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LAST ACTION HERO(SOUNDTRACK) [音楽(サントラ)]

表題の作品は1993年のアメリカ映画「ラスト・アクション・ヒーロー」である。現在はカリフォルニア州知事となっているシュワちゃんとJ・マクティアナン監督が組んだ大作である。(が、ゴールデンラズベリー賞の主要部門に大量ノミネートということになって、作品ということでは失敗作だったと言うことが出来る。)現実世界から映画の世界に入り込んだ少年と、映画の中のアクション・ヒーローとが一緒になってアクションを見せるファンタジックな作品である。が、音楽の方が、バリバリの第一戦で活躍しているロック・パンドを中心にしたものであって、サントラ盤の方が豪華なアーティストたちの共演ということになり、こちらの方が印象に残るものになった。

作品データを記しておくと、時間は131分、原案はザック・ペンとアダム・レフの2人、監督はジョン・マクティアナン、製作総指揮はアーノルド・シュワルツェネッガー、脚本はデヴィッド・アーノットとシェーン・ブラックの2人、撮影はディーン・セムラー、音楽はマイケル・ケイメンである。そして出演は、アーノルド・シュワルツェネッガー、オースティン・オブライエン、アンソニー・クイン、F・マーレイ・エイブラハム、チャールズ・ダンス、ブリジット・ウィルソン、アート・カーニー、トム・ヌーナン、マーセデス・ルール、ジョーン・プロウライト、アンジー・エヴァーハート、ノア・エメリッヒ、たちである。

アクション映画のヒーロー・ジャック・スレイターに憧れる少年・ダニー。ある日、ダニーは映写技師・ニックの手伝いをすることで、次回上映作の「ジャック・スレイター」のフィルム・チェックに立ち会えることになる。ニックは1枚の光り輝くチケットをダニーに与え、「別世界へのパスポート」だと言う。で、一人で映画館の客席に座ったダニーは、「ジャック・スレイター」に見入る。やがてニックから貰ったチケットが輝きを放ち、ダニーはスクリーンの中に呑み込まれた。突然、見知らぬ少年が現れたことに驚くスレイターだったが、前後の状況をダニーは知っていた。で、スレイターはダニーと一日限りのコンビを組んで事件を追うことになる。が、ダニーは悪党一味に黄金のチケットを取り上げられることになり、そのチケットの力で悪党たちが、スクリーンを抜け出して現実世界に現れてしまう...

ストーリーの方は、スクリーンの世界と現実世界とが入り乱れることになるファンタジックな要素があるのだが、アイデアとしても古くからあるものであって、これという新鮮な所もなく、予想された通りの展開を消化していくだけという内容である。

が、音楽の方は、ロック・ファン(特にハード・ロック・ファン)には実に嬉しいものとなっていて、(当時の)先端を行くバンドの競演するオムニバス・アルバムとなっている。で、このサントラ盤は大ヒットを記録して、Billboardのアルバム・チャートで最高位7位を記録し、1993年の年間アルバム・チャートでは83位にランクインするヒットを記録している。(この年には、他にも大ヒットしたサントラ盤があって、年間アルバムチャートのTOP 100に本作を含めて6作がランクインしている。(「ボディガード」「アラジン」「めぐり逢えたら」「ブーメラン」の方が本作より上位にランクインしている。))

サントラ盤の収録曲は以下の全12曲である。(曲の後に演奏バンド名を記しておきます。)『Big Gun』(AC/DC)、『What The Hell Have I』(ALICE IN CHAINS)、『Angry Again』(MEGADETH)、『Real World』(QUEENSRYCHE)、『Two Steps Behind』(DEF LEPPARD)、『Poison My Eyes』(ANTHRAX)、『Dream On』(AEROSMITH)、『Little Bitter』(ALICE IN CHAINS)、『Cock The Hammer』(CYPRESS HILL)、『Swim』(FISHBONE)、『Last Action Hero』(TESLA)、『Jack And The Ripper』(MICHAEL KAMEN with BUCKETHEAD)。

ハード・ロックが大好きという方には大歓迎であるが、そうではない人には五月蠅いだけ、というように、特定のジャンルに偏った内容になっているが、この点が同年の他の大ヒットを記録したサントラ盤と異なっている所でもある。映画の方が今一つであっただけに、せめてサントラ盤だけは、と言った感じになったが、映画のサントラ盤と言うよりはHRのオムニバス・アルバムと捕らえた方が正解でしょうね。

一応、HRを余り知らないという映画ファンでロック初心者にとっては、ロックの世界に入っていく窓口になる、というアルバムであるが、HRファンがサウンドに酔いしれるためのアルバムでもある。まあ、映画の方はおまけということで宜しいかと...

 

Last Action Hero

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  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 2008/03/01
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ラスト・アクション・ヒーロー [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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NICOLETTE LARSON『NICOLETTE』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1978年に発表された彼女のデビュー・アルバムである。1997年に45才で亡くなった彼女であるが、その歌声は永遠のものである。また、彼女の発表したアルバムの中では最もセールスが良かった作品になった。アメリカではBillboardのアルバム・チャートで最高位15位を記録し、1979年の年間アルバム・チャートでは51位にランクインしている。また、カナダでは1位を獲得している。

収録曲は以下の全11曲である。『Lotta Love』『Rhumba Girl』『You Send Me』『Can't Get Away From You』『Mexican Divorce』『Baby, Don't You Do It』『Give A Little』『Angels Rejoiced』『French Waltz』『Come Early Mornin'』『Last In Love』。

この中からは、NEIL YOUNG作のデビュー曲『Lotta Love』が大ヒットを記録し、Billboardでは最高位8位、1979年の年間シングル・チャートでは41位にランクインしている。また、カナダでも最高位4位を記録している。(奇しくも、この曲が彼女の最大のヒット曲ということになった。)続く『Rhumba Girl』はアメリカでは最高位47位、カナダでは最高位15位を記録している。3rd.シングル『Give A Little』は特にチャートインはしていない。

お薦め曲は、彼女の代表曲である『Lotta Love』は外すことは出来ない。これ以外では『Rhumba Girl』『You Send Me』『Mexican Divorce』『French Waltz』『Come Early Mornin'』という所をピックアップしておく。

後にカントリー系のシンガーとなる彼女であるが、本アルバムでは曲の幅が広く、聴かせるところはたっぷりと聴かせていて、ノリの良さが良いものはノリが良く、国際色豊かなサウンドを聴かせてくれている。また、(当時の)ウエスト・コーストを代表する豪華ミュージシャンたちが参加しているということで、アルバムのクオリティの方も高い。カヴァー曲が中心でジャンルが広い選挙区になっているが、心が安らぐ彼女のボーカルを中心に上手くまとめている。じっくりと腰を落ち着けて、ゆっくりと聴き入りたいアルバムである。

 

Nicolette

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  • 出版社/メーカー: Wounded Bird
  • 発売日: 2005/02/15
  • メディア: CD

愛しのニコレット

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  • 出版社/メーカー: Warner Music Japan =music=
  • 発売日: 2008/05/28
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ケータイ刑事銭形泪30話(2nd.17話)[裏ネタ編]PART 1 [ケータイ刑事]

今回からの「銭形泪[裏ネタ編]」は、通算で第30話となる2nd.17話の「真夏の百物語 ~怪談新耳袋殺人事件」に突入です。初回となる今回はサブタイトルにある言葉から「真夏」について、「百物語」について、そして「怪談新耳袋」について、その原作である「新耳袋」について記します。尚、「怪談新耳袋」については「・13話[裏ネタ編]PART 4」で一度記しているが、今回はそれをベースに加筆しました。

尚、約3年1ヶ月前のBS-i(当時)での再放送時に記した本編について記した記事は「ここをクリック」してご覧下さい。

真夏」:夏の真っ最中のことを言う。別の言い方としては「盛夏(せいか)」「夏旺ん(なつさかん)」という言い方がある。梅雨が明けてからの一年の中でも最も暑い時期を指している。この時期は植物も最も生命感に溢れた時期となり、最も夏らしい時期となる。尚、現代では学校の夏休みの時期がこれに該当する。(一応はお盆までということになる。)

「真夏日」という言葉があるが、これはその日の最高気温が30゜C以上となった日のことを言う。(最高気温が35゜C以上の日は「猛暑日」と言う。)尚、「夏」の反対の「冬」でも同様に気温によって定められたものがあって、「真冬日」は最高気温が0゜C未満の日を言う。

当然ながら「真夏」を含めて「盛夏」「夏旺ん」はいずれもが夏の季語である。また英語では「Midsummer」と言う。

百物語」:怪談会で行われる一つの形式である。人々が集まって怪談話を行うが、100番目の話が終わると怪異が出現するとされている。そのため、99番目の話が終わると、そのまま朝まで待って、怪談会を終える、というのが一般的な形式である。

この方式で行われる怪談会では、100本の蝋燭(行燈などの場合もある。)を用意して、その全てに火を灯してからスタートする。1つの話(せいぜい5~10分程度)が終わると、1本の蝋燭の炎を消す。続いて次の話を始めて、これが終わるとまた1本の灯を消す。これを繰り返していくことで怪談会は進んで行く。

最後の1本を消すと、怪異が起こり、妖怪が現れるとされていたので、一般的には99話で話を終える、という形で古くから行われていた。

室町時代に始まったとされていて、江戸時代には盛んになる。特に、武士の間では、肝試しとして、または練胆の一つとして盛んに行われ、ブームになった。それに伴って、日本に伝わる怪談話では飽きたらず、中国の怪談話が取り入れられることにもなった。

当然、このような怪談話は本としても残されていて、延宝5年(1677年)に発行された「諸国百物語」、宝永3年(1706年)に発行された「御伽百物語」、享保17年(1732年)に発行された「太平百物語」などが特に知られている。

尚、怪談会で語られる怪談話は、幽霊や妖怪などの話で無くても、不思議な話でも良いとされている。(このため、「○○百物語」という本を読んでいると、全く怖くない物語も含まれることになる。)

1話を5分で終えても、100話となると8時間を超えるため、夜になって始めると、実際に100話まで語られることなく朝を迎えるということに(計算上は)なるが、こういう催しを実際に行ってみるのも宜しいかと...

怪談新耳袋」:原作は木原浩勝と中山市朗。実話を元にした怪談集「新耳袋」を原作として、BS-i(当時)で製作、放送された1話5分のショート・オムニバス・ホラー作品である。2003年2月に第1シリーズが放送され、以後、不定期に第5シリーズまでの95話と3本の劇場用作品、6本の50分の中編ドラマが製作されている。(劇場版の第1作は8本の短編作品を集めたオムニバス作品で、第2作と第3作は長編作品である。)尚、劇場版第1作は8本のオムニバス作品であるが、この中の1つはTVの第3シリーズの中の1本と全く同じものである。また、第1話は20分の作品であるが、これを5分×4話に分割して、TVシリーズの95話に加えて全99話として、DVD-BOXがリリースされている。

第1シリーズは全20話で、BS-iでの初放送は2003年2月、第2シリーズは全20話で2003年8月に放送され、第3シリーズは全15話で2004年5月に放送、第4シリーズは全20話で2005年3月に放送、そして第5シリーズの全20話が2006年7月に放送された。(その後、夏になると何らかが再放送されていたが、2009年は再放送が行われていない。)

劇場版は、第1作が「怪談新耳袋劇場版」として2004年8月に劇場公開された。(先に記したように、全8話のオムニバス作品である。)この中の1つ「視線」という物語には、ちゃん(堀北真希ちゃん)が出演している。劇場版第2作は「怪談新耳袋 幽霊マンション」で、劇場公開は2005年8月。シリーズ初の長編作品であって、主演はちゃんこと黒川芽以さんでした。劇場版第3作は「怪談新耳袋 ノブヒロさん」で、2006年7月に劇場公開された。(主演は内山理名。)長編作品である。

その後はOV作品ということになっていて、1話50分の中編が6本制作された。(2007年、2008年、2009年にそれぞれ2本ずつ。)DVDリリース直前にBS-i(2009年はBS-TBSに社名変更後である。)で放送されている。それぞれに「左右上下前後」というようにサブタイトルが付けられていて、3年で原点から見て、三次元座標の全ての向きに振られた物語が制作されたことになる。(但し、「前後」は「まえ」「うしろ」というようにひらがな表記となっている。)

2007年の2本は「左右」で、主演はちゃんこと小出早織さん。2008年の2本は「上下」で、主演はちゃんこと大政絢ちゃん。2009年の2本は「まえ うしろ」で、主演は山下リオ。

銭形姉妹の中で出演しているのは、の4人であるが、いずれもが「アフター・銭形」で出演している。中でもちゃんは第4シリーズの10本と劇場版第2作に出演していて、4人の中でも最も出演本数が多い。(現時点では、ちゃん(宮﨑あおいさん)とちゃん(夏帆ポン)の2人は出演していない。一応、「アフター・銭形」での出演ということを考えると、2010年にも製作されるとなると、ちゃん(岡本あずさ)が主演と言うことになるのでしょうか??? が、三次元座標の6方向が完成してしまったので、これ以上は...と言う気もします。)

新耳袋」:「怪談新耳袋」の原作にもなった怪談を百物語形式に記した現代の怪談話集である。作者は木原浩勝と中山市朗の2人である。この2人が実際に取材を行って、怪異体験者からの話を聞き、それを元に記したものである。まさに、百物語で語られる怪談会で語られる話が集まっていると言って良い内容である。1つの物語は短く、出版されている本では、1つの物語は2~3ページ以内(1ページというものもある。)であって、内容の方も実にバラエティに富んでいる。

1990年から出版されたが、その後、1998年にメディアファクトリーから『現代百物語「新耳袋」第一夜』として改めて出版され、「第十夜」まで出版されている。1冊の本には99話が収録されていて、全10巻ということで、話の数は990話と言うことになる。(2004年からは、角川書店から文庫本としても出版されている。(当初は各巻100話であったが、一夜で100話を読破した軸社から多くの怪異が報告されたため、内容は同じで、話数を99話に圧縮して、メディアファクトリー、角川文庫で改めて出版された。→「一夜で読破すると怪異が起こる」というのもやはり実話である。)やはり第一夜から第十夜までの全10巻である。)

「怪談新耳袋」だけでなく、「怖い日曜日」という怪談ドラマの原作としても使われているのをはじめ、伊藤潤二が漫画化していて、漫画本としても出版されている。

タイトルが「新耳袋」ということになっているが、「新」と言う文字があると言うことから、誰でも「耳袋」というものがあるだろうと考えるであろうが、その通りである。「耳袋」(当時は「耳嚢」と表記されていた。)は江戸時代に根岸九郎左衛門鎭衛(ねぎし・くろうざえもん・やすもり(資料によっては「しずもり」となっているものもある。))という人物が記した随筆である。根岸は南町奉行まで務めた人物であって、しかも17年間もその職にいた人物である。1737年生まれで没したのが1815年。その彼が佐渡奉行在任中の1785年頃から亡くなる直前の1815年までの30年以上にわたって書き溜めたものである。(佐渡奉行の後、1787年に勘定奉行となり、1798年に南町奉行となり、在任中の1815年に没した。)ということで、約200年前後昔に書かれたものと言うことになる。

内容は、彼が奉行職(佐渡、勘定、南町奉行)で接した人たちから聴き集めた怪談や奇譚を記したものである。全10巻で、各巻は100条からなっている。(各巻100話ずつということになる。)で、合計で1000話となる。

この「耳袋」と同様に、多くの人たちから聴き集めた現代の怪談や奇譚を100話ずつ集めて全10巻ということになるので、「新」と言う文字を付けて「新耳袋」というタイトルになった。(後に、内容は同じで、話数だけを99話に圧縮したため、現在出版されているものは99話×10巻=990話となっている。)尚、「耳袋」に収録されている物語は、当時の人々が語っていた話であり、江戸時代の物語であるが、「新耳袋」では現代の物語であって、昔から語り継がれてきた怪談話は収録されていない。

1つの物語が短いため、とても読みやすいものである。(電車に乗っているとき、普通列車であっても、次の駅までの間に1つの物語を十分読むことが出来る。)タイトルに「怪談」とあるが、ちょっと不思議な物語もあって、全く怖くない物語もある。(が、怖い物語は徹底して怖い。)

全部で990話もあるので、この数字に負けてしまうことになりそうだが、簡単に読むことが出来るため、1日に5分ずつ(2、3話程度)で1年間掛けて読むということでも良いし、ある程度まとめて読んでいっても良いでしょう。(一応、各巻とも99話になっているが、一晩では全部読まずに、最低でも2人に分けて読む、ということにした方が良いでしょうが...)

 

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

↓いくつか

百物語 (新潮文庫)

百物語 (新潮文庫)

  • 作者: 杉浦 日向子
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1995/11
  • メディア: 文庫

怪談実話 黒い百物語 叫び (幽BOOKS 怪談実話)

怪談実話 黒い百物語 叫び (幽BOOKS 怪談実話)

  • 作者: 福澤徹三
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2009/07/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

幕末明治百物語

幕末明治百物語

  • 作者: 一柳 廣孝
  • 出版社/メーカー: 国書刊行会
  • 発売日: 2009/07/24
  • メディア: 単行本

現代百物語 (角川ホラー文庫)

現代百物語 (角川ホラー文庫)

  • 作者: 岩井 志麻子
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2009/06/25
  • メディア: 文庫

↓「怪談新耳袋」関係

怪談新耳袋 百物語 DVD BOX

怪談新耳袋 百物語 DVD BOX

  • 出版社/メーカー: キングレコード、ビーエス・アイ
  • メディア: DVD

怪談新耳袋 劇場版 [DVD]

怪談新耳袋 劇場版 [DVD]

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: DVD

怪談新耳袋劇場版 幽霊マンション [DVD]

怪談新耳袋劇場版 幽霊マンション [DVD]

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: DVD

怪談新耳袋 ノブヒロさん [DVD]

怪談新耳袋 ノブヒロさん [DVD]

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: DVD

怪談新耳袋 絶叫編 左 [DVD]

怪談新耳袋 絶叫編 左 [DVD]

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: DVD

怪談新耳袋 絶叫編 右 [DVD]

怪談新耳袋 絶叫編 右 [DVD]

  • 出版社/メーカー: キングレコード、ビーエス・アイ
  • メディア: DVD

怪談新耳袋 絶叫編 上 ぶぅん [DVD]

怪談新耳袋 絶叫編 上 ぶぅん [DVD]

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: DVD

怪談新耳袋 絶叫編 下 ぎぃ [DVD]

怪談新耳袋 絶叫編 下 ぎぃ [DVD]

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: DVD

怪談新耳袋 絶叫編 まえ「すごい顔」 [DVD]

怪談新耳袋 絶叫編 まえ「すごい顔」 [DVD]

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: DVD

怪談新耳袋 絶叫編 うしろ「記憶」 [DVD]

怪談新耳袋 絶叫編 うしろ「記憶」 [DVD]

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: DVD

怪談新耳袋 殴り込み [DVD]

怪談新耳袋 殴り込み [DVD]

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: DVD

怪談新耳袋 殴り込み!2 [DVD]

怪談新耳袋 殴り込み!2 [DVD]

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: DVD

新耳袋―現代百物語〈第1夜〉 (角川文庫)

新耳袋―現代百物語〈第1夜〉 (角川文庫)

  • 作者: 木原 浩勝
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2002/06
  • メディア: 文庫

(第二夜から第九夜は省略)

新耳袋 第十夜  現代百物語 (角川文庫)

新耳袋 第十夜 現代百物語 (角川文庫)

  • 作者: 木原 浩勝
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2008/06/25
  • メディア: 文庫

耳嚢〈上〉 (岩波文庫)

耳嚢〈上〉 (岩波文庫)

  • 作者: 根岸 鎮衛
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1991/01
  • メディア: 文庫

耳嚢〈中〉 (岩波文庫)

耳嚢〈中〉 (岩波文庫)

  • 作者: 根岸 鎮衛
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1991/03
  • メディア: 文庫

耳嚢〈下〉 (岩波文庫)

耳嚢〈下〉 (岩波文庫)

  • 作者: 根岸 鎮衛
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1991/06
  • メディア: 文庫


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再放送は続く「名曲探偵アマデウス」+α [ドラマ]

先週と今週は完全に夏休みで放送が無かった「名曲探偵アマデウス」ですが、今度の日曜日から再開されます。と言っても、もうしばらくは再放送です。

去年の4月にスタートして、8月末で1年5ヶ月、74週になるのに、ここまで放送されたのは41本ということで、新作が放送されたのは55%、再放送とお休みが45%というのは、実に凄い数字です。(平均すると、隔週放送に近い状態になっちゃいますし...)が、クラシック音楽と、依頼人の事件とをマッチングさせなければならないと思えば、毎週新作が放送されて、物語が乱造されるよりは、それぞれの物語を時間を掛けて作られることになるだけに、これはこれで良いことですけど...(特に、依頼人の事件とのマッチングは大事ですから、じっくりと調べて練り上げることが出来る、というのはとても大事なことです。)

で、23日のBS-hiから放送が再開されますが、23日はファイルNo.004のチャイコフスキー「交響曲第6番『悲愴』」ということで、これは初期の物語ですね、(初放送は2008/4/25でした。)この頃は、最近では殆ど見られなくなっているが、カノンさんがピアノを弾く、LPレコードを扱う、という所があって、別の楽しみがあったのですよね。

続いて、25日朝のBS-hiの再放送は、一気に新しいところに飛んで、ファイルNo.040のドビュッシー「月の光」。これはディープ内藤の3度目の登場となる物語で、ディープ内藤のことをやたらと意識しているカノンさんが面白い所を見せてくれます。初放送は2009/7/12ですが、現時点では最新作の1つ前のものであって、地上波ではまだ放送されていないものですね。(地上波では9/4の放送予定。)

8/28は、BS-2の方はまだお休みが続くことになるが、地上波ではファイルNo.012のラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」で、初放送は2008/7/18のものです。ラフマニノフの手のレプリカで所長がカノンさんにちょっとイタズラする所があって、楽しい雰囲気のある物語です。

29日(土)のBS-hiお昼の再放送は、まだお休みで、30日のBS-hiの予定が無くなっているということは、選挙関係の特番が入るために、お休みになったと考えて良いのでしょうね。

9/1(火)のBS-hiの朝の再放送は、ファイルNo.041のメンデルスゾーン「夏の夜の夢 序曲」ということで、これが現時点での最新作の登場です。(初放送は2009/7/19でした。地上波では未放送で、9/11の予定となっている。)怪しげな占い師が面白い物語でした。

9/4はBS-2は相変わらずお休みで、地上波はファイルNo.040のドビュッシー「月の光」。9/5のBS-hiの昼の再放送はファイルNo.018のラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」です。これはディープ内藤の2度目の登場となった物語で、所長とディープ内藤との関係が大学の先輩と後輩だったと分かる物語です。(ディープ内藤初登場のファイルNo.014では、離婚した元夫婦という雰囲気でしたから...)そして9/6(日)のBS-hiの放送で、7週ぶりの新作が登場となって、ファイルNo.042のボロディン「ダッタン人の踊り」となり、ここからは通常メニュー(BS-hiの火曜朝と土曜昼と、金曜朝のBS-2、その翌週の金曜昼の地上波放送)に戻り、9/13がファイルNo.043のホルストの「組曲『惑星』」となります。(が、地上波は、大相撲が始まるので、またまた2週間お休みになりますけど...)

9/20と27も新作だったら、半年で15本というペースが続くことになりますが、9/27はどうも再放送の予感がするだけに、どうなんでしょうか...???また、BS-hiの本放送時間は、半年ごとに放送時間が変更されているが、10月からの時間はどうなるのでしょうか?

また、カノンを演じる黒川芽以さん出演の(地上波)ドラマがここのところあって、MSBでは「帝王」(第6話)が8/14深夜にあり、8/20には「科捜研の女」(第7話)にゲスト出演していましたが、どちらも花屋の店員(当然、別人です。)を演じていましたね。全く関係ない別の物語なのに、同じ職業の役を演じるって、何かあるのですかね?(昔から、違うドラマでも同じような境遇の少女を演じていたということが黒川さんにはあったとは言っても、何もここまでやらなくても...)

9/5スタートのNHK土曜時代劇「オトコマエ!2」には第3話から、10/2スタートのテレビ東京系「嬢王 Virgin」に出演、ということですが、まさか(そこでも花屋)ということはないですよね...

 

これからの再放送作品の曲を拾っておきます。

チャイコフスキー:交響曲第6番

チャイコフスキー:交響曲第6番

  • アーティスト: カラヤン(ヘルベルト・フォン),チャイコフスキー,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2006/11/08
  • メディア: CD

月の光 ~ドビュッシー / ピアノ名曲集

月の光 ~ドビュッシー / ピアノ名曲集

  • アーティスト: アース(モニク),ドビュッシー
  • 出版社/メーカー: ダブリューイーエー・ジャパン
  • 発売日: 1995/07/25
  • メディア: CD

ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番ハ短調

ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番ハ短調

  • アーティスト: アシュケナージ(ウラジミール),ラフマニノフ,ハイティンク(ベルナルト),アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
  • 出版社/メーカー: ポリドール
  • 発売日: 1995/04/21
  • メディア: CD

メンデルスゾーン:夏の夜の夢

メンデルスゾーン:夏の夜の夢

  • アーティスト: メンデルスゾーン,小澤征爾,ボストン交響楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2009/02/04
  • メディア: CD

ラヴェル / ボレロ、亡き王女のためのパヴァーヌ

ラヴェル / ボレロ、亡き王女のためのパヴァーヌ

  • アーティスト: フランス国立管弦楽団,ラヴェル,ドビュッシー,バーンスタイン(レナード),オーマンディ(ユージン),フィラデルフィア管弦楽団
  • 出版社/メーカー: ソニーレコード
  • 発売日: 1995/10/21
  • メディア: CD


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「LAST DANCE」 [映画(洋画)]

表題の作品は1996年のアメリカ映画「ラストダンス」である。「死刑の是非」というテーマでありながら、過去の不正な裁判を暴いていくというサスペンス仕立ての物語である。主演のS・ストーンがこれまでのイメージとは異なる役を演じたが、ゴールデンラズベリー賞にノミネートということで、作品の方は今一つで、彼女は低迷期に入っていくことに...

作品データを記しておくと、時間は102分、監督はブルース・ベレスフォード、脚本はロン・コスロー、撮影はピーター・ジェームズ、音楽はマーク・アイシャムである。そして出演は、シャロン・ストーン、ロブ・モロー、ランディ・クエイド、ピーター・ギャラガー、ジャック・トンプソン、ジェイン・ブルック、たちである。

若き弁護士・リチャード・ヘイズは恩赦課の仕事を得るが、現在の知事は死刑囚に恩赦を与えた前例がなく、その仕事は形式上のものだった。そんな中、彼はシンディ・リゲットという殺人の罪で死刑判決を受けた女性を担当することになる。シンディは、19歳の時に幼なじみの家に強盗に入り、ベッドにいたその男女を殺害し、共犯者・ダグの証言もあって、死刑を宣告されていた。過去12年間の間に3回の死刑執行命令が出されたが、その度、控訴され、刑は中止されていた。先日、4度目の執行命令が出たが、今度は控訴を拒否し、執行は30日後の土曜日と決定された。リチャードはシンディに面会したが、シンディは「死ぬ時くらい自分で選びたい」と言って、控訴も恩赦も断った。その姿に心を打たれたチャー度は、事件の再調査を始める。シンディの過去は悲惨なもので、両親は死亡、唯一の肉親は腹違いの弟・ビリーだけ。しかしビリーは少年院に服役中だった。シンディは14歳の時、母の愛人に麻薬を打たれてレイプされ、それから酒と麻薬に溺れ、強盗などを重ねてきていた。調査を進めていくと、更に、被害者の1人が建設会社のオーナーで有力者のマクガイアの長男で、しかもシンディの母はマクガイアの帳簿係で、事実上の愛人だった。また、事件当日のシンディは2日間も麻薬漬けとなっていて心神喪失状態だった。この事実では死刑は適用されないはずなのら、判決は死刑ということで、更に調べると、シンディの弁護士はこの事実を主張することなく、異常なほど迅速に裁判は進んでいたのだった。そして、事実の隠蔽、共犯者の偽証、不正な裁判はマクガイアの圧力によるものだった。これを知事に報告するも、シンディに恩赦は与えられず、他の死刑囚に恩赦を出す知事。リチャードは知事を非難するが、その翌日にシンディの担当を外された。で、一人の弁護士として彼女の控訴を勝ち取るしかないと決意したリチャードは辞職した。そんな時、リチャードはシンディから「友達なら土曜日に会いに来て。あと2回あるわ」と言われた。控訴の準備に走り回るリチャードと面会したシンディは彼に心を揺らされた。そして死刑執行48時間前に、シンディは弟・ビリーとの面会を許された。警察に通報したことを姉に恨まれていると信じていたビリーだったが、誤解は解けた。そして死刑執行の日がきた。執行5分前に死刑中止が伝わった。リチャードの努力によって控訴が認められたためだった。が、シンディはそれを拒否して、刑の執行を受け入れたのだった。

テーマが重たいものであるが、物語全体が重くならないようにする工夫があるのは良いのだが、それが逆にメッセージ性を薄っぺらなものにしてしまい、焦点がぼけてしまったのが残念な所である。で、こうなると、S・ストーンのイメージに期待することになるのだが、この点では期待に応えてくれていない。(ゴールデンラズベリー賞にノミネートということからも、期待外れだったと言うことを証明している。)もう少しポイントを絞って描いたら良くなっただけに、残念な一本でした。

 

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「ケータイ刑事」と「007」の驚くべき類似点(その117) [ケータイ刑事]

今回はシチュエーションということで、「トランク内の見知らぬ荷物(?)」というテーマです。ここで言う「トランク」とは自動車のトランクのことである。また、「荷物(?)」というのは、本来ならば「荷物」とは言わないものだからである。取り上げる物語は、「ケータイ刑事」からは「・1st.3話」、「007」は「慰めの報酬」です。

ケータイ刑事」:「・1st.3話」。「死の19番ホール ~ゴルフ場殺人事件」という物語である。警視庁ゴルフ大会があるということで、高村さんは休暇を取ってゴルフ場に練習に車で向かった。途中で柴田太郎さんがいるのに気づき停車させる。柴田さんもゴルフの練習に言ったのだが、ゴルフ場が休みだったと言う。そんな話をしていると、高村さんの車のトランクが開いて、中からちゃんが現れた。

驚いた高村さんだったが、「学校は?」という話になると、「今日は創立記念日でお休み」ということだった。ちゃんは、ここのところの高村さんの行動から、ゴルフ場に(練習しに)行くと読んでいて、車のトランクに潜り込んでいた。しかも、ちゃっかりと自分のゴルフクラブも積み込んでいた。

ということで、高村さんはちゃんが隠れていた事を知らなかったということで、ちゃんは、運転者の高村さんにとっては、全く知らない荷物ということになっていた。また、ちゃんは人間なので、「荷物」という事になると疑問符が付くのは言うまでもない。

この後、3人はゴルフ場に行き、「休み」であったが高村さんが交渉してラウンドできることになる。が、その途中で死体が見つかり、その事件に当たることになるのでした。

007」:「慰めの報酬」。シリーズ第22作で、6代目ボンドの第2作。「007」シリーズと言うと、ボンドの使う秘密兵器がお楽しみの一つであるが、本作ではそのような「秘密兵器」と呼べるようなものが殆ど出てこない作品である。(4代目までの時代だったら、携帯電話も秘密兵器となり得たでしょうが、現在では普通の携帯電話は「秘密兵器」と呼べるようなものでは無くなりました。)

元諜報員のマティスは、ボンドに頼まれて、協力者としてボリビアに入る。そして環境NPOのCEOのドミニク・グリーンの周囲の調査を行い、あるパーティに紛れ込んで情報を得たボンドは、カミーユ(ボンドガール)と共にそのパーティ会場から来るまで帰っていく。が、地元警察の白バイ警官が追ってきて、ボンドの車を止めさせた。で、銃を向けて、車の後部トランクを見せろと言う。ボンドはそ何故、そんなことを言われるのか分からなかったが、その言葉に従って車のトランクを開けた。すると、そこには重傷を負って血だらけになったマティスが、まるで荷物のように積まれていた。(ボンドとカミーユは、マティスがいるとは一切知らなかった。)すぐさま警官はボンドに降ろすように命じる。で、ボンドがマティスを車から降ろすが、警官はマティスが生きていることを知ると、問答無用で発砲した。(ボンドは無事だった。)グリーンやメドラーノ将軍の周囲をマティスが嗅ぎ回っていたということで、マティスは消されたのだった。(マティスも人間なので「荷物」ということになると疑問符が付くのは当然である。)

が、ボンドも流石は殺しのライセンスを持つプロである。撃たれたマティスを警官たちの方に突き飛ばし、すぐさま反撃に出て、警官たちを倒し、あっという間に射殺した。で、それからマティスを介護しようとするが、虫の息のマティスは死期を悟っていた。そして今際の言葉を残し、ボンドの腕の中で息を引き取った。(この時、前作「カジノ・ロワイヤル」でのボンドが愛したヴェスパー(「カジノ・ロワイヤル」のボンドガール)の事が出てくる所が、続編の物語らしいところでもある。)

共通点は、車の運転者(高村さんとボンド)には一切気づかれずに人間がトランクに乗っていたという所である。しかも、運転者はそのままだと全く気づかずにいた。更に、気づくことになったきっかけは、第三者がいたため(柴田太郎/白バイ警官)で、車を停めたことで知ることになったというのも同じである。

違いは、「ケータイ刑事」では荷物のようになって乗っていたちゃんは無傷であったが、「007」では重傷であり、車から降ろされると撃たれたために死亡している、ということである。→「ケータイ刑事」では主役がトランクに乗っていたが「007」では主役ではなくて脇役だったことから、生死の違いがあったということですかね...

尚、前々回(その115)でも、今回のように「車のトランクで運ばれる人」ということで記したが、その時は車の運転手がトランクに(荷物のように)載せたが、今回は車の運転手はトランクに載せるという行為はしていない。よって、トランクにいた人にとっては同じ状況であるが、運転者から見ると「開けてビックリ玉手箱」ということになるので、シチュエーションということでは別物ということになる。が、両作とも、運転者が載せた場合と、全く知らなかった場合の両方ともが登場している、ということも、「驚くべき類似点」と言うことが出来る。(やはり、傑作ならではのアイデアの共通点ということになる。)

尚、「(その115)」のケースも今回のケースも、いずれもが「ケータイ刑事」の方が先で、「007」の方が後発の物語である。

次回も、「007」からは「慰めの報酬」として、今回と同様にあるシチュエーションで記す予定です。何が登場するかはお楽しみに。

 

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX I

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

007 / 慰めの報酬 (2枚組特別編) 〔初回生産限定〕 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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NEW KIDS ON THE BLOCK『STEP BY STEP』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1990年に発表された彼らの3枚目のスタジオ・アルバムである。去年(2008年)、14年ぶりに再結成して、ニュー・アルバムを発表した彼らであるが、本アルバムは彼らの黄金時代に発表されたものである。特に『Step By Step』は彼らの代表曲であり、他にも全米/全英No.1ソングがあるのに、この曲だけの一発屋と誤解されているほど有名な曲が収録されているアルバムである。

本アルバムは前作に続いて、米英のアルバム・チャートで1位を獲得し、更に本アルバムではカナダとドイツでも1位を獲得している。(但し、トータル・セールスでは前作の方が上である。)

収録曲は以下の全12曲である。『Step By Step』『Tonight』『Baby, I Believe In You』『Call It What You Want』『Let's Try It Again』『Happy Birthday』『Games』『Time Is On Our Side』『Where Do I Go From Here?』『Stay With Me Baby』『Funny Feeling』『Never Gonna Fall In Love Again』。

この中からシングル・カットされたのは3曲で、何と言っても彼らの代表曲である『Step By Step』はイギリスでは最高位2位であったが、アメリカではBillboardで3週連続1位を獲得し、1990年のBillboard年間シングル・チャートでも33位にランクインしている。また、カナダでも1位に輝いている。続いて、『Tonight』はアメリカで最高位7位、イギリスで最高位3位を記録している。(が、勢いはここまでであって)続く『Let's Try It Again』はアメリカで最高位53位、イギリスでは最高位8位を記録しただけである。(この後は「ビッグ・ヒット」と呼べる曲は生まれていない。)

本アルバムからは、やはり『Step By Step』は別格であり、これを聴かないことには始まらない。それ以外でも、警戒でとても聴きやすい曲が集まっているということで、楽しみながら聴くことが出来るアルバムである。お薦め曲は、『Step By Step』と『Tonight』『Baby, I Believe In You』と繋がるアルバム前半と、『Let's Try It Again』『Happy Birthday』『Games』『Funny Feeling』という所をピックアップしておく。

彼らは'80's(後半)と言う時代にマッチしたスタイルとサウンドで過去の人だったのが、突如再結成した新たな活動を始めたが、こういうのってどうなんですかね?(チャート成績があまり良くないことを考えると、復活して貰いたくなかったというのが世間の声なのでは...???)本アルバムの頃は確かに輝いていたが、復活しないからこそより輝くということがあるのですが... まあ、新しいアルバムはともかく、本アルバムは聴いておいて全く損はないアルバムですけど...

 

Step by Step

Step by Step

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony/BMG
  • 発売日: 2008/03/01
  • メディア: CD


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「LAND OF THE PHARAOHS」 [映画(洋画)]

表題の作品は1955年の映画「ピラミッド」である。同じ邦題の作品が1980年のイギリスとアメリカの合作映画にあるが、そちらの原題は「THE AWAKENING」であって、本作とは全く関係ない作品である。本作は古代エジプトを舞台にした一大スペクタクル作品である。

作品データを記しておくと、時間は105分、製作と監督はハワード・ホークス、原作はウィリアム・フォークナー、脚本はウィリアム・フォークナー、ハリー・カーニッツ、ハロルド・J・ブルームの3人、撮影はリー・ガームス、ラッセル・ハーランの2人、音楽はディミトリ・ティオムキンである。そして出演は、ジャック・ホーキンス、ジョーン・コリンズ、ジェームズ・ロバートソン・ジャスティス、デューイ・マーティン、アレクシス・ミノティス、シドニー・チャップリン、たちである。

今から5000年前の古代エジプト。エジプトのファラオ大王は、捕虜のクシャイト族長・ヴァシュタルに作らせた設計図を元にして、自分の死後、遺骸と宝物を永久に安置させるための大ピラミッド建設に着手する。そのピラミッドは侵入不可能という壮大なものだった。工事は大がかりなものであり、莫大な人と資材が投入される。そのため、人々の暮らしは苦しいものになる。中には工事の中止を進言する家臣もいたが、大王は聴く耳を持たず、工事を続けさせる。その頃、艶麗なネリファが統治する隣国・キプロスが大王に逆らったことから、大王はネリファを側室にする。ネリファは大王の宝物に魅せられ、そこである野心が浮かんだ。それは、大王死後、エジプトを支配するというものだった。で、親衛隊長・トレネーと通じることになる。そして、大王の正室ナイラは、大王が出兵している間にネリファの奸計によって殺された。これによってネリファは王妃となる。そして大王の殺害を狙って奴隷を差し向ける。大王は負傷するが、それに屈せずに何とか帰還した。そしてネリファの陰謀を知る。しかし、傷が元で、大王は死んでしまう。そして大王は大ピラミッドに埋葬される儀式が行われる。当然、ネリファたちも列席する。読経が終り、大王の石棺の蓋が閉される。ネリファはエジプトを手に入れたと思い、不敵な笑みを見せた。が、その時、轟音と共に、大ピラミッド内の全通路は巨石によって閉ざされた。ネリファたち列席者たちはピラミッドの中に閉じ込められた。これはピラミッドに隠されていた秘密の設計が完成していたためで、一同も王と共に運命を共にするというものだった。ネリファは狂乱するだけだった...

半世紀以上昔の作品であるが、クライマックスのピラミッドが閉じるシーンは圧巻である。ストーリーの方も、華やかな王家の物語に様々な陰謀が渦巻き、陰謀が成就されたかに思えた所のどんでん返しは痛快である。確かに、5000年前にこのようなものが実際に作れたかと考えてしまうところはあるのだが、十分に楽しむことの出来る作品である。

 

↓DVDはリリースされておらず、ビデオです。

ピラミッド [VHS]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: VHS

↑日本版 |輸入版 ↓

Land of the Pharaohs [VHS] [Import]

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  • メディア: VHS

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ケータイ刑事銭形泪29話(2nd.16話)[裏ネタ編]PART 9 [ケータイ刑事]

9回目となる「銭形泪・2nd.16話」(通算では29話)の「ああ、さそり違い ~銭形泪誘拐事件」の「裏ネタ編」ですが、この物語についての裏ネタ編は今回で打ち止めです。で、今回は、この物語のコラボ作品である「さそり」からの登場人物である恩田と相原に関することから、「刑務官」について、「警棒」について、そして追っていた人物がこれということで、「囚人」についてと「脱獄」について記します。

尚、約3年前になるBS-i(当時)のこの物語の再放送時に記した記した記事は「ここをクリック」してご覧下さい。

刑務官」:刑務所、少年刑務所、拘置所に勤務する法務事務官のことである。(早い話、刑務所に勤めている人のことである。但し、刑務所に勤めている全ての職員ではない。)刑務官は国家公務員である。

刑務所の刑務官は、受刑者への改善指導や矯正教育を通じて社会復帰の実現を助けるという職務がある。一方、拘置所の刑務官は、勾留中の被疑者/被告人の逃走や罪証隠滅を防止すること、及び刑事施設の保安警備の任務に当たる、と言うのが職務である。

階級は、7つに別れていて、上から順に「矯正監」「矯正長」「矯正副長」「看守長」「副看守長」「看守部長」「看守」である。刑務所長は「矯正監」若しくは「矯正長」であり、「矯正副長」までがおおむね幹部であって、刑務所全体の運営を見ている。「看守長」が課長クラスとなる。

時々耳にすることのあるニュースとして、刑務官が受刑者に対して暴行を加えた、とか、不正な処遇を行った、というものが伝わってくるが、刑務官は権力を持っていて、受刑者は全く持っていないことから、支配するという意識が芽生えてくる、ということが指摘されている。「さそり」に於いても、劇中で刑務官が受刑者のことを人間扱いしていないという描写がある。そのようなことを行う刑務官は一部であろうが、イメージとしては悪いというものが定着している。

この物語に登場した恩田と相原だが、階級は劇中で全く語られていないが、恩田は「副看守長」か「看守部長」、相原は「看守部長」か「看守」と思われる。(一応、恩田の方が上であると思われる。)

警棒」:警察官が携帯している硬質木材製の丸棒のことである。武器、または護身用具、逮捕具として使用されるものである。尚、英語では「Nightstick」または「Billy (Stick)」、イギリス英語では「Truncheon」と言うが、「Club」と言うこともある。(「ゴルフクラブ」と同じく「こん棒」という意味合いから。)

警棒の長さは規定があって、以前は「長さ60cm以下、直径3cm以下、重さ320g以下の円棒とする」とあったが、近年の治安情勢から2006年に改訂されて、「長さ30cm超90cm以下、その長さに応じて定められた重さ(10cmごとに規定、最大は460g)以下の円棒で、鋭利な部分がない物」となった。(今までよりも長いものも認められることになった。)

材質は、木製が中心であるが、強化プラスチック製、金属製、硬質ゴム製というものも一部にあったが、新規定ではアルミ合金製が中心になった。また、トンファーのような特殊警棒もある。

日本では、警棒は警察官が所持しているものであるが、一般人であっても警棒の購入/所持は認められている。しかし、携帯の状況によっては軽犯罪法違反(武器の所持と解釈される)で検挙される場合もある。

尚、警備会社の警備員も、警棒を持っていることがあるが、基本的には警察官の所持する警棒と同じである。但し、警備業界では「警棒」とは呼ばずに「警戒棒」と呼んでいる。一方、機動隊などが装備しているものは「警杖(けいじょう)」と呼ばれていて、「警棒」とは区別されている。(長さも90cm、120cm、180cmとなっているので、「警棒」の規定には入らない。)

警棒を使用する場合は、警察官であっても自由に使えるものではなく、「警察官職務執行法」と「警察官等警棒等使用及び取扱い規範」に規定が定められている。(過剰防衛にならない範囲で使用する、とされている。)また、警備員が使用する場合も、正当防衛または緊急避難が成立する場合に限られている。(警察官も警備員も、これを逸脱すると暴行事件となって検挙されることになる。)

囚人」:英語では「Prisoner」と言う。現代では、法令に従って刑事施設に収容されている人のことを指して言う。歴史を紐解くと、強制収容所、捕虜収容所などに収容されている人のこともこのように言った。また、政治犯を収容する施設が存在する国では、その収容所に収容されている人も含まれる。(但し、あくまでも「囚人」と言う言い方は俗称である。)現在では「受刑者」「収容者」という言い方が一般的になっている。(裁判で判決が確定して、刑の執行の溜めに拘禁されている人を「既決囚」または「受刑者」と言い、判決確定前で拘留されている人を「未決囚」と呼んで区別されることもある。)また、法律(刑事施設法)では「被収容者」と呼ばれる。

脱獄」:囚人が、収監されている牢獄から無断で抜け出して逃亡することを言う。「牢破り」「破獄」「脱監」という言い方もある。また、英語では「Prison Break」または「Jailbreak」と言う。

その目的は、厳しく監視されていて、様々な制約のある牢獄から脱出して、自由を得るためである。が、この行為は重罰として罰せられるのは言うまでもない。(逃走罪、または加重逃走罪が適用されることになる。また、逃亡に手を貸した者も被拘禁者奪取罪や逃走援助罪が適用されることになって、処罰の対象となる。)

逃走罪は「単純逃走罪」とも言われるが、逃走した場合であり、加重逃走罪は拘禁場、または拘束のための器具を損壊し、暴行もしくは脅迫をし、又は2人以上通謀して逃走した時に適用される。(加重逃走罪の方が逃走罪よりもより重い刑罰となる。)

刑務所は脱獄しにくい場所に設置されるが、その代表的なものは、アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ湾の小島アルカトラズ島にあった「アルカトラズ連邦刑務所」が知られている。(現在は閉鎖されていて、観光地になっている。)島の周辺は潮流が速く、水温が低いことから、島からの脱出はほぼ不可能とされていた。(1962年にフランク・モリスたち3人が試みた脱出は、死体が発見されなかったものの、溺死と判断されたが、脱獄に成功したという見方が根強い。→映画「アルカトラズからの脱出」で描かれている。)日本では網走刑務所が最も脱獄が困難だった刑務所とされている。(こちらは現在でも使用されている。但し、木造時代の施設は移設されて観光地になっている。)

その他、この物語のコラボ作品である「さそり」や、そのオリジナル作品である映画「女囚さそり」でも、主人公の松島ナミは刑務所から脱獄している。→フィクションだからあり得ることであって、現実には不可能と考えるべきである。(とは言っても、実際には脱獄を試みようとしている囚人は必ずいることでしょうね...)

ところで、BS-TBSでは「さそり」の再放送を行わないが、DVDもリリースされている。この物語を見たら、恩田と相原について、どういうキャラだったのかを含めて、「さそり」を一度は見ておいても宜しいかと。(全8話で、全部見ても3時間半程度ですし...)

 

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

↓やっぱりコラボ作品の方も拾っておかないと...

さそり DVD-BOX

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  • 出版社/メーカー: アートポート
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↓こういうものがあります。

柔術セルフディフェンス 第3巻 天の巻 特殊警棒術 [DVD]

  • 作者: 種村 匠刀
  • 出版社/メーカー: ビーエービージャパン
  • 発売日: 2005/10
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ミルフォース バトン(警棒)ホルダー

ミルフォース バトン(警棒)ホルダー

  • 出版社/メーカー: ミルフォース
  • メディア: その他

【COSPATIOオリジナル】PSB400特殊警棒

  • 出版社/メーカー: コスパ
  • メディア: おもちゃ&ホビー

↓こういう作品があります。

暴力脱獄 [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: Blu-ray

プリズナー DVD-BOX

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  • 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
  • メディア: DVD

大脱走 (アルティメット・エディション) [DVD]

大脱走 (アルティメット・エディション) [DVD]

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD

アルカトラズからの脱出 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
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勝利への脱出 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
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LABYRINTH(SOUNDTRACK) [音楽(サントラ)]

表題の作品は1986年の映画「ラビリンス/魔王の迷宮」である。J・コネリーが余りにも可愛くて、ということで評判になった作品でもある。また、劇中に数多くのマペットを登場させていて、独特の世界観を持ったファンタジックな作品でもある。

作品データを記しておくと、時間は102分、監督はジム・ヘンソン、ピーター・マクドナルド、ジミー・デイヴィスの3人、脚本はテリー・ジョーンズ、撮影はアレックス・トムソン、特撮はILM、音楽はトレヴァー・ジョーンズである。そして出演は、ジェニファー・コネリー、デヴィッド・ボウイ、シェリー・トンプソン、ワーウィック・デイヴィス、たちである。

空想好きな少女・サラ・15才は、ある日、両親から赤ん坊の弟・トビーの面倒をみるように言われる。両親は出掛け、トビーは泣き叫ぶだけだった。で、サラは泣くトビーに「泣き止まないと、ゴブリン王に連れて行かれる」という話の愛読書「ザ・ラビリンス」の一節を読んで聴かせる。その時、部屋の片隅から、物語に登場する悪鬼ゴブリンたちが現れ、部屋を占領する。更に魔王として君臨するジャレスが現れ、夢の曲界を映し出す水晶球と引き換えにトビーを自分のものにしたいと、サラに持ちかけ、ラビリンスの果てにあるゴブリン・キャッスルに13時間以内に辿り着けばトビーは解放する、と言って、トビーを連れて行った。で、サラは弟を助け出すためにラビリンスに足を踏み入れた...

結末は予想通りであるが、ファンタジックな展開で進む物語はなかなか楽しいものがある。これもJ・コネリーの魅力の存在を抜きには語れない。また、劇中に登場するマペットも、CGで描いてしまう最近の作品とは違った存在感が感じられる。

音楽はD・ボウイの歌とマペットたちとの共演によるダンス・シーンが印象的であるのだが、秀作が揃っていて、じっくりと聴くことの出来るアルバムにもなっている。

サントラ盤の収録曲は以下の全12曲である。『Opening Titles Including Underground』『Into The Labyrinth』『Magic Dance』『Sarah』『Chilly Down』『Hallucination』『As The World Falls Down』『Goblin Battle』『Within You』『Thirteen O'Clock』『Home At Last』『Underground』。

ボウイの歌う曲はなかなかクオリティも高く、聴き所満載である。また、スコアの方はファンタジックな物語にピッタリという音楽である。たっぷりと聴くことの出来るサントラ盤であるので、映画と共に楽しみたい所である。で、本作を購入する場合は、映画とサントラをセットにすることをお忘れないように。

 

Labyrinth: From The Original Soundtrack Of The Jim Henson Film

Labyrinth: From The Original Soundtrack Of The Jim Henson Film

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Virgin America
  • 発売日: 1993/05/10
  • メディア: CD

↓映画DVD/BDはこちら

ラビリンス 魔王の迷宮 コレクターズ・エディション [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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ラビリンス 魔王の迷宮 [Blu-ray]

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