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再放送「恋日・3rd.」+α・ぼやき [BS-TBS(BS-i)関連]

全26話の内、3話をカットして約10ヶ月という時間を掛けて再放送した「恋する日曜日」の2nd.に続いて、アニソンをテーマ曲にした3rd.の再放送が始まり、その第2話(最初は前後編の物語なので、1つの物語ということになる。)までの再放送まで済んだ。ということで、出だしは急死されることなく順調にと再放送されたのだが、うすうす感じていた再放送スケジュールが遅れることになるものが放送されることがはっきりした。

1月最終週から「恋日・3rd.」の再放送は始まったが、全26話の放送が終了するのは、休みがなければ7月下旬ということになるが、何かがあって8月に入るだろうと思っていたが、8月に突入するのが決定しました。(でも、その後も何だかんだと行って休みが入り、9月末までに終わるか終わらないか、という予感がします。)

で、何が入るのかというと、TBSでネット配信しているドラマ「マノスパイ」の放送である。(またもそのネット配信ドラマを土曜の「恋日」再放送枠で放送する。→いい加減にして貰いたいところである。)

TBSのネット配信ドラマの過去を振り返ると、最初の「東京ガール」は完全な失敗作であり、もはや黒歴史となっているだけである。「Pocky 4 Sisters」はその反省を活かしたこともあって、話数を減らし、ポイントを絞ったこともあって良かったが、「恋する星座」は同じパターンの物語の連続で、これも黒歴史に入る作品となった。「Bump.y」はその反省から登場人物を増やしたが、1話5分の物語の全12話では、登場人物が多すぎて、それぞれのキャラを十分に活かしきれていなかった。(主役のななみのキャラは活かされていたが、その他5人はもったいなかったですね...→これは黒歴史とまでは言わないとしても、良いとも言えるものではなかった。)

で、それに続いての「マノスパイ」である。「Bump.y」の反省を活かして登場人物を減らしたのは良いのだが、(配信で見た2話まででは)1話5分という枠が足かせになっていて、物語として十分に描ききれずにオチとなってしまっている。→1話10分にしたら、大化けすると思う作品であるが、1話5分では黒歴史になりかねない...

「怪談新耳袋」「佐藤四姉妹」「スパイ道」などは1話5分でも、その時間で収まるアイデアが豊富であったため、傑作となったが、ネット配信をするようになってからの作品は、1話5分というのは同じでも、先に「全12話」というようなボリュームの枠があって、物語の数を揃えなければならない、ということで乱造しているようなものに成り下がっている。

で、そういうつまらない作品を土曜の昼間に放送するのは問題でしょう。そういう作品の放送は、夜(特に24時以降の深夜)にするべきでしょう。→元々、最初から見ると決めている人は録画もするでしょうから、深夜でも放送時間は全く関係ないでしょうし、「冒険」と言っている丹羽P作品は昼間ではなくてやはり「深夜」でしょう...(昼間の放送にするのなら、15時からの2時間ドラマの再放送枠を使ったら、複数回に分けることなく、一度に(ネット配信ドラマの)全話を放送出来ちゃうし、なんならば(DVDリリース時に収録する)メイキング映像も一緒に放送することも出来るので、そうして貰いたいところである。)

そんな中、2/14には15時から去年の11月に行われた舞台「恋するハローキティ」の放送がある。(更に、19時には、順番から言うとあと2ヶ月後となる「東京少女・真野恵里菜」の中から最後の「やさしい拳」の再放送を組んでいる。)

放送局名が「BS-TBS」に変わってからは、それまでの自局製作番組まで含めて、番組内容の低下が著しいが、番組編成の方も酷くなっているのだから、末期ですね。(ただ、民放BSデジタル局の中には、見たいと思わせる作品が全く無い局もあり、更には嘘の情報を放送したり、凡ミスを繰り返している三流ヘボスタッフしかいないという局もあることを思うと、それらの放送局よりはまだましですけど...→100m競争を30秒、40秒かかって走るというレベルでの低次元での争いですけど...)

そう言えば、劇場公開からほぼ2年となる「東京少年」と「東京少女」もまだ未放送だし... 親局のTBSが大幅減益だったということが発表されたが、それだけに今後、更なる経費節約に伴う番組製作費の低減が押し進められて、更に内容が低下する予感が...(→そう言う場合、自局製作の映画を放送するというのは経費削減には最適なんですけどね...)

 

↓「恋日」の2nd.と3rd.

恋する日曜日 ラブソング コレクション DVD BOX

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  • 出版社/メーカー: キングレコード
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恋する日曜日 アニソンコレクション DVD BOX 1

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恋する日曜日 アニソンコレクション DVD BOX 2

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今週の「名曲探偵アマデウス」 [ドラマ]

今週は、金曜日(5日)の地上波の放送が、国会中継のためにお休みになってしまい、結局は現時点での最新の物語(ファイルNo.055・ラヴェル「マ・メール・ロア」)の本放送(1/31・BS-hi)とその再放送だけということになり、ちょっと寂しい所でした。

予定では、去年の秋にゴルフの放送の貯めにお休みになり、そのまま飛ばされてしまったファイルNo.042のボロディン「ダッタン人の踊り」がようやく地上波に登場するということになっていたのだが、国会中継となるのはNHKならば仕方のないところですし...(とは言っても、ファイルNo.042はBS-hiの放送で見ているので、無ければ無いで構わないのですが...)

で、今週は結果的にディープ内藤の4度目の登場の物語の集中放送と言うことになってしまいました。ディープ内藤が登場すると、色々と弱みがあるような所長が狼狽えたり、カノンさんが対抗心をいつも以上に燃やして、嫉妬心を表に出したり、必死に自分をアピールしようとするなど、いつもとは少し違う姿が見られるのは面白い所ですね。

ラストに「また来るな」と所長が言っていたが、もはや準レギュラーのような存在であるだけに、次も楽しみです。(と言っても、平均すると半年弱(15話弱)に1度という登場なので、「準レギュラー」というのにはちょっと語弊が...)

次回予告(ファイルNo.056)に関しては、火曜朝のBS-hiの再放送の時は無かったが、金曜朝のBS-2と土曜お昼のBS-hiの再放送の後にはありました。

今後の放送は、7日がファイルNo.056のバッハ「管弦楽組曲第3番」、2/14がファイルNo.057のピアソラ「リベルタンゴ」と続きますが、ファイルNo.058のストラヴィンスキー「バレエ曲『春の祭典』」は3/7までオアズケです。また、地上波の方は12日にファイルNo.055のラヴェル「マ・メール・ロア」、19日がファイルNo.056のバッハ「管弦楽組曲第3番」の予定となっているので、ファイルNo.042は果たしてどうなることやら?(26日が、やはり飛ばされたファイルNo.044の予定だったが、そこがファイルNo.042になるのかもしれませんね...???)

 

ラヴェル:マ・メール・ロア

ラヴェル:マ・メール・ロア

  • アーティスト: モントリオール交響楽団,ラヴェル,デュトワ(シャルル)
  • 出版社/メーカー: ポリドール
  • 発売日: 1994/04/22
  • メディア: CD

ラヴェル:マ・メール・ロア、クープランの墓、他

ラヴェル:マ・メール・ロア、クープランの墓、他

  • アーティスト: ラヴェル,デュトワ(シャルル),モントリオール交響楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2009/05/20
  • メディア: CD
ラヴェル:「マ・メール・ロア」全曲、他

ラヴェル:「マ・メール・ロア」全曲、他

  • アーティスト: ラヴェル,クリュイタンス(アンドレ),パリ音楽院管弦楽団
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2008/02/20
  • メディア: CD
ラヴェル:子供と魔法 全曲

ラヴェル:子供と魔法 全曲

  • アーティスト: プレヴィン(アンドレ),ラヴェル,コープ(ロナルド),ウェストロップ(スティーブン),ロンドン交響楽団
  • 出版社/メーカー: ポリドール
  • 発売日: 1999/08/22
  • メディア: CD
↓今後の予習
バッハ:管弦楽組曲第2番&第3番

バッハ:管弦楽組曲第2番&第3番

  • アーティスト: リヒター(カール),リヒター(カール),バッハ,ミュンヘン・バッハ管弦楽団,ニコレ(オーレル),シュネーベルガー(ハンスハインツ)
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2006/11/08
  • メディア: CD
ピアソラ:リベルタンゴ

ピアソラ:リベルタンゴ

  • アーティスト: アストル・ピアソラ
  • 出版社/メーカー: Naxos
  • 発売日: 2008/02/06
  • メディア: CD
ストラヴィンスキー:春の祭典/ペトルーシュカ

ストラヴィンスキー:春の祭典/ペトルーシュカ

  • アーティスト: ブーレーズ(ピエール),ストラヴィンスキー,クリーヴランド管弦楽団,ニューヨーク・フィルハーモニック
  • 出版社/メーカー: SMJ(SME)(M)
  • 発売日: 2008/11/19
  • メディア: CD

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THREE DOG NIGHT『HARMONY』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1971年に発表された彼らの5枚目のアルバムである。前のアルバムから『Joy To The World』が全米No.1となり、1971年のBillboard年間シングル・チャートでも1位となったように大活躍していた当時にリリースされたアルバムである。本アルバムはBillboardのアルバム・チャートで最高位8位を記録し、1972年の年間アルバム・チャートでも57位にランクインしている。

収録曲は以下の全10曲である。『Never Been To Spain』『My Impersonal Life』『An Old Fashioned Love Song』『Never Dreamed You'd Leave Me In Summer』『Jam』『You』『Night In The City』『Murder In My Heart For The Judge』『The Family Of Man』『Intro/Poem: Mistakes And Illusions/Poem: Peace Of Mind』。

この中からシングル・カットされたのは3曲で、いずれもが大ヒットを記録している。1st.シングルの『An Old Fashioned Love Song』はBillboardで最高位4位を記録(集計年度の関係もあって、1971/72年に分断されたため、年間シングル・チャートにはランクインせず。)、『Never Been To Spain』は最高位5位、1972年の年間シングル・チャートでは74位にランクイン、そして『The Family Of Man』が最高位12位を記録している。


お薦め曲はシングル・カットされてヒットを記録している『Never Been To Spain』『An Old Fashioned Love Song』『The Family Of Man』と『Never Dreamed You'd Leave Me In Summer』『Jam』『You』をピックアップしておく。

前作「NATURALLY」と次作「SEVEN SEPARATE FOOLS」からは共に全米No.1ソングが生まれていることもあって、そちらが注目されてしまうこともあって、本作はその陰に隠れがちになってしまっているが、本アルバムの完成度は前作や次作に劣っていることはなく、高いクオリティのアルバムである。(実際、チャート成績やセールスも悪くないですからね。)

彼らのサウンドを聴く場合、どうしても忘れられることが多いアルバムであるが、じっくり聴くことで味わいが出てくるアルバムでもあるので、腰を落としてじっくりと聴いてもらいたいアルバムである。

 

Harmony

Harmony

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal Special Products
  • 発売日: 1995/01/01
  • メディア: CD


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ケータイ刑事銭形泪13話[裏ネタ編]PART 9 [ケータイ刑事]

銭形泪」1st.シリーズの最終話となる第13話「助けて、五代さん! ~銭形泪冤罪事件」の裏ネタ編・増補は4回目(この物語については通算で9回目)となるが、この物語はここまでということにします。(何だかんだで「銭形泪」の裏ネタ編は307回目となりましたが、2nd.も前半については増補していく予定です。)で、今回は「緊急配備」について、「マーク」について、「観察力」について、「凡ミス」について、「国家権力」について記します。尚、「国家権力」については「・25話(2nd.12話)[裏ネタ編]PART 4」で記したものをベースにして加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事については「ここをクリック」してご覧下さい。(この物語についての「裏ネタ編」は、2008/11/29、12/1、4、9、11日付けで記しています。)

緊急配備」:警察が事件発生時に発令するものであり、犯人の早期検挙と迅速に捜査の資料となる情報を得るために発令されるものである。特に、事件現場付近の近くの道路では検問が行われたりするが、これも緊急配備の1つである。また、時には大がかりな体制となることもある。

緊急配備には大別すると3つのものがある。「特別緊急配備」「広域緊急配備」「広域協定配備」があるが、これらの区別は発令の仕方によって区別される。「特別緊急配備」は一般の緊急配備であり、事件が発生した現場を中心として、その地区を所轄とする警察署が行うものである。「広域緊急配備」は他の都道府県警察に依頼をして、または他の都道府県警察から依頼されて行うものであり、都道府県をまたがって行われるものである。(特に、近年では交通網の発達によって、犯人の逃亡もスピードアップしていることもあって、隣の都道府県の警察に依頼する/依頼されて、ということは珍しくない。)「広域協定配備」は、他の都道府県との広域協定に基づいて行われるものであり、大都市部ではしばしば行われることでもある。

一応、3つに区別される緊急配備であるが、その目的に差があるものではなく、犯人の早期検挙と迅速に捜査の資料となる情報を得るという目的は変わらない。尚、対象範囲が広い方がそれに投入する人員数が多くなるのは言うまでもない。また、また、むやみに対象地域を広げたからと言って、得られる情報が増えるとは限らず、無駄骨だったということも増える。(この辺りは、事件の内容から判断することになり、初動捜査に於ける重要な判断となる。)

また、緊急配備は、事件が発生した所轄署のみ、その隣接地域の複数の所轄署、都道府県単位の全警察署で行うものがあり、これは事件の性格によって使い分けられる。また、鉄道や高速道路といった交通網を中心に行う場合もある。

マーク」:英語では「Mark」、記号、印、符号、のこと、若しくは印を付けることを言う。また、目を付けて、継続的に注目することも言う。(尾行を行う場合も、尾行する相手をマークする、ということになる。)

この物語では、キムチ丼の蓋に付けられたマーク、ということで登場しているが、この場合の「マーク」は区別をするための印、ということになる。(一応、ちゃんと五代さんは荒畑の護衛をすることになり、荒畑の外出について行って警戒していたが、これも「荒畑をマークした」ことになります。更に、途中でちゃんが、海王星団のスナイパーらしき人物に気がつき、後をつけたというのも、やはり「マークした」ということになる。)→複数の意味のある言葉だと、それを掛詞として描くことの多い「ケータイ刑事」シリーズであるが、この物語では特にそう言うことがなかったということで、ちょっと珍しいことになった物語でした。

この物語での「マーク」は、識別するためのものであり、「目印」ということになる。目印として使われるマークは、他のものと区別出来ればよいということで、形や色の違うものを使って識別可能とすることが一般的である。(例えば、同じ大きさ、形の色違いのシールを使って区別したり、同じ色でも形が異なる(三角、四角(正方形/長方形)、円形、星形、etc.)シールで区別する。)また、この物語では「キムチ丼」の頭文字の「キ」の字が記されていたが、その物の名前の文字(頭文字、省略形、フルネームの場合がある)を情報として記しておくというのも一般的である。(店員であれば色や形だけで文字情報が無くても、それぞれが何を意味しているのかは覚えているでしょうから問題無いが、客はその説明をされるか、何度か利用しないと理解できないため、文字情報を使って区別するというのは効率的な識別方法である。)

ただ、マークはあくまでも他のものと区別することが出来ればよいだけでなので、文字情報を付けてあったとしても、多くの情報が記されることは少ない。→この物語のように頭文字のみというのは一般的に行われることである。

また、識別のための印ということでは、商品に付けられているバーコードもこれに含まれることになる。ただ、バーコードは規則に従って数字や文字をデザインしたものであるため、実は情報量は決して少ないものではない。(特に、近年ではQRコードに代表される二次元のバーコードも登場している。)

また、JISマークをはじめ、規格に適合した商品に付けられる各種マークは、規格を満たしていないもの(=そのマークが付いていない)と区別する印として定着している。(一時期、規格に適合していないものでも規格適合のマークが付けられるという偽装問題が社会問題になったことがありましたね...)

また、世の中にある各社の商標、会社のマークなども同じ目的のものである。古くからあるものとしては家紋や一族の紋章などもマークということになる。しかしこれらのものは、かなり凝ったデザインとなっているのが一般的であるため、単に他との区別するために使われる(目印としての)マークとは別物という考えも出来る。(が、広義では同じである。)

観察力」:「観察」とは、対象物を知るために、その対象物を注意深くじっくりと見ることを言う。時間的に変化していく部分を発見したり、変化しないものでもその特徴を素早く掴むことが重要となる。小学校の理科でも、色んな教材を観察することで、その対象物の特徴を掴む勉強がされている。

「観察力」とは、上記のような「観察」を対象物に対して行い、そのものの特徴や変化を見抜く能力のことを言う。(瞬時に特徴を掴んだり、違いを発見するということが求められる。)

研究機関では、研究対象物を観察することが重要で、医学、化学では観察を行うのは基礎中の基礎である。(当然、観察力が必要になる。)そして、じっくりと観察を行ったところから分析や解析を行う。柴田さんの鑑識課では、対象物を観察し、分析して重要な証拠となるものを発見したり、犯人を特定するのに必要となるため、重要な能力と言うことになる。

また、自然の鳥を観察する「バードウォッチング」も、一般の人は趣味で鳥の姿を見て自然と交わって堪能して楽しむものであるが、研究機関が行う「バードウォッチング」では鳥の生態などを調べて鳥に関する様々なことを研究することになる。(鳥だけでなく、野生動物、海の生物についても同様であるのは言うまでもない。)

また、身近なところでは、2つの絵の間違いを捜す「まちがいさがし」も、2つの絵を観察することによって問題を解くものであり、観察力を鍛えるのには役立つものの一つである。

尚、英語では「Observation」と言うが、この単語は「観察力」だけでなく「観察」という意味もある。(但し、「観察」は他にも言い方がある。(例えば「Close-up」「Watch」などがある。))

凡ミス」:「平凡なミス」の短縮形であるが、現在では「凡ミス」が名詞となっている。単純な失敗、小さな失敗、つまらない失敗、のことである。

言うまでもないが「ミス」は失敗という意味であり、「Mistake」の省略形である。(「ミス」というと、「女主人」を意味する「Mistress」を語源として、未婚女性の敬称として使用される「Miss(ミス)」と言う言葉があるが、それと混同することはないですよね...???→「Mistake」の省略で「失敗」を意味する「ミス」も英単語は「miss」であって同じ綴りである。)

小さな失敗は誰でもするものであるが、それが命取りになったというこの物語は、なかなか上手く描かれた物語でもありましたね。

国家権力」:国家は一定の領域(所謂「領土」と呼ばれる領域のこと)と人民(国民)を統治しているが、その統治を行う際、排他的な統治権を有する政治団体や政治的共同体、国家組織が持っている力のことである。これは他者を制裁を伴って従わせることが出来る強制的なものであり、正統的に認められている権力でもある。これらは普通は組織化された国家組織が有しているものであり、その組織が法律を盾にして(正統的に)実行される。警察による「逮捕」というのも国家権力によって行われるものである。

これらには、政治的な権威、暴力的装置、そして意思決定と伝達するための機関がある。(政治的な権威は主に政府、暴力的装置は一般的には司法のことであるが、軍隊や警察のように暴力的手段を持つ組織が含まれる場合もある。そして意思決定と伝達は国会や各地方自治体が該当する。→国家権力には3つの権力があり、これが一ヶ所に集中している場合は絶対君主制の国となり、独裁国家が該当する。民主的な国では、これらは「三権分立」として独立した組織が持っていることになる。)

英語では「The Power Of The State」または「National Power」と呼ばれる。

また、国家権力は国が持っているものであるが、国の意思決定は時には法律などを無視して強権的に使われることがある。(独裁国家ではこの傾向が強い。)このことから、十分な説明を行うことなしに国家が定めた法律を逸脱したり、無視したりして強制的に(力で)従わせようとする行きすぎたものに対して、それを揶揄する言葉として「国家権力」と言う場合がある。(この場合は、実際に国が行うことでなくても使われることもあって、問題はなく、例えば子供たちの間でガキ大将が力で支配するというのは、その例の1つと言うことが出来る。→ガキ大将は、子供の世界ではある意味では君主(暴君)のようなものですし...)

 

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX I

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↓いくつか

緊急配備―顔のない刑事・隠密捜査 (祥伝社文庫)

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  • 作者: 太田 蘭三
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2004/02
  • メディア: 文庫

みぢかなマーク―発見する喜びが芽生える

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  • 作者: 鎌田 達也
  • 出版社/メーカー: ひかりのくに
  • 発売日: 2005/03
  • メディア: 大型本
 

みぢかなマーク300 (知育アルバム 2)

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/03
  • メディア: 単行本

マークのずかん

マークのずかん

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 鈴木出版
  • 発売日: 1998/03
  • メディア: 大型本

世界のマーク―由来や意味が分かる343点

世界のマーク―由来や意味が分かる343点

  • 作者: 太田 幸夫
  • 出版社/メーカー: 主婦の友社
  • 発売日: 2004/11/01
  • メディア: 単行本

世界のサインとマーク

世界のサインとマーク

  • 作者: 村越 愛策
  • 出版社/メーカー: 世界文化社
  • 発売日: 2002/04
  • メディア: 大型本

えさがし―注意力・観察力・集中力をつける練習 (たのしいおけいこノート)

えさがし―注意力・観察力・集中力をつける練習 (たのしいおけいこノート)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 学研
  • 発売日: 2002/02
  • メディア: 単行本

小説を書きたい人の本―好奇心、観察力、感性があれば、小説は書ける!

小説を書きたい人の本―好奇心、観察力、感性があれば、小説は書ける!

  • 作者: 清原 康正
  • 出版社/メーカー: 成美堂出版
  • 発売日: 2005/05
  • メディア: 単行本

観察力をつける (知のノウハウ)

観察力をつける (知のノウハウ)

  • 作者: 小川 明
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
  • 発売日: 1997/01
  • メディア: 単行本

観察力をつけるお絵かき (うちの子はピカソ)

観察力をつけるお絵かき (うちの子はピカソ)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 視覚デザイン研究所
  • 発売日: 2003/11
  • メディア: 大型本

 

TQCと凡ミス対策

  • 作者: 渡辺 健一郎
  • 出版社/メーカー: 日刊工業新聞社
  • 発売日: 1983/01
  • メディア: 単行本

戦争と権力―国家、軍事紛争と国際システム

戦争と権力―国家、軍事紛争と国際システム

  • 作者: ポール・Q. ハースト
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2009/02
  • メディア: 単行本

国家権力―戦略‐関係アプローチ

国家権力―戦略‐関係アプローチ

  • 作者: ボブ ジェソップ
  • 出版社/メーカー: 御茶の水書房
  • 発売日: 2009/12
  • メディア: 単行本


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