SSブログ

MARY JANE GIRLS『ONLY FOUR YOU』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1985年に発表された彼女たちの2nd.アルバムであり、同時に最後のスタジオ・アルバムでもある。あのリック・ジェームスがプロデュースした5人組(1985年からは1人脱退して4人組になった。)の彼女たちは、ファンキーなダンス・ミュージックを聴かせていたグループである。1st.アルバムは5人組、本アルバムは4人組としてのアルバムとなり、1987年に解散しているが、'70's終盤に結成されたグループである。(レコード・デビューは1983年でした。)

1st.アルバムはそれなりにヒットしたがシングル曲の方は伸び悩んだが、本アルバムはそれなりのヒットだけではなく、シングル曲も全米TOP 10内に入るヒットとなった。(結果的には「一発屋」と言っても良いですが...)本アルバムは、Billboardで最高位18位を記録して、1985年の年間アルバム・チャートでは47位にランクインしている。また、イギリスではチャートインすることなく、チャートインした1st.アルバムの方が大きなヒットとなった。

収録曲は以下の全9曲である。『In My House』『Break It Up』『Shadow Lover (Interlude)』『Shadow Lover』『Lonely For You』『Wild And Crazy Love』『Girlfriend』『I Betcha』『Leather Queen』。

この中からシングル・カットされたの全部で3曲である。1st.シングルの『In My House』がBillboardで最高位7位を記録する大ヒットとなり、ダンス・チャートでは1位を獲得、1985年の年間シングル・チャートでは63位にランクインしている。が、イギリスでは最高位77位を記録しているものの、1st.アルバムからのシングル曲3曲の方がより上位にチャートインしており、伸び悩むことになった。続く2nd.シングルの『Wild And Crazy Love』はBillboardで最高位42位を記録したが、UKではチャートインせず、3rd.シングルの『Break It Up』はそれ以上に伸び悩み、BillboardのHOT 100にはランクインしなかった。

お薦め曲としては、彼女たちの代表曲である『In My House』、シングル曲の『Wild And Crazy Love』、それ以外からは『Shadow Lover』と『Leather Queen』をピックアップしておく。

サウンドは'70'sのディスコ・サウンドとファンキーなダンス・ミュージックの要素に'80'sのエレクトリック・ビートが融け合ったファンキーなものであり、体が自然と動くようなものであるのだが、何処かしら陳腐化していて、時代に遅れているという印象がしてしまう。(この点がほぼ一発屋という状況になってしまった一因と言うことが言える。)が、現在では、'80'sサウンドらしいものの一つとして、「時代遅れ」という部分が気にならなくなるだけに、なかなか面白い存在と言うことにもなる。

結果的に彼女たちは本アルバムの後、暫く活動は続けていたものの、'80'sのガールズ・バンドの波に押されて、忘れられてしまって解散してしまうことになる。(時代に淘汰されたということになりますね。)が、考えてみたら彼女たちの様なガールズ・グループは数多く登場していて、同じようなサウンドを聴かせていたことを思うと、ヒット巨と呼ぶことの出来る曲がある彼女たちは恵まれていると言うことになるのでしょうね...

まあ、'80'sサウンドらしいものであるということで、耳を傾けておくと言うことでよろしいかと...

 

Only Four You

Only Four You

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Motown
  • 発売日: 1992/02/10
  • メディア: CD


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

MARCH VIOLETS『BOTANIC VERSES』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1993年にリリースされた彼らのベスト盤である。1984年と1985年にアルバムを発表しているが、その2枚のアルバムの収録曲、更に12"シングルに収録されていた曲から選りすぐったものである。彼らは「ゴシック・ロック」と呼ばれるバンドの一つであり、'80'sの第一期ゴシック・ロックのバンドである。パンク・ロックから独立した形のムーブメントとなってイギリスを中心に'80's前半の音楽的ムーブメントの一つとなったが、彼らは大きくブレイクすることなく、ムーブメントが縮小していく中で解散してしまう。とはいっても、ゴシック。ロックの中ではそれなりのヒットとなった曲も放っているだけに、ポジションとしては微妙な位置にあるものの、一部には根強いファンのいるバンドでもある。そんな彼らのベスト盤ということで、ゴシック・ロック・ファンにとっては実に嬉しいアルバムということになる。

収録曲は以下の全18曲である。『Snake Dance(Extended Version)』『Walk Into The Sun(Extended Version)』『Slow Drip Lizard』『Lights Go Out』『Essence』『Crow Baby』『1 2 I Love You』『Grooving In Green』『It's Hot』『Long Pig』『Steam』『Fodder』『Radiant Boys』『Bon Bon Babies』『Religious As Hell』『Children On Stun』『Crow Bait』『Snake Dance』。

尚、時間の関係もあるが、『Deep』と『Turn To The Sky』という2曲のシングル曲は収録されていない。この点が残念な所でもあるのだが、バンドとしての変化が出てからの曲であるだけに、収録されていないことを歓迎する意見があるのもまた事実である。

結果的に、大きくブレイクしなかった彼らであるが、発表された主だった曲は一通り収録されているので、'80'sのブリティッシュ・ロックの資料ということでも貴重なベスト盤ということになる。(言うまでも無く、ゴシック・ロックがお好きな方にとっては必携のアルバムである。)'80'sのUKロックは実に面白いものがあるだけに、'80'sサウンドがお好きな方も聴いておきべきアルバムの一つである。(但し、万人向けのロックではないので、その点にだけき注意しておきましょう...)

 

Botanic Verses

Botanic Verses

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Freud-Jungle Full
  • 発売日: 2001/10/02
  • メディア: CD

Botanic Verses

Botanic Verses

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Cleopatra
  • 発売日: 1993/11/05
  • メディア: CD

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

ケータイ刑事銭形雷23話[裏ネタ編]PART 7 [ケータイ刑事]

銭形雷」の第23話の「時間を操る美女 ~大学教授殺人事件」についての「裏ネタ編・増補」は今回限りです。で、間宮が証拠となるこれを消去していたということから「電子メール」について、「デジカメ」について、クライマックスではここが舞台となっていたことから「砂浜」について、そしてそこではこの作品を元にしていたということから「映画『日本沈没』」について、「映画『時をかける少女』」について記します。尚、「デジカメ」については「・14話(2nd.1話)[裏ネタ編]PART 4」で記したものをベースにして加筆しました。

また、BS-iの本放送時に記した記事は2006/6/4付けで、MBSでの放送時に記した[改訂版]は「ここをクリック」(ここにはBS-i本放送時に記した記事へのリンクもあります。)してご覧下さい。

電子メール」コンピュータ・ネットワークを利用したシステムであって、電子データとしたメッセージ(添付される画像、音声データなども含む)を送受信する通信システムのことである。送信側、受信側ではそれぞれその通信データを保管することが可能であるのは言うまでも無い。
元々は、インターネットの初期に確立した「パソコン通信」と呼ばれた特定のシステム内の特定の相手に対してメッセージを送ることが出来るシステムの時に確立したものであり、それがシステムの垣根を超えてメッセージの送受信が行えるようになったシステムである。(携帯電話を使ったメールをも含むシステムへと発展した。)

尚、現在、電子メールで送信されるものの90%以上はスパムメールとされている。(こういうものを送り続ける輩は厳罰(例えば中国の犯罪者の対処のように即座の死刑執行、または北朝鮮のように見せしめの公開処刑など)を行ったとしても、撲滅されることはないのでしょうね...→人間として生きる資格のない存在でしかないが...)

デジカメ」:デジタル・カメラのことである。CCDやC-MOS等の撮像素子を用いて画像を撮影し、その情報をデジタル・データとして記録するカメラのことである。尚、「カメラ」には静止画を記録する「スチルカメラ」と動画を記録する「ビデオカメラ」の両者があるが、「デジカメ」と言うと一般的には「スチルカメラ」のことを指している。但し、現在のデジタル・スチルカメラとデジタルビデオカメラには、共に静止画と動画の撮影機能を有している。(一応、「デジカメ」と言うと、静止画撮影の性能を重視したものであり、動画撮影の性能を追求したものは「ムービー」と言われる。)

尚、「デジカメ」は三洋電機の登録商標である。しかし、業界の混乱を避けるため、「デジカメ」という単体使用を認めている。

現在、スチルカメラは、フィルムを用いたカメラが淘汰されてしまい(但し、完全に無くなった訳ではない。)、電子データとして記録するデジカメが完全に主流になっている。そのため、デジカメにも、かつてフィルムカメラの時代にあったように、レンズを取り替えて使用できる「デジタル一眼カメラ」と呼ばれるものと、レンズ交換の出来ないが、コンパクトにまとめた「コンパクト・デジタルカメラ」(「デジタル・コンパクト・カメラ」)とに二分している。(動作原理は基本的に同じであるが、フィルムカメラと同様に、光学系に差があったり、撮像素子の大きさの違いなどがある。)

フィルムを用いないカメラは1980年代に登場しているが、当初は画像をデジタル・データではなくてテレビ画像と同様な走査した信号をFM変調して記録する方式が採られていた。(所謂「電子スチルカメラ」と呼ばれるものである。)'80年代にはいくつかのものが販売されたが、画質的にはフィルムカメラの足元にも遠く及ばず、また、高価だったことなどで普及しなかった。

そんな中、1988年にデジタルデータとして画像を記録するものが登場する。但し、データ保持にも電池が必要であり、画質もやはりフィルムカメラに遠く及ばなかった。

'90年代前半は、「電子スチルカメラ」と呼ばれるアナログ記録方式の電子カメラがいくつか発売されていて、デジタルデータとして記録するものはパソコンの普及に合わせて、'90年代中頃になってからで、フラッシュメモリを用いて、データ保持に電池が不要というものが登場した。(画素数はVGAクラスのものが主流であった。)

'90年代終盤には画素数の向上と装置の低価格化が進むものの、記録媒体もまだまだ高価であり、普及は伸び名かっちたが、携帯電話にカメラ機能が搭載されたことから低価格化が進むようになり、2000年代になってから急速に伸びていくようになる。そして2005年ごろからカメラ業界の再編が進むようになり、フィルムカメラからデジタルカメラへと市場が移行するようになった。

英語では「Digital Camera」、ドイツ語では「Digitalkamera」、フランス語では「Appareil Photographique Numérique」、イタリア語では「Fotocamera Digitale」、スペイン語では「Cámara Digital」、中国語では「數碼照相機」と言う。

砂浜」:砂が堆積した海岸のことである。基本的には「海岸」であるが、大きな湖の場合であれば、その湖岸の砂が堆積した場所も「砂浜」ということがある。尚、川の上流から流されてきた砂が河口付近に堆積した場合もあるが、この場合も「砂浜」と言うことは少ない。

砂は、基本的に海から波によって運ばれてきて、それが陸に打ち上げられて堆積したものということになる。海岸には岩場が中心の岩礁海岸と、砂が堆積した砂浜海岸とに大別されるが、地形、海流などの影響で大きく変化するため、一概には言えない。また、珊瑚の生息する海域では、新鮮な水のある所でサンゴ礁は育つが、海岸線になると珊瑚が死滅して、それが砂になった砂浜になりやすい。(珊瑚が元になっていることから「珊瑚海岸」と呼ばれることもあり、白いのが特徴である。)

英語では「Beach」と言うことから、日本語でも「ビーチ」と呼ばれることがあるが、「ビーチ」と言うと海水浴場などの行楽地として整備された場所であり、夏の間は多数の人手賑わう場所というイメージが定着している。そのため、「ビーチ」の中には人工的に砂を入れて作られたものも多数ある。

英語では「Beach」、ドイツ語では「Strand」、フランス語では「Plage」、イタリア語では「Spiaggia」、スペイン語では「Playa」、中国語では「灘」と言う。

映画『日本沈没』」:小松左京が1973年に発表したSF小説「日本沈没」を映画化した作品である。1973年に製作されたものと、2006年に再映画化されている。(リメイクではなく、設定を現代的にアレンジした「再映画化」と位置づけられる。)

物語は、日本近海の地震データの異変から、地球物理学者の田所博士が調査を進めると、「日本列島は最悪の場合、2年以内に地殻変動で陸地のほとんどが海面下に沈降する」と結論づけた。これを受けて政府が日本国民と資産を海外へ脱出させる「D計画」を立案して発動した。が、田所博士の推測よりも早く、事態は進行していて、日本各地で巨大地震が発生、日本列島は次々と水没していく...

1973年の映画は年末に公開されて大ヒットとなったが、当時はパニック映画がちょっとしたブームになっていて、更にディザスター映画もそのブームに乗ることになった。また、1974年10月からはTVドラマ化もされている。

そして、2006年に再び映画化されて、7/15に封切りされたが、この物語の本放送は2006/6/3だったということで、その劇場公開直前ということで、色々と宣伝に力が入っていた時期であった。

映画の作品データを記しておくと、1973年版は、1973年の東宝作品で、時間は140分、原作は小松左京、監督は森谷司郎、脚本は橋本忍、撮影は村井博と木村大作の2人、美術は村木与四郎、特技監督は中野昭慶、音楽は佐藤勝である。そして出演は、藤岡弘、いしだあゆみ、小林桂樹、滝田裕介、二谷英明、中丸忠雄、村井国夫、夏八木勲、丹波哲郎、伊東光一、松下達雄、河村弘二、山本武、森幹太、鈴木瑞穂、垂水悟郎、細川俊夫、加藤和夫、中村伸郎、島田正吾、角ゆり子、梶哲也、稲垣昭二、内田稔、大木史朗、吉永慶、宮島誠、大杉雄二、神山繁、高橋昌也、近藤準、竹内均、石井宏明、今井和雄、早川雄三、中條静夫、名古屋章、斉藤美和、大久保正信、アンドリュウ・ヒューズ、ロジャー・ウッド、大類正照、たちである。

また、2006年版の方は、2006年の東宝作品で、時間は135分、原作は小松左京、監督は樋口真嗣、脚本は加藤正人、美術は原田恭明、撮影は河津太郎、特技監督は神谷誠、音楽は岩代太郎である。そして出演は、草彅剛、柴咲コウ、豊川悦司、大地真央、及川光博、福田麻由子、吉田日出子、柄本明、國村隼、六平直政、手塚とおる、大倉孝二、花原照子、和久井映見、長山藍子、遠藤憲一、村杉蝉之介、加藤武、北村和夫、矢島健一、大口広司、石田太郎、並樹史朗、松尾貴史、ピエール瀧、佐藤江梨子、津田寛治、池田成志、木村多江、前田愛、山田辰夫、福井晴敏、安野モヨコ、庵野秀明、富野由悠季、たちである。また、丹波哲郎と石坂浩二が特別出演ということで出演している。

映画『時をかける少女』」:筒井康隆が1965年に発表した小説「時をかける少女」を原作とした映画作品であって、現在までに3度の実写映画と1本のアニメ映画が劇場版として製作されている。また、TVドラマとしても複数回制作されている。

最初の映画化は1983年で、原田知世の映画デビュー作として知られている。続いては1997年に製作され、3度目の映画化がアニメ作品として2006年に公開されている。(7/15封切りということで、今回の物語の本放送時には公開直前であった。)、そして2010年に3度目の実写版映画が製作されている。

作品データを記しておくと、1983年版は、角川映画であって、時間は104分、原作は筒井康隆、監督は大林宣彦、脚本は剣持亘と大林宣彦の2人、撮影は阪本善尚、美術は薩谷和夫、音楽は松任谷正隆である。そして出演は、原田知世、高柳良一、尾美としのり、上原謙、内藤誠、津田ゆかり、岸部一徳、根岸季衣、入江たか子、松任谷正隆、入江若葉、たちである。この作品は大林宣彦監督の「尾道三部作」の1本としても知られている。また、戦前には「銀幕の女王」とよばれ、戦後には「化猫女優」としてしられる入江たか子とその娘・入江若葉の母娘共演となった作品としても知られている。

続いて、1997年版は1983年版のリメイク作品であって、(新)角川春樹事務所の作品で、時間は106分、白黒作品である。原作は筒井康隆、監督は角川春樹、脚本は伊藤亮二、桂千穂、角川春樹の3人、撮影は仙元誠三、美術は今村力と福澤勝弘の2人、音楽は松任谷正隆と熊谷幸子である。そして出演は、中本奈奈、中村俊介、浜谷真理子、山村五美、伊武雅刀、早見城、野村宏伸、早見優、榎木孝明、倍賞美津子、久我美子、渡瀬恒彦、たちである。また、ナレーションとして原田知世が担当している。

2006年のアニメ版は、角川ヘラルド作品であって、時間は100分、原作は筒井康隆、監督は細田守、アニメーション制作はマッドハウス、脚本は奥寺佐渡子、音楽は吉田潔である。そして声の出演は、仲里依紗、石田卓也、板倉光隆、原沙知絵、谷村美月、垣内彩未、関戸優希、たちである。尚この作品は1983年版の20年後という設定の物語であり、実写版のリメイクではない別の物語である。

2010年版は、スタイルジャム作品で、時間は122分、原作は筒井康隆、監督は谷口正晃、脚本は菅野友恵、撮影は上野彰吾、美術は舩木愛子、音楽は村山達哉である。そして出演は、仲里依紗、中尾明慶、安田成美、勝村政信、石丸幹二、青木崇高、石橋杏奈、千代将太、柄本時生、キタキマユ、松下優也、田島ゆみか、加藤康起、加藤理恵、遠山俊也、肘井美佳、柴田光太郎、竹内晶子、岡野真也、樋口真央、水谷彩音、山梨ハナ、安野遥、佐野憲彦、久野雅弘、吉満涼太、伊藤ふみお、早坂実、菊地一浩、樋口史、村上めぐみ、田井中蘭、坂井一郎、たちである。尚、この作品は、1983年版の主人公芳山和子の娘・芳山あかりを主人公とした物語である。

 

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 2

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 2

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

電子メールプロトコル―基本・実装・運用

電子メールプロトコル―基本・実装・運用

  • 作者: デイビッド ウッド
  • 出版社/メーカー: オライリー・ジャパン
  • 発売日: 2000/11
  • メディア: 単行本
今すぐ使えるかんたん インターネット&電子メール Windows7対応 (Imasugu Tsukaeru Kantan Series)

今すぐ使えるかんたん インターネット&電子メール Windows7対応 (Imasugu Tsukaeru Kantan Series)

  • 作者: AYURA
  • 出版社/メーカー: 技術評論社
  • 発売日: 2009/10/20
  • メディア: 大型本
標準デジカメ撮影講座

標準デジカメ撮影講座

  • 作者: 久門 易
  • 出版社/メーカー: 翔泳社
  • 発売日: 2003/09/13
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
大きな字だからスグ分かる! デジカメ入門 基本のキホン編 WindowsVista対応

大きな字だからスグ分かる! デジカメ入門 基本のキホン編 WindowsVista対応

  • 作者: Katsumi
  • 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
  • 発売日: 2008/09/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
新・デジカメ写真術 ~ベストショットが撮れる47のシーン別アイディア集~

新・デジカメ写真術 ~ベストショットが撮れる47のシーン別アイディア集~

  • 作者: 瀬川 陣市
  • 出版社/メーカー: インプレスジャパン
  • 発売日: 2008/03/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
こだわりの コンパクト デジカメ ガイド 2010 (Motor Magazine Mook カメラマンシリーズ)

こだわりの コンパクト デジカメ ガイド 2010 (Motor Magazine Mook カメラマンシリーズ)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: モーターマガジン社
  • 発売日: 2010/03/31
  • メディア: ムック
デジカメ上手になる (上手になる本)

デジカメ上手になる (上手になる本)

  • 作者: 伊奈 卓哉
  • 出版社/メーカー: かんき出版
  • 発売日: 2008/03/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
砂浜・干潟の生きものの飼いかた―カニ・ウミホタル・クラゲほか (飼ってみよう!海べの生きもの)

砂浜・干潟の生きものの飼いかた―カニ・ウミホタル・クラゲほか (飼ってみよう!海べの生きもの)

  • 作者: 松久保 晃作
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 2000/07
  • メディア: 大型本
砂浜海岸の生態学

砂浜海岸の生態学

  • 作者: A.C. Brown
  • 出版社/メーカー: 東海大学出版会
  • 発売日: 2002/09
  • メディア: 単行本
砂浜のなぞ―ボックスカー・チルドレン〈16〉 (ボックスカー・チルドレン (16))

砂浜のなぞ―ボックスカー・チルドレン〈16〉 (ボックスカー・チルドレン (16))

  • 作者: ガートルード ウォーナー
  • 出版社/メーカー: 日向房
  • 発売日: 2000/10
  • メディア: 単行本
日本沈没 上    小学館文庫 こ 11-1

日本沈没 上 小学館文庫 こ 11-1

  • 作者: 小松 左京
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2005/12/06
  • メディア: 文庫
日本沈没 下    小学館文庫 こ 11-2

日本沈没 下 小学館文庫 こ 11-2

  • 作者: 小松 左京
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2005/12/06
  • メディア: 文庫
日本沈没 第二部〈上〉 (小学館文庫)

日本沈没 第二部〈上〉 (小学館文庫)

  • 作者: 小松 左京
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2008/06/06
  • メディア: 文庫
日本沈没 第二部〈下〉 (小学館文庫)

日本沈没 第二部〈下〉 (小学館文庫)

  • 作者: 小松 左京
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2008/06/06
  • メディア: 文庫
日本沈没 [DVD]

日本沈没 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: DVD
日本沈没 スタンダード・エディション [DVD]

日本沈没 スタンダード・エディション [DVD]

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • メディア: DVD
日本沈没 TELEVISION SERIES プレミアム・ハザードBOX [DVD]

日本沈没 TELEVISION SERIES プレミアム・ハザードBOX [DVD]

  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • メディア: DVD
時をかける少女 〈新装版〉 (角川文庫)

時をかける少女 〈新装版〉 (角川文庫)

  • 作者: 筒井 康隆
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/05/25
  • メディア: 文庫
アニメ版 時をかける少女

アニメ版 時をかける少女

  • 作者: 筒井 康隆
  • 出版社/メーカー: 金の星社
  • 発売日: 2007/04
  • メディア: 単行本
時をかける少女 [DVD]

時をかける少女 [DVD]

  • 出版社/メーカー: PI,ASM/角川書店
  • メディア: DVD
時をかける少女 [DVD]

時をかける少女 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ハピネット
  • メディア: DVD
時をかける少女 通常版 [DVD]

時をかける少女 通常版 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
  • メディア: DVD
時をかける少女 【完全生産限定版】 [DVD]

時をかける少女 【完全生産限定版】 [DVD]

  • 出版社/メーカー: アニプレックス
  • メディア: DVD
時をかける少女 通常版 [Blu-ray]

時をかける少女 通常版 [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: アニプレックス
  • メディア: Blu-ray

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

ケータイ刑事銭形零11話[裏ネタ編]PART 4 [ケータイ刑事]

今週は「名曲探偵アマデウス」が再放送だったため、ピンチヒッターとしてちゃんの登場です。尚、先週はチャイコフスキーの「バイオリン協奏曲」だったが、今週は同じチャイコフスキーの「交響曲第6番『悲愴』」だったということで、再放送とは言っても選曲の方はなかなか考えられていました。また、今回は1年目の、しかもファイルNo.004ということで、本当に初期の物語の再放送となったが、1年目の作品の再放送は久しぶりでした。(録画してあるものがあるので、見ようと思えばいつでも見られるとはいうものの、やっぱり「久しぶり」と感じました。)かれこれ3年になるのに、作風は変わっておらず、一貫しているというのは良いところでもありますね。

尚、来週は新作となるファイルNo.088のドビュッシー「交響詩『海』」、3/14はファイルNo.089のバッハ「マタイ受難曲」と続きます。


銭形零」の第11話「殺意のステップ ~赤い情熱のタンゴ殺人事件」の「裏ネタ編」の3回目の増補となる今回は、タンゴと言えばやはりこの国ということなので「アルゼンチン」について、この物語では人名にもなっていたが、数字の単位である「那由他(なゆた)」について、「ケータイ刑事」ではお馴染みの「チンパンジイから怪人パンチ」が出てきたと言うことから「回文」について、高村さんの口から出てきた言葉である「セニョリータ」についてと「セニョール」について記します。尚、「那由他(なゆた)」については「・11話[裏ネタ編]」で、「回文」については「・33話(2nd.7話)[裏ネタ編]」で記したものをベースにして、それぞれ加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事(BS-i(当時)の再放送時に記した[改訂版])は「ここをクリック」してご覧下さい。(この物語についての過去に記した裏ネタ編は2008/3/6日付です。)

アルゼンチン」:近年では現地語の発音が採用されることが多くなっていることから「アルヘンティーナ」と呼ばれることも増えている。南米大陸の南東部に位置する共和国である。正式国名は「アルゼンチン共和国」である。1816年にスペインから独立した連邦共和国である。国土は世界で8番目に広く、日本の約7.3倍の278万平方キロであり、南米ではブラジルに次いで第2位、人口は日本の約1/3の4000万人(南米ではブラジル、コロンビアに次いで第3位、世界では32位)である。尚、アルゼンチンは、フォークランド諸島、及び南極大陸の一部(「アルゼンチン領南極」と呼ばれており、南極半島の一部、ロンネ棚氷、南極大陸本土の一部である。)の領有権を主張している。フォークランド諸島に関しては1982年にイギリスとの間で武力衝突(フォークランド紛争)が起こり、アルゼンチンは敗北し、領有問題は棚上げされている。後者は南極条約で、世界的に南極地域の領土主権と請求権は凍結されており、認められていない。

漢字では「亜爾然丁」「亜尓然丁」「阿根廷」という表記がある。首都はブエノスアイレス、公用語はカスティーシャ語(スペイン語)、通貨はアルゼンチン・ペソ(旧スペイン領だった国々の通貨は「ペソ」が多いが、それぞれの国独自の「ペソ」であるため、国名を付けて呼ばれるのが一般的となっている。)住民は白人が圧倒的に多くて97%を占めている。宗教はカトリック教徒が95%を占めている。ヨーロッパからの移民が多いこともあって、都市の街並みは欧州の様な雰囲気があるのが特徴となっている。また、首都・ブエノスアイレスへの一極集中が進んでいて、全人口の1/3弱がブエノスアイレス都市圏に住んでいる。

国土は西部にアンデス山脈が南北に走る高地となっており、山麓部はステップ地帯と砂漠地帯となっている。北東部はグラン・チャコ、中等部はパンパと呼ばれる草原地帯で、南部のパタゴニアは半乾燥地帯である。大規模な牧畜、小麦やトウモロコシの生産が行われていて、これらの輸出も盛んに行われている食料輸出国でもある。

南米の国の中では文化的な部分に力を入れていて、映画産業と音楽産業はラテンアメリカの国の中でも大国として知られている。(映画は日本では殆ど紹介されないため、あまり知られていないですが...)特に、タンゴを中心とした音楽は世界的に有名である。また、スポーツではサッカー大国として知られている他、テニス、ラグビー、バスケットボール、モータースポーツなども盛んである。

那由他(なゆた)」:普通は「那由他」と表記するが、「那由多」という表記もある。(読みはどちらであっても「なゆた」である。)漢字文化圏における数の単位であり、10の60乗を意味している。(→万、億、兆、京、…、と10の4乗ずつ大きくなると単位が変わっていく場合。)しかし、10の48乗(単位は「極(ごく)」)までは10の4乗ずつで単位が変わっていたが、1万極では単位を変えず、ここから上は10の8乗ごとで単位を変えていく(1億極=1恒河沙(ごうがしゃ)、1億恒河沙(ごうがしゃ)=1阿僧祇(あそうぎ)、1億阿僧祇(あそうぎ)=1那由他(なゆた))という場合もあって、このルールでは那由他は10の72乗を意味することになる。

とは言っても、桁数が大きな数字といっても、日常の範囲では「兆(10の12乗)」は出てくるが、「京(10の16乗)」になると滅多に出てくることはない。そのため、国によっては10の16乗以上は単位が定かではない所もあるほどである。→そんな大きな数字は必要ないという合理的な考えでもある。(日本でも、国家予算で「兆」が出てくるで、それでも100兆弱、則ち10の14乗に届くか届かないというところである。)

10の60乗である1那由他は、1兆の1兆倍の1兆倍の1兆倍の1兆倍という数字であり、はっきり言って大きすぎるだけであって、非現実的なものでしかない。

語源は、仏教用語の梵語「nayuta」から来ていて、意味は「極めて大きな数量」という意味である。(が、10の60乗というような数字になったら、「極めて大きな」といってもまったく想像すら出来ない数字であり、一桁どころか数桁0が多かろうが少なかろうが、どうでも良いような数字ですが...)

尚、「万」から4桁毎に変わっていく単位は、万(まん)、億(おく)、兆(ちょう)、京(けい、または、きょう)、垓(がい)、「のぎへん」に「予」と記す漢字を使って(じょ)、穣(じょう)、溝(こう)、澗(かん)、正(せい)、載(さい)、極(ごく)、恒河沙(ごうがしゃ)、阿僧祇(あそうぎ)、那由他(なゆた)、不可思議(ふかしぎ)、無量大数(むりょうたいすう)と続く。また、「無量大数」が一番上であって、それ以上については定められていない。単位としては決められているが、「垓」(10の20乗)になると、この単位を使うことは殆どなく、指数表示の方が一般的となる。(「京」ですら使用されることは殆ど無く、通常は「兆」までしか使われない。)

回文」:文字列を始めから(通常通りの並びで)読んだ場合と、その逆となる終わりから(通常とは逆の並びで)読んだ場合とで、文字や音節の出現する順番が変わらず、なおかつ、言語としてある程度意味が通る文字列のことである。言葉遊びの一種である。尚、1文字のもの、数字、記号だけのものは、構造上はどちらから呼んでも同じになっても、それは「回文」とは呼ばない。(例えば、数字の列は、あくまでも数字の列でしかない。)また、構造上はどちらから呼んでも同じとなるが、意味が通じない文章も、やはり「回文」とは言わない。

また、「回文」は文字列の中の特殊なものであるため、世界中のそれぞれの言語において存在するものである。

英語、フランス語では「Palindrome」、ドイツ語では「Palindrom」、イタリア語では「Palindromo」、スペイン語では「Palíndromo」、中国語では「回文」という。

日本語回文の場合、濁音、半濁音、促音、拗音は清音と同一として考えることが多い。(特に、促音と拗音は逆から読むと自然に読めないことが多い。)濁音、半濁音に関しては、清音と同一と考える場合と、それは認めないとする立場の人がいるが、促音と拗音に関しては清音と同一とみなすのが一般的である。(これによって、例えば「つ」と「っ」が同じになる。)

言葉遊びの一つであるため、小説などの登場人物の名前にもいくつか見られるが、「ケータイ刑事」では分家シリーズに登場した鑑識の柴田束志(しばたたばし)はその典型的な例となる。また、芸能人では、芸名として回文になっている名前を使う人もいる。(例えば「新野新」「菜葉菜」「三宅宅三」「このはのこ」など。)尚、「こいけ・けいこ」という名前は回文となるが、筆者の知人の中に、この名前の人がいます。(苗字の「こいけ」の方は漢字で記すとほぼ「小池」となるが、名前の「けいこ」の漢字は1種類ではなくて数種類の漢字が使われいるため、例えば「小池恵子」「小池圭子」「小池景子」「小池慶子」「小池桂子」など、色といるでしょうね)

また、地名では、鹿児島県の「志布志」(しぶし)は、音でも表記でも回文となっている。また、「赤坂」はローマ字で表記すると「AKASAKA」となり、これも回文となる地名である。(これは「銭形泪」の時に出てきましたね。)

「ケータイ刑事」では「銭形愛」の時からいくつか登場しているものなので、完全にお馴染みになっているが、「・33話(2nd.7話)」では大量に回文が登場している。尚、「チンパンジイから怪人パンチ」は「銭形愛」から何度も登場しているため、「ケータイ刑事」で回文というと、真っ先にこれが上げられることになる。

英語でも表記が回文となる単語は存在し、例えば「MADAM」などが該当する。

また、12/21は「回文の日」ということになっているが、これは「1221」という並びがどちらから読んでも同じということからきている。→よくよく考えたら、4文字で日付が回文の条件を満たすのは、この「12/21」と「11/11」しか無い。(「11/11」では全て同じ数字だから、面白みがないし、3文字よりは4文字の方がハクが付くでしょうから、「12/21」が回文の日になるのも当然でしょうね。)

セニョリータ」:スペイン語の単語である「Señorita」、ポルトガル語の単語である「Senhorita」のことを指す。意味は(スペイン語、ポルトガル語のいずれも)未婚女性に対して使われる敬称である。日本語に訳すと「お嬢さん」または「娘さん」ということになり、英語では「Miss」、フランス語では「Madame」が該当する。

尚、日本語表記では「セニョリータ」と言うのが一般的であるが、「シニョリータ」と表記されることもある。

ちなみに、既婚女性の場合(「奥様」「夫人」という意味)は、「セニョーラ」(スペイン語では「Señora」、ポルトガル語では「Senhora」)が使われる。(英語の「Mrs.」に相当する言葉である。)

セニョール」:スペイン語の単語である「Señor,」、ポルトガル語の単語である「Senhor」のことを指す。意味は(スペイン語、ポルトガル語のいずれも)男性に対して使われる敬称である。日本語に訳すと「主人」「旦那様」「紳士」などが該当し、英語の「Mister」、フランス語の「Monsieur」が該当する。

 

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX I

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX I

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

B22 地球の歩き方 アルゼンチン/チリ 2010~2011

B22 地球の歩き方 アルゼンチン/チリ 2010~2011

  • 作者: 地球の歩き方編集室
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2009/10/03
  • メディア: 単行本

日本がアルゼンチン・タンゴを踊る日 (光文社ペーパーバックス)

日本がアルゼンチン・タンゴを踊る日 (光文社ペーパーバックス)

  • 作者: ベンジャミン フルフォード
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2002/12/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

アルゼンチン (目で見る世界の国々)

アルゼンチン (目で見る世界の国々)

  • 作者: グレッチェン ブラットフォルド
  • 出版社/メーカー: 国土社
  • 発売日: 2001/03
  • メディア: 単行本

新編 やさしいアルゼンチン・タンゴの踊り方

新編 やさしいアルゼンチン・タンゴの踊り方

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 音楽之友社
  • 発売日: 1998/12/10
  • メディア: 単行本

さかさ言葉「回文」のすべて―脳がちがうの

さかさ言葉「回文」のすべて―脳がちがうの

  • 作者: まさに何様
  • 出版社/メーカー: カットシステム
  • 発売日: 1998/11
  • メディア: 単行本

まさかさかさま動物回文集

まさかさかさま動物回文集

  • 作者: 石津 ちひろ
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2007/10
  • メディア: 単行本

めざせ!回文の達人―まさかさ、文全部さかさま?

めざせ!回文の達人―まさかさ、文全部さかさま?

  • 作者: ながた みかこ
  • 出版社/メーカー: 大泉書店
  • 発売日: 2007/10
  • メディア: 単行本


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。