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VIVA ZAPATA!(SOUNDTRACK) [音楽(サントラ)]

表題の作品は1952年のアメリカ映画「革命児サパタ」である。この物語は、1911年のメキシコ革命の英雄・エミリアノ・サパタの半生を描いた作品である。(メキシコの英雄ということで、日本では馴染みが薄いですが...)主演のマーロン・ブランドよりも、本作でアカデミー助演男優賞を獲得したアンソニー・クインの方が高く評価されていて、A.クインの代表作の一つとしての方が日本では有名ですかね...

作品データを記しておくと、114分の白黒作品である。監督はエリア・カザン、脚本はジョン・スタインベック、撮影はジョー・マクドナルド、音楽はアレックス・ノースである。そして出演は、マーロン・ブランド、ジーン・ピータース、アンソニー・クイン、ジョセフ・ワイズマン、マーゴ、ミルドレッド・ダンノック、アーノルド・モス、アラン・リード、ルー・ギルバート、フランク・デ・コヴァ、リチャード・ギャリック、レオナード・ジョージ、ウィル・クルーヴァ、たちである。アンソニー・クインが本作でアカデミー助演男優賞を獲得し、マーロン・ブランドはカンヌ映画祭で主演男優賞を獲得している。

時は1911年。当時のメキシコは、ディアス大統領の圧政に苦しんでいた。農民であるエミリアノ・サパタという青年は、土地問題で指名手配されたために兄・ユーフェミオや友人のパブロ、ソルダデラたちと共に山に隠れる。ある日、サパタは、フェルナンドという男から、テキサスに住む革命家マデロの話を聞かされ、パブロをテキサスに送った。また、彼は町の豪商の娘・ホセファに思いを寄せていて、無職のお尋ね者では彼女の親が許すはずが無く、ある牧場で働き始める。この働きが評価されて、指名手配が解かれることになったサパタは、かねてから革命の話を持ちかけていたマデロと会見する。サパタとマデロが南北で呼応して立てば革命は成功すると言われるが、彼は革命のために立ち上がることを拒否する。が、偶然の事故からサパタは再びお尋ね者となって、警察に捕らわれる。これに兄やパブロたちが民衆の助けて彼を救ったことが革命の口火となり、サパタは革命のために立ち上がる。そしてついに南部一帯を制圧する。また、マデロは北から首都に攻め入り、革命は成功する。やがて大統領になったサパタだったが、革命の理想が失われたことに気づき、故郷に帰ってしまう...

本作を見る前に。少しメキシコの歴史を学んでおいた方が良いと思うが、知識がない方が、波乱に満ちた人間大河ドラマとして楽しむことが出来るかも知れませんね...(学ぶのは本作を見てからでも遅くありません。また、多少、史実と違う所もありますから...)

また、本作はハリウッドで赤狩りの嵐が吹き荒れた時代でもあり、.E.カザン監督は元共産党員ということで共産主義者の嫌疑が掛けられ、それを否定するために司法取引に応じ、更に本作に、共産主義に対する批判のメッセージをこめている。

そして、本作のような作品では、あまり目立つことがないのが音楽であるが、本作のサントラ盤は数多くの人間が入り乱れる本作の物語を上手く表現していて、なかなか出来が良い。サントラ盤の方にも目を向けて欲しい所である。

最後に、サントラ盤の収録曲を記しておく。収録曲は以下の全14曲である。『Viva Zapata (Foreword)』『Viva Zapata (Main Title)』『Zapata』『Zapata's Love and Childrens's Episode』『Innocente's Death』『Gathering Forces』『Huerta』『Pablo』『Conscience』『Morelos』『Eufemio』『Josefa's Love』『Josefa』『Viva Zapata (End Title And Cast)』。

 

Viva Zapata

Viva Zapata

  • アーティスト: Alex North,Jerry Goldsmith,Royal Scottish National Orchestra
  • 出版社/メーカー: Varese Sarabande
  • 発売日: 1998/04/06
  • メディア: CD

Viva Zapata! (1998 Re-recording)

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  • アーティスト: Alex North,Jerry Goldsmith,Royal Scottish National Orchestra
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  • 発売日: 1998/03/24
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革命児サパタ

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  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD
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サパタとメキシコ革命 (1970年)

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  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 1970
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メキシコ革命物語―英雄パンチョ・ビリャの生涯

  • 作者: 渡辺 建夫
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞社
  • 発売日: 1985/08
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メキシコ革命―近代化のたたかい (1968年) (中公新書)

  • 作者: 増田 義郎
  • 出版社/メーカー: 中央公論社
  • 発売日: 1968
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プロテスタンティズムとメキシコ革命―市民宗教からインディヘニスモへ

プロテスタンティズムとメキシコ革命―市民宗教からインディヘニスモへ

  • 作者: 大久保 教宏
  • 出版社/メーカー: 新教出版社
  • 発売日: 2005/05
  • メディア: 単行本

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「まむしの兄弟」(その4) [映画(邦画)]

今回は1973年製作のシリーズ第5作と第6作の2本についてです。

シリーズ第5作まむしの兄弟 刑務所暮し四年半」(1973年)
作品データを記しておくと、1973年の東映京都の作品で、時間は90分である。原案は斯波道男、監督は山下耕作、脚本は野上龍雄、撮影は山岸長樹、美術は富田治郎、音楽は広瀬健次郎である。そして出演は、菅原文太、川地民夫、待田京介、三益愛子、浜木綿子、渡瀬恒彦、鎌田智佐、小松方正、高宮敬二、三島ゆり子、女屋実和子、ひし美ゆり子、久田雅臣、林彰太郎、曽根晴美、南利明、たちである。

刑務所から出所したゴロ政は、勝と共に神戸へ繰り出し、バー「ユキコ」のママ・倉石優子に一目惚れ。ママの4歳・ユキコの娘を名古屋で水上生活を送るおばあちゃん・たかが預ったまま返してくれないと聞くと、二人は名古屋へ向かう。名古屋で二人は暴力バーやインチキ・トルコに欺され、早速大暴れ。が、散々痛めつけられて追い出される。そんなふたりをたかが助けてくれた。翌日、暴力バーのマスター・真吉がたかの息子だと知った。そんな中、優子がユキコを引きとりにやってきた、が、たかは赤ん坊を捨ててとび出した女に可愛いい孫を渡せない、と拒否。優子はユキコの父親である芝江組・組長・多三郎に会うが、相手にされず、組員たちに犯され、ボロボロになって帰って来た。これにゴロ政と勝は何度も何度も芝江組に殴り込む。が、余りのしつこさに警察が呼ばれて、二人は逮捕されてしまう。そんな中、芝江組の脅迫から逃れるために優子、ユキコ、たか、真吉は神戸に逃げ出そうとするが、追手に真吉が殺されてしまう。釈放されたゴロ政と勝の怒りは頂点に達し、パトカーを盗んで芝江の屋敷に突っ込んだ...

物語の舞台が名古屋になったが、ノリはこれまでのシリーズ作品と変わらない。相変わらずの暴走ぶりがコミカルに描かれていて楽しい作品である。

シリーズ第6作まむしの兄弟 恐喝三億円」(1973年)
作品データを記しておくと、1973年の東映京都の作品で、時間は89分である。原案は斯波道男、監督は鈴木則文、脚本は高田宏治と鈴木則文の2人、撮影は鈴木重平、美術は鈴木孝俊、音楽は広瀬健次郎である。そして出演は、菅原文太、川地民夫、松方弘樹、堀越光恵、三島ゆり子、河津清三郎、渡辺文雄、女屋実和子、今井健二、林彰太郎、高並功、川谷拓三、片桐竜次、広瀬義宣、早乙女りえ、一の瀬レナ、菅井きん、武智豊子、那須伸太朗、汐路章、大泉滉、たちである。

刑務所を出所したゴロ政が神戸に戻って来たら、弟分の勝は入院していた。勝は当り屋に失敗して怪我をしたのだった。ゴロ政は、勝をはねたのが神洋交易の社長・李楊徳の娘・麗花と知ると、李をゆすって見舞金を出させようとして、ゴルフ場に行って李に凄む。ゴルフ場では、李はやくざ・安武とゴルフボールに詰めた麻薬の取り引きの真っ最中だったが、そんなことは知らないゴロ政はボールを奪って持ちか帰ってしまう。李は用心棒の広津に300万円の小切手を渡して二人を追わる。広津は小切手をゴロ政には渡さず着服し、ボールを取り返すが、ゴロ政と勝が小切手を取り返しに殴り込んできたために、李に着服したことを知られ、リンチを受けた。李と安武は、更に3億円にも及ぶ大量の麻薬取引を行おうとしていて、それを知った広津は李への報復からそれを奪う計画を立てる。この計画に、ゴロ政と勝、広津に惚れている李の娘・麗花が加わる。麻薬が香港から運び込まれ、大阪空港に到着する。麗花が父の命令だと告げ、トラックの勝を潜り込ませると、トラックごと奪うことに成功するが、知らせを受けた安武組が追ってくる。懸命に逃げるが、安武組の執拗な追跡の前には逃げ切れず、広津、麗花は散ってしまう。2人の死を知ったゴロ政と勝は、復讐のためにトラックで安武組に突っ込もうとする...

いつもの通りの展開で、コメディ・タッチと言う所もいつもの通りである。今回は舞台が関西ということで、シリーズの基本に戻っていて、この方がしっくりとくる。痛快であり、楽しくなる作品である。また、松方弘樹が良い味を出している。

今回の2本は、シリーズの中では特筆するべきことは無いのだが、シリーズが安定していた時期でもあって、安定していることもあって、安心して楽しむことが出来る。たっぷりと楽しみたい所である。(それにしても、DVD化して欲しいところである。)

 

↓あくまでもビデオです。

まむしの兄弟 刑務所暮し4年半

  • 出版社/メーカー: 東映ビデオ
  • メディア: VHS

まむしの兄弟 恐喝三億円

  • 出版社/メーカー: 東映ビデオ
  • メディア: VHS
↓今回はこういうものを...
マリファナ・X―意識を変える草(ハーブ)が世界を変える

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  • 作者: マリファナ・X編集会
  • 出版社/メーカー: 第三書館
  • 発売日: 1995/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
加藤家へいらっしゃい ! ~名古屋嬢っ~ DVD-BOX

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  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • メディア: DVD

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BEST HIT USA 2008[2008/4/8] [音楽(etc.)]

いつものように、一番早い放送である火曜日夜のBS朝日の放送において、ON AIR曲と「TIME MACHINE」のコーナーの情報を中心に記して行きます。

最初は、「ゲストです。いきなり」ということで、THE KOOKSの4人がスタジオに登場してのゲスト・コーナーとしてスタートしました。で、ちょっとした話題を経由してからアルバム「KONK」の話になりました。で、ON AIR曲は『Always Where I Need To Be』でした。

続いて「COUNTDOWN USA」の20位から11位までの発表があり、それに続いては今週のALTERNATIVE CHARTのTOP 10をFOO FIGHTERSの『Long Road To Ruin』に乗せての紹介でした。

CMを挟んでからは、「STAR OF THE WEEK」のコーナーで、「TOTOです」ということで、最後までにいたSTEVE LUKATHERのインタヴューがありました、色々と語っていましたが、無期限の活動停止は本当に残念です。ON AIR曲はTOTOの2007年のパリでのライヴから『Africa』でした。その後はインタヴューに戻って、「30年前の自分にアドバイス」ということで語っていましたが、なかなか面白いことを語っていました。また、ソロとして10月に来日することもしっかりとアピールしていました。

それに続いて「C/D USA」の10位から4位の発表があり、続いて今週のRHYTHMIC CHARTのTOP 10をLUPE FIASCO featuring MATTHEW SANTOSの『Superstar』に乗せて紹介されました。

CMを挟んでから「TIME MACHINE」のコーナーに突入です。今週は4/8ということで、以下の4件が紹介されました。

1955年:DJのアラン・フリードが主催した「ロックンロール・イースター・ジュビリー」がNY・ブルックリンのパラマウント・シアターで開催された。(A.フリードは「ロックンロール」という言葉を作ったDJである。)、1963年:イギリス・リバプールの病院で、ジョンシンシア夫妻の間に男児が誕生、ジュリアンと名付けられる。(更にこの日から21年後にVIRGIN RECORDから歌手としてデビューすることになる。)、1964年:SUPREMESが初の全米No.1ソングとなる『Where Did Our Love Go』(邦題:愛はどこへ行ったの)をレコーディングした。この曲から4曲連続1位を記録して人気グループとなった。(この曲は8月下旬に2週連続全米1位を獲得、1964年のBillboard年間シングル・チャートでも10位にランクインしている。)、1974年:ELTON JOHNの『Bennie And The Jets』がゴールで・ディスクを獲得した。

また、4/8が誕生日のアーティストとして紹介されたのは以下の2人でした。STEVE HOWE(1947年生まれ)、IZZY STRADLIN(1962年生まれ)。

このコーナーからは、「今日は珍しい映像を」ということで、「サタデーナイト・ライヴ」の映像が紹介され、1975年に放送されたBILLY PRESTONの『Nothing From Nothing』でした。

続いて「C/D USA」のTOP 3の発表があり、1位になったCHRIS BROWNの『With You』がON AIRされました。そして、最後はいつものリクエストのコーナーで、今回は1987年のWHITE LIONの『Wait』でした。ちょっとメロディアスで、HR/HMでもなく、パワー・バラードでもなく、キャッチーで聴きやすいロック・チューンでしたね。が、今になって聴くと、如何にも'80'sというサウンドだと感じます。

次回は、EPGの番組情報によると、ゲストにはスウィング・アウト・シスターの名前があって、説明文の方は、スウィング・アウト・シスターが4年ぶりの新作をひっさげて登場!ポップスのアイコン、コリーンの魅力に迫る!となっていました。

 

Konk

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  • アーティスト: The Kooks
  • 出版社/メーカー: Astralwerks
  • 発売日: 2008/04/15
  • メディア: CD

↑2枚組の限定盤 | 1枚ものの通常盤 ↓

Konk

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  • アーティスト: The Kooks
  • 出版社/メーカー: Toshiba Emi
  • 発売日: 2008/04/15
  • メディア: CD
Echoes, Silence, Patience & Grace

Echoes, Silence, Patience & Grace

  • アーティスト: Foo Fighters
  • 出版社/メーカー: RCA
  • 発売日: 2007/09/25
  • メディア: CD
エコーズ,サイレンス,ペイシェンス・アンド・グレイス:来日記念スペシャル・エディション(DVD付)

エコーズ,サイレンス,ペイシェンス・アンド・グレイス:来日記念スペシャル・エディション(DVD付)

  • アーティスト: フー・ファイターズ
  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN
  • 発売日: 2008/03/26
  • メディア: CD
フォーリング・イン・ビトゥイーン・ライヴ

フォーリング・イン・ビトゥイーン・ライヴ

  • 出版社/メーカー: ビデオアーツ・ミュージック
  • メディア: DVD
The Cool

The Cool

  • アーティスト: Lupe Fiasco
  • 出版社/メーカー: Atlantic
  • 発売日: 2007/12/18
  • メディア: CD
 
サタデー・ナイト・ライブ コンプリート・ファースト・シーズン

サタデー・ナイト・ライブ コンプリート・ファースト・シーズン

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD
Exclusive

Exclusive

  • アーティスト: Chris Brown
  • 出版社/メーカー: Jive/Zomba
  • 発売日: 2007/11/06
  • メディア: CD
エクスクルーシヴ(3ヶ月限定スペシャル・プライス)

エクスクルーシヴ(3ヶ月限定スペシャル・プライス)

  • アーティスト: クリス・ブラウン,リル・ウェイン,ゲーム,カニエ・ウェスト,T-ペイン,ウィル・アイ・アム,ビッグ・ボーイ
  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN
  • 発売日: 2007/11/07
  • メディア: CD
Pride

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  • アーティスト: White Lion
  • 出版社/メーカー: Atlantic
  • 発売日: 2000/03/13
  • メディア: CD

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AIR SUPPLY『LOST IN LOVE』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1980年に発表された彼らの5枚目のアルバムである。また、世界デビュー・アルバムでもある。綺麗なメロディ・ラインと美しいハーモニー、爽やかな雰囲気がA.O.R.のブーム、更にUKやダウンアンダー勢力の大攻勢の勢いもあって、大ヒットを記録して瞬く間に世界的なデュオとなった。世界進出を果たしてヒットを記録したということから、本アルバムが1st.アルバムと誤認されているし、日本では「夏」限定のアーティストの様に扱われているが、実に残念な所である。

尚、本アルバムはアメリカでも大ヒットを記録して、Billboaardのアルバム・チャートで最高位22位、1980年の年間アルバム・チャートでも34位にランクインしている。

収録曲は以下の全10曲である。『Lost In Love』『All Out Of Love』『Every Woman In The World』『Just Another Woman』『Having You Near Me』『American Hearts』『Chances』『Old Habits Die Hard』『I Can't Get Excited』『My Best Friend』。

本アルバムからは全米TOP 5入りを果たしたヒット曲が3曲生まれている。(1位を獲得するのは次のアルバムに収録されている曲からとなる。)まずは『Lost In Love』が最高位3位、1980年のBillboard年間シングル・チャートで15位にランクインする大ヒットとなり、続いて『All Out Of Love』が最高位2位、1980年のBillboard年間シングル・チャートで55位にランクインしている。更に、『Every Woman In The World』も最高位5位を記録して、1981年のBillboard年間シングル・チャートで27位にランクインしている。

本アルバムからのお薦め曲は、やはり『Lost In Love』『All Out Of Love』『Every Woman In The World』は外せない。いずれもが彼らの代表曲であり、爽やかな気持ちにさせてくれる。それ以外では、『Just Another Woman』『Chances』『My Best Friend』をピックアップしておくが、捨て曲がなく、全ての曲に聴き所があって、心を洗ってくれます。

日本では「夏」のアーティストというイメージが定着しているが、季節に関係なく聴いてもらいたいアルバムである。

 

Lost in Love

Lost in Love

  • アーティスト: Air Supply
  • 出版社/メーカー: BMG
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD

↓まるで別アルバムのような日本盤です。

ロスト・イン・ラヴ

ロスト・イン・ラヴ

  • アーティスト: エア・サプライ
  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN
  • 発売日: 2006/12/06
  • メディア: CD

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