BS-i中心・3月の注目番組 [BS-TBS(BS-i)関連]
明日は月刊TV誌の発売日ということで、久しぶりに発売日の前日に届いたということで、注目番組を記しておきます。(情報源は月刊TV誌「デジタルテレビガイド」4月号です。番組変更や枠の差し替えなど、放送直前になって変更が入る可能性も大いにあるので、EPGや放送局のHPなどを使って、各自で再確認してください。(情報内容に関しては、当方は一切責任を持ちません。))
まずはBS-i関係から。まずは土曜23時の「東京少女」は、韓国のユ・ソルアがヒロインとなって、「東京少女・ユ・ソルア」ということです。最後の第4話は不明ですが、第1話「マーメイドの詩」、第2話「東京の休日」、第3話「リアルワールド」となっています。
日曜朝の再放送「銭形愛」と「恋する日曜日(1st.)」はいつもの通りであるが、最終週の29日はお休みとなっています。(22日の所に「終」マークが無いので、4月に続くと言うことになるのは間違いないでしょうね。)「銭形愛」は8~11話の4本、「恋日」は21話~24話で、「言えずのI LOVE YOU」「そして僕は、途方に暮れる」「丘をこえて ~May be Tommorow」「ゆらゆら ~バカンスはいつも雨」というラインナップです。(「猫」と「渋谷で5時」は4月と言うことですね。)尚、3月2週目で、筆者は「恋日」を全て見たことになります。
水曜の再放送「恋日・ニュータイプ」と「東京少女」は、4週とも放送されます。「恋日・ニュータイプ」は、第10話~第13話ということで、本来ならば7話が放送される2/25が第9話となり、7&8話は飛ばされた形となってしまうのは確定ですね。(7&8話はとても良い物語なだけに、残念です。)「東京少女」は「岡本杏理」の第3話~第5話(「私の唇バニラ味」「旅の途中」(前編/後編))と「瓜生美咲」の第1話「東京タワー」です。
「いんふぉる!」は、3/6は女子ゴルフの放送が入るため、20:30からと、いつもより1時間繰り下がっての放送で、「横浜みなとみらいを散策」ということで、遂に東京から外に出ることになりました。(「キ・ニ・ナ・ル!」の時も1度だけ東京から外に出たことがありました。)それ以外はいつもの19:30からの放送で、3/13は「科学技術館を散策」となっていました。尚、20&27は不明です。→3月の「東京少女」のヒロインのユ・ソルアのゲストというのは無いのかも知れませんね。(やはり、言葉の問題もあるということなんでしょうか?)とは言っても、「得トク番組」の方では3/6に取り上げられるでしょうけど...
映画の方は、これという作品はなし。ただ、「アイシネ」は19、26日は休止、「サタシネ」も28日は休止となっています。→4月からはまたまた放送枠が移動するような予感が...
映画と言うと、NHKの衛星映画劇場であるが、黒澤明監督作品の再放送が続いているのと、超大作と呼ばれる作品の放送が多いですね。(「ジャイアンツ」「ナバロンの要塞」「インファナル・アフェア」「天井桟敷の人々」「風と共に去りぬ」「十誡」など。)また、「スターウォーズ/クローン・ウォーズ」が月末のBS-hiに登場し、アニメ・シリーズの放送が始まります。
そして「名曲探偵アマデウス」であるが、4月からは地上波でも放送されるということで、2年目に突入するのだが、3月の新作は2本だけのようです。7日はR・シュトラウスの「交響詩・ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」、14日はシューベルトの「さすらい人幻想曲」、21日は何かの再放送のようで、28日はお休みです。(BS-2は1日遅れで、29日はお休み。)ということで、1年間で30話ということになります。(1ヶ月平均が2.5本って、余りにも少ないように思えます。)
また、泪お姉ちゃまこと黒川芽以さんがゲスト出演する「相棒」は3/4の放送です。
愛お姉ちゃまこと宮﨑あおいさん出演作では、BS-hiで再放送中の「純情きらり」は3/23日の週に詰め込んでの放送があって、3/28で終了となります。また、3/1の16:05からは地上波(フジ系)で、アフリカ・ルワンダの各地を巡るドキュメンタリー番組があります。
MBSの「女子大生会計士の事件簿」は火曜日深夜であるが、5~9話が放送されることになっているが、26:00スタートだけでなく、25:30、26:35スタートという時もあるので、時間指定予約をしている方はご注意を。→3月も後半に入ると、番組改編期の特番ラッシュ(見たいと思うようなものが殆ど無いですが...)ということで、時間が繰り下がったり、繰り上がったりというのは珍しくないですからね。また、サッカーや野球中継が入ることで、急な時間の繰り下がりも出る可能性があることをおわすレ無く。(サッカーの場合は、まず無いですが...)
その他では、KBS京都の「横溝正史シリーズ」は、2月最終週から全4回の「仮面劇場」が始まっているが、21日で終了となると、それで終了のようです。
その他の情報に関しては、十分に目を通しきれていないこともあるので、何かあるでしょうが...
今年は4月の番組改編期で大改革が行われるようだが、結局は番組製作コストの削減というのが目的でもある。(在京キー局でも赤字となったところがありますからね。)が、それでなくてもつまらない(地上波)番組が多くなっている所に、ますますつまらない番組が増えそうで、またもBSやCSに視聴者が流れるだけという気がします。(最近はBSやCSの方が魅力的な番組が多いですからね。)
また、アナログ放送では「アナログ」という文字が番組本編中に随時表示ということになり、それに関して色々と言われている。で、つまらない番組が増えると、テレビ離れを産むことにもなり、2011年7月のアナログ停波よりも先行させて行う実験「デジタル化リハーサル」が行われる地域もまもなく決定されて発表されるということで、ひょっとしたらテレビ離れということが一気に起こるかも...(東京、大阪、名古屋の三大都市圏ではなく、世帯数が比較的少ない地域を選ぶとしているが、余りにも少ない地域(山間部の○○中継所など)を選ぶと、実験データを取る意味も薄れてしまうだけに、それなりの世帯数の地域が選ばれると思われる。政令指定都市(札幌、仙台、新潟、静岡、浜松、広島)ということは無いと思うが、人口が20~30万人程度の県庁所在地(あえて、何処というのは控えておく。)、もしくは中核都市が選ばれるのではないかと思うのですが...)
※4/1から「BS-i」から「BS-TBS」に社名とチャンネル名を変更するということも発表されたが、今ひとつインパクトがない...(文字数を長くするって、逆だという気がするんですけど...)
台所のすみで、わずかに漏れる泣き声を聞く。―東京少女〈5〉 (リンダブックス)
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叶わぬ恋。それでも私は、頑張ったのです。―東京少女〈6〉 (リンダブックス)
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- 出版社/メーカー: 泰文堂
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81th. ACADEMY AWARDS [映画(洋画)]
また、ノミネート作品や他部門の受賞作品についてはこちらにデータを記しています。(第1回からのデータがあります。「ここをクリック」してご覧下さい。)
そんな中、注目された日本作品であるが、短編アニメ賞にノミネートされていた加藤久仁生監督の「つみきのいえ」と、外国語映画賞にノミネートされていた「おくりびと」が、共に受賞と言うことになりました。(去年の「MONGOL」のバカ騒ぎがあっただけに、今年はその割りに日本のマスコミはおとなしかったが、これで一気にバカ騒ぎが始まりますね...→WOWOWでも、全て発表された後、早速バカ騒ぎが始まりましたし...)
では、主要6部門の受賞作を記しておきます。
<作品賞>スラムドッグ$ミリオネア
<主演男優賞>ショーン・ペン(ミルク)
<主演女優賞>ケイト・ウィンスレット(愛を読むひと)
<助演男優賞>ヒース・レジャー(ダークナイト)
<助演女優賞>ペネロペ・クルス(それでも恋するバルセロナ)
<監督賞>ダニー・ボイル(スラムドッグ$ミリオネア)
何だかんだで、「スラムドッグ$ミリオネア」が強かったという結果でした。主要部門は2部門だったが、全部で8部門に渡って受賞しました。(思ったよりも「ベンジャミン・バトン」が伸びなかったと言っても良いかも...)そんな中、やっぱりという受賞は助演男優賞でした。アカデミーって、ある意味では名誉賞のような所があって、故人に対して賞を与えるという傾向があるだけに、ここだけはガチガチでしたね。
ある意味では順当な結果だったということで、面白みは今ひとつ無かったといったところですかね。ということでは、賞の行方よりも、途中のショータイムであったミュージカル映画の音楽メドレーの所の方が印象に残りました。
これからリリースになる作品も多いですが、受賞作をピックアップしておきます。
スラムドッグ$ミリオネア (ダニー・ボイル監督) [DVD]
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メディア: DVD
愛を読むひと (ケイト・ウィンスレット、レイフ・ファインズ 出演) [DVD]
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八神純子『ベスト』 [音楽(特撮/邦楽)]
表題のアルバムは2003年にリリースされた彼女のベスト盤である。彼女のベスト盤というと、かなり多くリリースされているために、どれを選んだらいいのか分からなくなっているが、本ベスト盤は1枚ものということではベストと言って良い内容のあるベスト盤である。(もっと聴きたいのであれば、2枚組以上のベスト盤があるので、そちらを選ぶべし。)
ヤマハのポプコン出身で、'70's終盤から'80's前半にかけて、澄み切ったボーカルと、エネルギッシュでパンチ力のあるボーカルとが同居していて、素晴らしい歌声で数々のヒットを飛ばした彼女。表現力も豊かで、実に美しく印象的な曲を発表してきたということで、彼女のベスト盤は色々とリリースされている。が、本ベスト盤には、デビュー当時の作品である『小さなさくら貝』が収録されている、という目玉がある。(この曲は幻の音源となっていて、なかなか手に入らなかっただけに、実にうれしい所である。)この一曲のためだけであっても「買い」という価値のあるベスト盤である。
収録曲は以下の全16曲である。『思い出は美しすぎて』『雨の日のひとりごと』『みずいろの雨』『想い出のスクリーン』『Mr.メトロポリス』『ポーラースター』『パープルタウン~You Oughta Know By Now~』『Be My Best Friend』『Mr.ブルー~私の地球~』『夢見る頃を過ぎても』『I'm A Woman』『サマーインサマー~想い出は、素肌に焼いて~』『LONELY GIRL』『NATURALLY』『FULL MOON』『小さなさくら貝』。
本アルバムからのお薦め曲は、やはり目玉となる『小さなさくら貝』である。それ以外はお馴染みのヒット曲ばかりであるので、好みの問題と言うことになるが、やはり『思い出は美しすぎて』『みずいろの雨』『想い出のスクリーン』という所はじっくりと聴きたい所である。また、『ポーラースター』や『パープルタウン~You Oughta Know By Now~』も印象強い曲であるる更に『夢見る頃を過ぎても』も、『LONELY GIRL』と言うように、早い話、全てがお薦めである。(ベスト盤だから、こういうことになってしまうのは当然かと...)
彼女の代表的な曲は一通り収録されているので、ベスト盤ということでは特に不満はない。が、ラストの『小さなさくら貝』を堪能できるということで、一味違った雰囲気を残して幕を下ろすという構成もなかなかいい感じである。
彼女のボーカルには透明感があり、それでいてパワフルに聴かせてくれるということで、バラード調の曲はじっくりと聴かせてくれるし、パワフルな曲ではエネルギッシュに力を与えてくれる。また、実力もあり、それでいてアイドル的な要素もあったということで、'70's後半から'80's前半においては、正に伝説のシンガー・ソングライターでもある。聴いておきたいアーティストであるが、『小さなさくら貝』が収録されているということで、手元に置いておきたいベスト盤である。
ケータイ刑事銭形愛8話[裏ネタ編]PART 1 [ケータイ刑事]
今回からの「銭形愛[裏ネタ編]」は、第8話「第49号容疑者 銭形愛」に突入です。(今ならば「49号」ではなくて「28号」ということになるのでしょうが、当時はまだそこまで全体構成が出来ていませんでした。→こういう所にもシリーズが長く続いていて、色々と拘りが生まれてきたということを感じさせてくれます。)
初回となる今回は、サブタイトルにある言葉から「容疑者」についてと、愛ちゃんが襲われた場所である「神社」についてと襲われた時に使われた「スプレー」について、その延長線上にある「防犯グッズ」について、そして五代さんが口にして、愛ちゃんがおじいちゃまに返していた「試練」について記すことにします。
尚、この物語について過去に記した記事は「ここをクリック」してご覧下さい。
「容疑者」:「被疑者」とも言う。(司法の世界では「被疑者」と言う。)犯罪の容疑をもたれている人のことを言うが、まだ起訴されていない段階の人を差して言う。(起訴されると「被告人」と呼ばれることになる。)報道関係では「被疑者」ではなくて「容疑者」と呼び、起訴されると「被告」と言うようになる。
被疑者(容疑者)は、逮捕されたり拘留される場合がある。(正統な手続きによって逮捕状が請求されてからですが...)また、令状があれば家宅捜索を受ける場合もある。被疑者の段階であれば、黙秘権、弁護人選任権、勾留理由開示請求権が認められている。
あくまでも犯罪の嫌疑が掛けられているだけであり、実際に犯行を犯した/犯していない、ということは関係ない。で、嫌疑が固まり、十分な証拠が整えば起訴される。また、嫌疑が晴れた場合は開放されるのは当然であるが、十分な証拠が得られない場合、微罪であって起訴するまでもないような場合は、実際に犯行を犯していても起訴されない場合がある。
尚、英語では「Suspect」若しくは「Suspected Pwrson」と呼ばれる。
「神社」:日本固有の民族的信仰(戦前は「国家神道」と呼ばれたもの)に基づいて、神を祀るために作られた宗教的建築物のこと、及びその信仰の組織のことを言う。
起源は、磐座(いわくら)や磐境(いわさかい)のような神聖な場所に神籬(ひもろぎ)などの祭壇を設けて神を祀ったものとされている。祭祀は特定の一族が勤め、地域集団の基礎を作ったものとなる。その後、大和朝廷によって統一されていく過程で、各地にあった神社も整理統合されていくことになり、「国家神道」が生まれることになる。
「○○神社」という名称が一般的であるが、伊勢神宮のように「神宮」を名乗るもの、「出雲大社」のように「大社」を名乗るもの、「北野天満宮」や「太宰府天満宮」のように「天満宮」を名乗る神社もある。
「スプレー」:液体を霧状にして吹き付けること、またはそのための装置のことをいう。日本語で言うと「噴霧器」ということになる。英語では「Spray」という。
圧縮した空気や高圧ガスを使ったものが一般に知られていて、各種スプレーが市販されている。(例えば、ヘアスプレーのようなヘアケア・グッズ、スプレーのり、塗料のようにもの、更には殺虫剤、スプレー式の薬(湿布の類)、冷却剤などがある。)が、香水吹きや噴霧器のように、高圧の気体を使わないスプレーもある。(市販されているスプレー式の各種洗剤がある。)
また、別の分類では、用途別に分けることも出来る。(日用品、医療用、防犯用、美容用など)
高圧ガスを使ったものは、以前は主にフロンが使用されていたが、オゾン層を破壊するということで、フロンの使用は無くなり、現在では代替フロン、液化石油ガスなどが使用されている。但し、液化石油ガスは可燃性であるため、火に向かって使用してはならない。(引火する可能性がある。)また、高圧ガスを使ったものは、ガスの種類に関係なく、温度が上昇することで膨張して容器が破裂する可能性があるので、高温となる場所(車中、風呂場、暖房器具の側、直射日光が当たる場所など)に置かない、というのは常識である。→安全に使いましょう。
「防犯グッズ」:犯罪を防ぐために使われる道具であり、主に個人が携帯して、いざというときに使用するものである。中には武器となるようなものも含まれるが、あくまでも使用目的は犯罪から自分の身を守るために使うものである。
広義では、防犯カメラや防犯ベルのような設備も「防犯グッズ」の一つとして数えられるが、これらは一般的には「防犯設備」と呼ばれ、「防犯グッズ」とは分けて語られる。
携帯できる防犯グッズとしては、犯罪に巻き込まれた場合、それを知らせるための「防犯ブザー」のようなものと、相手を撃退するような防犯スプレー、スタンガンなどのような武器になるもの、防弾・防刃チョッキのような防御能力を向上させるもの、逃走する犯人に目印をつけるための防犯カラーボールなどがある。(アメリカのように銃の携帯が認められている国では、反撃に出るための武器としての銃も、防犯グッズということになる。)
但し、防犯グッズは、あくまでも犯罪に巻き込まれた場合に使うものであり、銃は当然であるが、スプレーやスタンガンなどは、それを使うことで犯罪を生み出す可能性もあるだけに、無闇に携帯していると、逆にトラブルを生み出すことになり、犯罪を産む原因になってしまう可能性があるだけに、注意が必要である。
「試練」:信仰や決心の強さ、実力の程度などを試み試すこと、またはそれを厳しくするためのこと、そのための苦難のことを言う。英語では「Trial」という。
楽ばかりしていたら人は成長することは無くなってしまうので、色んな試練を乗り越えて、磨いていきましょう。
↓参考まで
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- 発売日: 2004/11/01
- メディア: 単行本
自分を守る110番―防犯グッズ&マニュアル (ワールド・ムック (121))
- 作者:
- 出版社/メーカー: ワールドフォトプレス
- 発売日: 1997/08
- メディア: ムック
家を守る本―家と家族を守るくらしの防犯グッズカタログ (インデックスムック)
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Panasonic ランドセル110番ブザー BH-225P
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- メディア: ホーム&キッチン