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週刊赤川次郎#13[最終回] [ドラマ]

初回に見て、あまりの酷さに憤慨したこの作品が最終回ということで、少しは改善されたのかと思って一応チェックしてみました。(はっきり言って、怖いもの見たさという好奇心です。)が、やっぱり酷い内容でした。はっきり言って、エネルギーの無駄遣い出演者も出演歴に汚点を残しただけで、時間潰しのために放送した失敗企画だったと言うことを最後にもしっかりとアピールしていました。(もし、こんなのをDVDをリリースしたら、岩田さゆりのファンはともかく、はっきり言って資源の無駄遣いでしかないですね。例えセットで100円でも高い...)

物語は3つのオムニバスという形は初回から変わっていないが、その内の1つは初回にもあった「幽霊屋敷の電話番」、あとの2つは途中から始まった「夏休み」と「青春の決算」。そしてそれらの物語を繋ぐスネオヘアーのコーナーということで、酷いフォーマットは変わっていなかった。(少しは手を入れろよ、テレビ東京さんよ)

途中は見ていないが、「幽霊屋敷の電話番」はまだやっていたんですか?犯人の男が捕まって無事解決という、よくありふれた刑事ドラマみたいだったけど、ホラー・タッチの話ではなかったの?一応、前回は犯人の顔は出ていないで、今回、ようやく分かったということなんだろうけど、大体予想は付いちゃいます。そんな話を3ヶ月もかけていたなんて、実に時間の無駄でしたね。30分、または30分×2話でしっかりとまとめてしまうべきでしょう。

夏休み」はギャグ・タッチの物語だけど、何が言いたいの?何がしたかったの?主役のキャラで見せようという狙いだろうけど、ギャグもないし、会社のOLに弄ばれる内容にしたら何も無い。「グランセイザー」のセイザーパイシーズ・魚住愛/「恋日・3rd.23話~おにぃの恋」の白鳥清美を演じた伊藤久美子さんが出ていたけれど、見せ場も何もなければ駄作としかいいようがありません。

青春の決算」では南野陽子が女子高の制服を着ていたけど、話題性だけ?ということを感じてしまって、結末は誰にでも読めたんじゃないの?

ということで、「最終回だから」ということで見ることにしたけど、最初からダメ駄目と予想した通りの内容だったということで、「駄作は駄作だった」ということでした。とにかく、脚本と構成が素人レベルの作品を堂々と放送したテレビ東京の勇気は褒めてあげたい所だけど、テレビ東京の中にはこんなのは無謀な企画だと判断できるような人がいないのでしょうか?まあ、とんでもない傑作とどうしようもない駄作は紙一重とは言うものの、本作は誰が考えても「駄作」と判断しますよ...それよりも、「オムニバス作品はつまらない」という誤解を広めてしまう可能性があるということに危惧するところである。(オムニバスの「恋する日曜日」は内容もあって面白いですからね。)

 

↓原作はそれぞれ内容があるんだけど...

幽霊屋敷の電話番 (新潮文庫)

  • 作者: 赤川 次郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1994/07
  • メディア: 文庫

死者におくる入院案内 (新潮文庫)

  • 作者: 赤川 次郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1986/08
  • メディア: 文庫

勝手にしゃべる女

  • 作者: 赤川 次郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1989/02
  • メディア: 文庫

踊る男

  • 作者: 赤川 次郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1989/02
  • メディア: 文庫
不幸、買います―一億円もらったら〈2〉 (新潮文庫)

不幸、買います―一億円もらったら〈2〉 (新潮文庫)

  • 作者: 赤川 次郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2001/01
  • メディア: 文庫

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「HALLOWEEN 4: THE RETURN OF MICHAEL MYERS」 [映画(洋画)]

表題の作品は前作から5年ぶりとなった1988年年の映画「ハロウィン4/ブギーマン復活」である。尚、前作はマイケル・マイヤーズが登場しない番外編という内容だったことを考えると、1981年のシリーズ第2作以来と言っても良い。また、本作のヒットによって、更にシリーズは続いていくことになる。

まずは作品データを記しておく。1988年の作品で、時間は88分である。製作はポール・フリーマン、製作総指揮はムスタファ・アッカド、監督はドワイト・H・リトル、脚本はアラン・B・マッケルロイ、撮影はピーター・ライオンズ・コリスター、音楽はアラン・ハワースである。尚、ジョン・カーペンターのテーマ音楽は当然のことながら使われている。そして出演は、ドナルド・プレザンス、エリー・コーネル、ダニエル・ハリス、ジョージ・P・ウィルバー、マイケル・パタキ、ボー・スター、キャスリーン・キンモント、サッシャ・ジェンソン、ジーン・ロス、たちである。

物語は、(第2作で)焼死したはずの殺人鬼・ブギーマンことマイケル・マイヤーズがハロウィンの夜に甦り、故郷を目指す。標的は姪となる少女・ジェイミーだった。そして、こちらも戦いの傷跡が残るルーミス医師も、マイケルを倒すために執念を燃やして立ち向かっていく。

本作はシリーズの中でも最高傑作と言われているように、シリーズ第1作と第2作のノリがあり、更に恐怖度もアップしている。本作によってブギーマンことマイケル・マイヤーズも'80'sを代表する「13日の金曜日」シリーズのジェイソン、「エルム街の悪夢」シリーズのフレディと肩を並べる'80'sを代表するモンスターに名実共になったと言っても良い。本作はしっかりと見ておきたい所である。(しかし、心臓が弱い方や、ホラー映画を見るとおねしょをしてしまうというような方は、やはり避けた方が無難ですが...)尚、これから本シリーズを見ようという方は、本作が傑作だからと言ってもいきなり見るのではなく、まずはシリーズ第1作から見ましょう。(そして第2作を見て、第3作はパスして本作を見るというのが良いでしょうね。)

 

何で本作のDVDが無いのでしょうか?(一応、本作以前のシリーズ作をピックアップしておきます。)

ハロウィン オリジナル劇場公開版

ハロウィン オリジナル劇場公開版

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2003/10/23
  • メディア: DVD

ハロウィン Extended Edition

ハロウィン Extended Edition

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2003/10/23
  • メディア: DVD
ハロウィンII

ハロウィンII

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2003/10/23
  • メディア: DVD

ハロウィンIII

ハロウィンIII

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2003/10/23
  • メディア: DVD


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「野良猫ロック」(その5) [映画(邦画)]

懐かしの邦画ヒーローの第10弾として取り上げいる「野良猫ロック」シリーズも今回がラストとなりました。WOWOWが2夜で全5本を放送したが、これはコレクションするにはとても良いのだが、見る方は結構辛い所があるものです。(5本でトータル約7時間となります。)で、シリーズ最後の1本は1971年の「野良猫ロック 暴走集団'71」である。(撮影は1970年に行われているが、公開は'71年になり、タイトルにもその年が入っている。)シリーズ作品であるが、やはりこれまでの4作品とは独立した別の物語である。

まずは作品データをしるしておく。本作は1971年のホリプロと日活の作品ということで、両社の名前が入っている。時間は87分である。監督は藤田敏八、脚本は永原秀一と浅井達也の2人、撮影は萩原憲治、美術は千葉和彦、音楽は玉木宏樹である。そして出演は、梶芽衣子、原田芳雄、藤竜也、司美智子、夏夕介、地井武男、郷鍈治、青木伸子、高野沙里、小磯マリ、久万里由香、鈴木利哉、たちである。


物語は、新宿を寝座とする奇抜で陽気なフーテンの若者たち。彼らはピラニアをリーダー格にしてレモン、シンコ、振り子、隆明、マッポたちがメンバーである。ある日、振り子と隆明は早朝にじゃれていると、ミリタリー・ルックのブラックSSという一団が現れて絡んでくる。抵抗した隆明はブラックSSの一人を刺してしまうが、ブラックSSに連れ去られてしまう。が、ブラックSSはある地方都市の有力者の息子である隆明を連れ戻しにやって来たのだった。一方、振り子は隆明が刺した男を殺した罪を被って逮捕され、刑務所に送られる。が、妹と一緒に脱走した振り子は隆明のいる町に向かい、妹の知らせを受けてピラニアたちも振り子を守るために、隆明のいる町に向かった。振り子は隆明の父の芽以を受けた配下の男たちに拉致されて地下室に監禁されてしまう。ピラニアたちはそれを聞きつけると、町外れの空いている別荘をアジトにして振り子を救い出そうとするが、町の住民たちがピラニアたちを追放しようとする。そんな中、振り子への愛が甦った隆明は振り子を連れて脱出してピラニアたちがいる鉱山跡地へと向かう。が、そこから町の住民たちを巻き込んで、ピラニアたちとの間で壮絶な戦いが始まる...

本作では、梶芽衣子さんは振り子を演じているが、あんまり見せ場がない。(フーテンの一段にいるとはいっても、みんなのヒロインという感じで、お嬢さんと言った感じである。→こういう梶さんというのもまた別の意味で良いのですけど...)冒頭でいきなり捕まり刑務所へ。で、脱走するが、この部分は後の「女囚サソリ」シリーズに繋がることを思えばちょっと面白い。

ピラニアたちの一段は、当時の世相を反映したスタイルであり、'60's終盤から'70's初頭という時代を知る上では楽しい所である。また、地方の町に向かうのに5人乗りの自転車を使うなど、生活を楽しんでいるというスタイルもまた面白い。クライマックスの対決は、ウエスタン村が舞台になるが、これはまた日活が得意とした無国籍アクション作品の雰囲気があって、ちょっとワクワクしてくる所である。(その分、色々と突っ込んで下さい、と言っているようでもある。)

クール・ビューティの梶芽衣子さんを期待すると肩すかしを食らうことになるが、今までの4作とは違ったセクシーな所を魅せてくれていて、抑える所はしっかりと抑えていてくれてます。

それにしても、梶芽衣子さんや藤竜也といった面々は「'70's」という独特の時代には見事にマッチしているということを大きく感じさせてくれました。

 

野良猫ロック・暴走集団’71

野良猫ロック・暴走集団’71

  • 出版社/メーカー: 日活
  • 発売日: 2006/12/08
  • メディア: DVD

↓「野良猫ロック」シリーズ全5作のDVD-BOXはこちら

野良猫ロック コンプリートDVD-BOX

野良猫ロック コンプリートDVD-BOX

  • 出版社/メーカー: 日活
  • 発売日: 2006/12/08
  • メディア: DVD

↓参考まで

野良猫ロック

野良猫ロック

  • アーティスト: オムニバス
  • 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
  • 発売日: 2005/07/23
  • メディア: CD


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ケータイ刑事銭形海12話 [ケータイ刑事]

二段構成として記している「銭形海」、こちらの方は物語の中身を追っている長文&ネタバレたっぷり編です。4回に渡る舞台編も終了し、元の形に戻ったが、高村さんとのコンビもあと僅か。今回は高村さんとの別れとなる1つ前の物語の第12話「ほんなこつ、このバカちんが! ~方言教室殺人事件」である。ネタは「方言」であるが、出演者の出身地になぞった所を上手く取り入れた物語でした。ただ、こういう物語の場合は、「字幕スーパー」を入れるのが「ケー刑事・テイスト」のはずなのに、それが無かったのがちょっと残念な所でした。

それではいつものように、ネタバレありの長文で、本編に行きます。(尚、放送直後に記した「感想+次回予告」版はここをクリックして下さい。)

警視庁。ちゃんが(手作り弁当を広げて)「我ながら美味しそう...」と言うと、早速「いただきま~す」と言っておかずのウインナー(のタコ→これがちゃんと物語の後ろに繋がっているという実に無駄のない展開というのはいつもと変わらない。)を口に運ぼうとする。そこに高村さんの笑い声が届き、「ワシよ、高村よ」という声がした。ちゃんはウインナーを口に運ばず「ワシ?」と首を傾けていた。高村さんは携帯で誰かと通話をしていて、小倉弁丸出しで喋っていた。ちゃんは「何故に鉄矢?」と言っていました。(草刈さんの娘さんが10月からの「3年B組金八先生」に出演するということで、系列局であるだけに、ここは先制口撃(攻撃)といった所でしょうか?)更には「意味不明だし...」と全く理解できなかった。で「このバカちんが!」と言う高村さん。相手に誤解されたようで、電話が切れてしまう。で、ちゃんが「誰と話していたんですか?」と尋ねると「田舎の幼友達」と答える高村さん。で、高村さんの出身は小倉(福岡県)と言うことが判明しました。(演じる草刈さんが福岡県小倉市(現在の北九州市小倉北区、または小倉南区)の出身ですから、そのままということになります。)

そうしていると「警視庁から入電中」と、事件を知らせる入電が入るが、今回はこれが最後まで訛っています。「世田谷区下北沢のマンションで女性の変死体が発見された模様。直ちに現場に急行せよ」これを受けて高村さんは「麻耶ちゃん、故郷どこね?」と呟いていたが、ちゃんは「ばってん、急ぎましょう!」と言って現場に向かった。(ちなみに、入電ボイスの声の主・マヤヤは東京都の出身です。)

現場のマンション・ゴールドコート谷原にやってきたちゃんと高村さんは早速捜査を開始する。被害者は旭川晴海(あさひかわ・はるみ)22歳、赤坂にある英会話スクールの学生だった。柴田さんの報告で、死因は服毒死で、ペットボトルからウラリが検出されたと言うことでした。(ペットボトルは「赤坂の雫」という「ケー刑事」ではお馴染みの水ですが、これだったら製造上のミスでウラリが混入していた、ということもありそうな気がするのですけど...→無差別大量殺人というもの凄い事件になっちゃいますが、販売地域は港区赤坂だけでしょうから、意外と被害者は少ないかも...?)更に遺書が見つかったということで、柴田さんがそれを高村さんに手渡す。

高村さんが遺書を開いて声を出して読んでくれる。「私は本当に不運に人間だ。3日前、カラスにフンを落とされた。2日前はライターで前髪を燃やした。そして昨日はタコを釣ってしまった。最悪だ。私はこの先、生きていく自信がない。さようなら」という文面だった。ちゃんは「これ」、本当に本人が書いたものなんですか?」と疑うが、「筆跡鑑定の結果、本人のものと断定」と柴田さん。すると高村さんは「じゃあ自殺に間違いない訳だ」と決めつけた。

しかしちゃんは、テーブルの上に置いてあったペットボトルをチェックして、ペットボトルが置かれていたレポート用紙(便箋というには罫線だけですから...)が濡れていないことを見て「変だ」と呟き、冷蔵庫に移動して扉を開けて中身をチェックする。そして3本の「赤坂の雫」が冷えているのを確認すると「待って下さい。これは自殺じゃないかもしれませんよ」と言う。高村さんは「理由は何?」と問うが「結露です」と素早く答えるちゃんは、「結露」の説明をする。そしてペットボトルが置かれていたレポート用紙には結露で濡れた跡がないことから、冷蔵庫で冷やしたペットボトルにウラリを入れて呑んだとしたらおかしい、と言う。更に、犯人はウラリを入れた時、ペットボトルを触ったのかもしれず、自分の指紋を拭き取るためにペットボトルを拭き、その時結露も一緒に拭き取られた、と考えた。しかし、遺書は本人のものということで、「その遺書、書かれている内容も含めて、もっと調べた方が良さそうですね」と言い、晴海が通っていた英会話スクールに向かった。

英会話スクール(字幕が「英会話スクール」とだけ出たものの、校名は出ない→「英会話スクール」という校名としたら実に分かりやすいネーミングですけど...)にやってきたちゃんと高村さんは、いきなり廊下で泣いている2人の男の姿を目にする。二人は晴海が死んだことを知っていて泣いていたのだった。で、二人とも方言丸出しで泣きながら語っているが、ちゃんは首をかしげて「何言っているんですか?」と全く理解できなかった。一方、高村さんは「半分分かるけど、半分は全然分からん...」と言っていた。そこに「お待たせしました」と言って、このスクールの講師・鮭久保真由美(さけくぼ・まゆみ)がやってきた。で、真由美から話を聞くちゃんと高村さん。

晴海は先月北海道から出てきたばかりで、標準語と英会話を同時にマスターしたい、ということでこのスクールに入学した。(このスクールは、東京に出てきた地方出身者のために標準語と英会話を教えていた。→この設定に関して、後述しておくことがあります。)真由美は「せっかく英会話をマスターしてバイリンガルになっても、標準語が話せないんじゃ意味がないでしょう」と言う。これに高村さんは「つまり、トリプルリンガルを養成しようと?」と尋ねるが「トリリンガルですね」と真由美。更にちゃんが「三ヶ国語を話せる人はトリリンガルって言うんです。知らなかったんですか?」とツッコミを入れる。(「まさか...」と高村さんは取り繕うが、これはいつもの通りでした。)→ちゃんが高村さんによく「知らないんですか?」と言ってましたが、ちゃんも言ってくれました。→この言い方だと、方言1つが一ヶ国語になってしまい、誰でも「バイリンガル」になっちゃいますね。

ちゃんは最近、晴海に変わったことはなかったかを尋ねる。これに真由美は「晴海さん、この頃何だかとても元気がない様子でした」と言い、元気を付けようとして昨日タコ釣りに誘った、と語る。これは遺書に書いてあったことと一致するので、ちゃんはタコ釣りに関して更に問う。が、特に気になるようなことはなかった、と答える。また、明太子さんと笹釜さんも一緒だったと証言する。で、ちゃんたちは二人に話を聞くことにした。

まずは小倉出身の(晴海の)クラスメート・明太子博(めんたいこ・ひろし)に話を聞く。が、彼は小倉弁で語る。(高村さんが小倉弁で色々と問う。)明太子は、晴海は結構楽しんでいる様で、タコを釣れたのは晴海だけだったと言い、「これで不運続きの毎日とおさらばできる」と晴海が言っていたことを証言する。で「不運続きの毎日?」とちゃんが尋ねる。すると、3日前に明太子は晴海を映画に誘い、マンションに迎えに行ったが、その時おでこにカラスのフンを落とされたのだった。(カラスのフンと言えばやっぱり「M2」を思い出しますね...)で、遺書の内容と一致するということで、2日前の出来事を確認することにした。

柴田さんが走って英会話スクールにやってきた。高村さんの顔を見ると「呼びました?」と口にするが、「あっ、通り過ぎちゃった」と小ネタをやることも忘れなかった束志さんでした。高村さんは「柴田くん、仙台出身でしょう。助けてよ、訳分かんないんだ...」と言い、柴田さんにヘルプを求めたのだった。(これで柴田束志の出身地が宮城県仙台ということが判明しました。が、演じる大堀さんは宮城県の出身なので、そのままでもあります。)

柴田さんを加えて、仙台出身の(晴海の)クラスメートである笹釜仙一(ささかま・せんいち)に話を聞くちゃんたち。が、笹釜の強烈な方言のため、柴田さんが方言で話をして、ちゃんと高村さんは静観していた。まずは出身地の話をする束志。で、二人は隣町の出身ということが分かり、盛り上がる。高村さんに注意をされると、柴田さんは晴海がライターで前髪を燃やしたことについて尋ねる。で、その時の様子を語る笹釜。(蚊がいる、ということで「蚊取り線香をつけたら」ということで晴海がライターを使って火を付けようとしたが、炎が大きくなっていて、点火した時に前髪を燃やしてしまったのだった。→都合良く蚊取り線香(ちゃんと豚の置物とセットになっている)があるなんて、持ち歩いているの?(持ち歩くなら携帯用の電子蚊取りだと思いますけど...))また、元気がなかったことはなく、自殺する様子はなかった、ということだった。(柴田さんが通訳して語ってくれました。)

スクールを跡にしたちゃんと高村さんは公園の池の端を歩きながら話していた。「どうやら君の推理には翳りが出てきたなぁ」と高村さんは言うと、遺書の内容(タコ、カラス、ライター)は実際に起こったこと、しかもカラスは明太子だけ、ライターは笹釜だけが目撃しているので、2つの出来事の全てを知っているのは晴海しかおらず、「今一度、自殺説に立ち返れ、ってことだよ」と言って、自殺に持っていこうとする。しかしちゃんは「そんなこと、いくらでも書かせることが出来るじゃないですか」と言ってあっさりとかわしてしまう。(その説明に「なるほど」とあっさりと納得してしまう高村さんも高村さんですけど...)ちゃんは「そんなことより、私、ずっと気になっていることがあるんです」と言い、3つ目の「タコ」の何処が最悪なのか?ということで「タコはもう一度洗った方がよさそうですね」と漏らす。(高村さんは「塩で揉んだ方が良い」とボケを口にしていた。)

再び英会話スクールにやってきたちゃんと高村さんは、真由美にタコ釣りの時の様子を詳しく尋ねる。晴海がタコを釣り上げた時(釣り竿でタコって釣れるものなの?それに、釣れたタコって、ゆでタコのように見えるのですけど...→釣れたのはアンドリウ鮹ということですが、ゆでタコのような種族というように解釈すればいいのかも...→「教えて!海先生!」とお願いしたくなります。)、とても楽しそうにしていた。真由美は「だけどあんまりはしゃぎすぎて、その後一人になった時、急に寂しさがこみ上げてくるっていうのもあるんじゃないかしら」と言い(「確かに...」とまたもあっさりと納得してしまう高村さんでした。)授業があるから、と言って立ち去ろうとする。ちゃんは「もう1つだけ」と言って、タコ釣りに誘ったのは真由美だが、「どうしてタコ釣りだったんですか?」と尋ねる。(他にも励ます方法はあるという考え。)これに「晴海さんがタコ釣りが好きって聞いたからよ。だから成城の海岸に誘ったの」と答える。(成城に海岸なんかあった?→港区赤坂だけでなく、時空の歪みは世田谷区成城や下北沢周辺にまで確実に進行しています。)その時、授業開始のチャイムが鳴り、真由美はそのまま教室に向かった。それを見送ったちゃんは考え始め、「寄せる、悪のさざ波」(ここでAパート終了、経過時間は15分半強でした。よってBパートは10分弱になります。)

池の畔で考えていたちゃんは口を開く。「高村さん、彼女、嘘をついています」と言い、成城の海岸ではアンドリウ鮹は捕れない、ということを語る。(潮の関係で今年の夏から下北沢海岸に全部移動したみたいということでした。→こういうことはその分野によほど精通していないと言うことは出来ません。やっぱりちゃんは銭形一族の人間ですね。最先端の動向までしっかりと把握しているのは凄いとしか言いようがない...)で、「どうして釣れるはずがないタコが釣れたのか?」と考え始め、言葉に詰まってしまうちゃん。これに高村さんが「よ~し、もう一度現場に戻ってみよう。現場ワンハンドレッド、何か取りこぼしているかも知れない」と言う。(高村さんらしいジャパニーズ・イングリッシュですね。)すると笑顔に戻ったちゃんは「ですね」と言って、二人は再び晴海のマンションに向かった。

晴海のマンションであるゴールドコート谷原の前にやってきた二人。が、高村さんが突然変な顔をした。「どうしたんですか?」とちゃんが尋ねたら、高村さんの足は落とし水たまりに填っていて、それを嘆いたのだった。が、それを見たちゃんはふと気づき、見上げる。すると、その場はマンションの防犯カメラの画角内にあることに気づいた。で「高村さん、犯人分かるかも知れませんよ」と言う。これを聴いた高村さんも見上げると、防犯カメラに気づき「よ~し、必ず捕まえてとっちめてやる」と言ってやる気を取り戻した。(ちゃんは晴海殺害犯人のことを言っているのは当然だが、高村さんは落とし水たまりを作った犯人のとこを言っているのは言うまでもない。)

防犯カメラの撮影画像を記録したビデオテープを借りてきたちゃんは、警視庁に戻ってそれを見始めた。高村さんは「さあ出てこい、水たまり泥棒!」と燃えていたが「泥棒じゃないし...」とちゃん。で、暫く見ていたら、手にバケツをもった人影が現れた。で、ちゃんは「まさか...」と言って携帯を開き、現場写真と比べると「分かった、そういうことか」と呟くと、笑顔で「謎は解けたよ、ワトソンくん

英会話スクール。真由美が授業を終えて廊下に出てきた。三味線の音を耳にした真由美は立ち止まる。(7話以来の5週ぶりに登場となった)岩場に砕け散る白波から「大波小波かき分けて。…」ちゃんの口上が始まり、「私の碇で沈みなさい!」と共に「神奈川沖浪裏」の波がうねり、赤い碇が飛び、床に突き刺さると、が真由美を拘束していた。ちゃんが鎖を引くと、大回転してその場に倒れる真由美。直ぐに立ち上がる真由美だったが、ちゃんが立ち塞がる。ちゃんに対して「一体どういうこと?弁護士呼ぶわよ」と合う真由美。(インテリ系の人って、何故か「弁護士」って言うんですよね...)ちゃんは「晴海さんを殺したのはあなたですね、真由美さん」と言うが「何、バカなことを...」と真由美。で、ちゃんは説明を始める。

真由美は晴海にある英文を訳すように宿題を出した。(「こう書かれていました」と言って英文を口にするちゃん。ここではちゃんと日本語の字幕が出ました。(英文の字幕は出ず。→「M1」では日本語を語る外人さんの言葉に対して、その外人さんの国の言葉での字幕がありましたが、今回の字幕はこの英語だけということで随分と真面目というか、ケチっているというか...))ちゃんが最後まで言うと、真由美の表情が変わり、ちゃんから目をそらしてしまった。ちゃんは説明を続ける。真由美はそこに書かれた出来事を次々起こして遺書に信憑性を持たせようとした。(スポイトでカラスのフンを落とし、ライターの炎の調節を大きくした。)そして仕上げは水たまりだった。水たまりを作った真由美だったが、晴海の訳してきた文章によって計画に狂いが生じた。それは「昨日は水たまりを分で靴を汚してしまった」という部分を「昨日はタコを釣ってしまった」と訳していた。で、晴海が書いたようにせざるを得ず、真由美は晴海をタコ釣りに誘った。赤い釣り竿にタコを繋ぎ、そのタコを海に投げ入れた真由美は、晴海と釣り竿を交換した。(晴海が青い釣り竿を使っていたが「今日は青がラッキーカラーだ」と言った真由美。で、それに応じた晴海。)ちゃんは「あなたはそんなことをする必要は少しもなかったんです」と言う。これに「何が言いたいの?と言うより、あなたが言おうとしていることが私にはさっぱり分からないわ」と真由美は開き直る。

ちゃんは真由美の前に座ると、説明を続ける。晴海は宿題を間違えることなく、ちゃんと訳していた、と言う。というのは、晴海は北海道出身であり、北海道で「タコを釣る」というのは「水たまりを踏んで靴が汚れる」と言う意味だと語る。(そうなの?そんなの分かりません。一応、ちゃんは北海道出身だし、信じるとしましょう。)真由美は「嘘?」と言うが、高村さんが真由美の耳元で「とうとうボロを出しましたね」と囁く。が「証拠はあるの?私がやったっていう?」と真由美。するとちゃんは「証拠はこれです」と言って携帯を開いて、マンションの防犯カメラが写していた映像を見せた。その映像は、真由美が水たまりを作っている姿を写していた。(最近は街中にカメラがたくさんありますし、ロンドンに行ったら、カメラに写らないようにしようなんてことはまず無理ですからね...)すると真由美は観念して「だから方言は嫌いよ」と口にした。

ちゃんは晴海の殺害動機を尋ねた。すると「明太子くんと笹釜くん。あの二人をあの女は虜にしたの」と言うと、自分は二人にふられたことも語り、そんなことは許せなかったということで殺害したのだった。(ふられたって、それだけで殺すなんて...)するとちゃんは「どんなに綺麗な標準語を使っても、心が綺麗じゃなきゃ、私は意味がないと思います。」と良いことを言ってくれました。(こういう名言はちゃんがたくさん口にしていて、ちゃんも結構言っていました。)

その様子を聴いていた明太子と笹釜が泣きながら真由美の元に駆け寄ってくると「なして殺したんだ、このバカちんが」「本当はあんたのことば好いとったに...」と言うと、真由美は「ほんま?ほんまなん?」と口にした。(これにちゃんは「京都弁?」と突っ込んでいた...→真由美を演じた原史奈さんは東京都出身であって、京都は関係ありません。)で、高村さんが真由美に手錠を掛けて逮捕した。

事件解決後の夜の街。ちゃんと高村さんが並んで歩いている。高村さんが「だけど、方言にも色々あるもんだねぇ~。同じ言葉でも地方によって全然意味が違ったりさぁ」と素直な感想を口にする。これにちゃんは「私も高村さんの相棒だから、小倉弁を覚えちゃいました」と言うと「いいと、あんしゃんええらしい人やけど、黙っちょると、もっとばりやらしかね」と早速口にする。が、高村さんは「えっ?何て言ったの?」と全く分からなかった。これに「秘密です」と言うちゃんは自転車にまたがり、「お先に~」と帰って行ってしまった。高村さんは「秘密って、全然通じとらんじゃないの、銭形しゃ~ん」と叫んでいました。で、ちゃんは最後に「ほんなこつ、ええらしいおじさん」と言ってました。

次回は高村さんとの別れの物語となる第13話「さよなら相棒! 銭形海VS高村一平」です。次回予告を見た限りでは、高村さんの幼なじみが登場する様ですが、ひょっとしたら今回の物語の冒頭で高村さんが電話していた相手ということかも知れませんね。で「捜査に私情を挟むのは禁物ですよ」と注意するちゃんに「挟んでいない」と対立する高村さん。コンビに分裂の危機があるようですが...また、「もうすぐコンビ解消ですね」と口にしていたちゃんですが、おじいちゃまから高村さんの栄転話を聞いたと考えて良いのでしょうね。(シベリア、パリ、ロスに続いては何処に行くのでしょうか?もしやフィンランドのムーミン谷署の雷ちゃんが呼んだとか...???)

(9/26 00:00 追記)
高村さんが海外への出向が決まったということですが、果たして何処に出向するのでしょうか?シベリア、パリ、ロスこれまではということで、泪ちゃん、零ちゃん、雷ちゃんとの別れになりましたが、果たして?(公式HPでは行き先までは記されていませんでした。)また、入電ムービーに夜と、事件は「世田谷区下北沢」ということです。また、ゲストの黒田福美さんと高村さんは旧知の仲らしいということで、12話の冒頭の高村さんの電話と繋がるかも知れません。ただ、13話の脚本はKJということで、12話の林先生ではないので、繋がることはないと思いますけど...

その次からは「2nd.シリーズ」に突入すると同時に、制服も冬服になり、髪型も変わる(ポニーテールです)ちゃん、ということを考えたら、OPの映像もやっぱり変わるのでしょうね。(主題歌の歌詞は多分2番に変わるものと予想できます。)ということで、次回はちゃんの夏服姿の(とりあえずの)見納めになります。(おそらく映画「M3」で再び夏服姿を、となると思いますけど...)

鑑識メモ。これまでの「鑑識メモ」に戻ったものの、柴田さんが険しい顔をして「迫りつつ、アンドリウ鮹の恐怖~!!」といって「アンドリウ鮹」と書かれたフリップを見せる柴田さん。(今回は「さかなへんの漢字」とは言うものの、完全に「ケー刑事・ワールド」です。)そして口調は怪談を語るものとなって、「あのアンドリウ鮹が成城の海岸から下北の海岸に大移動したのは、もしやプロデューサの丹羽多聞アンドリウ氏が下北に引っ越したことと関係があるのかもしれません...」と言うと、柴田さんの方に、額に「ア」と書かれた鮹が現れ、それに驚く柴田さんは「アンドリウ鮹が出たぁ~、僕に迫っている~、チュウしようとしている~」とパニックに陥りました。

今回の物語は、方言を取り入れたもので、これまでにもトリックに使われたことがあったが、日本には数多くの方言があり、その全てを理解しているなんて言語学者であってもかなり難しいと思えば、今後もまたまた登場しそうなネタですね。ただ、こういうネタの場合はご丁寧に「字幕スーパー」を入れるのが「ケー刑事・テイスト」なんですが、英語に対してのみだったのは何か考えがあるのでしょうか?(先のものでは「標準語の字幕スーパー」と記したが、「共通語の字幕スーパー」と訂正します。)

役者の出身地を登場キャラクタの出身地にしてしまうことを考えたら、お姉ちゃまは京都、ちゃんは北海道、本家の四姉妹は全員東京出身ということになるのでしょうね。(→伝説の四姉妹のお父さんは現在は海外勤務らしいが、四姉妹が生まれた当時は東京で仕事をしていた(多分警視庁)と考えれば納得できますし、分家、ちゃん/ちゃんのお父さんは、ちゃんが生まれるときは京都府警に、ちゃんが生まれるときは北海道警に出向していたと考えれば説明が付きます。また、五代さんは山口県出身、柴田太郎さんは神奈川県出身、岡野さんは京都府出身と言うことになりますけど、それで良いんでしょうか?)

最初にウインナーのタコをお箸で摘んだちゃんでしたが、事件解決のヒントに鮹(アンドリウ鮹)が絡んでいたというのは、やっぱり「ケー刑事」らしい繋がりがありました。また、次回予告(13話)を見た所では、高村さんの電話相手が次回の物語に何となく繋がっていそうな気がしますが、そういう仕掛けまで仕込んでいるのでしょうか?(脚本が林誠人先生だったらあり得ると思いますが、果たしてどうか...?)

では、先に「後述する」と記したことについて述べることにする。物語では「方言」に対して「標準語」という言葉が使われていたが、第二次大戦後は全国で広く理解されうる言葉として「共通語」という概念が広がっていて、現在は「方言と共通語の共存」が目指されている。つまり、今回登場した英会話スクール(真由美)の考えは第二次大戦以前の古い考えということになる。現代社会では「共通語」という概念で捉え、「共通語と方言の共存」を目指すべきであり、「日本語」の中でも共通語とある特定の方言を話すことが出来るというのは理念に対しては良い方向である。また、この概念の元では、共通語と方言は同じ「日本語」という言語に属するものとなるので、複数の方言を話す事が出来ても「バイリンガル」と言えないのは明白である。

参考までに記しておくと、「標準語」とは「一国の規範となる言語として、公用文や学校・放送・新聞などで広く用いられるもの」のことである。日本語では、明治以降の教育で、山の手の東京語が教えられたため、これが広く普及していて「標準語」と呼ばれている。一方、「共通語」とは「いくつかの言語や地理的方言をもつ言語社会において、その全域にわたって通用する言語や方言のこと」を言う。

今回の海ちゃんCMは、第9のバージョンとなる「公園のベンチ編」でした。今回はスポンサーである「DoCoMo」の名前が出てくるものの、ロゴやテロップも出ず、更には製品も写りませんでした。(→やはり「インフォマーシャル」と言うのには語弊がありますね...)ある公園のベンチで小冊子に目を通しているちゃん。(何か分からないが、ここはDoCoMo携帯の総合カタログと考えるのが妥当でしょう。)突然閃いた様に笑顔で「謎は解けたよ、ワトソンくん」と口にする。(ここで1分のCMが入る。)読んでいた小冊子をベンチに置いて立ち上がるちゃんは「この携帯に決~めた。DoCoMoショップに行こう」と笑顔で言ってました。(→携帯の機種変更をしようというのでしょうか。おじいちゃまから受け取った携帯を勝手に機種変更して良いのでしょうか?→FOMAカードを入れ替えるだけで済むことであり、元に戻すのも簡単だから、自分で機種変更してもいいとは思いますけど...)

 

 ↓本家・伝説の四姉妹

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2003/05/22
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2004/04/23
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ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX I

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2004/10/22
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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/02/25
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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
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ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX II

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  • 発売日: 2006/01/27
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↓雷お姉ちゃま

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 1

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
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ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 2

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2007/01/26
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↓「方言」ということで

方言の日本地図―ことばの旅 (講談社プラスアルファ新書)

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  • 作者: 真田 信治
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2002/12
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日本の方言地図 (中公新書 (533))

  • 作者: 徳川 宗賢
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 1979/01
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ちかっぱめんこい方言練習帳!

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 主婦と生活社
  • 発売日: 2005/07
  • メディア: 単行本
日本方言辞典―標準語引き

日本方言辞典―標準語引き

  • 作者: 佐藤 亮一, 小学館辞典編集部
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2003/11
  • メディア: 単行本
「県民性」なるほど雑学事典―出身県でわかる人柄から、食、方言、おもしろデータまで

「県民性」なるほど雑学事典―出身県でわかる人柄から、食、方言、おもしろデータまで

  • 作者: 日本博学倶楽部
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 1998/06
  • メディア: 文庫
ききくらべよう日本の方言

ききくらべよう日本の方言

  • 作者: 佐藤 亮一, 福田 岩緒, 五十嵐 清治
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 1997/04
  • メディア: 単行本
日本方言基礎語彙の研究

日本方言基礎語彙の研究

  • 作者: 久野 マリ子
  • 出版社/メーカー: おうふう
  • 発売日: 2006/12
  • メディア: -
福岡県のことば (日本のことばシリーズ)

福岡県のことば (日本のことばシリーズ)

  • 作者: 平山 輝男
  • 出版社/メーカー: 明治書院
  • 発売日: 1997/03
  • メディア: 単行本

仙台方言集

  • 作者: 田村 昭
  • 出版社/メーカー: 宝文堂
  • 発売日: 1995
  • メディア: -
北海道のことば

北海道のことば

  • 作者: 平山 輝男
  • 出版社/メーカー: 明治書院
  • 発売日: 1997/03
  • メディア: 単行本
もっと!もっと!京ことば<秋>(CD付)

もっと!もっと!京ことば<秋>(CD付)

  • 作者: ネオディーダブリューエス
  • 出版社/メーカー: 有限会社ネオディーダブリューエス
  • 発売日: 2006/10/25
  • メディア: ムック
上方ことば語源辞典

上方ことば語源辞典

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 東京堂出版
  • 発売日: 1999/08
  • メディア: 単行本
 
↓「結露」に関して
水が招く建築トラブル解消術―事例に学ぶ「雨漏り」「結露」の予防と対策 (日経BPムック)

水が招く建築トラブル解消術―事例に学ぶ「雨漏り」「結露」の予防と対策 (日経BPムック)

  • 作者: 日経アーキテクチュア
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2006/09
  • メディア: 大型本
最新版 この本を読んでから建てよう―「断熱」「防音」「結露」、現場からの真実

最新版 この本を読んでから建てよう―「断熱」「防音」「結露」、現場からの真実

  • 作者: 山本 順三
  • 出版社/メーカー: 成甲書房
  • 発売日: 2003/07
  • メディア: 単行本
健康で長持ちの家が一番―結露を防ぐ正しい外断熱、気密、換気法

健康で長持ちの家が一番―結露を防ぐ正しい外断熱、気密、換気法

  • 作者: 大宮 健司
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2002/10
  • メディア: 単行本
 
↓「鮹/蛸」ということで

海の幸―さかなBEST95・たこ貝BEST35・かにえびBEST20

  • 作者: 山口 昭彦, 木原 浩, 落合 慎一
  • 出版社/メーカー: 山と溪谷社
  • 発売日: 1987/07
  • メディア: 単行本
初めてのイカ・タコ釣りまるわかり大全―グニュッと熱いぜ (BIG1シリーズ (80))

初めてのイカ・タコ釣りまるわかり大全―グニュッと熱いぜ (BIG1シリーズ (80))

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 海悠出版
  • 発売日: 2005/09
  • メディア: 単行本
磯の生きものの飼いかた―ヤドカリ・タコ・ヒトデほか (飼ってみよう!海べの生きもの)

磯の生きものの飼いかた―ヤドカリ・タコ・ヒトデほか (飼ってみよう!海べの生きもの)

  • 作者: 松久保 晃作
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 2000/07
  • メディア: 大型本

海の道化師たち―タコ・イカの驚異 (1967年)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1967
  • メディア: -
↓「タコ」違い(これは「凧」です。)
凧(たこ)

凧(たこ)

  • 作者: 日本の凧の会, 茂出木 雅章
  • 出版社/メーカー: 文溪堂
  • 発売日: 2002/03
  • メディア: 大型本
 
↓「バイリンガル/トリリンガル」に関して

Tri-lingual words book―Sinhala,Japanese,English

  • 作者: ウダガマ スマンガラ
  • 出版社/メーカー: くさか基金
  • 発売日: 1990/01
  • メディア: -
バイリンガル教育の方法―12歳までに親と教師ができること

バイリンガル教育の方法―12歳までに親と教師ができること

  • 作者: 中島 和子
  • 出版社/メーカー: アルク
  • 発売日: 2001/05
  • メディア: 単行本
バイリンガル聖書

バイリンガル聖書

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: いのちのことば社
  • 発売日: 2005/01
  • メディア: ハードカバー
子どもをバイリンガルに育てる方法

子どもをバイリンガルに育てる方法

  • 作者: 木下 和好
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2001/10
  • メディア: 単行本
バイリンガルはどのようにして言語を習得するのか

バイリンガルはどのようにして言語を習得するのか

  • 作者: 山本 雅代
  • 出版社/メーカー: 明石書店
  • 発売日: 1996/12
  • メディア: 単行本

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