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8月の「銭形命」ラインナップ+α [ケータイ刑事]

8月の放送タイトルが判明したので記しておきます。8月は土曜日が5回あるので、第5話から第9話と言うことになります。しかし、7話と8話については「不明」です。

まずは8/1の第5話は「売れないモデルの悲劇! ~恋とオシャレと男のコ殺人事件」ということで、あのタレント事務所が舞台となる物語となる。あずさが「第5話はなんと! な、なんと!!」とブログに書いていたが、なるほど、そう言うことだったのですね。尚、杏理の登場は不明であるが、麻祐子は登場するということになっている。→一応、容疑者の1人になるようですが、麻祐子が犯人だったら、「」から守続けてきた1つの決まり事(「犯人は大人(=成人)であること」)が破られることになるが、果たして??? また、「売れないモデル」のあずさの登場はどうなのか、というのも気になります。(7代目ケータイ刑事となったため、仕事で事務所にはいない、ということも出来るし、「ケータイ刑事」の撮影が無い日ということにしたら、事務所にいて、ということも出来ますし...)

8/8の第6話は「愛しすぎた男! ~何もそこまで殺人事件」。このタイトルからすると、「・6話」や「・1st.7話」のような「溺愛」がキーワードになっていそうですね。

8/15と22の第7話と第8話は不明なので飛ばして、8/29の第9話は「恋愛泥棒再び現る! ~謎の怪盗予告事件」。ということなので、「・2nd.9話」に登場した「怪盗マリン」が再登場ということですね。ということは星野真里さんが登場することになると思いますが、確認は出来ていません。→星野真里さんは、6月には舞台「ゼブラ」に出演していただけに、何日か休演の日はありましたが...

また、再放送の方は、8/22が世界陸上の放送があるためにお休みということになっています。→1週遅れが2週遅れになるということですね。(そのあとの「恋する日曜日」の再放送も動揺に8/22はお休みです。)

それ以外では、日曜日の再放送「銭形舞」は、8/2と8/23はお休みとなっているので、5回の日曜があるのに3話とか進まないと言うことになります。→7/26スタートで全13話なので10月中には終わると思っていたのに、2回お休みがあると言うことは11月の第1週まであると言うことになります。(10月にも例年、1回お休みがあるが、そうなると更にもう1週伸びることになりますし...)

お姉ちゃま出演の「名曲探偵アマデウス」(BS-hi)は、8/9、16は完全に別番組が放送されるということでお休みですが、8/2,23,30は再放送ということで、放送はあります。(でも、8/30は差し変わりそうな予感が...)BS-2は完全に放送が無く、地上波は、8/7がファイルNo.0288/28がファイルNo.012の予定のようですが、変更の可能性もありそうですし... また、8/29スタートのNHKの土曜時代劇「オトコマエ2」にも出演です。(第3回からのレギュラー出演ということなので、9月になってからの登場ということになりそうですね。)

ところで、本日発売の月刊TV誌では、既に予定として日程が発表されていたが、まだ正式に決定したことではなかったため、8/30(日)の夜の番組が通常の番組となっているが、衆議院議員選挙の開票速報番組に差し変わることになります。まあ、WOWOWやCSという有料チャンネルは変わらないでしょうが、地上波は何処も同じような番組になってしまい、つまらないことになりますね...

 

↓情報源はこれです。

↓関西版以外も...

↓これがあるとは言うものの「HD化」出来るチャンスだし...

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「JOY」 [映画(洋画)]

表題の作品は1983年のカナダとフランスの合作映画「JOY ジョイ」である。ジョイ・ローリーの官能小説「JOY ROMAN」の映画化作品であって、ファザー・コンの娘が様々な男と出合いながら大人の女へ成長するまでを描いたもので、舞台もパリ、メキシコ、ニューヨークというように幅広く、それぞれ都市の風景も見所の一つである。

作品データを記しておくと、時間は97分、原作はジョイ・ローリー、監督はセルジュ・ベルゴン、脚本はマリー・フランソワーズ・アンズ、クリスチャン・シャリエール、セルジュ・ベルゴン、ロベール・ジョフリオンの4人、撮影はルネ・ヴェルジェル、リチャード・チュプカの2人、音楽はアラン・ワイズニア、フランソワ・ヴァレリーの2人である。そして出演は、クローディア・ウディ、ケネス・ル・ガロワ、セプチミィウ・セヴェール、ジョン・ストッカー、マイケル・カロン、たちである。

幼い時、両親のセックスを目撃したことのあるジョイは、それ以来男に対する嫌悪を持つようになった。やがて美しい女へと成長した彼女は、その美貌を活かしてパリのファッション界にデビューを果たす。やがて彼女は中年の建築家・ブルースと出会い、彼によって愛欲の世界に溺れていくことになる。一方、モデルとしての名声は高まるばかりで、メキシコで撮影したポスターが大評判になり、映画への出演も決まり、ニューヨークへ。そこでも彼女は様々な男たちと出会い、性遍歴を重ねていく。そんな中、彼女の元に、パリにいるブルースから一通の手紙が届く。「パリに戻っておいで」というブルースの想いが記されていて、ジョイの心は揺れ動く。が、彼女はパリに戻ることにした。しかし、ニューヨークでの遍歴は彼女を長くパリに留めさせることにはならず、やがてジョイはパリを旅立って行った。

ベストセラー小説の映画化ということでは話題性があったのに、ヒロインのジョイを演じるC・ウディに魅力がないのが辛いところである。「ヨーロピアン・エロスの名作」と言われているが、「迷作」の方が正しいと感じたのですけどね...(彼女は後にB級作品ばかりに何本か出演しているが、とくに注目されずということからも分かるでしょう...)まあ、それなりの目的(結局、ストーリーを度外視して、風景でも楽しむのが一番かも...)を持って見ようというのなら、よろしいんじゃないかと...(似たようなタイトルで「ジョーイ」という1977年のアメリカ映画があるが、そちらは感動できる良い作品であったが、「ー」が無い本作は...)

 

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「ケータイ刑事」と「007」の驚くべき類似点(その113) [ケータイ刑事]

前々回から、「007/慰めの報酬」と「ケータイ刑事」ということで記しているが、今回のテーマは「忠誠を尽くす部下」です。で、「ケータイ刑事」から持ってくる物語は「・1st.13話」と「・2nd.22話」の2本ということにします。(そのキャラクターは、それ以外の物語にも登場しているが、印象強い物語と言うことで、この2本にしました。)尚、「007」からは、当然ながら「慰めの報酬」ですが、今回はもう1本「ユア・アイズ・オンリー」も持ってくることにします。(こちらも、同一キャラクターが登場しているというためです。)→前回と同じ物語を持ってきているが、前回とは全く別のキャラクターについて述べることになります。

ケータイ刑事」:「・1st.13話」。「助けて、五代さん! ~銭形泪冤罪事件」という物語。罠に落ちたちゃんは絶体絶命のピンチに陥り、殺し屋に囲まれる。が、それを助けたのが佐藤公安(さとう・きみやす)警部補であった。敵である海王星団に雇われた殺し屋の姿をしていた佐藤公安だったが、実は銭形警視総監から特命を受けて、ちゃんを守っていたのだった。

ちゃんも死を覚悟したが、佐藤公安の手にあった銃は海王星団の殺し屋を撃ち、ちゃんは助けられた。で、そこから形勢逆転となり、海王星団の首謀者・荒畑任五郎はちゃんによって逮捕された。

佐藤公安は、この時はまだ名前を名乗っていなかったが、首に巻いた長い白いスカーフは銭形家への忠誠の証、と言っていた。

ケータイ刑事」:「・2nd.22話」。「相棒を射殺せよ! ~催眠術殺人事件」という物語。やはり海王星団に関する物語であって、佐藤公安警部補が登場する。海王星団の新たなボスになった早島琴は高村さんに催眠術を掛けていて、全てが終わったら相棒(=ちゃん)を殺すように命じていた。

早島琴を逮捕した泪ちゃんだったが、連行されていく直前に高村さんにウインクして催眠状態にして、ちゃんの殺害を狙った。この時、高村さんに撃たれて倒れたのが佐藤公安だった。死を覚悟した彼は、この時自分の名前が「佐藤」と言うことを口にした。で、絶命した、と思ったが、実は弾は彼に当たっていなくて、彼の芝居だった。で、ちゃんや柴田太郎さん、正気に戻った高村さんたちに呆れかえられてしまって放置されることに...

尚、やはりここでも、白くて長いスカーフは銭形家への忠誠の証ということを言っていた。

その後、佐藤公安警部は、劇場版第1作にも登場している。

007」:「慰めの報酬」。2008年のシリーズ第22作。6代目ボンドの第2作である。この作品の主題歌は、シリーズ初の男女のデュエット曲となった。(『Another Way To Die』ALICIA KEYS & JACK WHITE。イギリスではTOP 10ヒットとなったが、アメリカではTOP 40入りも出来ず、今一つでした。)

幕僚長・ビル・ターナーはボンドの親友であり、またMの参謀を務める腹心である。Mに忠誠を誓う彼は、ボンドがホワイトを連行してきて、尋問を行う際、Mに付き添っていた。この時、8年間MI-6に在籍していて、Mの警護を5年間務めていたミッチェルがホワイトを撃って正体を現した時、Mを守っていた。

007」:「ユア・アイズ・オンリ」。1981年のシリーズ第12作。3代目ボンドの第5作である。この作品では、主題歌『For Your Eyes Only』を歌ったのがSHEENA EASTONであったが、彼女は映画本編の主題歌が流れるタイトルに登場したが、主題歌を歌うシンガーが映画に登場したのはシリーズ初のことでした。(物語とは関係なく、オープニング・タイトルの映像に登場した。)

やはり、ビル・ターナーが登場している。但し、この作品ではMは休暇中という設定で登場していない。これはMを演じたバーナード・リーが辺作の撮影の直前に亡くなったためである。で、Mの内裏を国防大臣が務めていて、ビル・ターナーはそれを補佐する一人と言うことで登場している。尚、その他「ゴールデンアイ」にも登場している。

共通点は、主人公である銭形姉妹/ボンドに対して忠誠を誓っているのではなく、その上司を含む銭形家に忠誠を誓っている/上司・Mに忠誠を誓っている、という所である。そして、1回(1作)のみの登場ではなく、複数の物語に登場している。しかし、だからと言って「準レギュラー」と呼べるキャラクターでもないというのも共通しているところである。

違いは、ビル・ターナーは主人公である弁度の最も親しい友人であるが、佐藤公安警部補は、銭形姉妹に気があって友達のつもりでいるが、銭形姉妹たちからは、特に友達というようには見られていない。(他部署に務める仕事仲間と言った扱いでしかない。)

次回も「007」からは「慰めの報酬」ということで、それに繋がることを記していきます。何が登場するかはお楽しみに。(「銭形命」にも、既に「007」と繋がる所が出てきているが、そちらはもうしばらく封印しておきます。)

 

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