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PRETENDERS『LEARNING TO CRAWL』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1984年に発表された彼らの3rd.アルバムである。が、本アルバムは色々と問題を抱えていた後にリリースされたものであるが、そういうことがあると、アルバム製作過程において、より集中するのか、本アルバムのクオリティは非常に高いものとなっていて、彼らの代表的なアルバムと言っていい。本アルバムは1984年のBillboard年間アルバム・チャートの30位にランクインしており、またレギュラー・チャートでも最高位5位を記録するヒットとなり、彼らの存在感をアピールすることにもなった。'80'sロックというご機嫌なサウンドを堪能することが出来る。

収録されている曲は以下の10曲である。『Middle Of The Road』『Back On The Chain Gang』『Time The Avenger』『Watching The Clothes』『Show Me』『Thumbelina』『My City Was Gone』『Thin Line Between Love And Hate』『I Hurt You』『2000 Miles』。この中からは『Middle Of The Road』と『Back On The Chain Gang』がシングル・ヒットを記録している。(が、年間シングル・チャートのTOP 100にはランクしていない。)

'80'sロックといっても幅が広いが、これまでの彼らのサウンドとは一線を引いたものとなっていて、悪ガキが大人になって落ち着いたという感じがするものとなっている。(やはり、色々あったことが人間として成長させたと言うことでしょうね。)で、『Middle Of The Road』というテンポの良いシングル・ヒットしたロック・ナンバーもいいが、ミディアム・テンポでゆとりを持った『Back On The Chain Gang』や『My City Was Gone』『Thin Line Between Love And Hate』といった辺りは落ち着いて聴くことが出来る佳作である。また、クリッシーがじっくりと聴かせてくれる『2000 Miles』は本アルバムの中では一押しの一曲である。この曲は、1987年の映画「007/THE LIVING DAYLIGHTS」のエンド・タイトルで使われた彼らの『If There Was A Man』の優しいメロディのバラードにも繋がる所があり、バンドとしても幅が広がったと言うことを感じさせてくれる。

'70'sでは女性がボーカルを務めるバンドといえば、どちらかというと正当な扱いをされることは少なかったが、この頃になると、女性がボーカリストを務めるロックもすっかり市民権を得ることになっていたが、PRETENDERSは女性ボーカリスト・バンドの地位を向上させたバンドの一つでもあり、本アルバムはそんな彼に李最高傑作と言って良いアルバムである。ロックの歴史を紐解いていけば、必ず出会うバンドの一つである。(今では、ベスト盤という手もあるが、)本アルバムだけは聴いてもらいたいアルバムである。

 

Learning to Crawl

Learning to Crawl

  • アーティスト: The Pretenders
  • 出版社/メーカー: Sire
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD


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PAUL DAVIS『COOL NIGHT』 [音楽(洋楽)]

 表題のアルバムは1981年に発表されたものであり、A.O.R.の代表的なアルバムとしてその名を刻み込んだ名盤である。彼はかつて『I Go Crazy』という名曲を発表しているが、それに負けず劣らない素晴らしい曲が詰まった珠玉のアルバムである。まさに彼の代表作と言っていいものである。ジャケット写真の風貌からは、ロック・バンドのメンバーの様な印象を受け、パワフルでエネルギッシュなサウンドを展開するアーティストのように感じるが、実に繊細で透明感のある美しいボーカルを聴かせてくれる。(風貌と声(のイメージ)が合わない、というのはよくあることですが...)

収録されているのは以下の10曲である。『Cool Night』『You Came To Me』『One More Time For The Lonely』『Nathan Jones』『Oriental Eyes』『'65 Love Affair』『Somebody's Gettin To You』『Love Or Let Me Be Lonely』『What You Got To Say About Love?』『We're Still Together』。この中からは、アルバム・タイトル・ナンバーである『Cool Night』が大ヒットを記録し、1982年のBillboard年間シングル・チャートでは52位(レギュラー・チャートでは最高位11位)を記録するヒットとなっている。(この曲は日本でもヒットを記録しました。)また『'65 Love Affair』も1982年の年間シングル・チャートで39位、レギュラー・チャートでは最高位6位を記録している。

とにかく、とろけてしまいそうな美しいボーカル、メロディアスなメロディ、安らぎ感を与えてくれるサウンド、じっくりと聴かせてくれるA.O.R.がここにある。本アルバムからは『Cool Night』『Oriental Eyes』『'65 Love Affair』といった曲が有名であるが、その他の曲も大人の鑑賞に堪える素晴らしいボーカル・ナンバーである。ということで、これらの3曲以外に『One More Time For The Lonely』『Love Or Let Me Be Lonely』の2曲を筆者のお薦め曲として記しておくことにする。

'70'sの中盤以降、A.O.R.というジャンルのサウンドが成長してきて、その頂点を迎えた'80's初頭。当時は本当に数多くの名曲が生み出されたが、そんな中で彼の名前を忘れたら、'80's初頭のA.O.R.を語ることは出来なくなってしまう。まさに、A.O.R.とはこれだ、ということが分かるアルバムであり、時代に残る名盤である。何かという場合ねこういうアルバムは聴きたくなるものです。是非、お手元に...

 

↓日本版です。(ジャケット画像ありのUS盤を貼り付けたかったが、「エラー」によって出てこない...)

クール・ナイト

  • アーティスト: ポール・デイビス
  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN
  • 発売日: 1991/09/21
  • メディア: CD


一体、ソネブロの「エラー」発生は何処まで続くのだろうか。本アルバムのUS盤だが、Amazonのサイトで検索すると、ちゃんとヒットする。が、これを「Amazon商品紹介」の所で検索すると、「エラー」となり、これが出てこないのである。
ここまで酷いソネブロ、もはや、通常使うブログとしては失格もいいところ。やはり、データのバックアップ用にするのが妥当である。

しかも、こんな状態で新規ユーザーを集めているのだから、これはもはや「詐欺行為」に近いものがある。(金銭を取っていないから「詐欺罪」にはならないが...)

とにかく、「エラー」の発生する確率は8割以上、こういう状況だから、1回も「エラー」が発生することなく新規記事をUPすることが出来たら、これは奇跡ですね。(現に、6/12のメンテ以降、「エラー」の発生なしに記事をUP出来たことがない。)


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ケータイ刑事銭形泪25話(2nd.12話) [ケータイ刑事]

冬服&お団子頭(ポニーテール)の泪ちゃんの活躍が見られるのもあと僅か。次の次(=27話)からは夏服になり、髪型がまたも変わる泪ちゃんです。(7月になると、BS-iは「銭形雷」が2nd.シリーズになり、高村さんが復帰するので、本作の再放送と合わせて、BS-iでは高村さんは大活躍ということになりますね。)で、今回の物語は「千里眼を持つ女 ~全てをお見通し殺人事件」ということで、「千里眼」がテーマになる。更に、今回のゲストは「スケバン刑事Ⅲ」の風間三姉妹の長女・結花を演じた大西結花さんということで、ちょっと嬉しいところ。(これによって、女子高生の刑事というのは完全に「スケバン刑事」から「ケータイ刑事」にバトンタッチされ、筆者の中では「スケバン刑事」は完全に伝説に昇華しました。よって、2006年秋公開の4代目スケバン刑事は、正直言って見たくないという所です...しかも、この映画の情報が入ってくるに従って、「スケバン刑事」伝説がドンドン壊れていくことになっていて...)今回も相変わらずの楽しいノリの「ケー刑事・ワールド」が炸裂します。尚、今回は、鑑識の柴田太郎の登場ではなく、金剛地さんが本名で登場というのもまた面白いところです。ということで、いつものようにいつもの長文&今更のネタバレありでいきます。

警視庁、「挑戦状が来たって本当ですか?」と泪ちゃん。これに「That's right!」と高村さん。そして挑戦状を泪ちゃんに手渡す。で、それを読んでくれる泪ちゃん。(こういうものは必ず声を出して読んでくれるのが銭形姉妹です。)「私こと綾小路波子(あやのこうじ・なみこ)は警視庁捜査一課に対して挑戦状を送らせていただきます。無能な警察官、番組でどっちが優秀であるのかはっきりさせたいと思います。もし番組に参加されない場合は、警視庁捜査一課の名前が無能者として全国に知れ渡ることでしょう」というものだった。で「何者ですか?」と泪ちゃん。で、高村さんが「千里眼というものを知っているか?」と言うが、泪ちゃんはこういうことは知っている。で、捜査一課として挑戦状を受けることにして、高村さんが代表に決まった。で、泪ちゃんも「私もテレビに出たい!」。そう言えば、愛お姉ちゃまも「テレビに出たい!」ということを言っていましたね。(「愛・13話」)こう言うところはやっぱり姉妹なんですね... が、「テレビに出るのは僕だけだ」と高村さん。しかも「君が出ると僕の注目度が減る」と、自分が目立ちたいということをしっかりとアピールしている。しかも「泣くのはダメだよ」と、少しは学習したようで、先に釘を刺す高村さん。しかし、やはりこういう所は泪ちゃんが一枚上手であり、ポケットから携帯を取り出して「じゃあ、おじいちゃまに頼んで高村さんを外してもらって、私が出させてもらお~」と泪ちゃん。すると「よ~し、一緒に出よう」と高村さん。で、「やったね~」と笑顔の泪ちゃんです。

テレビ局、本番5秒前ということで、みんなは席に着いている。で、秒読みが行われて番組が始まる。「どっちが早く事件を解決できるか 千里眼を持つ女・綾小路波子VS警視庁」という生放送スペシャルの番組である。で、司会をしているのが「BS-iを背負って立つ男」金剛地武志と「新人アナウンサー」河合伊代奈である。番組の最初のコールと自己紹介を行う金剛地。が、司会の金剛地を見て「あれ、柴田?」と高村さん。泪ちゃんも「ですね。きっと柴田一族の一員ですよ」と、余裕のある二人です。

番組は進み、まずはゲストの紹介ということで、波子が紹介される。続いて警視庁捜査一課から派遣された「ハンサム刑事」として高村さんが紹介される。で、(わざわざ)立ち上がる高村さんの顔の前にマイクがある... 続いて「その助手の銭形泪さん」が紹介される。で、笑顔でVサインをする泪ちゃんだったが、直ぐに高村さんに対して「何で私が助手なんですか」と不満げに呟く。「大っぴらにできないでしょう」と高村さん。(確かに、「ケータイ刑事」ということは秘密ですからね...)が、泪ちゃんは「せっかくテレビに映っているのに...」でグスンと泣き顔になる。そうなると泪ちゃんのペースとなり、高村さんは機嫌を取ろうとして「分かった、後でストロベリー・ジャンボパフェ奢るからさ」と言うも「じゃあ、バナナも付けてくれますか?」と泪ちゃん。が「バナナじゃないBanana」と発音を正す高村さんに対して「うぇ~ん」と泪ちゃん。で、「分かった、君の言うとおりにするから」と高村さんが言うと「やったね!」と笑顔になった泪ちゃんの勝ちでした。「まったく、またやられた、畜生」と負け惜しみをこぼす高村さんでした。(やっぱり泪ちゃんの方が高村さんよりも上手です。)

税金だけを食いつぶす穀潰しはもう必要ありません」と波子がいきなり先制口撃を仕掛ける。で、司会の金剛地が「おっと、いきなり先制パンチ!」と実況中継をする。高村さんは「実に勇ましい」と受けるが、続けて「でも本当にあなたが千里眼なら、僕は刑事を辞めましょう。でも僕は辞めない。千里眼はインチキだからだ」と反撃を開始する。すると波子は立ち上がり、高村さんの側に歩み寄ると「もしで、波子が私の能力が本物だったら、刑事を辞めるというのは本当ですね?」と確認する。すると高村さんも立ち上がり「男にセカンドワードはありません」と受けて立つ。すると波子が「どなたか製造された年の違う10円玉をお持ちですか?」と、千里眼の力を見せるためのデモンストレーションをしようとする。すると金剛地がポケットから財布を取り出して「はい、ありまあよ、あります。ございます」と言って10円玉を取り出し、5枚の10円玉を高村さんの前に並べる。で、波子は「その中から1枚を選んで手に取り、そちらのお嬢さんと一緒に念じてください。その間、私は後ろを向いています」と言うと、高村さんに背を向ける。(それにしても、何かある場合、銭形姉妹はいつも「お嬢さん」と言われるのですね。まあ、間違っていませんが...)で、泪ちゃんが5枚の中から「平成元年」の10円玉を選び、高村さんの左手に置くと、泪ちゃんは左手をそこに重ねて10円玉はしっかりと握られることになる。で、波子は呪文を唱え始めるが「もう少し強く念じてください」と注文を付ける。これに泪ちゃんは仕方ないなぁ、という表情をして高村さんの顔を見るが、この時点で泪ちゃんはトリックを見破ったのでしょうね。で、波子は「見えました」と言うと、10円玉を元の位置に戻すように言う。で、コレに従う泪ちゃんと高村さん。すると波子が並んでいる10円玉に順番に手をかざしていき、一つを手に取ると「あなた達が選んだ10円玉は「平成元年」のものですね」と言ってそれを示す。「やりました、千里眼、いきなり炸裂!ハンサム刑事・高村、面目丸潰れだ」と司会の金剛地。高村さんは「どうやったんだ...?」と驚いている。で「私には見えるんです。千里眼によって」と波子はその力を誇示するように言うと、高村さんに警察手帳を出すように要求し「これで喜んで刑事を辞められるでしょう」と勝ち誇った表情を見せる。高村さんは慌てて「銭形くん」と泪ちゃんに助けを求めるが、泪ちゃんは落ち着いていて「こんなの千里眼なんかじゃありません。手品の一種ですよ」と自信たっぷりに言う。で、トリックを説明してくれる。泪ちゃんと高村さんで握った10円玉は他の10円玉よりも暖かくなっていた。だから簡単に分かったのだと。すると「そういうことだ」と高村さんも続く。これに「立ち直ったハンサム刑事・高村、助手に救われました」と司会の金剛地。すると波子は自分の席に戻り、「いいでしょう、そういうことなら本気を出しましょう」と言って第二ラウンドへ。

時刻は午後三時を少し回った所であり、金剛地の司会で番組は進む。で、波子が新たな発言をする。「たった今、男が飛び降りて死にました。」更にマンションが見えると言い、場所は赤坂、被害者の名前は麻生学、年齢は40歳と続ける。すると、泪ちゃんの携帯に「警視庁から入電中」と事件を知らせるメールが届く。で、それを見る泪ちゃん。事件は、港区赤坂で男性がマンションから転落、即死の模様ということだった。で、「まさか」と泪ちゃん。「まぐれに決まってるよ」と高村さん。しかし波子は「これで私の千里眼の威力、お分かりになりました」と、勝ち誇ったように言う。で、こういうことになったせ、ここぞとばかりに盛り上げようとする司会の金剛地。しかし泪ちゃんは、疑問を抱きながらもじっと波子を見つめていた。

事件現場に駆けつけた泪ちゃんと高村さん。映像の方は番組のハンディ・カメラが追いかけている、という雰囲気の枠に囲まれたものになり、その外側、画面の右上の部分には「録画中」を示す赤丸が表示されている。(こういう所に拘るのも「ケー刑事」です。)現場では既に鑑識作業が始まっていた。(が、そこに柴田太郎の姿はない。)到着した泪ちゃんと高村さんは早速捜査を開始する。が、いきなり番組司会の金剛地が現れて、状況を語る。「被害者はこのマンションの屋上から落下して即死、死亡推定時刻は午後3時。」これに高村さんが「鑑識でもない君が何でそんなことまで分かるの?柴田だろう」とツッコミを入れるが、それを無視して金剛地は続ける。「被害者の名前は麻生学40歳」と言い、波子の千里眼が見通した通りだった。(「そんなばかな」と高村さん、「嘘っ?」と泪ちゃん。)すると波子が画面に入ってきて「これで分かったでしょう」と、またまた勝ち誇った表情を見せる。

場所をマンションの屋上に移し、波子は「そうよね私が見た風景はまさにここよ。その男はここから落ちたんだわ」と、すっかり波子のペースで番組は続く。が、泪ちゃんは屋上のコーナーにあるボンベをしっかりと調べていて、マイペースで捜査をしている。高村さんは高村さんで、必死で頭を回転させて考えていた。で、「そうか、分かった」と高村さん。で、高村さんの説明が始まる。波子は被害者が自殺することを知っていて、千里眼で見えたふりをしたというのであった。すると、波子はそれをバカにしたように笑い「本当に警察ってバカね。だから検挙率が落ちる一方なのよ」と、完全に勝った状態になっている。そして、再び千里眼で見通すポーズをとり「見えたわ」と言うと高村さんの元に近づき「あなた、ロサンゼルス市警にいましたね」すると「どうして知ってるんです?」と怪訝そうな表情をする高村さん。更に波子は「こんな恥ずかしいこと言って良いのかしら?」と言うと「海外に行っていたくせに、階級は巡査なのね」と小馬鹿にしたように言う。すると高村さんは「何故そのことを?」と狼狽えている。「これが千里眼の力なのよ」と波子が追い打ちを掛けると、すっかり自信を無くした高村さんは「そうなの...」と、直ぐにも崩壊しそうになる。が、ここで泪ちゃんが「しっかりしてくださいよ、高村さん。そんなことは事前に調べれば分かることじゃないですか」と、千里眼を否定して高村さんに檄を飛ばす。すると「そうだよな、そうだ」と、またも立ち直りの早い高村さんです。(でも、泪ちゃんがいないとやっぱりダメですね。)→波子は高村さんが巡査ということをバカにしたが、泪ちゃんは階級で人を判断することはしないし、修羅場を一緒に括ってきたパートナー(「黄金コンビ」)であり、やっぱり助け船を出してくれます。

が、波子はまたも千里眼を使って、この事件の見解を口にする。「これは自殺ではないわ。殺人よ」と語る。で、司会の金剛地がこれに飛びつき「おっーと、ここでとんでもない発言が飛び出しました。被害者は自殺ではなく他殺です。美味しすぎる展開にプロデューサーも大喜びで~す」と、某アナウンサーのプロレスの実況中継ばりに興奮した口調で語る。これに高村さんが「殺人って、でも目撃者は自殺だって...」と、やっぱり狼狽えている。で、「もしあなた達が降参するって言うなら、私犯人を千里眼で見つけてあげてもよろしいですけど」と波子は完全に勝った気になって言う。しかし泪ちゃんは「降参なんかしません。必ずこの番組が終わるまでにトリックを見破ってみせます」と一歩も引かず、こちらも自信たっぷりに言う。で、泪ちゃんと波子の間では視線に火花が飛び散ることに...(「・13話」と同様に、「TV出演&主役は相棒→銭形の活躍→主役はやはり銭形」というパターンに向かっています。)

被害者のマンションの部屋に移動した泪ちゃんと高村さん。泪ちゃんは携帯で撮影した事件写真を見ながら考えているが、高村さんは「このままでは本当に刑事を辞めなきゃならなくなる...」と焦っている。しかも「エステにも行けない、年間パスポートも無駄になる、ゆゆしき問題だ」と、これまた何を考えているのでしょうか...?そこに「やっぱり」と呟いた泪ちゃんに「どうした」と飛びつく。「変なんですよ、被害者はを履いてないんです」と続ける泪ちゃん。「日本人って、自殺するとき律儀に靴を脱ぐのが普通じゃないか」と高村さんは言うも「それが、屋上にも被害者の靴はなかったんです」と泪ちゃん。で、「すると被害者は裸足で屋上に上がった?」と高村さんらしい言葉を返す。これに軽くため息をつく泪ちゃんだったが、携帯で次々と現場写真を見て、考えることを続ける。で、司会・金剛地が「まさしく四面楚歌八方塞がりと言った状況か」と、番組が盛り上がるような実況を入れる。(まあ、番組の司会だったら、それも分かるが、麻生のマンションの玄関にテーブルと椅子を置いて、そこに座って実況をしているが、いつの間にそんなことまでしたんだ...?)更に鑑識からの報告が入ったとして、それを伝える。「被害者の遺体から微量の睡眠薬が検出されました」。で、高村さんは「賭は絶対に柴田だ、間違いない」とツッコミを入れるが、泪ちゃんは「分かった、謎は解けました」と言って笑顔を見せる。(「ワトソンくん」とはここでは言わない。)

再び屋上に移動した泪ちゃんと高村さん。そして「犯人はあなたですね、綾小路波子さん」と泪ちゃん。が、波子は腕を組んで泪ちゃんたちに背中を見せたまま、何も語らずじっとしている。で、泪ちゃんは事件のあらましを語り始める。「あなたは、番組が始まる前に風船を使って麻生さんを殺害したんです」というものだった。手口は、波子は睡眠薬で麻生を眠らせ、屋上に寝かせた。そしてゆっくりと風船を膨らませた。あとは風船が膨れるタイミングを見計らって、あたかも千里眼で見通したかのようにスタジオで麻生の転落を言った。被害者は後ろから膨らみ続ける風船があるために前へ前へと押し上げられ、そして落とされた。凶器である風船は割れて風に流されて散らした。というもので、最後に「違いますか」といつものように問いかけて締めくくる。それを聴いていた波子は、最後まで聞くと振り返り、泪ちゃんを見ると「証拠があるのかしら?」と言う。が、泪ちゃんは何も言葉を返せないでいる。(いつもの泪ちゃんと少し違いますよ~~)で、波子は「いいでしょう。私が無能なあなた達に変わって真犯人を見つけてあげましょう」と言うと、またも千里眼で見抜こうとするポーズをし、ゆっくりと語り出す。「犯人は、今この番組を見ている。そして怯えている。私に見つかるんじゃないかと... 隠れても無駄よ。メガネを掛けたあなたの顔がくっきり見えるわ」と、それはテレビの前にいる犯人に向かって語りかけるかのような口調であった。そして「今から成城にあるあなたの家に行くわ。そこでおとなしく待ってなさい」と言うと、屋上の入口の方に歩き出す。で、高村さんが「ちょっと待って、勝手に行かれたら困る」と言うも、波子はそれを聴いていなかった。が、突然歩を止めると「ダメ、早まっちゃダメよ」と声を上げる。そして泪ちゃんたちの方を振り返ると「今、犯人が毒薬を飲んで死にました」と告げる。泪ちゃんは何も言わないが、高村さんは「何だって?」と反応する。で、司会・金剛地は「大変な事態になりました。真犯人と目された人物が毒を飲んで自殺を図った模様です。容疑者死亡という最悪の結末を迎えてしまうのか?」と盛り上げるように言う。(でも、それはあくまでも波子の言った言葉であり、確認されたことではないのですが...)

成城にあるマンション。「双子山」(大相撲の「二子山親方」とは漢字が違います。)という表札があったが、その扉を開けて、泪ちゃん、高村さん、波子が入っていく。で、居間のテレビの前の床に男が倒れていた。それを見た高村さんは「アンビリーバブル」。司会・金剛地は(何を考えているのか)「1(ワン)、2(トゥー)、3(スリー)」と、ノックダウンカウントを数え、「3」と共に両手を交差させるように「ダメだ」というようにふる。すると(何処で用意したのか)ゴングが打ち鳴らされる。(いつからプロレスになったのでしょうか?)そして「ご臨終です。死因は毒薬による中毒死、死亡推定時刻は午後3時から4時の間。これは千里眼が予見した通りなのです」と、実況と鑑識を兼ねている。で「何で鑑識のノウハウを知っているんだよ?」と高村さん。「変ですよね、今日、柴田さん来ていないし...金剛地(こんごうぢ)さん本当は柴田さんなんでしょ」と、今度は泪ちゃんもツッコミを入れてくれる。が「いいえ、「こんごうぢ」ではございません。「こんごう」です」と、読み方を但し、アピールする金剛地。(まあ、皆さんも金剛地(こんごうち)と覚えましょう。)

が、そういう内輪ネタは無視して、波子は「ここに遺書があるわ」と言って、テーブルの上に置かれた遺書を手にして語る。で、それを高村さんが受け取ると読んでくれる。「綾小路波子さんの言う通り私が犯人です。刑事さんが推理した通り、睡眠薬と風船を使って自殺に見せかけようとして殺しました。もう私には千里眼から逃げ切る自信がありません。死んでお詫びします。」と書いてあった。が「そんなバカな、あり得ない」と高村さん。が、司会・金剛地は「なんと被疑者はこの生中継を見ていました」と言って、相変わらず盛り上げようとして、「警察、絶体絶命のピンチ。このままポツダム宣言受諾か?」とプロレスの実況ムードは変わらない。で「CMです」という所もまたいかにもと言ったところです。で、波子は高笑い。高村さんは渋い顔をするが、泪ちゃんは波子の笑い声が聞こえる中、目を閉じて「潤む、悪の雫

金剛地の司会で、番組は更に続き、新たな情報として、「遺書の筆跡は被害者のものと判明した」ということだった。で、高村さんは「被害者は間違いなくテレビを見ていた。そして逃げられないと悟ってを自殺した」という結論を出そうということになりそうだった。また波子は「これで分かったでしょう。自分たちが如何に無能なブタかってことが」と言葉を吐き捨てると「これで失礼させていただくわ」と言って出て行ってしまう。それを見ると金剛地は「完全に勝負ありました。綾小路波子、警察を完膚無きまでにノックアウト」と結論を出した。で、テレビ番組らしく「この後スタジオで勝利者インタビューをご覧戴きたいと思います」と言い、撮影の方もこれで終了、スタッフと共に撤収していく。しかし、泪ちゃんはそういう外野のことは全く気にすることなく、ポケットから携帯を取り出すと、再びこの事件の捜査を始める。

双子山の遺体の写真を撮影した泪ちゃんは、その側の床に置かれている鳥かごの中にいるジュウシマツが死んでいることに気がつく。続いて目の高さにある鳥かごに目を移すと、その中にいるカナリアは生きていることを確認する。で「部屋の住人とジュウシマツは死んで、カナリアは生きている。妙だな」と高村さんが口にするも、泪ちゃんは軽く頷くと、笑顔になって「今度こそ、謎は解けたよ、ワトソンくん

スタジオでは波子が勝ち誇った表情をしていてインタビューに答えている。「警察の捜査方法などは過去の遺物です。これからは私の千里眼さえあれば、この世からありとあらゆる犯罪が消えて無くなることでしょう」と、自信に満ちている。そして、両手を組んで祈るようなポーズをとる。が、そこに泪の雫が落ちてきて、波子の組んだ手に垂れる。そして、ストラップが飛んできて、赤い網に変わると波子を捕らえる。「泪の裏には悪の影。…」泪ちゃんの口上が決まり「私の泪で溺れなさい!」で確保へ。そして「やっぱり犯人はあなたですね、綾小路波子さん」と泪ちゃん。が、波子は泪ちゃんを睨み返すだけで何も言わない。で、司会の金剛地が「おーっと、警察乱入。延長戦に突入かぁ?」と、相変わらず番組を盛り上げようとする司会者です。そうしていると、波子が立ち上がり「まだ負け惜しみを言っているの?警察は何処まで腐っているのかしら」とバカにしたように見下すだけ。しかし泪ちゃんは「あなたは麻生さんを殺す前に双子山さんを殺害していたんです」と言うと、事件のトリックについて語り始める。波子は、麻生に睡眠薬を飲ませる前に双子山の家にやってきて、毒を飲ませて殺し、自殺のように見せかけた。が、波子はこれに「それは変ねぇ。犯人は被害者が死んだ後に自殺したのよ。現に、その男が死んだのはこの生放送の最中だと断定されたじゃない」と泪ちゃんの見解を完全否定する。が、「あなたはトリックを使ったんです」と泪ちゃん。それは、死んだ双子山の側にドライアイスを置いて死亡推定時刻を誤魔化した。(2話前の「泪・2nd.10話」でも、犯行手口では無かったが、「ドライアイス」が出てきましたね。)で、床に置かれた鳥かごの中のジュウシマツが酸欠状態で死んでいるが、頭の高さにあった鳥かごの中のカナリアは生きているということで、これがドライアイスによるものであり、その証拠だと言う。(で、司会の金剛地が解説者になって「ドライアイス」の性質を語ってくれる。)

しかし、波子は「でも、それはどうかしら」と言い、遺書には本人の筆跡で泪ちゃんが推理したことが書かれていたということで、自殺した人間が生中継を見ていなければ書けなかったことだとして、泪ちゃんの推理を否定する。が、高村さんがその遺書を示すと泪ちゃんが続けて語る。「この文章は確かに双子山さんにも当てはまります。けれども双子山さんと特定する固有名詞は何処にも存在しません」と、遺書の不備な部分を語る。「でも、テレビで見たことが書いてあるのよ」と波子は反論する。しかし「それは逆です」と泪ちゃん。そして、波子は遺書通りに泪ちゃんたちの推理を誘導したのだと言う。それは、麻生を部屋から運び出した時、自殺に疑問を抱かせるために靴をわざと麻生に履かせなかった。そして双子山の家では、あたかも自分で遺書を発見したかのように用意しておいた双子山の遺書を机に置いたのだ、と言う。で「何ということでしょうか。ここに来て警察は遂に代打逆転満塁サヨナラホームランを放ったのでしょうか。そして真犯人は綾小路波子だったのでしょうか?」と、司会の金剛地がまたも実況を入れる。(でも、「代打」というのは高村さんではなく泪ちゃんということでピッタリの表現ですね。で、そうなると代打の方が主役になります。また、これはやっぱり「愛・13話」と同じことになり、愛お姉ちゃまに続いて泪ちゃんもBS-iで目立つ活躍をしたことになります。)

が、波子は「これは警察の陰謀よ。私をはめようとする国家権力の陰謀よ」と言い、今度は自分は冤罪の被害者だという主張をする。で「私がやったという決定的証拠があるのなら、見せてみなさいよ」と、証拠を要求する。(でも、この台詞は「ケー刑事」では真犯人の常套句なんですよね。)すると、高村さんが、遺書を畳み、ポケットから鉛筆を取り出してそれで擦るように遺書を塗り始める。泪ちゃんは説明を語り始める。「双子山さんは、あなたに頼まれた遺書の文章を書いて、あなたの自宅に郵送させた。その時双子山さんは、手紙を封筒の中に入れてから封筒に宛名を書いた。そのことが決定的な証拠を残すことになったんです。」で、高村さんが遺書を示すと、そこには波子の自宅の住所と宛名が浮かび上がっていた。で、波子は軽く笑いを浮かべると「そうよ、私がやったのよ」と犯行を認めた。それはあの男たちに天罰を与えるための犯行だった。で、波子は動機を続けて語る。このごろ、波子の能力が衰えたと噂になっていて、あの二人(麻生、双子山)は波子から金を脅し取ろうとした。だからあの二人を処分するついでに自分の能力を宣伝しようと思ったのだった。(これを聴いている泪ちゃん、いつものようにやりきれないという表情をしています。)で、高村さんが波子を殺人容疑で逮捕した。が、波子は「見えるわ、近いうち、あなたたちに、とてつもない災難が降りかかる瞬間が...」と、負け惜しみなのか、それとも本当なのか、呟いた。

事件解決後、泪ちゃんと高村さんが公園を歩いている。「何でしょうね。近いうち、私たちに降りかかる災難って?」と泪ちゃんは口にするが、高村さんは「そんなのハッタリだよ」と気にしていない。で、泪ちゃんも「ですよね」と笑ってやり過ごすが、約束は忘れていないのが泪ちゃんです。「約束のパフェ、食べに行きましょう」と早速おねだりをする泪ちゃん。これに高村さんは「そんなところはちゃっかりしてるんだから...」と、本当にそうですね。で、上着の内ポケットに手を入れる高村さんの顔色が変わった。「あれっ?財布がない」と慌てる。で「これが彼女の言う災難か?」と言って財布を捜そうとするが、泪ちゃんが落ちていた財布をこっそり拾い、「私には見えます。財布を見つける高村さんの姿が...」と、波子の口調で言う。これに「えっ、本当に?」と高村さん。「そして、ストロベリー・ジャンボ・パフェにバナナ付きで、あと巨大ドーム型クリーム抹茶あんみつに、超特大プリン・アラモードを食べる私の姿が見えます」と続ける泪ちゃん。で、振り返って舌をペロッと小さく出す泪ちゃんは高村さんの財布はここよ、とアピールするが、既に泪ちゃんの頭の中は食べることが支配していました。(流石は大食いの泪ちゃんですが、そんなにたくさん食べられるの...?)

鑑識メモ。一応「柴田太郎の鑑識メモ」とテロップは出るが、「司会・金剛地武志」という名札を机の上に置いて、金剛地さんが鑑識メモを行う。「始めに断っておきますが、私と柴田太郎は全く関係がございません」と言い、更に「強調しておきたいのは、私の出演と経費の削減とは何の関係ございません」と言う。そこに携帯に着信があり「おーっと、ここで電話が鳴り出した!」と言ってそれに出ると「ただいま柴田は出張中...」と言うも、直ぐに電話はきれました。(ということで、やっぱり柴田太郎でした。)

 

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 2

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 2

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/02/25
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/06/24
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 1

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2004/10/22
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2003/05/22
  • メディア: DVD
泪の海

泪の海

  • アーティスト: 黒川芽以, 丹羽多聞アンドリウ, 遠藤浩二, ASSASSIN, 古澤衛
  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
  • 発売日: 2005/04/20
  • メディア: CD
ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密~銭形姉妹への挑戦状+TVシリーズ オリジナル・サウンドトラック

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密~銭形姉妹への挑戦状+TVシリーズ オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト: サントラ, ナミ&チヨ
  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
  • 発売日: 2006/02/01
  • メディア: CD
ケータイ刑事マニアルBOOK

ケータイ刑事マニアルBOOK

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2005/03
  • メディア: 単行本
↓「劇場版」関係
 
ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 プレミアム・エディション

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 プレミアム・エディション

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/08/25
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 スタンダード・エディション

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 スタンダード・エディション

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/08/25
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 (HD-DVD)

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 (HD-DVD)

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/08/25
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 銭形姉妹への挑戦状 オフィシャルガイドブック

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 銭形姉妹への挑戦状 オフィシャルガイドブック

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2006/01
  • メディア: 単行本
ヒコーキ雲

ヒコーキ雲

  • アーティスト: 黒川芽以, 丹羽多聞アンドリウ, 遠藤浩二, 沢田聖子, 林有三
  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
  • 発売日: 2006/02/01
  • メディア: CD
 
↓金剛地さんが関係している音楽CDです。
スーパー・ベスト・トランス V

スーパー・ベスト・トランス V

  • アーティスト: オムニバス, インリン・オブ・ジョイトイ vs.金剛地武志, ドミノ, フラグマ, ヒラリー・ダフ, S.T.F., ファーゲッタ
  • 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
  • 発売日: 2006/04/05
  • メディア: CD
”FMAOR”~リスペクト・リミックス for J.I

”FMAOR”~リスペクト・リミックス for J.I

  • アーティスト: 稲垣潤一, 湯川れい子, コモエスタ八重樫, 松本隆, 高浪敬太郎, 秋元康, LEE CARLTON GROUP, 売野雅勇, COLDFEET, 金剛地武志, 松任谷由実
  • 出版社/メーカー: テイチクエンタテインメント
  • 発売日: 1999/03/25
  • メディア: CD
 
↓大西さんといえば、やはりこれです。(ジャケットに「折鶴の結花」が出ているもの限定)
 
スケバン刑事3 少女忍法帖伝奇 VOL.2

スケバン刑事3 少女忍法帖伝奇 VOL.2

  • 出版社/メーカー: 東映
  • 発売日: 2004/11/21
  • メディア: DVD
スケバン刑事3 少女忍法帖伝奇 VOL.5

スケバン刑事3 少女忍法帖伝奇 VOL.5

  • 出版社/メーカー: 東映
  • 発売日: 2005/05/21
  • メディア: DVD
 
スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲

スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲

  • 出版社/メーカー: 東映
  • 発売日: 2005/06/21
  • メディア: DVD
↓「挑戦状」ということで
 

殺人博士からの挑戦状―完全犯罪のトリックを見破る

  • 作者: 金子 登
  • 出版社/メーカー: ベストセラーズ
  • 発売日: 1987/10
  • メディア: 文庫

探偵ゲーム―怪盗Xより七つの挑戦状

  • 作者: 藤原 宰太郎
  • 出版社/メーカー: ベストセラーズ
  • 発売日: 1968/02
  • メディア: 単行本

妖怪からの挑戦状 ザ・スリラークイズ―恐怖の館へようこそ

  • 作者: 吉村 一伸
  • 出版社/メーカー: ベストセラーズ
  • 発売日: 1987/05
  • メディア: 新書
↓「千里眼」ということで
千里眼を持つ男

千里眼を持つ男

  • 作者: マイケル クーランド
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2004/06
  • メディア: 文庫
千里眼公式ガイドブック

千里眼公式ガイドブック

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2000/07
  • メディア: 単行本
千里眼

千里眼

  • 出版社/メーカー: 東映
  • 発売日: 2001/03/21
  • メディア: DVD
↓泪ちゃんに捧ぐ
ケーキ―人気のパフェ&冷菓

ケーキ―人気のパフェ&冷菓

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 旭屋出版
  • 発売日: 1999/08
  • メディア: 大型本
 
↓字は違いますが、「二子山」ということで...
二子山部屋をうっちゃる!花田家三代の謎―初代若乃花から若・貴兄弟までの知っているようで知らない裏事情

二子山部屋をうっちゃる!花田家三代の謎―初代若乃花から若・貴兄弟までの知っているようで知らない裏事情

  • 作者: 由比 三次
  • 出版社/メーカー: ぴいぷる社
  • 発売日: 1997/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

二子山勝治・相撲ルーツの旅

  • 作者: 石田 雄太, NHK取材班
  • 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
  • 発売日: 1993/01
  • メディア: 単行本
 

近畿地方古墳墓の調査 2 上野国総社二子山古墳の調査

  • 作者: 日本古文化研究所
  • 出版社/メーカー: 吉川弘文館
  • 発売日: 1974/12
  • メディア: 単行本
↓こういうのもあります。
プロレス裏実況

プロレス裏実況

  • 作者: 辻 よしなり
  • 出版社/メーカー: アスキー
  • 発売日: 2001/08
  • メディア: 単行本
絶叫のワンダーランド~実況ストロングスタイル~

絶叫のワンダーランド~実況ストロングスタイル~

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2002/04/25
  • メディア: DVD
チャンピオンレスラー実況ライブ

チャンピオンレスラー実況ライブ

  • 出版社/メーカー: タイトー
  • 発売日: 1996/02/16
  • メディア: ビデオゲーム
 
↓「四面楚歌」「八方塞がり」と言えばこういうのがあります。
空手バカ一代 四面楚歌編

空手バカ一代 四面楚歌編

  • 作者: つのだ じろう, 梶原 一騎
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2004/05
  • メディア: コミック

項羽と劉邦 10 四面楚歌 (10)

  • 作者: 横山 光輝
  • 出版社/メーカー: 潮出版社
  • 発売日: 2006/02/10
  • メディア: コミック
四字熟語便覧―「四面楚歌」「洞房花燭」 四字熟語の意味と使い方がすぐわかる!!

四字熟語便覧―「四面楚歌」「洞房花燭」 四字熟語の意味と使い方がすぐわかる!!

  • 作者: 三省堂編修所
  • 出版社/メーカー: 三省堂
  • 発売日: 1996/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 
しあわせのすすめ―八方塞がりの日本に捧ぐ

しあわせのすすめ―八方塞がりの日本に捧ぐ

  • 作者: 小林 祥晃
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2003/03
  • メディア: 単行本
 
↓こういうのは如何。(でも、取り扱いには十分気をつけましょう)

ドライアイスであそぼう

  • 作者: 大画 としゆき, 板倉 聖宣, 藤沢 千之
  • 出版社/メーカー: 国土社
  • 発売日: 1990/10
  • メディア: 大型本

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