5月の注目番組 @BS-i [ケータイ刑事]
まず、土曜23時の「東京少女」は、主演は水沢エレナ。5月は5週あるため、全5回であるが、初回と第2回が前後編の物語と言うことで、物語は4つです。前後編となる「君の歌」には「マジレンジャー」でナイを演じていた「ホラン千秋」の名前が出演者のところにありました。→4月の「東京少女・山下リオ」の第2話に「キューティーハニー THE LIVE」に出ていた竹田真恋人の名前があったが、ヒーロー作品出演者が何かに絡む所は5月も続きます。
その後は「一日限りのデート」「好きといえない」「マイ・フェア・エレナ」と続きます。
役名は、下の名前は全て「エレナ」だが、苗字の方がどうなっているのか、ちっょと楽しみです。ちなみに「君の歌」では「浅野」です。
で、予想通り、5/2放送の「キ・ニ・ナ・ル!」にゲスト出演と言うことになっています。(5月の「キ・ニ・ナ・ル!」は、イレギュラー放送はなく、5週とも金曜17:30~ です。→泪お姉ちゃまの「名曲探偵アマデウス」と前半15分が被っている... でも、こちらは他にも放送があるのが救いです。)
そして、4/10の横浜球場で始球式を行うことになっていたが、雨天中止で流れてしまったが、5/14(水)の横浜球場の横浜-巨人戦が「BS-iナイター」となり、改めて始球式を行うということになりました。17:30から、BS-iが「BS-iナイター・東京少女」ということで、その様子を放送する予定になっています。(「変更の場合あり」という注意書きがあるが、果たして今度は???)
「東京少女」に関しては、5/7の25:00~(5/8の1:00~)に2006年のシリーズが「東京少女 Bitter Sweet」というタイトルで6本全てが放送されます。放送枠が84分となっているので、メイキングは無しで、本編ドラマの方の12分×6だと思われます。
更に、その翌週の5/14の25:00~(5/15の1:00~)には、114分枠で「東京少女・セピア編」の6本が放送されます。こちらも時間枠から考えて、メイキングは無しで、本編ドラマ15分×6だと思われます。しかし、この日は野球中継の延長もあり得る訳で、その場合は放送時間が繰り下がるので、ご注意を...
また、5/7の26:24~(=「東京少女 Bitter Sweet」の後)には「女王陛下の草刈正雄」とあるが、放送枠が36分(30分かも?)ということから、これは劇場版映画ではなく、TBSで放送されたSPが放送されると思われる。
目玉と言えるのは、5/4(日)16:00~17:54に放送される「ケータイ刑事 THE MOVIE 2 石川五右衛門一族の陰謀 ~決闘!ゴルゴダの森」(久しぶりなので省略せずに記してみました。やっぱり長い...)でしょう。「M1」のBS-iでの初放送は夏休みだったことから「M2」も夏休みでは、と思っていたが、GWのサービスということになりました。(と言っても、DVDでいつでも見られるのだが...)→「文化祭」のDVDに付いていたHD-DVDは再生できないが、ここはDRモードで録画しておいて、HD画質で見られるようにしておく、というところですかね。
それ以外では、「銭形海」と「恋日・文學の唄」の再放送や「探偵事務所5」、木曜深夜のアニメ枠も通常通りです。
尚、これらの情報は、4/24発売となる「DIGITAL TV GUIDE」からです。(表紙は蒼井優)、350円。また、BSの連続ドラマの特集ということで、WOWOWの「パンドラ」に出演している谷村美月、BSフジの「スミレ 16歳!!」の水沢奈子、「東京少女」の水沢エレナの3人がそれぞれ1ページずつの記事があります。(サイン入りポラのプレゼントあり)
今号(6月号)から、BSデジタルの番組表のレイアウトが改訂されて、BS11とTwellVも同一ページ内に入ったので、見やすくなりました。(「早く改善を」と要望を出し続けていたのがやっと叶った...)
※「ケータイ刑事」が絡んでいるのでやはりカテゴリーは「ケータイ刑事」です。
※定期購読にすると、発売日の前日に入手出来ます。
↓4/24発売です。(表紙は蒼井優)
デジタル TV (テレビ) ガイド 関西版 2008年 06月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 東京ニュース通信社
- 発売日: 2008/04/24
- メディア: 雑誌
デジタル TV (テレビ) ガイド 2008年 06月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 東京ニュース通信社
- 発売日: 2008/04/24
- メディア: 雑誌
DIGITAL TV GUIDE (デジタル テレビ ガイド) 中部版 2008年 06月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 東京ニュース通信社
- 発売日: 2008/04/24
- メディア: 雑誌
ALABAMA『ROLL ON』 [音楽(洋楽)]
表題のアルバムは1984年に発表された彼らの5枚目のアルバムである。アメリカ人がこのみそうなカントリー・バンドであり、'80's前半では彼らのカントリー・ミュージックは常にヒットをしていたというアメリカの国民的バンドである彼らである。本アルバムは彼らの代表作「MOUNTAIN MUSIC」と共に大ヒットを記録したアルバムであり、彼らを代表するヒット・アルバムでもある。
尚、本アルバムは、カントリー・チャートでは当然の如く1位を獲得していて、Billboardのアルバム・チャートでは最高位21位を記録し、Billboardの1984年の年間アルバム・チャートでは38位にランクインするヒットになった。
収録曲は以下の全10曲である。『Roll On (Eighteen Wheeler)』『Carolina Mountain Dewe』『End Of The Lyin'』『I'm Not That Way Anymore』『If You're Gonna Play In Texas (You Gotta Have A Fiddle In The Band)』『(There's A) Fire In The Night』『When We Make Love』『Country Side Of Life』『Boy』『Food On The Table』。
この中からシングル・カットされたのは4曲であり、いずれもがカントリー・チャートでは1位に輝いている。それらは『Roll On (Eighteen Wheeler)』『When We Make Love』『If You're Gonna Play In Texas (You Gotta Have A Fiddle In The Band)』『(There's A) Fire In The Night』である。また、『When We Make Love』はBillboardのHOT 100にもランクインしていて、最高位72位を記録するヒットとなった。
本アルバムからの筆者のお薦め曲は、シングル・ヒットを記録した『When We Make Love』と、アルバム・タイトル・ナンバーでもあって、カントリー・ロックの王道を行く『Roll On (Eighteen Wheeler)』、更に『Carolina Mountain Dewe』『Country Side Of Life』『Food On The Table』という所をピックアップしておく。
日本では今ひとつ馴染みが薄いカントリーであるが、彼らが奏でるカントリー・ロックは、「ロック」ということで捕らえると、シンプルでありながらも、それでいて力強さもあり、広大なアメリカの大地の臭いを感じさせてくれて、スケールの大きさを感じさせてくれるものである。「演歌」が日本というお国事情にマッチしたものであれば、「カントリー」はアメリカというお国事情にマッチしたものである、と言える。それだけに、アメリカン・ロックを聴くのであれば、カントリー・ロックにも耳を傾けるのも当然である。得に'80's前半の磁気に発表された彼らの一連のヒット曲は、とても聴きやすいものでもあるだけに、一度は耳を傾けて貰いたい所である。(そこから、「カントリー・ロック」ではなく「カントリー」の世界に入っていくのもよろしいかと...)
BEST HIT USA 2008[2008/4/22] [音楽(etc.)]
いつものように、一番早い放送である火曜日夜のBS朝日の放送において、ON AIR曲と「TIME MACHINE」のコーナーの情報を中心に記して行きます。今年になってから変則フォーマットの回が多くなっているが、今回もかなりの変則フォーマットでした。(もはや、いくつかのチャート紹介はフォーマットに組み込まれていますね...)で、PVの方も途中までというものが殆どとなっていて、情報だけという感じになって、この番組の存在価値も随分と下がってしまいました。(今回も不満タラタラという内容でした。)
最初は、「まず最初はゲストです」ということで、BOWLING FOR SOUPの巨漢の4人がスタジオら登場して、インタヴューとなりました。(それにしても、後ろに座っている2人の体格には圧倒されます。)で、ON AIR曲は『When We Die』でした。
続いては「HOT MENU」のコーナーとなり、ギターをもってOLD MAN RIVERがスタジオに登場し、その場で『La』の生演奏がありました。で、それから後はインタヴューがあったが「短いけどありがとう」ということで、簡単に終わってしまいました。
続いては「COUNTDOWN USA」の20位から11位までの発表があり、HOT AC CHARTのTOP 10の紹介が、MAROON 5の新曲『Won't Go Home Without You』に乗せて行われました。
CMを挟んでからは、「STAR OF THE WEEK」のコーナーで、今回はASIAN DUB FOUNDATIONということで、3年ぶりの6th.アルバムについて、CHANDRASONICがインタヴューに答えていました。で、ON AIR曲は『Burning Fence』でした。
それに続いて「C/D USA」の10位から4位の発表、今週のTRIPLE A CHARTのTOP 10の紹介が今週1位のR.E.M.の『Supernatural Superserious』に乗せて行われました。
CMを挟んでから「TIME MACHINE」のコーナーに突入ですが、いつもと入り方が違って、CM明けに直ぐに突入しました。今週は4/22ということで、以下の3件が紹介されました。
1969年:JOHNとPAULの2人で『The Ballad Of John And Yoko』をレコーディングした。ミキシングを含めた全作業を8時間で完了させた、1978年:BOB MARLEY & THE WAILERSがジャマイカ・キングストンのナショナル・アリーナで開かれた「ONE LOVE PEACE CONCERT」に出演した。彼らが故郷のステージに立ったのは初めてだった、1989年:MADONNAの『Like A Prayer』が全米シングル1位を獲得した。3週連続1位(1989年のBillboard年間シングル・チャートでは25位)となるが、PVで十字架を燃やすシーンにローマ法王の怒りを買い、宗教的な問題にもなった。
また、4/22が誕生日のアーティストとして紹介されたのは以下の2人でした。CHARLES MINGUS(1922年生まれ、享年56歳)、PETER FRAMPTON(1950年生まれ)。
いつもと違う形だったのは、最初のゲストだったBOWLING FOR SOUPがスタジオに残っていて、彼らの『1985』という曲についての話をしていました。(小画面でこれのPVが流れていました。)で「1985年を振り返ってみましょう」ということで、1985年のR & Rの年間TOP 10がカウントダウン形式で紹介されました。(Billboardの年間シングル1位は『Careless Whisper』なのに、MADONNAの『Crazy For You』が1位でした。Billboardでは年間9位です。)
続いて「C/D USA」のTOP 3の発表があり、最後のリクエストも変則で、BOWLING FOR SOUPのリクエストということで、1985年のMOTLEY CRUEの『Smokin' In The Boys' Room』がON AIRされました。(今回、まともに放送されたPVはこれだけでした。)M.C.にしたら随分とポップな方向の曲であるが、'80'sらしい一曲ですね。
次回は、EPGの番組情報によると、ゲストにショーン・キングストンとナイト・レンジャーの名前があり、説明文の方は、レゲエ界のぽっちゃり王子、ショーン・キングストンがついに番組初登場!ナイト・レンジャーが20年ぶりに登場!とあります。
The Great Burrito Extortion Case
- アーティスト: Bowling for Soup
- 出版社/メーカー: Jive/Zomba
- 発売日: 2006/11/07
- メディア: CD
AMY HOLLAND『AMY HOLLAND』 [音楽(洋楽)]
表題のアルバムは1980年に発表された彼女の1st.アルバムである。彼女はカントリー界のスターの母とオペラ歌手の父という血統の良さと、DOOBIE BROTHERSのMICHAEL McDONALDをプロデューサに迎えて華々しくデビューした。当時流行したA.O.R.の流れを受けた所謂ソフト・ロックという聴きやすいサウンドで、ポップ寄りということもあって、聴かせてくれるアルバムである。ただ、M. McDONALDのプロデュースということは思ったよりもセールスに結びつかず、本アルバムはBillboardのチャートでは最高位146意を記録したに過ぎなかった。(とは言っても、後にM. McDONALD夫人になる彼女である。)
収録曲は以下の全10曲である。『How Do I Survive』『Strengthen My Love』『Here In The Light』『Stars』『Don't Kid Yourself』『I'm Wondering』『Looking For Love』『Holding On To You』『Show Me The Way Home』『Forgetting You』。
この中からは、『How Do I Survive』がシングル・カットされて、Billboardのシングル・チャートで最高位22位を記録するスマッシュ・ヒットとなった。(年間シングル・チャートではTOP 100にはランクインしていない。)
本アルバムからの筆者のお薦め曲は、シングル・ヒットを記録した曲である『How Do I Survive』と、『Strengthen My Love』『Don't Kid Yourself』『Looking For Love』という所をピックアップしておく。A.O.R.というと少し語弊があるが、その系統であり、しかもポップということで、聴きやすい曲ばかりである。
結局彼女はデビュー・シングルの『How Do I Survive』を越えるようなヒット曲を放つことが出来ず、一発屋に近いことになって消えてしまったが、本デビュー・アルバムは'80'sという新しい時代にマッチした作りで、当時の流行を受けていただけに、もっと評価されても良いと思う所である。'80'sサウンドを楽しむのであれば、一度は耳にしたいアーティストである。