出来て「GOOD!」なのでしょうが、BS-TBSドラマとしたら歯切れの悪い作品になってしまった。→7代目を襲名する岡本あずさにとっては、経験を積むことが出来たことになるが、それだけということで...

で、最終回の物語の方だが、これは完全に7月からのBS-TBSへの出演状況をベースにした物語となっていましたね。(岡本あずさは「ケータイ刑事銭形命」、有末麻祐子は「激モテ!セブンティーン学園」に出演するが、岡本杏理はなし。)

まあ、あずさが7代目ケータイ刑事になるということが劇中で語られるというのは、誰もが予想したことでしょうし、今回の物語のネタとしても「やっぱり...」ということで、最後まで篠崎脚本には冴が感じられませんでした。→「東京少女」も出来不出来の差があったが、本作の出来不出来の差はそれ以上で、全13話の平均点はともかく、標準偏差はかなり大きいということで、「シリーズ構成」が悪かったと言うことが出来る。(→「銭形海・2nd.」の頃からBS-i(BS-TBS)作品のシリーズ構成が悪くなっているが、本作は改善されず、シリーズ構成は更に悪い方にいっちゃいました。)

あずさが事務所に住むことにしたと言って、模様替えをしようとしていた。そんな所に麻祐子と杏理がやってくる。あずさに注意する麻祐子だったが、流石は3人の中の最年長者らしいところを見せていました。

そんな中、杏理も、事務所にある自分の荷物を片付けていた。あずさが「事務所を辞める」と感じて、杏理を問い詰める。すると、杏理は人気ファッション誌「フィフティーン」(STをいじった名前であり、BS-TBSドラマらしいところでした。)の専属モデルに内定したということだった。これに、あずさと麻祐子は祝ってやり、杏理を励ました。

そんな所に、麻祐子とあずさにも仕事が舞い込んだ。(麻祐子はともかく、あずさには「7代目ケータイ刑事」と告げていて、これによって本作の「銭形命」への繋ぎの役割は終了した。)で、3人とも仕事が来たということで、それを祝おうとするあずさと麻祐子。が、杏理には、大人の事情で内定していた専属モデルが吹き飛んだことが告げられた。で、落ち込む杏理だった。そして、ある決意をした。

それは、モデルを辞めるということだった。これに、あずさと麻祐子は辞めないように諭すが、杏理の決意は固く、親との約束もあって決意は変わらず、あずさと麻祐子を励ますと、荷物を持って事務所を出て行った。

あずさはショックを受けて泣き出してしまった。麻祐子は杏理の忘れていった玩具に気づき、あずさを励ます。(何だかんだで、年長者・麻祐子の人の良さとあずさの純粋さは伝わってくる。)で、今後のことがあるので、荷物を整理して事務所を出て行くあずさと麻祐子。2人は事務所での思い出を思い出しながらも、あずさが「お世話になりました」と言って頭を下げると、事務所を後にした。

で、キャストのテロップが流れ始める。この形で終わると、3人はそれぞれの道に進んでいったということで、これまでの物語はそれぞれの思い出の1ページとして心に残ることになった、という良い形で終わったのだが...

が、あずさと麻祐子が「えっ~」と声を上げると、事務所に戻ってきた。2人の仕事の話が保留になったという連絡が腰崎から入り、それに文句を言うあずさと麻祐子。そして「コッシーって詐欺師じゃないの」と言う麻祐子。あずさも「心が折れた」とショックを受けていた。そんな所に杏理が戻って来た。親に「モデルを続けたい」と電話を入れて大喧嘩となり、家に帰れなくなったので、事務所に住むことにしたのだった。しかも、眞弥子とあずさよりも若いのだから、諦めるのはまだ早いので、モデルを続けたことにしたと言う杏理。その言葉に棘を感じる麻祐子だったが、結局3人は力を合わせてモデルを続けていくことにした。

次回予告は当然「銭形命」の第1話である。(クイーン・宝積さんの姿があったことが、やっぱり嬉しい所でした。)、「ファッションチェック」と続き、「ドラマ倶楽部からのお知らせ」の枠を占拠していた雑誌「セブンティーン」と携帯動画の告知は、最終回のご挨拶にはならず、6月の物語で放送されているVer.3でした。(「ファッションチェック」の方で最終回のご挨拶の様なことを最後に言っていたので、わざわざ最後にご挨拶とする必要もなかったということですね。)

新たな道に進んでいったという終わり方だと、良い感じの物語だったという印象が残るが、そこから一騒動というエンディングでは、本作は丹那のお馬鹿なコメディだったという印象が残るだけとなってしまい、最後の最後も「銭形命」への繋ぎ番組だったということで、どうでも良いような終わり方になってしまったのは残念でした。

また、最後に麻祐子が「コッシーは詐欺師」という発言をしていたが、確かにそう言う気持ちも理解できる。が、それ以上に、腰崎のマネージャーとしての力量のなさ、担当するタレントに対する接し方の酷さを感じるだけでした。また、腰崎は所詮三流マネージャーであり、そんな三流マネージャーが管理している三流プロダクションには仕事は回ってこないというということである。

または、腰崎はあずさたちをからかって遊んでいるというだけという解釈も成り立ち、この場合はマネージャーの力量以前に、人間性に疑問を持つだけである。で、三流マネージャーということが成り立ち、以下は同じ結論となる。

いずれにしても、最後にどんでん返しのつもりで仕掛けたネタが、「仕事が来ないモデル」ということを納得させるだけの理由が描かれたことになったのはシニカルさが出たが、最後までおふざけということで、三流事務所だったらどうでもいいや、という印象が残り、結果的に、本作は「繋ぎ番組」だったということを自らアピールしてしまっただけでした。→5月下旬に「銭形命」が7月スタートということと、12話が「ケータイ刑事・ネタ」の物語になると分かった時点で、本作への興味が一気に無くなり「銭形命」のスタートのカウントダウンになった作品でした。

「1シーン1カット」という面白いアイデアも、CMが途中に入る放送フォーマットのため、不完全燃焼となってしまい、十分にアイデアを生かすことが出来なくなってしまったのが残念な所でした。また、本作から「BS-i」ではなく「BS-TBS」に社名を変更したが、社名変更によって、最近は低迷しているTBSの名前が入ったことで、これまでに「BS-i」として築き上げてきたものが壊れるのではないかという不安が浮かんだのだが、本作に関してはその不安が的中となり、これということのない平々凡々な作品で終わっちゃいました。まあ、「銭形命」までの繋ぎという役割だけは果たしてくれましたが...

岡本あずさは、来週からは本作と同じ枠で「銭形命」として登場し、有末麻祐子は「銭形命」終了後の23:30からの「激モテ!セブンティーン学園」(これって、諸にST誌との癒着が進む象徴的な番組になりそうだし...)に登場する。岡本杏理は特に無いが、4月に関西テレビの関西のみの放送だった「NEXT」というドラマがあったので、まあよしとしますかね...(「NEXT」のDVD-BOXは1月に発売されるので、関西以外の方も見ることが出来ます。)

尚、今回の物語は来週土曜の14:00から再放送されるので、再放送の方も本放送から一週間遅れで終了することになり、その翌週からは、やはり一週遅れで「銭形命」が再放送されます。また、7/4は第一土曜なので「恋日・2nd.」の再放送はお休みで、「恋する星座」の放送(最終回で#9~#12)があります。そして11日の「恋日・2nd.」の再放送は、4代目ケータイ刑事の夏帆ポン主演の「僕の森」の登場ですし、日曜朝の「銭形愛」の再放送は7/19に終了し、7/26からは「銭形舞」の再放送となり、本家と分家の三女同士の本放送/再放送となります。

 

↓これの宣伝だけはそれなりに出来ました。

SEVENTEEN (セブンティーン) 2009年 07月号 [雑誌]

SEVENTEEN (セブンティーン) 2009年 07月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2009/06/01
  • メディア: 雑誌

 

↓岡本杏理出演の「NEXT」

NEXT DVD-BOX(仮)

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD

 

恋する日曜日 ラブソング コレクション DVD BOX

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  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: DVD


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ケータイ刑事銭形命1話(予告) [ケータイ刑事]

来週7/4からスタートする「ケータイ刑事 銭形命」。ここまでは「ロック⑥オン」でも流れておらず、「ナビ」も放送されていないので、「恋とオシャレと男のコ」の最終回の次回予告で、初めて動く姿を目にしました。(まあ、前番組が終了するまでは(「ロック⑥オン」でも)流れないだろうと予想していましたけど...)

で、岡本あずさが歌う主題歌の曲名は『命短し恋せよ乙女』。予告で流れたのはサビの部分だけなので、全てはまだいうことは出来ないが、耳に残るフレーズが無かったのはつょっと辛い... でも、「命(めい)」というフレーズは1回ではなく、何度か出てくることでしょうし、来週のスタートまでのお楽しみという所でしょうかね。(それまでに「ロック⑥オン」で耳にすることになると思いますが...)

第1話の物語は「サックス刑事登場! ~セブンティーンクイーン殺人事件」ということで、お馴染みのクイーンが登場する物語ということで、宝積さんがしっかりと予告にも登場していましたね。「セブンティーン・クイーン」と言っていたが、このパターンは、若手にクイーンの座を奪われそうになり、それが動機で、クイーンが若手を殺すという事件ですかね。(この展開だと「・1話」の焼き直しになってしまいますね...が、そういう気がします。何せ、死体が消えたということもあるようなので、「・1話」の焼き直しと思った方がよさそうな気がします。)

尚、これまでの「ケータイ刑事」で、第1話にクイーンが登場するようになったのは「銭形泪」の1st.からであるが、その全てのサブタイトルが「○○クイーン殺人事件」とはなっていない。「・1話」は「○○クイーン殺人事件」というサブタイトルの物語である。

これまでのこのパターンの物語を振り返ってみると、「・1st.1話」(サブタイトルは「涙を武器にする女 ~かるたクイーン殺人事件」)の時だけが、タイトルの通りにクイーンが殺される被害者であった。その次にこの条件を満たす「・1st.1話」(「カミナリ刑事登場! ~お天気クイーン殺人事件」)以降は、「・2nd.1話」(「バーボン刑事、リターンズ! ~七夕クイーン殺人事件」)、「・1st.1話」(「マーメイド刑事登場 ~素もぐりクイーン殺人事件」)では、クイーンは被害者ではなくて殺人を犯した犯人でした。→つまり、サブタイトルに「○○クイーン殺人事件」となっていても、クイーンは被害者とは限らず、「ケータイ刑事」では犯人のことの方が多いのである。

これらのことから、「・1話」の「セブンティーンクイーン殺人事件」も、クイーンが犯人だと読んだのですが... 果たして...???

尚、7月放送の第4話までのサブタイトルは、第2話が「壊された駄作! ~陶芸家クイーン殺人事件」、第3話が「猛スピードで移動する死体! ~競輪選手殺人事件」、第4話が「チョー満員の客室! ~死刑台のエレベーター殺人事件」となっています。→クイーンが第1話と第2話に連続して登場するようだが、こういうことは「・2nd.」でありました。(福笑いクイーン(「・2nd.1話」)、ダイエットクイーン(「・2nd.1話」))この時は第1話は犯人、第2話は被害者でした。

第1話でクイーンが犯人なら、「・2nd.」に倣って、第2話のクイーンは被害者ということが予想されるが、これでは「・2nd.」のパターンの焼き直しということになってしまうが、その予想通りのことをやるか、第1話を被害者、第2話を犯人として入れ替えるかのどちらかでしょうね。→個人的には2週連続の犯人ということをやってもらいたいと思います。そうなると、これはこれで凄いことになりますからね。(尚、2話続けて被害者ということはあり得ないと思います。)

いずれにしても、クイーン宝積さんの登場というのは第1話のお約束とは言うものの、楽しみです。それ以外では、パプアニューギニアからどういういきさつで松山さんは帰国したのか、ちゃんが現在どうしているのか、ということです。(それぞれ、簡単に語られるでしょうし、楽しみです。)また、「恋と…」では天然のおバカ・キャラを演じた岡本あずさが「銭形命」ではIQ180の頭脳を持っている銭形命を演じるということで、役者としての演じ分けがどれだけ出来ているのか、いきなり役者としての力量が評価されることになりますね。→丹羽Pが選んだ人材だったら、見事に演じ分けは出来ているものと思いますが...

 

↓参考まで

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX I

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX I

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX II

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX II

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX II

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX II

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 1

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 3

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 3

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形海 DVD-BOX 1

ケータイ刑事 銭形海 DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形海 DVD-BOX 3

ケータイ刑事 銭形海 DVD-BOX 3

  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: DVD

↓1人だけ蚊帳の外となってしまうので、本家三女も拾っておきます。

ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: TBS
  • メディア: DVD


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ケータイ刑事銭形愛23話[裏ネタ編]PART 6 [ケータイ刑事]

銭形愛」第23話の「姿なき犯罪者 ~凡才柳沢教授の生活」についての「裏ネタ編」は、ネタがまだ残っているということなので、6回目になりましたが、今回でこの物語については打ち止めです。で、今回は、物語の冒頭でちゃんと五代さんがいた「コンビニ」について、ちゃんが買おうとしていた「ポテチ」について、そして五代さんが口にした「100円でポテトチップスは買えても、ポテトチップスで100円は買えない」について記します。尚、「コンビニ」については「・21話(2nd.8話)[裏ネタ編]PART 1」で、「ポテチ」については「・23話(2nd.10話)[裏ネタ編]PART 4」でそれぞれ記しているが、今回はそれらをベースにして加筆しています。→長女・ちゃんと次女・ちゃんは、何だかんだでネタが被っている所が多いが、同じように使うのではなく、違った方向で使っているので、色々と書きたくなってしまいます...

尚、この物語について過去に記した記事は「ここをクリック」してご覧下さい。

コンビニ」:コンビニエンス・ストア(Convenience Store)の略である。食料品や日用品を中心とした比較的小型の小売店であり、「年中無休」や「24時間営業」を含む長時間営業を行っていて、いつでも物を売っているという便利さを特徴とした小売店舗である。(日本に於いては、売り場面積が30平米以上250平米以下であり、1日の営業時間が14時間以上というのがコンビニの定義であり、これに該当しないものは「コンビニ」とは認められないが、そういう店舗も実際にはある。→「雑貨店」や「小形スーパー」ということで、営業は可能である。)

そのため、町中のちょっとした所に店舗があり、鉄道駅の周辺であれば数軒の店舗が競争をしているというのも珍しい事ではない。

店舗の経営は個人経営の形というのが殆どであるが、大部分のコンビニは大手資本のチェーン店となっている。また、大手資本以外では、特定地域のみで展開するチェーン店もある。

元々は、「日用に供する食品や雑貨」、すなわち、「コンビニエンス商品」を扱う店と言う意味でこの名前がついたが、現在では、食料品や日用品の販売だけではなく、宅配便の取り扱い、公共料金の支払い(料金収納代行サービス)、チケット販売、ATMの設置、通販収納や受取サービスなどが行われていて、何でも扱っているというようになっている。そのため、「コンビニエンス」という言葉が「利便性」という意味に解釈されて、便利な小売店という認識になっている。

日本に登場したのは1970年代の前半であり、24時間営業の店舗が登場したのは1975年のことである。それ以来、チェーン店展開で次々と店舗がオープンして、場所によってはコンビニ店が競合していて過当競争状態になっている所もある。また、2008年には、コンビニの売上額が全国の百貨店の売上額を抜き、小売業ではコンビニ業界の一人勝ちの状態になっている。(店舗間競争は激しいですが...)

尚、コンビニという形の小売店舗は、アメリカでは同じ様なものがあるが、ヨーロッパでは24時間営業が禁止されていたり、宗教的にも安息日を取るなど、ライフスタイルの違いにより、日本で言う所のコンビニ(「年中無休」「24時間営業」)と言う店舗は殆ど無い。(日本では「小形スーパー」とか「雑貨店」或いは「ドラッグストア」とでも言った感じの店舗である。)

尚、最近では、中国や東南アジアにも日本のチェーン店が進出している。

ポテチ」:スナック菓子の「ポテトチップ」または「ポテトチップス」の略である。ジャガイモを薄くスライスし、それを油で揚げたスナック菓子である。また「クリスプ」と呼ばれることもある。

アメリカ英語では「Poteto Chip(Poteto Chips)」と言うが、イギリス英語では「Crisp(Crisps)」と言い、米英で呼び名が違うものの一つである。また、ドイツ語では「Kartoffelchips」、フランス語では「Chips」、イタリア語では「Patatine fritte」、スペイン語では「Patatas fritas」と言う。

アメリカでは塩味が一般的で、サワークリームやバーベキューソースを付けて食べるのが一般的であるが、日本では様々な味が付けられたものが商品化されている。(例えばコンソメ味、醤油味、のり味、わさび味、唐辛子味、キムチ味、お好み焼き味、etc.)これは、原料となるジャガイモが強い味を持っていないため、色んな味を付けても違和感なく食することが出来る食材であるのが大きな理由である。で、現在では日本で開発された様々な味のポテトチップスが、ポテトチップスの発祥の国であるアメリカをはじめ、世界中に出回るようになっていて、アメリカでも味が多様化している。

ポテトチップスの基本は、あくまでもジャガイモをスライスしたものを使うことであるが、そういう薄切りのジャガイモを油で揚げると、一枚一枚形が整わないのは当たり前のことである。また、揚げたことによって水分が飛び、固くなるので、壊れやすくなる。そのためポテトチップスを入れた袋は体積では空気が殆どというようなものになってしまう。また、長期保存したジャガイモを油で揚げると、色が悪くなるということがある。これらを解決する方法として考えられたのが「成型ポテトチップス」というものである。(「チップスター」がこれに該当する。)フレーク状にしたジャガイモを生地にして、味付けを行い、それを整形し、油で揚げることで作られる。成形したものを油で揚げるので、均一な形をしたポテトチップスが得られる。(均一な形となるので、重ねることも可能となるので、同じ重量のポテトチップスであっても体積が小さくなり、パッケージも小さくすることが出来る。→実際の商品を見たら一目瞭然である。)

乾燥したものであるため、保存に気をつけないと、湿気ってしまう。湿気ったものは再度油で揚げれば乾燥するが、二度揚げになると焦げてしまう可能性が高くなる。そういう湿気ったポテトチップスを上手く使う方法がある。例えば、湿気ったポテチを小さく砕き、フライを揚げる時に使うパン粉の代わりとして使用したり、パン粉と混ぜて使用して、フライの衣にするという方法がある。もっと簡単な料理としては、ポテチを荒く砕き、それを溶き卵に混ぜる。そしてオムレツにする、というものである。(一度試してみたらよろしいかと...)

100円でポテトチップスは買えても、ポテトチップスで100円は買えない」:ポテトチップスを製造販売しているカルビー株式会社のポテトチップスのCMで、藤谷美和子が出演していた時の名台詞「100円でカルビーポテトチップスは買えますが、カルビーポテトチップスで100円は買えません。あしからず」というものがあったが、それを元にしたものである。(元にしたと言うよりも、「銭形愛」ではスポンサーがDocomoということで、カルビーとは関係ないので、メーカー名である「カルビー」という言葉を外したと言って良い。)

ちなみに、カルビーがポテトチップスを発売したのは1975年のことである。また、藤谷美和子は12歳の時に、カルビーポテトチップスのCMで芸能界デビューをしていて、このCMや学園ドラマの生徒役で人気を得た。

また、このCMの放送当時は100円でカルビーポテトチップスは買えたが、物価上昇により、現在では100円では買えません。このCMを流して、100円という安売りキャンペーンでもしてくれたら歓迎なんですけどね...

 

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

↓参考まで

ビジュアル図解 コンビニのしくみ (DO BOOKS)

ビジュアル図解 コンビニのしくみ (DO BOOKS)

  • 作者: 笠井 清志
  • 出版社/メーカー: 同文舘出版
  • 発売日: 2007/10
  • メディア: 単行本

図解入門業界研究 最新コンビニ業界の動向とカラクリがよーくわかる本 (How‐nual Industry Trend Guide Book)

図解入門業界研究 最新コンビニ業界の動向とカラクリがよーくわかる本 (How‐nual Industry Trend Guide Book)

  • 作者: 根城 泰
  • 出版社/メーカー: 秀和システム
  • 発売日: 2008/07
  • メディア: 単行本

コンビニ店長の本―史上最強の店舗運営マニュアル

コンビニ店長の本―史上最強の店舗運営マニュアル

  • 作者: 竹内 稔
  • 出版社/メーカー: 商業界
  • 発売日: 2001/12
  • メディア: 単行本

↓使ってみてもよろしいかと...

電子レンジ用 ノンオイルポテトチップス調理器 レンジチップスクッカー TSM/PF11aa

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  • 出版社/メーカー: ランチャン
  • メディア: ホーム&キッチン

電子レンジでチンして、ヘルシー野菜チップ『レンジチンしてポテトチップスメーカー』

電子レンジでチンして、ヘルシー野菜チップ『レンジチンしてポテトチップスメーカー』

  • 出版社/メーカー: 株式会社曙産業
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品

↓現在は「100円でもカルビーポテトチップスは買えません」

↓関西限定のこれ、なかなかいけます。

↓ビッグ・サイズよりも更にたくさん入っています。


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