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ドラえもん ~のび太DAY [アニメ]

キャラクタにスポットを当てる6回目の今回は主役である「のび太」にスポットを当てる「のび太DAY」。でも、主役なのにどうしてこんな所に登場するのでしょうか?ラストでオオトリを務めるのならまだ分かりますが...

で、その野比のび太、8月7日生まれの10歳ということになっている。これはスネ夫、しずか、ジャイアンと同級生だから同じ年なのは当たり前。わざわざ「しし座」ということは誕生日から分かるので、特に出す必要はないと思うが... それよりは血液型でも出して欲しかった。ドジでなまけもの、勉強ぎらい、スポーツ苦手、いつも遅刻、(野球の)打率は.010(ということは、100回にヒット1本か...)、テストは5回に1回は0点(思ったより少ない...)、と全く良いところが紹介されない。更に「熟睡までの時間0.93秒」って、欲もまあ計ったものです。尚、良い点(特技と言ったところですね)として「射撃の腕は天下一品」と、一応はフォローされていましたけど...

クイズは、のび太の孫の孫は誰?というものであり、選択肢は(1)ノビサク、(2)ノビスケ、(3)セワシ、(4)ノビル。で、正解は(3)のセワシ、というのは有名なことで、知っていました。でも、パパの名前も選択肢に入っているなんて...

次回は、「キャラクター大分析シリーズ」のラストということで、みんな苦手でみんな大好き、あの人たちということで、「パパママDAY」。一応、のび太のパパ&ママ、しずかのパパ&ママ、スネ夫のパパ&ママの姿がそれなりにあったものの、ジャイアンだけはかあちゃんだけ。(ジャイアンは「ママ」と言うより「かあちゃん」の方が雰囲気が合っている。)ジャイアンの父ちゃんって、どんな人でしたっけ?で、いつものように次回予告の映像(スポンサー・テロップのバック)で、パパママの顔だけモザイク処理がされていましたが、今更ながらその必要はあるのだろうか?

ところで、次が「キャラクター大分析シリーズ」の最後というのに、先生はどうして出てこないのでしょうか?それからドラミちゃんも...(声優陣が交代してから毎回見ている訳ではないが、ドラミちゃんの姿を見ていないので、「パス」というのも分かりますが...)

 

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  • 出版社/メーカー: メディコム・トイ
  • メディア: おもちゃ&ホビー

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ELTON JOHN『TOO LOW FOR ZERO』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは「黄金の1983年」に発表されたものであるが、彼の場合は毎年アルバムを発表していることもあり、特に取り立てるようなことではないが、やはり「黄金の1983年」に発表されたアルバムということで、内容も高いものとなっている。(何故か、1983年に発表されたものはこういうことになっていて、レベルが高い...)で、久しぶりに大ヒット(全米4位まで上昇した)シングルを放つというように、往年のELTONが復活ということになり、彼の存在を再び大きくアピールしたことにもなった。

まずは優しい『Cold As Christmas(In The Middle Of The Year)』でスタート。続いてはスマッシュ・ヒットとなった『I'm Still Standing』が続く。(1983年のBillboard年間シングル・チャートで74位、レギュラー・チャートでは最高位12位を記録した。)テンポが良く、'70's終盤からしばらく低迷していた自分に渇を入れるようなエネルギッシュに満ちた一曲である。続いてはアルバム・タイトル・ナンバーである『Too Low For Zero』でじっくりと聴かせてくれると、『Religion』へと続く。この辺りはやはり彼の上手さと云うものが出ていて、じっくりと腰を落ち着けて聴くことが出来る。

そして、本アルバムからの最大のヒットとなったバラード調のナンバーである『I Guess Why They Call It The Blues』が登場する。この曲は久しぶりの全米TOP 5入りを果たして、レギュラー・チャートでは最高位4位、またも1984年の年間シングル・チャートでも33位にランク・インする大ヒットとなった。スローなテンポでじっくりと聴かせてくれる一曲である。続いては『Crystal』を挟んで、これまたシングル・カットされてヒットを記録したテンポが良く、リズミカルな『Kiss The Bride』が続く。更に、『Whipping Boy』『Saint』『One More Arrow』と、サウンドは'80'sのものになり、かつてのヒット・メーカーであるELTONが戻ってきてくれました。

彼は毎年必ずヒット曲を放ち続けているが、それでもいくつかの谷の時代がある。特に本アルバムの前は長期低迷期にあり、'70'sの勢いも色褪せていたが、本作によってそれを払拭し、新たな次元に突入することになったが、それが傑作揃いという1983年の音楽シーンだったというのも面白いところであり、ゃやわゃとには時代をリードしていた彼が時代のパワーを得て戻ってきたというのは面白いところである。数多くのヒット曲、ヒット・アルバムを持つELTONであるが、長いキャリアの中でも本アルバムは一つの節目となるアルバムであり、ELTONサウンドを聴こうというのであれば、外すことの出来ないアルバムである。

 

↓現在は3曲のボーナス・トラックが追加されています。

Too Low for Zero

Too Low for Zero

  • アーティスト: Elton John
  • 出版社/メーカー: Island
  • 発売日: 2001/03/20
  • メディア: CD


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EDDIE MONEY『NO CONTROL』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1983年に発表されたものであり、彼の復帰作でもある。(麻薬中毒に陥っていて、音楽活動が出来る状態ではなかった。→ミュージシャンにはこういう人、多いですね...)復帰しても以前のスタイルと大きく変わることなく、音楽活動が出来なかった鬱憤を晴らすかのようなロック・サウンドをエネルギッシュに聴かせてくれている。ロック・ボーカル・アルバムとしてはなかなかイカすものである。

まずは『Shakin'』でスタートとなるが、迫力のある彼のボーカルが魅力の一曲である。続いて『Runnin' Away』『Think I'm In Love』(これはシングル・カットされてヒットした曲であり、シブいラブ・ソングである)から『Hard Life』とご機嫌なロックのビートを聴かせてくれている。が、圧巻なのは続くアルバム・タイトル・ナンバーの『No Control』であり、渋いボーカルを聴かせてくれるが、転落の人生で地獄を見た男のパワーなのだろうか、お薦めの一曲である。

続いては『Take A Little Bit』『Keep My Motor Runnin'』『My Friends, My Friends』と、ロックのリズムが心地よく響く中、厚みのある彼のボーカルをたっぷりと聴かせてくれる。この勢いは更に続き、『Drivin' Me Crazy』『Passing By The Graveyard(Song For John B.)』『It Could Happen To You』と、最後まで力強く届いてくる。(やっぱり、地獄を見た男は強い、と言った所でしょうね)

サウンドの方は特に「これぞ」という特徴はなく、ややハード寄りのロック・サウンドであるが、本アルバムでは何と言っても彼のボーカルが絶品なのである。サウンドはロックであるが、ロックはどうかというような方にも一度は耳にしてもらいたいハートのこもったボーカルを堪能できる。(やはり「黄金の1983年」の魔力なのだろうか?)ロック・ボーカルということで十分楽しむことが出来るアルバムである。

 

No Control

No Control

  • アーティスト: Eddie Money
  • 出版社/メーカー: Columbia
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD


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EURYTHMICS『TOUCH』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1983年に発表された3rd.アルバムである。(この年に彼らは2枚のアルバムを発表しているが、本アルバムは後の方である。)第二次ブリティッシュ・インベージョンによるエレクトリック・サウンドの急激な浸透も落ち着いてきた1983年、あらゆる点でクオリティが高いこの年(黄金の1983年です。)に2枚のアルバムを発表したEURYTHMICSであるが、本アルバムでは新たな試みを行った明るく楽しい曲もあり、スマートな前作の路線にはより磨きがかかり、そのクールでスマートなサウンドと明るく楽しいサウンドのギャップに酔いしれるアルバムとなった。また、本アルバムは1984年のBillboard年間アルバム・チャートでは27位、レギュラー・チャートでは最高位7位を記録するヒットとなり、EURYTHMICSという名前を不動のものにしたアルバムでもある。

まずはシングル・カットされてヒットを記録した『Here Comes The Rain Again』でスタート・この曲は1984年のBillboard年間シングル・チャートで38位にランクインし、レギュラー・チャートでは最高位4位を記録している。ちょっと身震いがするようなクールでカッコイイ曲であり、そこにANNIEの低音のボーカルが印象的に響いてくるサウンドは「カッコイイ!」。続いては『Regrets』がクールに続き、ミディアム・テンポの『Right By Your Side』が全く別の雰囲気を持ったレゲエ風の明るく楽しい味を出してくれる。続いては『Cool Blue』がまたまたナイスなサウンドを聴かせてくれる。

続く『Who's That Girl』はスマート満ちた彼ら独特のメロディ・ラインがカッコイイ一曲であり、直ぐにEURYTHMICSサウンドだと分かるメロディが印象的である。続いては『First Cut』でANNIEの持ち味が活きているボーカルが魅力である。更に『Aqua』でも同様であり、スケールの大きい『No Fear No Hate No Pain(No Broken Hearts)』が続く。この曲もスマートで彼ららしいサウンドが魅力である。そしてラストを飾る『Paint A Rumour』は、シャープでスマートでクールなサウンドが本アルバムを締めくくってくれて、「カッコイイ!」としびれることになる。

彼らのサウンドを「暗い」と言った声を時々耳にするが、どうしてそういう声に繋がるのだろうか。クールでスマートなシャープさを感じ、洗練された印象を筆者は受けるのだが... シンセサイザーを巧みに使い、まるで生き物のように扱うDAVEのテクニック、低音の魅力のANNIEのボーカル、洗練された魅惑のサウンドは完成の域に達し、'80'sサウンドにしっかりとその名を刻み込むことになった名盤である。それにしても、スケールの大きな彼らのサウンドがDAVEとANNIEのコンビの手によるものというのは、身震いがするほどのものである。彼らを語る上でも欠かすことの出来ない本アルバム、じっくりと聴き込んでもらいたいところである。

 

Touch

Touch

  • アーティスト: Eurythmics
  • 出版社/メーカー: SMG
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD

↓最近リリースになったリマスターされたもので、7曲のボーナス・トラックが追加収録されています。

Touch

Touch

  • アーティスト: Eurythmics
  • 出版社/メーカー: RCA
  • 発売日: 2005/11/15
  • メディア: CD


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