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ドラえもん ~パパママDAY [アニメ]

キャラクタにスポットを当てる「キャラクター大分析シリーズ」の7回目(最終回)は、「パパママDAY」ということで、一気にまとめてしまっている。ということで、脇役ということでも、スネ夫、しずか、ジャイアンたちよりは扱いが一段低いくなっている。

しずかちゃんのママは「とっても優しい」、スネ夫のママは「きどり屋さん」、ジャイアンのママ(かあちゃん)は「はたらきもの」、のび太のママ(玉子)は「動物ぎらい」、のび太のパパ(のび助)は「サラリーマン」、スネ夫のパパは「会社社長でお金持ち」ということが語られる。でも、のび太の両親以外は「パパ/ママ」ということで名前も紹介されない。→名前を知りたかったのに... また、しずかちゃんのパパはクイズに出てきたものの、ジャイアンのパパ(とうちゃん)はどうなっているのでしたっけ...?

クイズは、しずかちゃんのパパは誰?というものであり、選択肢は4人の顔が出たが、名前は出ない。で、選べというもの。(1)はしずかちゃんのパパ、(2)はスネ夫のパパ、(3)はのび太のパパ、(4)は学校の先生であり、それぞれ誰かが分かったので、正解は(1)というのは直ぐに分かった。

でも、しずかちゃん、スネ夫、ジャイアンの両親の名前を知りたい... また、学校の先生がどうして取り上げられなかったのだろうか。(しかも、名前は何て言うの?)→ご存知の方がいらっしゃいましたら、書き込みお願いします。

「キャラクター大分析シリーズ」ということで、これで7週間連続して「ドラえもん」を見たが、新キャストになってからこれだけ続けて見たのは初めてのことであった。尚、それ以前でも「7週連続」となると、何年ぶりになることでしょうか...(ひょっとしたら、初めてになるかもしれない...)ということで、これにて「ドラえもん」を見るのは、何かがあるまではお休みということになるでしょう。

この記事は、本Blogがトラブルにより新規投稿が出来なくなった間にミラー版に先にUPしたものであり、ミラー版への投稿時間にあわせています。

超合金 ガチャガチャドラえもん

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  • 出版社/メーカー: バンダイ
  • メディア: おもちゃ&ホビー

VINYL COLLECTIBLE DOLLS ドラえもん

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VINYL COLLECTIBLE DOLLS ドラミ

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KUBRICK ドラえもん [SET A]

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HUEY LEWIS & THE NEWS『SPORTS』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1983年にリリースされた彼らの3rd.アルバムであり、超大ヒットを記録したアルバムである。何せ、Billboardの年間アルバム・チャートで、1984年は2位、翌1985年でも14位にランクインしている。当然、全米No.1の座を獲得している。(但し、1位となったのは1週間のみである。しかし、1984年に1位の座を獲得したアルバムは僅か5枚しかないことを考えたら、これはこれで凄いことである。(5枚とは、本アルバムの他は「THRILLER」「FOOTLOOSE(Soundtrack)」「BORN IN THE U.S.A.」「PURPLE RAIN」である。))本作のヒットによって、完全にアメリカを代表するビッグ・ネームになった彼らは、この後に映画「BACK TO THE FUTURE」の有名なあの主題歌を担当することになる。ということで、彼らを一躍スターダムに押し上げたアルバムである。

また、本アルバムからは5曲がシングル・カットされ、4曲がBillboard誌で全米TOP 10に入るヒットを記録した。(残る1曲も最高位18位まで上昇した。)それらは『The Heart Of Rock & Roll』(1984年年間44位)、『I Want A New Drug』(1984年年間55位)、『If This Is It』(1984年年間64位)の3曲が、いずれも最高位6位、『Heart And Soul』が最高位8位(年間ではTOP 100にランクせず)、『Walking On A Thin Line』が最高位18位(年間ではTOP 100にランクせず)である。ということで、ヒット・メーカーとしても定着することになった。

収録されている曲は全9曲(現在は、ボーナス・トラックが追加収録されているリマスター盤もリリースされている)で、以下の通りである。『The Heart Of Rock & Roll』『Heart And Soul』『Bad Is Bad』『I Want A New Drug』『Walking On A Thin Line』『Finally Found A Home』『If This Is It』『You Crack Me Up』『Honky Tonk Blues』。

シングル・カットされた5曲はいずれも良いものだが、お薦めと言うことでは、泥臭さを感じながらも明るく楽しくテンポの良いロックンロール・ナンバーである『The Heart Of Rock & Roll』、ミディアム・テンポで聴かせてくれる曲である『If This Is It』を取り上げることにする。が、全体的に泥臭さを感じるロック・スピリットに満ちた心地よいサウンドを奏でてくれていて、全ての曲がお薦めである。また、ベイ・エリア(サンフランシスコ)発の彼らのサウンドは、ロスを中心とする爽やかなウエスト・コースト・サウンドとは異なり、痛快さを持ち合わせた人間的なふれあいを感じることが出来るサウンドであり、「商業ロック」とも揶揄されるロスのものとはまた違ったサウンドということで、アメリカの広さをも感じさせてくれる。'80'sを語る上では忘れることの出来ない一枚である。

この記事は、本Blogがメンテナンス中の間にミラー版に先にUPしたものであり、ミラー版への投稿時間にあわせています。

 

Sports

Sports

  • アーティスト: Huey Lewis & The News
  • 出版社/メーカー: CAPITOL
  • 発売日: 1999/06/29
  • メディア: CD


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HUMAN LEAGUE『DARE!』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1981年に発表されたものである。シンセサイザーを前面に出したポップなサウンドは、第二次ブリティッシュ・インベージョンの波に乗って、あっという間に広がり、'80'sサウンドの一翼を担うように発展することになったが、'80'sサウンドの基礎を作ったグループである彼らの代表作と言える一枚である。また、本アルバムは1982年のBillboard年間アルバム・チャートでも29位、レギュラー・チャートでは最高位3位を記録する大ヒットとなった。サウンドの方は、テンポの良いポップなものであり、当時はまだ「エレ・ポップ」という言葉はなかったが、紛れもなく「エレ・ポップ」である。いずれの曲も印象に残るメロディ・ラインを持っていて、テンポの良いリズムと共にダンサブルな所はとても親しみやすいものである。また、当時は生まれたばかりのMTVという新しいメディアを巧みに使い、ビジュアル面でも人目を引くようなPVを製作しており、人気を集めることにもなった。

収録されている曲は全10曲で、以下の通りである。『Things That Dreams Are Made Of』『Open Your Heart』『Sound Of The Crowd』『Darkness』『Do Or Die』『Get Carter』『I Am The Law』『Seconds』『Love Action(I Believe in Love)』『Don't You Want Me』。この中からは『Don't You Want Me』(「愛の残り火」という邦題が付けられている。)が3週連続No.1の座を獲得するヒット曲が生まれている。(1982年のBillboard年間シングル・チャートでも堂々の6位にランクインしている。)

お薦めは、テクノ・サウンドの延長上にあるシンセ・サウンドを聴かせてくれる『Love Action(I Believe in Love)』、テンポがよく綺麗なメロディ・ラインに乗せて綺麗なコーラスを聴かせてくれる『Open Your Heart』、そして全米No.1ヒットの『Don't You Want Me』(この曲は、やはり彼らの代表曲であり、これは外せないでしょう。)。

この後、本アルバムに収録されているようなサウンドが'80'sポップスとして更に発展することになるが、'80'sサウンド(特に、シンセサイザーを使ったエレクトリック・ポップス)を語る上では「始祖」とまでは言わないが、その基礎を作ったグループの一つの代表作として歴史に残る一枚である。リリースから四半世紀が経過するが、陳腐さということを全く感じさせず、新鮮な光を放ち続けている。'80'sサウンドに触れるのであれば、忘れてはならないアルバムである。

 

Dare

Dare

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Virgin
  • 発売日: 2003/01/06
  • メディア: CD

↓現在はボーナス・トラックとしてリミックスバージョンを収録した「LOVE AND DANCING」が加わった全18曲収録のものもリリースされています。

Dare!/Love and Dancing

Dare!/Love and Dancing

  • アーティスト: The Human League
  • 出版社/メーカー: Virgin
  • 発売日: 2003/01/28
  • メディア: CD


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HEART『THE ROAD HOME』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1995年にリリースされたものであり、ライブ盤である。本アルバムは、HEARTのデヴュー20周年を記念してリリースされたものであるが、ライブ収録といっても大きな会場でのライブではなく、それほど大きくないライブハウスでの収録である。(しかも、場所は本拠地のシアトルである。)また、アコースティック系のアレンジで曲の方を演奏していて、WILSON姉妹の綺麗なハーモニーを堪能できる。ということで、着飾っていない素のWILSON姉妹と接することが出来るライブ盤である。

収録されている曲は、『Dreamboat Annie(Fantasy Child)』『Dog and Butterfly』『(Up on) Cherry Blossom Road』『Back To Avalon』『Alone』『These Dreams』『Love Hurts』『Straight On』『All I Wanna Do Is Make Love To You』『Crazy On You』『Seasons』『River』『Barracuda』『Dream Of The Archer』の14曲に続いて、シークレット・トラックとして『The Road Home』が収録されているので、全15曲と言うことになる。

HEARTは'70'sから数多くのヒット曲を放ってきていることもあって、お馴染みの曲が演奏されるのだが、アコースティック系のアレンジで演奏されるということで、スタジオ収録盤と違ってとてもハートフルな印象を受けることになり、よりいっそう彼女たちが身近に感じられるようになる。

聴き所は色々とあるが、やはり『Dreamboat Annie(Fantasy Child)』の終了後、『Dog and Butterfly』の前に観客を優しく迎え入れるように語りかけ、アットホーム的な雰囲気となって聴かせてくれる『Dog and Butterfly』が何とも言えない優しさに満ちている。また、『Alone』や『Seasons』『River』といった曲もじっくりと聴かせてくれる。そして『Barracuda』はエネルギッシュでありながらも、それでいてとてもハートフルに聴かせてくれていて、とてもいい雰囲気を醸し出している。

聴き慣れた曲でもあるが、新たな魅力をつけてくれたと言うことで、じっくりと聴きたいところである。尚、ライブと言えば大きな会場で行われるというイメージがあるが、大きな会場では得られることがない身内のパーティのような雰囲気で行われるライブもまた良いものである、ということを教えてくれるライブ盤である。

 

The Road Home

The Road Home

  • アーティスト: Heart
  • 出版社/メーカー: EMI
  • 発売日: 1995/08/29
  • メディア: CD


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