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JOHN COUGAR MELLENCAMP『UH-HUH』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1983年に発表されたものであるが、JOHN COUGAR MELLENCAMP名義としては初めてのアルバムである。(彼は本アルバムからは名前に「MELLENCAMP」を付けて再デヴューをしたのであった。それまでは「JOHN COUGAR」名義であった。)本作では、アメリカン・ロックの原点に立ち返ったようなシンプルなサウンドを中心として、野生の強さを感じさせるワイルドでエネルギッシュなものとなっている。ということで、彼のロック・スピリットを強く感じるアルバムでもある。本アルバムはヒットを記録して、1984年のBillboard年間アルバム・チャートでは19位に、レギュラー・チャートでは最高位9位を記録している。

収録されている曲は以下の9曲である。『Crumblin' Down』『Pink Houses』『Authority Song』『Warmer Place To Sleep』『Jackie O』『Play Guitar』『Serious Business』『Lovin' Mother Fo Ya』『Golden Gates』。

この中からは『Pink Houses』が1984年のBillboard年間シングル・チャートの86位(レギュラー・チャートでは最高位8位)を記録するヒットとなっているが、『Crumblin' Down』『Authority Song』も年間トップ100にこそ入っていないが、シングル・カットされてヒットを記録している。お薦めはシングル・ヒットした曲では『Crumblin' Down』と『Pink Houses』の出来が良く、彼のロック・スピリットを聴かせてくれる。これ以外では、アルバムの最後をゆったりとしたテンポで締めくくってくれるバラード・ナンバーの『Golden Gates』を推薦する。アメリカン・ロックというスタイルが貫かれた中、ラストのバラードは秀逸である。

前作「AMERICAN FOOL」が9週連続全米1位に輝き、'82年の年間アルバム・チャートでも4位に入るということで、スターの座を獲得した彼が、その名前を使わずに、再スタートを切った本アルバムは彼のロック・スピリットが前面に出たものであり、男の生き様を感じるものでもあり、泥臭さも感じることが出来る。こういうアルバムが「黄金の1983年」の作品というのだから、この年に発表された作品というのは実に面白い。セールス面では前作にはとても及ばないが、ロック・スピリットは前作以上に込められた男のアルバムである。

 

Uh-Huh

Uh-Huh

  • アーティスト: John Cougar Mellencamp
  • 出版社/メーカー: Mercury / Universal
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD


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JACKSON BROWNE『LAWYERS IN LOVE』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1983年にリリースされた7枚目のアルバムである。しかし、旧来のファンからはやたらと評判の悪いアルバムである。あまりにもコレまでの彼のアルバムとはかけ離れたものになっているためである。しかし、当時のサウンドということでは「流行」を取り入れたものであり、ポップ寄りのサウンドのアルバムとなり、これはこれで時代が求めているサウンドでもある。ということもあり、セールスの方も今ひとつであり、散々な結果となったアルバムであり、彼のサウンドは死んでしまった。(本アルバムも「黄金の1983年」の作品であるが、この年を境にしてこれまでのビッグネームが低迷することになっていくというのも、この年が一つの頂点であった証である。)本アルバムからは『Lawyers In Love』がシングル・ヒットをしているが、それもBillboardのレギュラー・チャートで最高位13位、1983年の年間シングル・チャートで87位にランクインということで、これまでの彼を考えると、やはり低迷している。

収録されている曲は以下の8曲である。『Lawyers In Love』『On The Day』『Cut It Away』『Downtown』『Tender Is The Night』『Knock On Any Door』『Say It Isn't True』『For A Rocker』。

かつての彼の路線がお好きな方は全く評価しないが、時代が'80'sという新しい時代になっているということから、視点を変えて、サウンドを楽しむ、と言うことにすれば、決して悪いものではない。テンポ良くリズミカルなライト・ロックという『Lawyers In Love』、シンプルながらも明るく楽しくなるポップな『On The Day』、『Cut It Away』、じっくりと聴かせてくれる『Say It Isn't True』という辺りは、'80'sという時代のアルバムとしては必要不可欠な「動」と「静」を押さえていて、この辺りはやはりヒット・メーカーである一面を発揮している。

JACKSON BROWNは「アメリカ」と「時代」を反映する鏡だと言われるが、この当時のアメリカは色々なことで低迷していたという背景を考えると、これもまた時代を反映したアルバムと言うことが出来る。(「強いアメリカ」の旗頭であるB. SPRINGSTEENの「BORN IB THE U.S.A.」は本作発表の翌年である1984年に登場することになる。)ということで、やはり彼は「アメリカ」と「時代」を反映する鏡であり、時代を感じることも出来るアルバムである。尚、'80'sサウンドがお好きな方は、そういうことを考えずにサウンドを楽しむことが出来るアルバムだということを、最後になったが忘れずに記しておく。

 

Lawyers in Love

Lawyers in Love

  • アーティスト: Jackson Browne
  • 出版社/メーカー: Asylum
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD


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JIGSAW『SKY HIGH: THE BEST OF JIGSAW』 [音楽(洋楽)]

表題のベスト盤は1995年にリリースされたものである。彼らと言えば、何と言っても『Sky High』が有名であり、JIGSAW = 『Sky High』という公式が成り立っている。この曲は1975年の香港とオーストラリアの合作映画「スカイ・ハイ」(原題:直搗貴龍)、監督はブライアン・トレンチャード・スミス、ジミー・ウォング、2代目James Bondのジョージ・レイゼンビー主演の主題歌でもあり、更にはプロレスでミル・マスカラスのテーマ曲として使われ、最近では某車のCMソングとしても使われるというように、曲の発表から30年が経過しているものの、その人気は全く衰えていない。本アルバムは、そんな彼らのヒット曲を集めたベスト盤であるが、やはり『Sky High』があまりにも有名であり、ベスト盤にそのタイトルが付くのは仕方ない所である。しかし、この曲以外の曲も聴きやすいサウンドであり、所謂「ソフト・ロック」といった路線であるが、インパクトのある大袈裟なアレンジは聴く者を一瞬で虜にしてしまう魔力を持っているだけでなく、聴きやすいポップな楽曲が並んでいる。

収録されているのは次の13曲である。『Sky High』『Who Do You Think You Are』『Where Did It All Go Wrong』『Let's Not Say Goodbye』『Strategy』『Blame It On My Conscience』『All Over The World』『Yes I Do』『We're Better Together』『Love Is Gonna Get You』『Take It Easy』『Can't Concentrate』『Sky High '95』。

やはり『Sky High』あっての、ということになってしまうが、ラストの『Sky High '95』は本ベスト盤のリリースに合わせてリミックスされたものである。1995年というと、『Sky High』のリリースからちょうど20年となる年であるが、その年にこういう形で新たな形の『Sky High』が生まれるのだから、恐るべし「『Sky High』伝説」である。

『Sky High』以外の曲では、メロディアスな曲、キャッチーな曲など、とても聴きやすい曲ばかりであるが、その中から『Let's Not Say Goodbye』や『All Over The World』『Love Is Gonna Get You』といった辺りをお薦めとして挙げておく。でも、『Sky High』1曲(または「'95」を含めた2曲)のためだけに本ベスト盤を持っていてもよろしいかと... まさに『Sky High』はそれだけの価値のある歴史に残る名曲である。

 

The Best Of Jig Saw: Sky High

The Best Of Jig Saw: Sky High

  • アーティスト: Jigsaw
  • 出版社/メーカー: Hot Productions
  • 発売日: 1995/10/17
  • メディア: CD


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ケータイ刑事銭形泪24話(2nd.11話) [ケータイ刑事]

季節は梅雨に入り、そこから「雨音」ということは容易に連想できるが、今回の物語は「雨音は殺しの調べ ~男子三楽坊殺人事件」ということで、この時期にはピッタリというサブタイトルの物語である。(本放送から2年と1週遅れの再放送も、季節的には全く問題ない。)元ネタとなっているのは「女子十二楽坊」であるが、12人ではなく3人にするあたりはやはり「ケー刑事」である。(12人もと言うことにしようものなら、予算が...)また、「雨音は殺しの調べ」というのは、GAZEBOのヒット曲「I Like Chopin」(邦題:雨音はショパンの調べ)という曲のタイトルから持ってきていることは容易に分かる。この曲は日本では小林麻美さんがカヴァーしてヒットを記録している。また、2000年には愛里さんが更にカヴァーしています。(メロディ・ラインの綺麗な一曲です。)ということで、いつものように、長文&今更ながらのネタバレありで行きます。(今週は、いつも記している日曜の2本と月曜の1本(戦隊、ライダー、BJ)が全てお休みだったので、銭形泪を1日早めました。)

警視庁、泪ちゃんがポータブルCDプレーヤー(これは多分私物ですよね。)を使って、耳掛け式ヘッドホンをつけて音楽を聴いていて、リズムに乗ってご機嫌の様子。聴いているのは「男子三楽坊」のCDだった。そこに高村さんがやってきて「英語のレッスン?」と言うことから始まり、ロス市警勤務だった自分の発音はネイティブ・アメリカンよりもアメリカンということで、自分が先生になるということをアピールする。が、泪ちゃんは突然ヘッドホンを外すと「もう、五月蠅いですよ、高村さん」とオカンムリ。「せっかく良い気分で聴いていたのに、男子三楽坊のCD」と愚痴を語る泪ちゃん。しかし高村さんが「男子三楽坊」を知っているはずもなく、「誰?」と尋ねる。すると泪ちゃんはCD(男子三楽坊のアルバム「夢限」)を見せて「男子三楽坊」と教えてくれる。で、CDを手にする高村さんに「知らないんですかぁ?」と、ちょっと小馬鹿にした言い方が久しぶりに登場です。(でも、高村さんだったら知らなくても当然だと思いますが...)で、「今、女子高生の間ですごく流行っているんです。日本の伝統的な楽器でポップスとかも演奏しちゃって」と説明してくれる。が、「でも、超イケメン」と、ミーハーな泪ちゃんらしい台詞も出てくる。更に「なんかぁ、このCDを聴いていると、梅雨のジメジメした気分も一気に吹っ飛ぶって感じでもう...」と続ける泪ちゃんは完全にミーハーな女子高生に戻っている。(でも、こういう所がある泪ちゃんだから親近感も生まれるのですが...)でも、高村さんは「大したことないじゃないか。大体日本的なものは合わないんだ、体質的に...」と言う。ロス帰りということでアメリカナイズドされているとはいうものの、そこまで言うのも高村さんですが、こういうようにムキになる所も高村さんらしい所です。が、そんな高村さんは突然「はっくしょん」とくしゃみをする。で、泪ちゃんが「ふう~ん。くしゃみの仕方は思いっきり日本的なのに...」と突っ込んでくれる。するとまたも「はっくしょん」と高村さん。で、泪ちゃんは「Breath you」ということで、このコンビ、何だかんだで上手くかみ合っています。(やっぱり「黄金コンビ」です。)

そこに泪ちゃんの携帯に「警視庁から入電中」という事件を知らせるメールが届く。事件は、港区赤坂で行方不明事件発生というものだった。行方が分からなくなっているのは人気ユニット・男子三楽坊のメンバーの三味線の猫田仙三(ねこた・せんぞう)と和太鼓の堤大悟(つつみ・だいご)ということだった。で、直ちに現場に急行せよ、ということで、男子三楽坊の所属する「ビーエスアイ音楽事務所」に向かった泪ちゃんと高村さん。

ビーエスアイ音楽事務所(でも、ここって「BS-i」の本社(「・13話」や「・2nd.6話」に登場しました)と同じような気が...(それ以上は突っ込まないことにしておきます。))にやってきた泪ちゃんは「ここが男子三楽坊の事務所か...」と、ミーハーな一面を垣間見せるが、「行きましょう」とやはりペースは握っている。そうして事務所に入っていく二人だったが、高村さんはまたも「はっくしょん」。で泪ちゃんは「風邪ですか?、高村さん」とちょっと気遣い(というよりも小馬鹿にしたという方がよさそうです)を見せるが「昨日、エステの帰りに雨に濡れちゃったもんだからさぁ」と言い訳をする高村さん。しかしコレには「梅雨なんですから、折りたたみ傘ぐらい持ち歩きましょうよ」とお説教となる泪ちゃん。(最近は三つ折りとなる小さな折りたたみ傘もありますので、泪ちゃんの言うように折りたたみ傘を持ち歩くぐらいはしましょう。尚、その一方で、最近は骨が16本/24本ある丈夫な傘もあります。これはこれでまた丈夫な傘ということで注目されています。(普通の傘の骨は8本で、折りたたみ傘では6本というものも一部あります。))が、高村さんは「いい男は雨に濡れるものなの」と言うが、泪ちゃんは視線の先に男子三楽坊のリーダー・竹本尽八(たけもと・じんぱち)の姿を見て、高村さんの話には反応しないで、軽く会釈をする。(ということで、泪ちゃんに代わって高村さんに言葉を返しておきます。「雨に濡れて風邪をひいて、肺炎になっても知りませんよ...」)

竹本は泪ちゃんの顔をじっと見て、側に寄ってくると「警察の方ですか?」と尋ねる。すると、ミーハーぶりを発揮する泪ちゃんは嬉しいという表情になって「はい」と答える。また、高村さんをじっと見る竹本に「あなたがリーダーの竹本さん?」と高村さんが尋ねると「そうです」と答えてじっと高村さんの顔を見つめる竹本。で「僕の顔に何か?」と高村さん。が「いえ」と竹本。でも泪ちゃんはあこがれのスターに会えたということでニコニコ顔をしているが、(しっかりしてると言われる泪ちゃんもやっぱり現役女子高生です。)そんな泪ちゃんにそっと高村さんは「銭形くん、事情聴取を君に任せるよ。彼の視線、行きすぎた好意を感じるよ」と言うも「気にしすぎですよ、自意識過剰過ぎます」と一蹴する泪ちゃん。(何だかんだで、頭の切り替えは早い泪ちゃんですが、やっぱりしっかりしています。)そんな二人に「どうかしましたか?」と尋ねる竹本。「いいえ、何でも」と言葉を返す泪ちゃんは「状況を話してください」と言って、直ぐに事情聴取が始まる。

竹本が泪ちゃんと高村さんに語り始める。昨日、メンバーの3人は事務所で次のアルバムの打ち合わせをすることになっていた。が、いくら待っても二人は来なかったと言う。で、泪ちゃんが携帯の時計を見て時刻を確認する。(6/13(日)11:53でした。)で、「もう24時間近く連絡が取れないと言うことですか?」と確認するように尋ねる泪ちゃんに「そうなんです」と竹本。が、高村さんは「サボタージュじゃないんですか?仕事がイヤになって...」と言う。竹本は高村さんの顔をじっと見ていて、少し間をおいてから「そんな訳ありません。僕たち3人は次のアルバムで世界進出を狙っているのです。一番乗っている時なんです。」と否定する。泪ちゃんもコレには軽く頷いている。そして視線をそらすと、配達された新聞の間にピンク色の封筒があるのに気づき、それを手にする。そして中からメッセージが書かれた紙を取りだして、声を出してそれを読んでくれる。(でも、事件に絡むものかもしれないのだから、素手でそれを手にするのはまずくないですか、泪ちゃん?)それには次のように書かれていた。「男子三楽坊、リーダー竹本に告ぐ。メンバーの猫田と堤の身柄は預かった。返して欲しければ、一億円用意しろ。防水性のスーツケースに金を入れ、午後一時に水無月公園のベンチに来い。警察に連絡するな。」また、封筒には猫田と堤が気を失っている写真が同封されていた。ということで「誘拐されたということですか?」と竹本。事件は「誘拐事件」ということになり、犯人の要求通り、一億円を用意することになる竹本。

竹本がスーツケースに金を入れている所を見て高村さんは「凄いなぁ。あの若さで、この短時間で一億だよ」とこぼしている。が、泪ちゃんはそれを遮るようにする。(やっぱり泪ちゃんが高村さんの保護者ですね。)が、竹本は「僕らの音楽がヒットしたおかげで印税がイヤと言うほど入ってきますから」と答える。(そういう「夢の印税生活」というものを一度は経験してみたいものです。)

お金の準備が出来たということで、「では、行きましょう」と指揮を執る泪ちゃん。高村さんはスーツケースに手を伸ばして「それは僕が...」と言うが、竹本はそれを拒否して「これは僕が...」としっかりと持って放さない。そして続けて「ちょっとトイレに寄っても良いですか?」。これに泪ちゃんは「時間がないです。急いでください」と認める。(トイレに行きたくなるのは生理現象だから仕方ないですからね。泪ちゃんもちゃんと分かっています。)

水無月公園のベンチにやってきた泪ちゃんたち3人。そこにはピンク色の封筒が置かれてあった。で、それを手にした泪ちゃんは中からメッセージが書かれた紙を取り出す。(これって誘拐犯からのものなんですから、素手じゃあまずいですよ、泪ちゃん・Part2.)それには「スーツケースを、公園の池に沈めろ。」と書かれていた。「何で池なんだ?」と言う高村さんだったが「とにかく、指示通りにするしかありません」と泪ちゃん。ということで3人は池の畔に移動する。で、「竹本さん、スーツケースを」と指示する泪ちゃんに「はい」と竹本は答える。で、数歩進んで池の方に歩み寄ると、スーツケースを勢いを付けて池に放り投げようとする竹本。が「ストップ!」と高村さんが待ったを掛ける。「最後に一億円の重みを...」と言って、どうしてもスーツケースを持ちたいということで、竹本が持っているスーツケースを高村さんは手にする。で「重い」とご満悦の様子。しかしこれを見ていた泪ちゃんは「もう、いい加減にしてください、高村さん」と、まるで子供を叱る親のようです。すると「ソーリー、ソーリー」と高村さんはスーツケースを竹本に渡し、池の方を示す。で、竹本は勢いを付けてスーツケースを池の中に放り投げる。直ぐにブクブクと池の中にスーツケースは沈んでいった。

池の畔の茂みの間から泪ちゃんたちはじっと様子を伺っていた。携帯で時間を確認する泪ちゃん。(時刻は14:08になっていた。)「一時間経過しました」と泪ちゃん。「誰も来ないなぁ」と高村さん。そして「一度引き上げてみるか」と言うが、竹本が慌てて「もう少し、待ってみましょう」と言い、結局はそのまま待ち続ける3人。

携帯の時計は15:02になっていた。「二時間経過」と泪ちゃん。これに続いて「どうして犯人は現れないのでしょう?」と竹本。「警備に気づかれちゃったかなぁ?」と高村さん。すると「そんなぁ、猫田と堤はどうなるんですか?」と心配げな表情をする竹本。すると泪ちゃんは「一旦、スーツケースを引き上げましょう」と指示を出す。で、回収されたスーツケースを開ける泪ちゃん。が、中にはお金はなく、少量の水がスーツケースの中に残っていて、それによってスーツケースの中はびっしょりと濡れていた。で「一億円が...」「消えている」「一体、いつの間に...」と泪ちゃん・高村さん・泪ちゃんという順番で驚きの声を上げる。(こういう息のあった所はやっぱり「黄金コンビ」ならではです。)そしてしばらく呆然とした表情をする泪ちゃん。(それにしても、毎度のことですが、泪ちゃんの表情は実に豊かです。)しばらくすると高村さんが「謎は解けた、ワトソンくん」(これに「えっ?」と泪ちゃん。)で、高村さんの推理が語られる。

「犯人は前もってこの池の中に潜っていたんだ。そして水中の中でスーツケースを開けて一億円を奪った」(あの~、高村さん。「水中の中」って「水中」か「水の中」という言葉で十分だと思うのですが...やっぱりロス帰りなんですかねぇ~。)そしてスーツケースを指さして「だからほら、スーツケースの中が水浸しだ」と自信たっぷりな高村さん。しかし、泪ちゃんは直ぐに「でもどうやって犯人は、誰にも見られずに池から上がったんです?」と疑問点を口にする。すると目をキョロキョロさせるだけで答えられない高村さん。(「酸素ボンベを背負っていて、実はまだ池の中に隠れている」とでも適当に言えばいいのに...(でもこれを行った所で「池の中から空気の泡は出ていなかったので、それはあり得ない」と、泪ちゃんに一蹴されそうですが...))そこに竹本が「あのぅ。金が犯人に渡ったってことは、二人は無事に帰るってことですよね?」と尋ねる。で、3人は事務所に引き上げることにした。

BSI音楽事務所に入っていく泪ちゃんと高村さん。竹本が一番後から入っていくが、入口のカウンターを見て「刑事さん」と竹本が声を上げる。で、泪ちゃんは「はい」と言って戻ってくると、カウンターの上に置かれているピンク色の封筒に気がつく。で、急いでそれを手にして開くと、中からメッセージが書かれた紙を取り出してそれを読み上げる。(だから、素手はまずいでしょう、泪ちゃん・Part3)そこには「一億円は確かにいただいた。仲間はここにいる。」と書かれていて、簡単な地図が同封されていた。で、地図に書かれた場所に向かう泪ちゃんたち。

そこは廃屋であり、一部の壁や床が壊れていた。入口から中を覗くと、そこには、壊れた壁の残骸に背をもたれかけている堤と、床(瓦礫の中)に倒れている猫田の姿があった。しかも、二人とも手は後ろ手で縛られていて、気を失っているようだった。それをみた竹本は「堤!」と言って、堤の方に駆け寄って行った。で、堤の体を揺する竹本。が、「死んでいる...」と竹本は口にする。一方、高村さんは猫田の様子を見ていて「大丈夫、彼は生きている」と、猫田は無事であることを確認する。泪ちゃんは高村さんの報告を聞きながら、竹本の様子をじっと見ている。で、目を閉じて考えると「潤む、悪の雫

事件現場には鑑識の人間が入り、捜査が続いている。ということで、泪ちゃんは鑑識の柴田さんから堤の鑑識結果の報告を受ける。「撲殺、凶器はそこに転がっている木材」ということだった。(あれっ?死亡推定時刻は報告しないの?いつもなら、これもはっきりと伝える柴田さんなのに... →これを柴田さんがちゃんと報告していれば、もっと早く解決できることになったでしょうに...)そこに、竹本に抱えられるようにして猫田が姿を現す。それに気づいた泪ちゃんは「大丈夫ですか?猫田さん」と声を掛けるが、猫田は目の調子が悪いようだった。そんな中で猫田に事情を尋ねる泪ちゃん。で、猫田の話は、昨日の昼過ぎ、猫田と堤はそれぞれ事務所に向かっていた。(それにしても大ヒットを飛ばしている人気ユニットのメンバーが、車の送り迎えもなく事務所まで歩いて行くものですかねぇ?)そうしたら後ろから急に殴られ、気がついたら夜になっていてここに運ばれていたということだった。また、黒い覆面を被り、全身を黒いマントで覆った男がいて、「誘拐された、殺される!」と大声で叫んでいる堤を、側に落ちていた木材で殴り殺し、続いて猫田にはねむり薬を注射した。その時、猫田は現場にあった時計が目に入り、時間は9時をさしていたことから「夜の9時でした」と語る。ということで、泪ちゃんは「殺害時刻は夜の9時」と認識する。(柴田さんに死亡推定時刻の確認することを今回は忘れていますよ、泪ちゃん。)更に猫田は目の調子が悪い様で、「普段より見えにくい」と証言する。(本人は疲れているせいとしている。)ということで、竹本は「身代金を払ったのに...」と犯人に対する怒りを見せる。そして泪ちゃんに対して「刑事さん、必ず犯人を逮捕してください。堤の仇を取ってください」と頼むように言う。すると「分かりました。今すぐ逮捕します」と泪ちゃんは言う。そして「犯人はあなたですよね、リーダーの竹本さん」と続ける。

竹本は「えっ?」、猫田は「どういうことです?」と怪訝そうな表情をするが、泪ちゃんはきっぱりと竹本に向かって「あなたは自作自演で誘拐事件を起こしたんです」と言う。これに「待ってください、どうして僕が?」と竹本。しかし高村さんは「僕も怪しいと思っていたんだ」とどういう根拠なのか分かりませんが泪ちゃんと同じ考えだと言うことをアピールしたいようです。更に竹本に対して「人のこと、意味深な目で見ない方がいい」と付け加えて注意する。が「誤解ですよ。人と話す時はその人の目を見るように、と親の教えを守っていただけです」と竹本。(これはこれで一理あることですが...)で、泪ちゃんたちとずっと一緒にいたということで、「どうやって一億円を奪ったのか?」と尋ね、自分は犯人ではないと言うことをアピールする。が、泪ちゃんは「あれはトリックです。凄く単純な」と言って、そのトリックの説明を始める。

泪ちゃんの考えは、竹本は一億円を入れたスーツケースをトイレに行った時にそっくりそこに置いてきた、と云うものであった。が、高村さんは池に放り込む前に持った時のスーツケースの重さ、また引き上げた後、中が水浸しだったことから「水中の中で蓋を開けたとしか考えられない」と言う。が「それも簡単ですよ」と泪ちゃん。その説明は、竹本は一億円の代わりにある物をスーツケースの中に入れておいたと言うことだった。で、それは「」。(予めトイレに用意していた)氷ならば重さもあり、時間が経てば溶けて、中は水浸しになる。更に、一時間経過した時にスーツケースを引き上げようとしたときに「もう少し待ってみましょう」と竹本が言ったのは、一時間ではまだ中の氷が溶けきっていなかったからと言う。が、竹本は「奇想天外な推理ですね」と、自分は犯人ではないことを改めて主張し、その推理通りならば一億円は事務所のトイレにまだあるはずだから確かめようと提案する。で「いいですよ」と泪ちゃん。

BSI音楽事務所のトイレで一億円の捜索が行われている。(捜索しているのは高村さんと泪ちゃんです。)が「無いぞ、銭形くん」と高村さん。また泪ちゃんも発見できなかったことから、戸惑いの表情を浮かべている。で、竹本は「あるわけないんですよ。何故なら、僕は一億円を入れたスーツケースを池に沈めたんだから」と勝ち誇ったように言う。その言葉を受けると高村さんも「銭形くん、今回ばかりは君の推理もミステイクのようだね」と、もう考えが変わっている。が、泪ちゃんは便器の方に一度目をやると「流したんですね、トイレに」と言う。すると高村さんが「そんなバカな、一億円だよ、一万円じゃないんだよ」と驚いている。更に竹本も「一億円を捨ててまでどうして偽装誘拐なんて...」と、泪ちゃんに対して反論する。が、「CDが売れまくっているあなたにとって、一億円なんて大した額じゃない。最初から殺人が目的だった」と強い口調で泪ちゃんは言う。しかし「君の推理には証拠がない。それに僕にはアリバイがある」と言い、堤が殺された昨夜9時には一晩中猫田と堤が来るのを事務所で待っていて、他のスタッフもいたということで自分のアリバイを主張する。そして「いい加減、不愉快になってきました」と言ってその場から去っていってしまう。

泪ちゃんと高村さんも場所を変えていて廊下にいた。泪ちゃんは事件のことを考えているが、高村さんは「竹本くん、いい青年だよ。犯人の訳ないよ」といつしか竹本のことを擁護するようになっていた。しかし泪ちゃんは「いいえ、絶対に犯人は竹本さんです」と自信たっぷり。高村さんは「その自信、どこからくるの?」と尋ねるが、泪ちゃんは「あの時、竹本さんは真っ先に堤さんの方に駆け寄ったんですよ」と言い、あの時、堤は壁にもたれ、猫田は床に倒れていたのだから、普通なら倒れている方を先に心配するはずであり、竹本は堤が死んでいると言うことを分かっていたからだ、と泪ちゃん。が、「アリバイはどうする?」と高村さん。(堤は午後9時に死んでいる、と言っている。→柴田さんの「死亡推定時刻」を確認していないのに、言い切っていいのですか?)しかし、これにも「何かトリックがあるはずです」と泪ちゃんは言うも、そのトリックまではまだ解けていなかった。ということで、「もう一度猫田さんに事情聴取をしましょう」と泪ちゃん。

取調室で猫田から事情を聞いている泪ちゃんと高村さん。猫田は「声も聞こえず、覆面にマントだったし、それに暗かったし...」ということで、犯人については分からない様子だった。更に物音、臭いにも気づかなかったと証言する。そこに高村さんが「はっくしょん!」とくしゃみを一つする。泪ちゃんは高村さんに「さっさと風邪薬飲んでくださいよ」と言うが、何かに気づいたようで「雨に濡れたいい男」と呟く。また、猫田には「目、治ったんですか?見えにくいと言っていましたよね」と尋ねると、猫田は左右のコンタクトを逆に入れていたみたいで、今は大丈夫だと言う。で、泪ちゃんは「やっぱり」と言うと、高村さんに向かって「謎は解けたよ、ワトソンくん

竹本は廊下で尺八を吹いている。そこに泪の雫が落ちてきて、竹本の左手に落ちると、吹くのを止める竹本。直ぐにストラップが飛んできて、それが赤い網に変わり、竹本を捕らえる。「泪の裏には悪の影。まんまと泣かせたつもりでも…」泪ちゃんの口上が始まり、「私の泪で溺れなさい!」で確保へ。そして「やっぱりあなたが犯人です、竹本尽八さん」と泪ちゃんはゆっくりと竹本の方に歩み寄る。が「何度言ったら分かるんだ、僕にはアリバイがある。堤を殺すことなんて出来ない」とまたもアリバイを盾に犯行を否定する竹本。しかし「いいえ、あなたはあるトリックを使って犯行時刻を誤魔化したんです」と泪ちゃんは言うと、そのトリックの説明を始める。

泪ちゃんの説明は、目撃者の猫田に犯行時刻を錯覚させたが、「これを使って」とコンタクトレンズのケースを示す。道で二人を襲った竹本は廃屋に二人を連れ込んだ後、猫田の目からコンタクトレンズを外し、別のレンズを入れた。そのレンズは色を塗った物であり、サングラスをかけたのと同じ効果が出る。で、目を覚ました猫田は辺りが暗いことで、朝の9時を夜の9時と勘違いした。そして、再び猫田を睡眠薬で眠らせると、色つきコンタクトレンズを外し、元のレンズを入れようとしたが、その時にレンズを落としてしまい、慌てて左右のレンズを入れ間違えた。だから、猫田は気がついた後、辺りが見えにくくなっていた、というものだった。しかし竹本は「証拠はあるのか、僕がやったという証拠は?」と証拠の提示を求める。すると泪ちゃんは猫田の顔を見ると「猫田さんのレンズにあなたの指紋が付いているはずです」と言う。すると猫田は「竹本、どうして堤を...?」と尋ねる。しかし、竹本は何も言わない。で、泪ちゃんが口を開く。

「知られてしまったからですね、あなたの秘密を」と泪ちゃん。すると竹本の表情が変わる。更に言葉を続ける泪ちゃんは「竹本さん、あなたの耳は本当は聞こえないんでしょう?」高村さんと猫田はこれに驚くが、竹本は泪ちゃんをじっと見つめて「どうしてそれを...」と尋ねる。「雨の音です」と泪ちゃんは答える。更に、昨夜の9時頃、東京は雨が降っていたが、それを知っていれば、朝の9時に犯行に及ぶ時、テープで雨音を流さなければならなかったが、それをしなかったのは雨が降ったことを知らなかったからであり、この事務所にいても雨音は聞こえるはずなのに... と説明する。そして、「竹本さんが人の顔をじっと見るのは唇の動きを読んでいたからです」と、竹本の癖もその理由も泪ちゃんは見抜いていた。すると「その通りだよ、刑事さん」と竹本は泪ちゃんが口にしたことの全てを認めた。

すると猫田が「一体いつから?」と尋ねる。「半年前だよ」と竹本。そして「読唇術を覚えて、必死で悟られないようにしていた。でも、堤に気づかれて引退しろと言われた」と続ける。(こうなると、心優しい泪ちゃんもまたやるせないという気持ちが顔に出てくる。)竹本は続ける。「聞こえなくても音を感じることは出来るんだ。でも堤は...」ということで、堤が自分から音楽を奪おうとしたから殺した、と動機を語る。すると猫田は竹本の側に駆け寄り「バカ野郎、どうして相談してくれなかった。俺たち仲間だろう」と、友情の絆を信じなかった竹本に対するやるせない気持ちを口にする。「ごめんな、ごめんな」と竹本は口にするが、それ以上は竹本も猫田も泣くことしか出来なかった。で、高村さんが竹本に手錠を掛けて逮捕した。泪ちゃんもやるせない気持ちで言葉が出ず、心が痛いという表情で見守っているだけでした。(とにかく「銭形泪」では、こういう心に秘めた想いのドラマというものも内容があり、ある意味では人情味溢れる刑事ドラマであった朝日放送の「部長刑事」に引けを取らないものがあります。)

事件解決後、警視庁の会議室。高村さんが一人で尺八の練習をしている。が、上手く音が出ない。そこに「何してるんですか?」と泪ちゃんがやってくる。高村さんは尺八を隠して「何でもないよ」と言うが、泪ちゃんは「見せてくださいよ」と言いながら高村さんの周りをウロウロ。しかし「ダメだよ、あっち行って」と高村さんは泪ちゃんを追い払おうとする。すると泪ちゃんは「うえ~ん」と泣き始めると「高村さんのケチ~、うえ~ん」と、いつもの作戦に。すると「はいはい、見せます」と高村さんは尺八を見せる。すると泣き止んだ(やっぱり嘘泣きでした。)泪ちゃんは笑顔で尺八を手にして「んっ、日本的な物には興味無いんじゃありませんでしたっけ?」と、更に笑顔を見せて高村さんを問いつめようとする。すると高村さんは「実は、男子三楽坊が新しいメンバーを探しているらしいんだ」と言う。「えっ?もしかして、入ろうとしています?」と泪ちゃん。「資格あるでしょう、第一、警視庁一のイケメンなんだから...」と答える高村さんに泪ちゃんは何も言わずに「はい」と両手で尺八を持って高村さんに返すと、回れ右して部屋から出て行こうとする。高村さんは慌てて「銭形くん、これ、どうやって音出すの?」と尋ねる。これには泪ちゃんもあきれ果てて、「さあ~?」と首を傾けるだけで「お疲れ様でした」と言うと敬礼するだけでした。(こういう高村さんに保護者の泪ちゃんも大変ですが、やっぱりいいコンビですね。)

鑑識メモ。柴田さんがトイレで焦っている。一週間ほど便秘に悩まされていたが、火山噴火の予兆があり、トイレにきたものの、トイレが使用中であった。で「早く、早く!」と言うも、中からメッセージを書いたメモが出てくる。そこには「1億円捜索につき使用できません。バーボン刑事」と書かれていた。で、マグマが...ということで、柴田さん、憤死!→トイレに行きたくなるのは生理現象だから、誰にでもあることですが、状況ということを常に考えておかないといけません。特に、外で公衆トイレに行く場合には、紙がないなどということはよくあります。そういうことにも備えておきましょう。

 

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 2

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 2

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/02/25
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/06/24
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 1

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2004/10/22
  • メディア: DVD

ヒコーキ雲

ヒコーキ雲

  • アーティスト: 黒川芽以, 丹羽多聞アンドリウ, 遠藤浩二, 沢田聖子, 林有三
  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
  • 発売日: 2006/02/01
  • メディア: CD

泪の海

泪の海

  • アーティスト: 黒川芽以, 丹羽多聞アンドリウ, 遠藤浩二, ASSASSIN, 古澤衛
  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
  • 発売日: 2005/04/20
  • メディア: CD

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密~銭形姉妹への挑戦状+TVシリーズ オリジナル・サウンドトラック

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密~銭形姉妹への挑戦状+TVシリーズ オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト: サントラ, ナミ&チヨ
  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
  • 発売日: 2006/02/01
  • メディア: CD

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2003/05/22
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 2

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 2

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/01/27
  • メディア: DVD

↓劇場版も8/25に発売です。(予約しましょう!)

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 プレミアム・エディション

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 プレミアム・エディション

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/08/25
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 スタンダード・エディション

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 スタンダード・エディション

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/08/25
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 (HD-DVD)

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 (HD-DVD)

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/08/25
  • メディア: DVD
↓やっぱりこれらをピックアップ
女子十二楽坊ベスト

女子十二楽坊ベスト

  • アーティスト: 女子十二楽坊
  • 出版社/メーカー: ミューチャー・コミュニケーションズ
  • 発売日: 2006/04/12
  • メディア: CD
女子十二楽坊~Beautiful Energy~

女子十二楽坊~Beautiful Energy~

  • アーティスト: 女子十二楽坊
  • 出版社/メーカー: ミューチャー・コミュニケーションズ
  • 発売日: 2003/07/24
  • メディア: CD
奇跡

奇跡

  • アーティスト: 女子十二楽坊
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2003/11/06
  • メディア: CD
敦煌 (DVD付)

敦煌 (DVD付)

  • アーティスト: 女子十二楽坊
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2005/01/26
  • メディア: CD
雨音はショパンの調べ

雨音はショパンの調べ

  • アーティスト: ガゼボ
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 1999/09/03
  • メディア: CD
DREAM PRICE 1000 小林麻美 雨音はショパンの調べ

DREAM PRICE 1000 小林麻美 雨音はショパンの調べ

  • アーティスト: 小林麻美
  • 出版社/メーカー: Sony Music Direct
  • 発売日: 2001/10/11
  • メディア: CD
雨音はショパンの調べ

雨音はショパンの調べ

  • アーティスト: 愛里, P.L.ジンビーニ, ガゼボ, 松任谷由実, 渡辺善太郎, 田辺智沙, 羽毛田丈史
  • 出版社/メーカー: テイチクエンタテインメント
  • 発売日: 2000/10/18
  • メディア: CD
↓16本/24本骨傘です。
Ray 16本骨傘 2006 ネイビー

Ray 16本骨傘 2006 ネイビー

  • 出版社/メーカー: YTJ
  • 発売日: 2006/04/11
  • メディア: ホーム&キッチン
Ray 16本骨傘 2006 モスグリーン

Ray 16本骨傘 2006 モスグリーン

  • 出版社/メーカー: YTJ
  • 発売日: 2006/04/11
  • メディア: ホーム&キッチン
Ray 24本骨傘 2006 ブラック

Ray 24本骨傘 2006 ブラック

  • 出版社/メーカー: YTJ
  • 発売日: 2006/04/11
  • メディア: ホーム&キッチン
Ray 24本骨傘 2006 モスグリーン

Ray 24本骨傘 2006 モスグリーン

  • 出版社/メーカー: YTJ
  • 発売日: 2006/04/11
  • メディア: ホーム&キッチン
EBI 東京職人 紳士長傘 16本カーボン骨 ブラック ECH064-006

EBI 東京職人 紳士長傘 16本カーボン骨 ブラック ECH064-006

  • 出版社/メーカー: EBI
  • メディア: ホーム&キッチン
 
↓目指せ!「印税」生活!
夢の印税生活者―作詞家になって年収を200倍にする!!

夢の印税生活者―作詞家になって年収を200倍にする!!

  • 作者: 及川 眠子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2003/11
  • メディア: 単行本
海外ノビノビ印税生活のススメ―おもしろ海外体験は本になるっ!

海外ノビノビ印税生活のススメ―おもしろ海外体験は本になるっ!

  • 作者: 柳沢 有紀夫
  • 出版社/メーカー: スリーエーネットワーク
  • 発売日: 2003/04
  • メディア: 単行本

あなたにもできる「売れる本」の書き方―印税で稼ぐための31の法則

  • 作者: 畑田 洋行
  • 出版社/メーカー: プロスパー企画
  • 発売日: 2003/08
  • メディア: 単行本

インターネット「印税」生活入門―出版社なんかもういらない!

  • 作者: 立石 洋一
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2000/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
夢の印税生活

夢の印税生活

  • 作者: 安藤 和宏
  • 出版社/メーカー: リットーミュージック
  • 発売日: 1999/12
  • メディア: 単行本
 
↓「コンタクトレンズ」は正しく使いましょう。
知らないと危ないコンタクトレンズの選び方・使い方―コンタクトレンズがあなたの目を傷つけていませんか?

知らないと危ないコンタクトレンズの選び方・使い方―コンタクトレンズがあなたの目を傷つけていませんか?

  • 作者: 大西 賢一郎
  • 出版社/メーカー: しののめ出版
  • 発売日: 2005/06
  • メディア: 単行本
あなたは大丈夫?コンタクトレンズ障害―1000万人が装用するコンタクトレンズ、その知られていない眼障害の恐怖の実態

あなたは大丈夫?コンタクトレンズ障害―1000万人が装用するコンタクトレンズ、その知られていない眼障害の恐怖の実態

  • 作者: 糸井 素純
  • 出版社/メーカー: マキノ出版
  • 発売日: 2000/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
コンタクトレンズ診療最前線―基礎知識を完璧に

コンタクトレンズ診療最前線―基礎知識を完璧に

  • 作者: 湖崎 克, 西信 元嗣, 加藤 桂一郎
  • 出版社/メーカー: 金原出版
  • 発売日: 2000/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
視力回復50のポイント―レーシック、コンタクトレンズから視力回復グッズまで

視力回復50のポイント―レーシック、コンタクトレンズから視力回復グッズまで

  • 作者: 戸田 郁子
  • 出版社/メーカー: 保健同人社
  • 発売日: 2004/01
  • メディア: 単行本
 
↓高村さんにこれを...
はじめての尺八

はじめての尺八

  • 作者: 善養寺 恵介
  • 出版社/メーカー: 音楽之友社
  • 発売日: 2000/02
  • メディア: 楽譜
初心者に最適 やさしい尺八入門

初心者に最適 やさしい尺八入門

  • 作者: 広瀬 一憧
  • 出版社/メーカー: ドレミ楽譜出版社
  • 発売日: 2001/10
  • メディア: 楽譜
 

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