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ABBA『ABBA』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1975年に発表された彼らの3rd.アルバムである。3rd.アルバムになってグループ名をアルバム・タイトルにしたということになったが、こういうことはちょっと珍しいことでもある。(大抵は1st.アルバムのタイトルにすることが多いですから...)

当時の彼らは、本国スウェーデンでは既にビッグ・グループとなっていて、欧州では過去2枚のアルバムも大ヒットを記録していたが、アメリカではまだまだ無名の存在であった。本アルバムも本国・スウェーデンとオーストラリア、ノルウェーでは1位を獲得、オランダとニュージーランドでは最高位3位、イギリスで最高位13位、(西)ドイツで最高位31位というように、欧州を中心とした所では大ヒットを記録しているが、カナダで最高位55位、アメリカでは最高位174位と言うように、北米ではまだまだ無名の存在であった。(日本ではチャートインしていない。)

収録曲は、オリジナル版では全11曲であるが、現在では2曲のボーナス・トラックが追加されて全13曲になっている。(後ろの2曲がボーナス・トラックである。)収録曲は以下の通りである。『Mamma Mia』『Hey, Hey Helen』『Tropical Loveland』『S.O.S.』『Man In The Middle』『Bang-A-Boomerang』『I Do, I Do, I Do, I Do, I Do』『Rock Me』『Intermezzo No.1』『I've Been Waiting For You』『So Long』『Crazy World』『Medley: Pick A Bale Of Cotton/On Top Of Old Smokey/Midnight Special』。

この中からシングル・カットされたのは各国全てでシングル・カットされた訳では無いが、全部で6曲ある。『So Long』『I've Been Waiting For You』『I Do, I Do, I Do, I Do, I Do』『S.O.S.』『Bang-A-Boomerang』『Mamma Mia』の6曲であるが、『I Do, I Do, I Do, I Do, I Do』は豪州とニュージーランドで1位を獲得、『S.O.S.』は豪州、西ドイツ、ニュージーランドで1位を獲得、『Mamma Mia』は豪州、西ドイツ、イギリスで1位を獲得したように、大ヒットを記録している。(『I've Been Waiting For You』と『Bang-A-Boomerang』は一部の国だけで辛うじてチャートインした程度でした。また、『So Long』はスウェーデン、オーストリア、ではTOP 10以内にチャートインしている。)

お薦め曲は、『Mamma Mia』『S.O.S.』『I Do, I Do, I Do, I Do, I Do』『Intermezzo No.1』という所をピックアップしておく。また、現在では映画「マンマ・ミーア」の影響で、『Mamma Mia』に対する注目度が高まっているが、それ以外の曲もしっかりと聴いておきたいところである。尚、『I Do, I Do, I Do, I Do, I Do』は日本では某FM放送局のある番組の中で、テーマ曲として使われたこともあって、ゆったりとした曲であるが人気の高い一曲でもある。

1983年に解散してから四半世紀以上が流れているが、ABBAの人気は衰えるどころか、益々盛り上がっている。先日、ロックの殿堂入りも果たしたことが話題にもなり、彼らの曲は今でも耳にすることが多い。特にベスト盤の方は現在でも売れ続けているアルバムであるが、オリジナル・アルバムの方もじっくりと聴いておきたい所である。そうなった場合、本アルバムはアメリカでのブレイク前でもあったこと、自作が超有名曲『Dancing Queen』が収録されていること、更に3rd.アルバムということで1st.アルバムのようなインパクトも素売れていること、などで忘れがちになってしまうアルバムであるが、しっかりと聴いておきたいところである。尚、リリース当時では『I Do, I Do, I Do, I Do, I Do』や『S.O.S.』がポイントということになっていたが、現在では『Mamma Mia』ということになるのでしょうね...

 

ABBA

ABBA

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal International
  • 発売日: 2001/10/16
  • メディア: CD


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BEST HIT USA 2010[2010/4/13] [音楽(etc.)]

いつもより2時間35分繰り下がってのスタートとなった今回だが、相変わらず中身の方は薄く、大幅繰り下げで放送するまでも無かったですね。先日のようにサボってお休みにしても良かったという酷さでした。

完全な時間の無駄遣いのOP-PVは1986年のELTON JOHNのライヴで『Candle In The Wind』、OPは「27年前のヒット曲」ということから、最近のことを否定して当時を持ち上げるような話をしてから、マイケルの名前を出して、同時に次回がまたもマイケル特集という予告をして、アーティストを愚弄するような構成に編集したPVと後のライヴをつぎはぎしたMICHAEL JACKSONの『Billie Jean』でした。「サービス」という言葉で誤魔化しているが、アーティストを愚弄しているだけで、スタッフの頭が狂っているとしか思えないですね。

続いて「HOT MENU」はBLOOD RED SHOESで、インタヴューと『Light It Up』、「COUNT DOWN USA」(20位から11位の発表)に移行してCMへ。CM明けは「STAR OF THE WEEK」。今回はADAM LAMBERTで、インタヴューと『For Your Entertainment』。インタヴューの続きを経てから「C/D USA」の続き(10位から4位)でCMへ。

CM明けは「大いなる伝説」を挟んでから「TIME MACHINE」のコーナーへ。今回は4/13ということで、以下の4件が紹介されました。

1965年:THE BEATLESがアビイロード・スタジオで『Help!』のレコーディングを行った、1972年:ALLMAN BROTHERS BANDのアルバム「EAT A PEACH」(変則2枚組ライヴ・アルバム)がゴールドディスクを獲得した、1974年:ELTON JOHNの『Bennie And The Jets』が全米シングル1位を獲得した。(1週のみの1位で、1974年のBillboard年間シングル・チャートでも9位にランクインしている。)本人は売れる訳ない、と言っていた、1979年:ワシントン州スポケーンでのライヴでVAN HALENDAVID LEE ROTHがパフォーマンスに熱中する余り、意識を失ってステージから墜落した。(大事には至らなかった。)

また、4/13が誕生日のアーティストとして紹介されたのは以下の2人でした。AL GREEN(1946年生まれ)、PEABO BRYSON(1951年生まれ)。

筆者のデータベースに4/13が誕生日のアーティストとして名前があるのは以下の通りです。BUD FREEMAN(1906年生まれ)、HOWARD KEEL(1919年生まれ)、JOHN LaPORTA(1920年生まれ)、BILL CONTI(1942年生まれ)、BRIAN PENDLETON(1944年生まれ)、JACK CASADY(1944年生まれ)、LOWELL GEORGE(1945年生まれ)、THANOS MIKROUTSIKOS(1947年生まれ)、MAX WEINBERG(1951年生まれ)、NIELS OLSEN(1954年生まれ)、HIRO YAMAMOTO(1961年生まれ)、HILLEL SLOVAK(1962年生まれ)、MANDO(1966年生まれ)、MARC FORD(1966年生まれ)、OLGA TAÑÓN(1967年生まれ)、VALENSIA(1971年生まれ)、AARON LEWIS(1972年生まれ)、LOU BEGA(1975年生まれ)、CHRIS SLIGH(1978年生まれ)、JANICE VIDAL(1982年生まれ)、JILL VIDAL(1982年生まれ)、NELLIE McKAY(1982年生まれ)。

一方、4/13が命日のアーティストとしては、JOHNNIE JOHNSON(2005年没、享年80歳)、JOHNNY LOUGHREY(2005年没、享年59歳)、という名前があります。

今回はELTON JOHNの話から、紹介された曲の2004年のアメリカ・シーザーパレスでのライヴ・バージョンの『Bennie And The Jets』でした。そして「C/D USA」のTOP 3の発表を挟んで、ラストのリクエストへ。今回は1992年のSWV『Right Here / Human Nature』でした。

次回は定時の23時スタートです。冒頭で予告していたが、EPGでは、マイケル・ジャクソン追悼第5弾!不朽のチャリティ曲「We Are The World」で当時マイケルが歌った幻のソロバージョン!さらにグラミー賞パフォーマンス!とあります。→一周忌にしては早いし、よほどネタがないのですね。この時期にマイケルというのは何か中途半端だし...

 

Live in Australia

Live in Australia

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2004/06/21
  • メディア: CD

Candle in the Wind: The Elton John Story

Candle in the Wind: The Elton John Story

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Mirage
  • 発売日: 1995/08/01
  • メディア: CD
Billie Jean

Billie Jean

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Epic
  • 発売日: 2006/03/06
  • メディア: CD
Fire Like This

Fire Like This

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: V2
  • 発売日: 2010/03/02
  • メディア: CD
For Your Entertainment

For Your Entertainment

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: RCA
  • 発売日: 2009/11/27
  • メディア: CD
Goodbye Yellow Brick Road

Goodbye Yellow Brick Road

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal Japan
  • 発売日: 1996/02/20
  • メディア: CD
It's About Time

It's About Time

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: RCA
  • 発売日: 1992/11/02
  • メディア: CD

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大魔神カノン#2 [特撮]

2クール全26話ということもあってなのか、余りにも展開が遅いですね。本来ならば今回までをパイロット版としてある程度話を進めておいて、そして加速していくのだが、離陸しただけということで、物語が先に進むどころか、何かと説明を増やしているというのは辛いところである。また、説明をナレーションで行っていることもあって、物語にスピード感が無くなってしまい、テンポが悪い。緩急の差は大事な要素の一つになるが、余りにも遅いものばかりでは...

それでいて、アクション・シーンとCGには力を入れいてる。本作が普通の深夜枠ドラマの4倍もの予算をつぎ込んでいるというのも何となく分かるのだが、物語としての全体構成ということではノリか悪く、眠くなるだけですね...前回の初回も期待したことを考えると空振りだったし、今回は辛うじてバットにボールが当たったものの、ファールということで、2ストライクに追い込まれました。

前回の終わりでカノンと偶然にも出会っていたタイヘイだったが、それが探している娘と感じつつもスルーしてしまうということで、ここからテンポの悪さに繋がっている。その後、タイヘイはカノンの住んでいるアパートを探すことにするが、外出中でいないというのは、時間帯を考えたら当たり前でしょう。一日中、アパートに閉じこもっているなんて、女子大生であるカノンということを考えるとあり得ないでしょう。それでけタイヘイが世間に疎いということで、裏まで考えると悪くはないところでもあるが、歯切れが悪い所でもありました。

が、何だかんだで簡単に再会してしまうカノンとタイヘイ。赤い糸で結ばれているというのならともかく、ちょっと安易すぎますね。(が、運命の絆はそれだけ深く繋がっている、と(善意の)解釈もできるところでもある。)

カノンは元彼たちとバンドをやっていたが、元彼から離れるということもあって引っ越ししたのに、バンド仲間とも再会してしまったということで、元彼とも実は深い繋がりがあって、ということを予感させてくれるが、カノンの内気な性格を考えると、引きこもりへと進んで行くのかも...???

「大魔神」の名前があることで期待がある本作なのに、初回ではごくありふれた女子大生の青春物語と言われてもおかしくなかっただけに、今回は大魔神が動いている所が登場した。しかし、中途半端な説明と物語のテンポの悪さから、つぎはぎだらけの纏まりのない物語だという印象を植え付けることになっただけでした。(そもそも、カノンという名前は「名曲探偵アマデウス」の「響カノンさん」でしょう!!)

2話まででは、物語の掴みということでは完全に失敗でしたね。やっぱり「特撮冬の時代」は続いていて寒くなるばかりです。次回の内容次第では、早々と離脱を決めた「カメンライダー ドラゴンナイト」と同様に離脱するかも...(今期の期待は「三代目明智小五郎」だけとなりそう。)

 

↓こういうものが発売されるところは角川らしいところですね。

大魔神カノン (1)

  • 作者: 水 清十朗
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2010/05/01
  • メディア: コミック

↓やはりこれは忘れた方が良いですね...
大魔神 Blu-ray BOX

大魔神 Blu-ray BOX

  • 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
  • メディア: Blu-ray
大魔神 [DVD]

大魔神 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
  • メディア: DVD

 


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ケータイ刑事銭形泪22話(2nd.9話)[裏ネタ編]PART 10 [ケータイ刑事]

銭形泪」の2nd.第9話(通算では第22話)「シャーロキアンは知っている ~『赤毛連盟』殺人事件」の裏ネタ編・増補は今回が3回目(この物語では通算10回目)となるが、今回でこの物語については打ち止めとします。で、今回はこの物語の事件現場となった「倉庫」について、ココが殺害現場だったと言うことで「」について、「赤毛連盟」の物語のように使われたのがここと言うことで「ウィークリー・マンション」について、そしてこの物語ではこれに触れておかなければと言うことで「赤毛」について記します。尚、「倉庫」については「・8話[裏ネタ編]PART 7」で記したものをベースにして加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事については「ここをクリック」してご覧下さい。(この物語についての「裏ネタ編」は、2009/4/9、11、12、14、16、18、20日付けで記しています。)

倉庫」:貨物を貯蔵したり保管するための建造物のこと、またはその施設のことである。「物置」「小屋」「収納庫」「貯蔵所」などという言い方もあり、古くは「倉」または「蔵」と呼ばれたものもこれに該当する。

古くは「蔵」または「倉」と言い、穀物、商品、家財道具などを保管、貯蔵するための建物のことである。尚、「蔵」は大事な物、貴重品を保管しておく建物のことを指し、主に土蔵のことを指す。一方、「倉」は単に物を収納しておく建物という意味であり、こちらは「物を保管しておく建物」の上位概念を表す総称と言うことにもなる。

倉庫業者が事業で使用する倉庫も当然のことながらこれに含まれるが、法的には色々と規定されている。(この場合は「建造物」でなくても良いことになっている。)ちなみに、「トランクルーム」も物を保管する場所であるため、「倉庫」の一種ということになるが、法的には、これは個人の個人の物を保管するためのものであるため、「倉庫」とは(法的には)区別されているため、法的には「倉庫」ではないことになる。(あくまでも「倉庫」とは別物の「トランクルーム」である。)

また、車用の「車庫」(「ガレージ」)や電車の「車庫」、航空機などの「格納庫」、軍隊の「弾薬庫」「武器庫」なども「倉庫」の仲間である。(車庫や格納庫は「貯蔵」ではなくて「保管場所」ということになるので、「倉庫」の仲間である。)また、普通の物品を普通に(常温で)保管する倉庫だけでなく、冷蔵/冷凍食品などを保管する冷蔵/冷凍倉庫や、美術品を保管するために温度と湿度を一定に保った定温/定湿庫なども、用途を限定した倉庫である。

物品を収納しておく場所ということでは、家庭にある押入れやクローゼットなども、家屋という建造物の一部であることから、広義では「倉庫」ということになる。(勿論「物置」も倉庫である。)一方、タンスや貴重品や現金を入れる持ち運び可能な「金庫」もしくは設置式の「金庫」は「建造物」とは呼べないため、「倉庫」ということにはならない。(但し、銀行の「貸金庫」は建造物または施設となっていることから「倉庫」と言うことになる。)→悪までもこれらは言葉上の定義に従ったものである。

英語では「Warehouse」と言うが、「Storehouse」と言うこともある。更に「Shed」には小屋という形での「倉庫」という意味があり、「Magazine」には弾薬庫/武器庫という形での「倉庫」と言う意味があり、「Store」には貯蔵所という形での「倉庫」という意味がある。(一般的には「Warehouse」という言葉で事足りますけど...)

」:農作物の栽培を行う耕作地の中で、湛水灌漑を行わずに農作物を育てる農地のことである。水の無い田んぼということから「陸田」と呼ばれることもある。水を張る必要がないため、何処にでも簡単に作ることが出来る。しかし、ちょっとした雨によって土が流されたり、土壌浸食の影響を受けやすい。

主に、稲以外の穀物や各種野菜、芋、豆、という一年生または二年生の農作物の栽培を行うのに用いられている。

人間が穀物や野菜などを育てるために古くからあるものであるが、最初に作られたものは森林を伐採し、その地に火を点けて作った焼き畑である。火を点けて焼くことで、除草と施肥が行える。しかし、何年も続けて工作を行っていると土地が痩せてしまい、不毛の地となってしまうため、数年ごとに休閑地とする利用がされてきた。地長生ヨーロッパの正円で発達した三圃制はそれを考慮した畑の利用方法である。(3つに分けて、1つを休閑地とし、他の2つにそれぞれ別の作物を植え、それぞれを順番に回していく農法。)

尚、「畑」という漢字は、元々は焼き畑のことを指す言葉(文字)である。(分解すると分かるが「火の田」ということである。)また、「畠」という表記もあるが、これは「白い田」であって、焼かずに作られたものであり、水気の少ない白く乾いた田のことを指した。(古語では「畑」と「畠」は読みは同じ「はたけ」であるが、その生い立ちによって区別されていた。)現在では基本的に「畑」という表記に統一されている。

英語では「Field」と言うが、小さな畑のことは「Patch」と言い、「a Patch of ○○」と言う言い方で「○○(野菜の名前が入る)」を耕作している畑という言い方がされる。

また、別の意味としては、専門とする領域のことを指していて、「専門外」のことを「畑違い」とい言い方がされる。

ウィークリー・マンション」:短期で契約可能な賃貸住宅のことである。一般的には週間単位で契約するものであり、月単位で契約することも可能である。(しかし、せいぜい数ヶ月先までということで、年単位での契約は行われない。)一応、週単位での料金体制になっていることから「ウィークリー・マンション」と呼ばれるようになったが、契約単位を週単位に限定しないという上位概念の言葉を用いた「短期賃貸マンション」と言うこともある。

尚、月単位の契約というものは「マンスリー・マンション」と呼ばれることもある。→この場合は、普通の賃貸住宅と同様に、月単位での賃貸料金(家賃)を支払うことになるが、一般的な賃貸住宅の基本は、敷金、礼金、保証人などが必要となって、しかも契約は1年単位というような長期のものであるが、こちらはそのようなものは不要であり、しかも完全に月単位での契約が可能であり、長期契約にはならない。

短期であれば、ホテルの利用ということも出来るが、1泊や2泊であればホテルの方が便利であるが、利用料金が高く付く。週単位での契約が可能であるため、ちょっとした出張(週単位や半月、一ヶ月程度の出張)の場合はホテル利用よりも安くなるということで利用されている。(但し、ホテルでの連泊だと部屋の掃除はしてくれるが、ウィークリー・マンションではそういうサービスはなく、自分で掃除をする必要がある。→こあいう所は、あくまでも賃貸住宅と同じですからね。)

赤毛」:髪の毛の色の一つであり、主に白人の間に見られる髪の毛の色である。尚、「赤」と言っているが、血の色のような深紅というような赤色ではなく、赤みがかった色である。英語では「Red Hair」または「Redsh」と言う。尚、人間の髪の毛の色としては、最も多いのが黒であり、それ以外の色としては栗毛と呼ばれる茶色系統の色、金髪と呼ばれる金色がある。尚、白髪と呼ばれる白い色は加齢と共に増えていくものであり、これは黒、栗色、金髪、赤毛に関係なく見られる。(髪の毛の色となるメラニン色素が毛根で作られなくなるが、そういう状態になった後に伸びた髪である。加齢と共に増えていくが、十代でも白髪がある人や、還暦を過ぎても白髪が全く無い人もいる。)

赤毛は世界的には最も珍しい髪の色である。これは遺伝子Mc1rの突然変異によって引き起こされる劣性遺伝であると考えられている。

尚、イギリスでは赤毛の人に対する偏見が根強く、体質的に虚弱で、遺伝的に劣る人間と考えられたこと(赤毛の人は皮膚のメラニン色素が少ないことから、色白であり、顔色が青白いという傾向にあったため、「虚弱」というイメージが生まれた。また、体質的に紫外線に対して過敏になるため、結果的にそばかすやしみが出来やすいということから遺伝的に劣ると考えられた。)から生まれた偏見である。

「赤毛」と言うと思い出されるのは、1908年にカナダのモンゴメリーが発表した小説「赤毛のアン」が有名であるが、この小説のニカでも赤毛に対する偏見があることが描かれている。(この作品は誰でも子供の時に読むような児童文学書として世界的に有名であり、読んだことはあるでしょう。また、映像化作品も多く、実写映画やドラマ、アニメ作品まであるので、概略の物語については誰でもご存知でしょう...)

また、人間ではなくて馬の毛色でも赤みを帯びた褐色の色の馬のことを「赤毛(の馬)」と呼んでいる。そのため、人間以外でも「赤毛」はある。但し、馬の毛はたてがみや尾毛と全身にある被毛とがあって、後者の色のことである。

 

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX II

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX II

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

↓参考まで

倉庫業実務必携

倉庫業実務必携

  • 作者: 倉庫法令研究会
  • 出版社/メーカー: ぎょうせい
  • 発売日: 2006/02
  • メディア: 単行本

新訂 倉庫業のABC

新訂 倉庫業のABC

  • 作者: 加藤 書久
  • 出版社/メーカー: 成山堂書店
  • 発売日: 2002/06
  • メディア: 単行本

やさい畑 2010年 04月号 [雑誌]

やさい畑 2010年 04月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 家の光協会
  • 発売日: 2010/03/03
  • メディア: 雑誌

暦に学ぶ野菜づくりの知恵 畑仕事の十二カ月

暦に学ぶ野菜づくりの知恵 畑仕事の十二カ月

  • 作者: 久保田 豊和
  • 出版社/メーカー: 家の光協会
  • 発売日: 2008/12
  • メディア: 単行本

畑のある生活

畑のある生活

  • 作者: 伊藤 志歩
  • 出版社/メーカー: 朝日出版社
  • 発売日: 2008/07/15
  • メディア: 単行本

畑と野菜のしくみ―もっとうまくなる家庭菜園教室

畑と野菜のしくみ―もっとうまくなる家庭菜園教室

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 家の光協会
  • 発売日: 2008/10
  • メディア: 単行本

↓いくつか

パイプ倉庫 SN4-SVU用張替天幕

パイプ倉庫 SN4-SVU用張替天幕

  • 出版社/メーカー: 南栄工業
  • メディア:

↓拾っておきます。

赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ〈1〉 (新潮文庫)

赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ〈1〉 (新潮文庫)

  • 作者: ルーシー・モード モンゴメリ
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2008/02
  • メディア: 文庫

赤毛のアン (講談社文庫―完訳クラシック赤毛のアン 1)

赤毛のアン (講談社文庫―完訳クラシック赤毛のアン 1)

  • 作者: ル-シ-・モ-ド・モンゴメリ-
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2005/04/15
  • メディア: 文庫

赤毛のアン (集英社文庫)

赤毛のアン (集英社文庫)

  • 作者: ルーシー・モード モンゴメリ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2000/05
  • メディア: 文庫

赤毛のアン 特別版 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 松竹ホームビデオ
  • メディア: DVD

赤毛のアン アンの青春 特別版 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 松竹ホームビデオ
  • メディア: DVD

赤毛のアン アンの結婚 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 松竹
  • メディア: DVD

赤毛のアン DVDメモリアルボックス

赤毛のアン DVDメモリアルボックス

  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • メディア: DVD

赤毛のアン DVD-BOX

赤毛のアン DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: 松竹
  • メディア: DVD

世界名作劇場・完結版 赤毛のアン [DVD]

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  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • メディア: DVD


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