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ドラえもん ~ジャイ子DAY [アニメ]

キャラクタにスポットを当てる5回目の今回は「ジャイ子」にスポットを当てる「ジャイ子DAY」。「少女マンガ界期待の星」ということだが、10才のジャイアンの妹が「期待の星」つて、あまりにも大きすぎない?

で、そのジャイ子の本名や年が分かるかと思っていたが、「剛田ジャイ子」、本名不明、年齢不明ということで、これでは何にもならない。少なくとも親としたら「ジャイ子」という名前はいくら何でも付けないだろうし、雰囲気と全く違う名前をしているのでしょう。(例えば、「麗子」というような全く違ったイメージの名前とか、「花子」のようなごく平凡な名前とか...)また、年は、ジャイアンが10才と言うことだから、多分8才と考えるのが一般的な所であろう。(年子としても9才か...)

夢はマンガ家、本当はやさしい、絵が上手、というのはキャラから考えれば当たり前であり、誰でも思いつくこと。それよりも、ドラえもんが来るまではのび太の結婚相手だったということの方が大事ですね。(これも有名ですが...)

クイズは、ジャイ子が少女マンガを描くときのペンネームは?というものであった。選択肢は(1)ビオレッタ剛田、(2)トレビアン剛田、(3)フォルテシモ剛田、(4)クリスチーネ剛田。で、正解は(4)のクリスチーネ剛田というのも有名なことで、知っていました。それよりは、兄のじゃイアンが(3)の名前を芸名にして歌手として活動した方が...(公害になりますけど...)

次回は、居眠り上手(眠りにつくまでの時間が0.93秒)というあの人、ということで、この人がいたからこそ「ドラえもん」の物語が成り立つという少年です。(う~ん、誰だろう...)が、今回も次回予告の映像(スポンサー・テロップのバック)で、その人の顔だけモザイク処理がされていて、青いタヌキ、もといドラえもんと色々と何かわしていたので、「○○太」ということは分かりますが...

それよりも、今回はしずかちゃんが出てきませんでした。こっちの方が大きな問題のように思えてしまうのですが...(「ドラえもん」をこれで5週連続して見ているなんて、実に何年ぶりだろうか...)

 

VINYL COLLECTIBLE DOLLS ジャイ子

VINYL COLLECTIBLE DOLLS ジャイ子

  • 出版社/メーカー: メディコム・トイ
  • メディア: おもちゃ&ホビー
VINYL COLLECTIBLE DOLLS  ジャイアン

VINYL COLLECTIBLE DOLLS ジャイアン

  • 出版社/メーカー: メディコム・トイ
  • メディア: おもちゃ&ホビー

↓現在の主題歌ですが、「ドラえもん」という歌詞が無いんですね...

ハグしちゃお

ハグしちゃお

  • アーティスト: 夏川りみ, 阿木燿子, 京田誠一, 猫田麻耶, 吉川忠英
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2005/12/21
  • メディア: CD


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CHYNNA PHILLIPS『NAKED AND SACRED』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1995年に発表されたものであり、じっくりと聴かせてくれる珠玉のボーカルを堪能することができるたっぷりと聴かせてくれるアルバムである。彼女はシンガーソングライターとして活動しており、本アルバムに収録されている全11曲の内、9曲を自ら書いている。(一部は共作というのもありますが...)で、優しいメロディに乗せて、繊細な曲を歌っている。曲調はポップのエッセンスが散りばめられたボーカル・ナンバーが中心であるが、カントリー寄り曲、ロック寄りの曲、ソウルフルなボーカル・ナンバー、リズミカルでポップな曲というように、幅の広いところを見せている。が、特に大きなヒットを記録した訳でもなく、しかも本アルバム1枚しかリリースしていないということもあり、たいていの方は「知らない」と言うでしょう。が、たっぷりと聴かせてくれる優しいボーカルはには味があり、こういうアーティストと出会うと、ちょっと嬉しくなってくるものである。

まずはパイプオルガンのサウンドで始まる印象的なメロディのイントロで立ち上がり、フォーク・ロック調となる『Naked And Sacred』で幕開けとなる。テンポの良いミディアム・テンポのロック・ボーカル・ナンバーであり、爽やかなイメージのする曲であり、雰囲気としたら'70's前半の「妖精」と言われた頃のOLIVIA NEWTON-JOHNが持っていたものに似ている。続く『When 2000 Comes』はミディアム・テンポのフォーク調のボーカル・ナンバーであり、透明感のあるボーカルが良い雰囲気を醸し出している。続く『Remember Me』はしっとりとしたスローなテンポのバラード調の一曲であり、じっくりと聴かせてくれる優しいメロディの一曲である。

続く『I Live For You』は2曲ある彼女の作品ではない曲の一つであり、ミディアム・テンポのボーカル・ナンバーで、パワフルな彼女のボーカルを堪能できる一曲である。続く『This Close』はアコースティック・ギターが印象的なサウンド世界を作り出しているスローなテンポの優しいボーカル・ナンバーで、ハートウォームな一曲である。続く『Till The End』はポップなエッセンスの利いた親しみやすいメロディながらも、ソウルフルでスケールの大きいボーカルを堪能できるミディアム・テンポの聴かせてくれる一曲である。続く『Turn Around』はミディアム・テンポのポップな一曲でありながらも、腰の落ち着いたボーカルを堪能できる一曲である。

続く『Just To Hear You Say That You Love Me』は、2曲ある内の他人から提供された曲の一つであるが、スローなテンポのカントリー調のボーカル・ナンバーであり、聴かせてくれる一曲である。続く『Follow Love Down』はミディアム・テンポのボーカル・ナンバーであるが、エネルギッシュでパワフルな彼女のボーカルを聴かせてくれる。続く『Jewel In My Crown』はゆっくりとしたメロディアスなメロディに乗せて、切々と聴かせてくれるハートウォームな一曲であり、たっぷりと聴かせてくれる。ラストを飾る『Will You』はピアノのメロディが綺麗で、それに乗せて優しいボーカルを聴かせてくれる綺麗なボーカル・ナンバーである。

本アルバムには、派手な部分は全く無く、じっくりと聴かせてくれる大人のボーカル・アルバムである。彼女が作る曲(本アルバムでは9曲)の方は、オーソドックスなものであり、取り立てて珍しさを感じるものではないが、特に透明感のあるハートフルな彼女のボーカルは心を癒してくれることもあり、心に届くものがある。(シンガーとしは味があるということになる。)ということもあり、ボーカル好きの方にはじっくりと聴き込んでもらいたいアルバムである。(それにしても、メジャーなアルバムの後に、マイナーなアルバムをピックアップするというのも... ということで、次は、本アルバムで10本続いた「C」から「D」で始まるアーティストに回すことにします。)

 

Naked and Sacred

Naked and Sacred

  • アーティスト: Chynna Phillips
  • 出版社/メーカー: Capitol
  • 発売日: 1995/11/07
  • メディア: CD

↑ジャケット画像がないのが残念...


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CARPENTERS『FROM THE TOP』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1991年にリリースされたものであり、4枚組のBOXセットである。('90'sの声を聴いてから、有名アーティストのCD-BOXというのが色々とリリースされるようになったが、単なるベスト盤の拡大版ではなく、資料としても充実した内容のものが次々と登場するのは嬉しい限りである。痛いのは財布の方です...)このBOXセットはそういう流れを受けていて、CARPENTERSがリリースしてきた曲を集めたというものとは少し違うものであり、価値の高いものである。カレンが1983年に亡くなってから新たな録音(つまり、「新曲」のリリース)ということは出来なくなったが、未発表の音源がたくさん出てきたこともあり、それらをドドッと収録しているのである。(結果的に、未発表の新曲に接することが出来るということになった。)また、当然のことながら、ヒット曲も収録されていて、これこそコレクターとして持っていたいというものとなっている。(色々なベスト盤も良いものがあるが、コレクターズ・アイテムとしては本BOXに優るものはない。)ということで、CDが4枚というボリュームは、たっぷりとCARPENTERSの音楽を堪能することが出来るものである。(特に、未発表音源は新譜という感じもする。)尚、本CD BOXについては、ボリュームがありすぎるので、収録曲のタイトルを記すが、内容については省略させていただく。(未発表曲はともかく、あまりにも有名な曲ばかりですから、その必要はないでしょう。)

まずはDISC 1から、ここには21曲が収録されている。収録曲は、『Caravan』『Parting Of Our Ways』『Looking For Love』『I'll Be Yours』『Iced Tea』『You'll Love Me』『All I Can Do』『Don't Be Afraid』『Invocation』『Your Wonderful Parade』『Good Night』『All Of My Life』『Eve』『Ticket To Ride』『Get Together』『Interview: Your Navy Presents』『Maybe It's You』『(They Long To Be) Close To You』『We've Only Just Begun』『Merry Christmas Darling』『For All We Know』である。未発表曲が中心ということで、気分的にはノスタルジーを感じる新譜といった印象を受けることになる。それにしても、二人のハーモニーっていいものですね。

続いてDISC 2。ここにも21曲が収録されているが、こちらはヒット曲が中心となっているため、ベスト盤といった雰囲気となる。聴きなじみのある曲ということで、安心して聴いていることが出来る。収録曲は以下の通りである。『Superstar』『Rainy Days And Mondays』『Let Me Be The One』『Bless The Beasts And Children』『Hurting Each Other』『Top Of The World』『Goodbye To Love』『Santa Claus Is Coming To Town』『This Masquerade』『Canta (Sing)』『Yesterday Once More』『Fun, Fun, Fun』『End Of The World』『Da Doo Ron Ron』『Dead Man's Curve』『Johnny Angel』『Night Has A Thousand Eyes』『Our Day Will Come』『One Fine Day』『Yesterday Once More (Reprise)』『Radio Contest Outtakes』。

続いてDISC 3へいく。ここもヒット曲が中心であるが、「クリスマス・アルバム」という雰囲気でまとめられている。有名なクリスマス・アルバムをリリースしているCARPENTERSであるが、その雰囲気をこういう所にも用意してくれるというのは、嬉しくなってくるものである。収録曲は以下の15曲である。『Please Mr. Postman』『Only Yesterday』『Solitaire』『Good Friends Are For Keeps』『Ordinary Fool』『I Need To Be In Love』『From This Moment On[Live]』『Suntory Pop Jingle No. 1』『Suntory Pop Jingle No. 2』『All You Get From Love Is A Love Song』『Calling Occupants Of Interplanetary Craft』『Christ Is Born』『White Christmas』『Little Altar Boy』『Ave Maria』。

最後のDISC 4は10曲ということで、曲数としては少ないが、ここには貴重な音源が収録されていて、これはこれで目が離せないことになる。収録曲は以下の通りであるが、6曲目の「メドレー」については、綴られている曲のタイトルも記すことにする。『Where Do I Go from Here?』『Little Girl Blue』『If I Had You』『My Body Keeps Changing My Mind』『Still Crazy After All These Years』『Medley ~Sing/Knowing When To Leave/Make It Easy On Yourself/Someday/We'』『Touch Me When We're Dancing』『When It's Gone (It's Just Gone)』『Because We Are In Love (The Wedding Song)』『Now』。

また、解説書の方も内容があるものがついていて、リチャードが自ら記した解説(全曲記している)があり、内輪話なども知ることが出来る。ということで、音楽だけでなく資料としての価値も非常に高いものである。こういうBOXセットががリリースされると言うことは、それだけでCARPENTERSは偉大な足跡を残したアーティストであった、ということでもある。カレンの優しい歌声、リチャードの大きく包み込んでくれる歌声、二人の爽やかなハーモニー。たっぷりと堪能しましょう。(CARPENTERSファンであれば、必携のBOXセットです。)

 

From the Top

From the Top

  • アーティスト: The Carpenters
  • 出版社/メーカー: A&M
  • 発売日: 1994/09/27
  • メディア: CD


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CHAKA KHAN『I FEEL FOR YOU』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1984年にリリースされたものであり、当時のミュージック・シーンを代表する大物アーティストが参加していることでも話題となったアルバムである。サウンドの方はノリの良いビートを中心としたものであるが、彼女の守備範囲であるR & Bをベースとしていることもあり、大きな違和感はない。それよりも彼女のパワフルなボーカルが冴え渡っていて、貫禄のあるところを見せているのは流石である。ダンス・アルバムしてもノリが良いし、ボーカル・アルバムとしても聴かせてくれるということで、それぞれのジャンルで堪能できるアルバムである。また、本アルバムは1985年のBillboard年間アルバム・チャートでは57位、レギュラー・チャートでは最高位14位を記録するヒットを記録しているが、このサウンドを聴けば、それぐらいのヒットは当然という気にさせてくれる。(もっと上位に顔を出していても良い気がするのですが...)尚、筆者は本アルバムをLPで所有しており、GWの時に針を降ろした時に記したものを、アルファベット・ローテーション「C」が回ってくるまで温存しておいたものをUPしている。(が、リリースから20年以上経過しているアルバムですから、ここで一ヶ月近く眠っていても、全く関係ないでしょう...)

まずは『This Is My Night』でスタートする。パワフルな彼女のボーカルは魅力的であるが、ノリがよく、たっぷりと楽しむことが出来る一曲である。で、ここからそのノリの良い世界が続くことになる。(たっぷりと聴かせてくれる曲もあるが、アルバム全体が一つのストーリーになっていて、動と静のコントラストがあるといった感じになっている。)曲の方は『Stronger Than Before』『My Love Is Alive』『Eye To Eye』『Flamme』と続き、ここまでがLPではA面に収録されていた曲である。

続いては、LPで言うところのB面の曲になるが、ここからがまた一段と凄いことになる。1985年のBillboard年間シングル・チャートで、堂々5位にランクインした大ヒット曲『I Feel For You』の登場である。この曲はレギュラー・チャートでは最高位3位であったが、No.1獲得曲の多くを押しのけての年間5位というのは凄いところである。しかも、この曲は1984年の年間No.1ソングを獲得したPRINCEの作品ということもあり、これも大ヒットに繋がる要因の一つになった。更に、このノリは続き、『Hold Her』『Through The Fire』『Caught In The Act』『Chinatown』と続く曲をも巻き込んで(こちらもゆっくりとした聴かせる曲を挟んでいるものの)独立した曲というよりも、これらが一つに纏まって、A面の第一楽章、B面の第二楽章という印象を与えてくれる。(CDで聴くことにすると、全10曲が一つのものという印象を受けるか、10曲別々に感じるか、それは何とも言えません。)

本アルバムを聴いていると、とにかく自然と元気が出てくることになるのだが、こういうアルバムは「常備薬」の一つとして手もとに置いておきたいものである。(筆者はCDでの購入を考えているが、これから購入しようとするならば、やはり、最低でもリマスター盤が欲しい所である。(欲を言えば、SACDで欲しい...))本アルバムは1984年リリースということで、まさに'80'sサウンドの頂点を迎えた1983年の勢いがあり、これぞ'80'sサウンドというところをたっぷりと堪能できる。'80'sサウンドがお好きな方は、お好きなジャンルに関係なくても聴いてもらいたいアルバムである。また、'80'sサウンドに興味を持ち、接していきたいと考えている方には、楽しい世界に浸ることが出来るので、絶対に入手してもらいたいアルバムである。

 

I Feel for You

I Feel for You

  • アーティスト: Chaka Khan
  • 出版社/メーカー: Warner Bros.
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD


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