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DOLLY PARTON『HEARTBREAKER』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1978年に発表された彼女の20枚目のスタジオ・アルバムである。(1967年のデビューから12年目で20枚となるが、ライヴ・アルバムや企画ものなどもいくつかリリースしているので、アルバムの発表ペースは実に凄いことになる彼女です。)尚、女優としての活動も平行しているが、70年代まではせいぜいTVドラマまでの出演であって、映画出演は1980年からなので、まだシンガーとしての活動が中心だった時代のアルバムである。カントリー・シンガーとしては、Billboardのカントリー・チャートに於いては多数のNo.1ソング/アルバムを発表しているが、HOT 100や(総合)アルバム・チャートではそれなりのヒットに留まっている。(HOT 100では1曲だけNo.1ヒットがあるが、本アルバムよりも後のことである。)本アルバムは、Billboardのカントリー・アルバム・チャートでは前々作、前作に続いて3枚連続の1位となり、カナダでもカントリー・チャートで初の1位を獲得したアルバムということで、彼女のキャリアに於いてもちょっとした記念のアルバムにもなった。(ちなみに、Billboardのアルバム・チャートでは最高位27位、カナダのアルバム・チャートでは最高位20位を記録している。)

収録曲は以下の全10曲である。『I Really Got The Feeling』『It's Too Late To Love Me Know』『We're Through Forever ('Til Tomorrow)』『Sure Thing』『With You Gone』『Baby I'm Burnin'』『Nickles And Dimes』『The Man』『Heartbreaker』『I Wanna Fall In Love』。

この中からシングル・カットされたのは2曲である。まずはアルバム・タイトル・ナンバーである『Heartbreaker』がシングル・カットされて、アメリカとカナダのそれぞれのカントリー・チャートでは1位を獲得(アメリカでは、カントリー・チャートで8曲目の1位となった。また、彼女は通算で20曲のカントリー・チャート1位曲がある。)、BillboardのHOT 100てせは最高位37位を、カナダのシングル・チャートでは最高位41位を記録している。続く『Baby I'm Burnin'』はアメリカではカントリー・チャートでは最高位48位に留まったがHOT 100では最高位25位という、HOT 100の方が上位になるという珍しいことが起こっている。カナダではカントリー・チャートでは1位、総合チャートでは最高位30位を記録している。(当時、彼女のシングルは、カナダのカントリー・チャートでは連続1位を獲得していて、本アルバムからの2曲は連続1位の3曲目と4曲目となった。→通算では6曲目と7曲目の1位で、連続1位は次のシングルで5曲連続という記録を樹立する。)

お薦め曲は、アルバム・タイトル・ナンバーの『Heartbreaker』とシングル曲の『Baby I'm Burnin'』、そして『I Really Got The Feeling』と『I Wanna Fall In Love』をピックアップしておく。

本アルバムは、キャリアも10年以上で、アルバムとしてもかなりの数をこなしている時期のアルバムであるため、アルバム作りとしてはこなれていて、それなりのシングル・ヒット曲も生まれているので、こなれたアルバムと言うことが出来る。逆に言うと、特に新鮮なところも無く、またマンネリに感じることもない無難なアルバムである。ということで、特に「可もなく不可もなし」というアルバムということになってしまう。しかし、本アルバムは、カントリー・チャートでアメリカとカナダの両国でNo.1を獲得し、シングル・カットされたアルバム・タイトル・ナンバーも米加両国でカントリー・チャートでNo.1を獲得しているという偉業を達成した記念すべきアルバムであるだけに、カントリーがお好きな方は聴いておきたいアルバムの一つである。

ただ、本アルバムの唯一の不満点というと、カントリー系アルバムに共通している収録時間の短さということになる。(カントリー・アルバムは10曲で30分強というのが標準的である。本アルバムの収録時間は約32分である。)

そういうことを考えた上で、1つだけ希望を言うとしたら、前年に発表したアルバム「HERE YOU COME AGAIN」(これもUSカントリー・チャートで1位を獲得し、シングル・カットされた曲は米加共にカントリー・チャートで1位を獲得している。(カナダのカントリー・アルバム・チャートでのみ1位を獲得していない。)と本アルバムとを「2 in 1」として1枚のDISCに収録してリリースして貰いたい所である。(前作と合わせても時間は62分なので、物理的には実現可能である。)

 

Heartbreaker

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  • 出版社/メーカー: Bmg Special Product
  • 発売日: 2002/07/23
  • メディア: CD

↓ちなみに前作はこれです。

Here You Come Again

Here You Come Again

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Dcc Compact Classics
  • 発売日: 1998/04/21
  • メディア: CD


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MM-9 -MONSTER MAGNITUDE-#2 [ドラマ]

今回はipadアプリに関する字幕は出なかったのだが、途中で気象速報のテロップが複数回出たということで、またもトホホという形になってしまったMBSの放送でした。(今度の土曜深夜のBS-TBSでの放送版が頼りですが、またもMBS版とのつぎはぎになってしまうような予感が...)デジタル放送ではそういうテロップを本編映像に乗せずにデータ領域に入れ、受像器で(必ず)表示するという処理が出来るのだが、アナログ放送と並立している現在ではデジタル放送だけ先行させるというようなことはしないでしょうね...が、実質的にあと1年を割ったアナログ放送が終了し、完全デジタル放送の時代に突入しても、そういう改善はされないような気がしますけど...

物語は前回の続きで、最初のMの物語であるが、ストーリー上、多少端折った部分があって、そこから描かれていく。(藤澤さくらと朏万里とのファースト・コンタクト(単にすれ違っただけ)の後、職場での初めての出会いや挨拶が描かれていない。)が、尺の関係もあると言うことでしょうね。

また、怪獣に関しては着ぐるみが登場することもなく、CGを使った描写があったものの、「怪獣」というものとは全く別のものという印象でした。(→劇中では「怪獣」ではなくて「M」と呼んでいるし...)ということで、やっぱり「ウルトラQ」(「Q」よりも「dark fantasy」の方がより近い)の公務員版といった雰囲気でした。(何処かで公務員らしい型にはまった姿がありました。)

新人の藤澤さくらと朏はMの卵が運ばれたつくばの気象研究所に向かっていた。(さくらが運転する車での移動。)→さくらは「車両・特殊機材担当」ということで配属されたとなっているが、言い方を変えると「運転手兼雑用係」ということで、なるほど、キャリア組がゴロゴロいそうなメンバーの中で、19歳、ノンキャリらしい設定ですね。車中で色々と話をする2人だったが、さくらの口調は先輩後輩関係を無視した友達感覚のものであって、朏はいらつくばかりだった。(主人公としたらありふれた設定であるが、本作は気象庁、則ち公務員ということで、やはり型破りな主人公ということになる。)

研究所に到着し、研究所の四元課長と会うと、保管していたMが逃げ出したという報告を受けた。が、外部に逃げ出すことはほぼ不可能ということで、Mは研究所内部に潜んでいるとした、2人は早速Mの捜索を始める。(ここでもさくらは半分お遊び気分でいる...)そのさくらの行動に、やはり朏は頭を抱えることになるのだった。

一方、対策課の室町課長は、朏とさくらの2人だけで研究所に向かわせたことに不安を感じ、灰田を研究所に向かわせた。(電車で行く灰田というのが、如何にも役所の出張という雰囲気が出ていました。)車内で乗り合わせた乗客のおばちゃんから、気特対に対する評価を語られていた所もさりげない日常という感じが出ていました。

灰田が研究所に向かっている間、やはり朏とさくらは噛み合わない凸凹コンビぶりを発揮していた。そんな中、研究所では突然照明が落ちるということが起こった。で、警備員が機械室に向かい、配電盤に奇妙なものの姿を目にし、配電盤を開けようとする。「開けちゃだめ」という声も間に合わず、警備員が開けると、急激に成長したMがいて襲ってくる。間一髪、みんなは機械室から脱出してMを機械室に閉じ込めたが、Mは急激に成長していることが分かった。

連絡を入れると、灰田の到着を待て、と言われるが、朏は「即対処すべき」と意見すると、課長はこの件は朏に任せる、と言われた。

で、朏は液体窒素を使ってMを捕獲する作戦に出る。さくらに色々と指示をする。さくらは「ハイテクよりもローテク」「それ、私の担当」「特殊機材」など、色々と面白いことを言ってくれる。結局、柄杓で液体窒素をMにかけるという作戦に出て、柄杓担当はさくらということになる。「シガニー・ウィーバーをやらせてあげる」と言った朏と「誰?」というさくらのギャップも面白い所でした。(言うまでも無く、映画「エイリアン」ですね。)朏は「もの知らない女」と言うが、さくらは「得意分野が違うだけです」と返すと、「です」と言ったと朏。ということで、何かと笑わせてくれる2人でした。

現場を前にして、さくらはMを対峙した後、何か食べに行かないか、という話を始めるという凸凹コンビは、作戦を開始。液体窒素を柄杓に入れて臨戦態勢を取るが、やっぱり漫才コンビの様なちぐはぐな会話が続く。で、突入となるも、そこにMの姿はなかった。が、さくらが上方に何かいることに気づき、朏を救った。天井から崩壊したM(糸こんにゃく...)が落ちてきたのだった。

研究所の見解は「成長が急すぎて内部から崩壊、自壊した」だったが、これにさくらは「終わってからは何とでも言えますもんね」と漏らす。それを受けた朏は頭を下げるが、課長のあっけにとられた表情が、さくらが(公務員としたら)型破りな人間と言うことを上手く描いていました。

終わったということで引き上げる2人。ここからは漫才コンビとなってああいえばこういう、という感じになっていったが、朏も多少はさくらのことを認めたようなところもありました。

で、さくらの運転する車が研究所を後にするところに、灰田がタクシーで到着したが、朏&さくらと灰田はすれ違うだけだった。

Mを出来るだけ見せないようにして描いたということで、Mが何者なのか、正体が分からないことから来る神秘性と不思議感、そして恐怖心とのバランスを上手く使って描いた物語でした。また、そんなMへの対処方法がローテクというのも変身ヒーローが登場する作品には無い所であって、これぞ「ウルトラQ」風のテイストということになり、今後も期待出来そうですね。(但し、「ウルトラマン」を初とする怪獣が暴れることを期待する人は退場した方が良いでしょうが...)

結果論だが、Mに対しては特に何もしないで終結したということになったが、さくらの言葉の前には何とでも言えますね。ただ、柄杓で液体窒素をぶっかける作戦だが、常温の空気にふれたら、液体窒素はあっという間に気化してしまうだけに、「柄杓を使ってぶっかける」ということはやろうとしても難しいと思うのだが、そういうちょっと抜けている所が朏も持っているということで、朏とさくらのコンビは何かと面白いコンビになりそうですね。

次回は及川中監督の登板ということになる。古厩監督と及川監督というと、「銭形愛」で19、21話を及川監督、20話(4話もそうでした)が古厩監督だったというリレー(19話が「ラジオ」、20話が「レコード」、21話が「アイドル・ユニット」)があったが、その時の様に上手いと思わせるリレーがあったら、より面白くなるのですが...

 

↓原作はこちら

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↓「シガニー・ウィーバーさせてあげる」とは、これですね。
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ケータイ刑事銭形雷5話[裏ネタ編]PART 3 [ケータイ刑事]

銭形雷」の第5話「小学生検事vs銭形雷 ~大学教授殺人事件」の「裏ネタ編・増補」の2回目となる今回は、真犯人にとどめを指すことになった事柄から、「DNA鑑定」について、「ユリの花」について、「花粉」について記します。

尚、BS-iの本放送時に記した記事は2006/1/30付けで、MBSでの放送時に記した[改訂版]は「ここをクリック」(ここにはBS-i本放送時に記した記事へのリンクもあります。)してご覧下さい。

DNA鑑定」:「DNA」とは「デオキシリボ核酸(Deoxyribonucleic Acid)」のことである。これは高分子生体物質であって、生物の遺伝情報を担う物質である。また、「鑑定」とは、物の真偽や良否、または品質を見定める行為のことである。

20世紀の中頃になって、遺伝子はDNAで出来ていることがはっきりと分かり、そこからDNAに関する研究が進んでいくようになる。1950年代以降は急速に発展していき、様々なことが解明されていった。そしてその応用利用法として「DNAによって個人を特定できる」という研究が進んでいき、1980年代になって応用利用分野が模索され、1985年にDNAによって個人の特定が出来るということになって、個人特定の新たな方法として、犯罪捜査に利用されていくことになった。

「DNA鑑定」とは、DNAの多型部位を調べることで個人を識別することを目的として行われるものであって、1990年代以降(日本では2000年代になってから)犯罪捜査では頻繁に用いられるようになったものである。(犯罪捜査以外では、親子などの鑑定のために用いられることが多い。また、人間だけでなく、動物、植物に於いても有用なため、品種の特定などで用いられることがある。)

尚、「DNA鑑定」と一般に言われているが、専門家の間では、DNAの鑑定によって調べるのはDNAの型であるため、「DNA鑑定」ではなく、「DNA型鑑定」と言うべきという意見がある。そのため、近年では「DNA型鑑定」とも言われるようになっている。(但し、現時点では、呼び方に関しては統一されていない。)

しかし、DNA鑑定の技術は、まだ完全に確立したとは言い難く、赤の他人であってもDNAの型が偶然一致する可能性が指摘されていて、信頼性に於いては疑問が出るようになっている。(一致する確率は数十兆分の1といわれているが、この数字自体にも疑問が投げかけられている。)→アメリカで2007年に偶然の一致が起こって赤の他人の間で同じ型のDNAが検出されたことが裁判で明らかになったことから、21世紀になって科学捜査での個人特定の切り札として扱われていたDNA鑑定は急速に信頼性に疑問符が投げかけられる形となっている。

その一方で、DNAは非常に安定した物質であるため、数十年が経過してもその型が変化することはない。よって、数十年前(1960年代から70年代の事件が多いから、30~50年程度昔)の事件の証拠を再鑑定することで、未解決事件の真犯人が特定されたり、受刑者の無罪が確定するということが最近は起こっている。→まだまだ発展途上の技術と言うことである。(但し、発展のスピードは非常に早いのもまた事実である。)

ユリの花」:植物のユリは、ユリ目ユリ科ユリ属に属する多年草の総称である。漢字で表記すると「百合」であり、英語では「Lily」という。
北半球の温帯地域を中心に分布していて、その種類は100種類ほどになる。(日本にはその内の15種類ほどが自生している。)自生するものが多いが、一部の品種は観賞用に手を加えたものがあり、園芸用途として栽培されている。

特徴としては、地下に鱗茎があることで、茎は直立して伸びる。また、葉は細長く、互生している。(一部の品種では輪生となる。)花は漏斗状の品種と鐘形状の品種とがあるが、いずれもサイズは大きい。花の色は、城、うす紅色、紅色、黄色、橙色、紫色などがある。

西洋では鑑賞用途として用いられることが多が、東洋では違った用途があって、日本では鱗茎(「百合根」と言われていることもある。)を食用として用いている。(但し、日本に分布する全ての品種ではなく、ヤマユリ、コオニユリ、オニユリの3品種に限られている。)生では食べず、煮ておいて、それを雑炊の具の一つとして用いたり、茶碗蒸しの具の一つとして用いることが多い。また、中国ではハカタユリ、イトハユリ、オニユリの鱗片を食用として用い、炒め物に加えられる。または、澱粉の原料として加工される。

また、オニユリやハカタユリの求婚は生薬としても利用されている。滋養強壮、利尿、鎮咳という効果があって、「百合」(但し、生薬の場合は「ゆり」とは読まずに「びゃくごう」と読む。)と呼ばれる薬になる。

尚、「百合」をはじめ「ユリ」「オニユリ」「ヒメユリ」「鹿の子ユリ」「ヤマユリ」「白百合」などは全て「夏」の季語である。(夏の時期に開花するためである。)また、「ユリ」の花言葉は「あなたはわたしを騙せない」である。→「百合の花」が犯人を特定することになっただけに、この花言葉は犯人に取ったら皮肉ですね。

花粉」:種子植物門の生食に関係する雄性細胞であって、その植物の花の雄蘂から出る粉末状の細胞組織である。(粉末状であるが、粉末ではなくて細胞である。)大きさは10μm前後であり、大きくても数十μm程度である。但し、大きさは同一種の植物ではほぼ同じ大きさであるのが一般的である。そしてこれが雌蘂の先端部分(柱頭)に付着することで受粉が行われることになる。雄蘂と雌蘂の形状や位置関係、及び花粉の形状や大きさは植物によって異なっているが、種子植物であれば基本的にこの方法で有性生殖を行う。

普通、花粉は風に飛ばされて他の花に辿り着き、そして受粉が行われるが、これは裸子植物のことである。(一部の裸子植物は昆虫を媒介とするものもあるが、その数は少ない。)一方、被子植物では風によって花粉を飛ばすのではなく、昆虫や虫によって花粉を運んで貰うという方法が多い。(当然、風に頼る植物もありますが...)そのため、独特の臭いを出したり、蜜を出したりして虫がやってくるようにしている。で、蜜を厚めにやってきた昆虫が蜜を吸うときに体に花粉が付き、他の花に入ることで花粉が移動することになる。

被子植物では、他の動物に頼る形で受粉を行う品種が多いため、昆虫を集めるために派手な色をしているとか、甘い蜜を出すというように昆虫の注意を引くことが自然と行われている。(これって、繁華街で各商店が派手な看板を出して目立つように競い合っているのと同じですね。)

尚、英語、ドイツ語、フランス語では「Pollen」(但し、発音は異なる)、イタリア語では「Polline」、スペイン語では「Polen」、オランダ語では「Stuifmeel」と言う。

 

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〈ゼロからのサイエンス〉よくわかるDNAと分子生物学

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DNA誕生の謎に迫る! 遺伝子の本体DNAはどうつくられたか?構造、進化、複製から起源の謎をひも解く! (サイエンス・アイ新書)

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DNA鑑定は万能か―その可能性と限界に迫る(DOJIN選書31)

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DNA鑑定とタイピング ―遺伝学・データベース・計測技術・データ検証・品質管理―

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Q&A見てわかるDNA型鑑定 (GENJIN刑事弁護シリーズ13)(DVD付) (GENJIN刑事弁護シリーズ 13)

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