「いんふぉる!」(12/5)+α

7月の「東京少女・大政絢」と8月の「東京少女・岡本杏理」の番組プレゼント（モバイラーズ・チェック1000円分）の当選通知が届いたのが8月中旬と9月中旬のことだったが、7月分が届いたのが約一ヶ月前で、この度、ようやく8月分の当選品が届きました。当選通知メールが届いてから80日ぐらいが過ぎているが、これってあまりにも遅いですよね。以前の当選の時（「銭形雷」「恋日・ニュータイプ」「銭形海」でも1回ずつ当選している。）は、遅くても一ヶ月半ぐらいだったと記憶しているだけに、当選通知メールを受け取って、その当選手続きに不具合があって、当選の権利が失われてしまったのか？なんて思ってしまいました...

尚、同封されていた当選通知の手紙には『「東京少女」番組プレゼント』と記されていて、ヒロインの名前までは書かれていなかったが、毎月帰るというのも結構手間なので、仕方のないところですね。

そういえば、10月からはモバイルのプレゼント応募の方も少し変わって、住所、氏名などを記入する形に変わりましたね。これって、当選通知メールを受け取った後でトラブルが発生してクレームがついたのか、当選者への通知の手間を省くためなのかは分からないが、応募の時にかかる時間が増えてしまったのは何とかなりませんかね...

今回の「いんふぉる!」は、定時枠の放送に戻っての放送ということなので、プレゼントがどうなっているのかに注目していました。（が、定時枠ということで、やっぱり無かったですね...）内容の方は、お馴染みの「東京散策シリーズ」で、今回は恵比寿であり、「ハワイを満喫」というテーマで色々と取り上げられていました。

今週の「得トク情報」は完全に「外れ」であって、プレゼント告知すら無し、「得トク番組」では、予想通り「東京少女・福永マリカ」が取り上げられていました。（が、それ以外は低調でした。）

次回は、東京ではなくて成田空港を訪れるということです。ANAの拘りの機内食の試食と製造工程の見学などが内容となっている。ということで、何かプレゼントがありそうに思うのだが、定時枠での放送だからどうですかね???ANAの無料航空券のプレゼントとは言わないかせ、何か用意して貰いたいところです。また、12/27放送の「4シスターズ」の四姉妹のゲスト出演は、やはり12/26なんですかね???

 

 

↓一応、こういうものを拾っておきます。

あなたもフラガール DVDで学ぶはじめてのフラレッスン (実用百科)

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• 出版社/メーカー: 実業之日本社
• 発売日: 2006/09/14
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大好き!ハワイアン・フラ DVDBOOK

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フラ・パラダイス [DVD]

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フラ・パラダイス

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• 出版社/メーカー: ソニーレコード
• 発売日: 1998/05/21
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フラ・アイランド~ハワイアン・パラダイス

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• 出版社/メーカー: イゾル・ディスカス・オーガニゼイション/ユニバーサルミュージック
• 発売日: 2007/08/01
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「EL DORADO」

表題の作品は1966年の映画「エル・ドラド」である。名匠・区・ホークス監督の西部劇三部作の第2作でもある。（他の2本は「リオ・ブラボー」「リオ・ロボ」である。）西部劇スターのJ・ウェインと組んだ作品であり、西部劇ファンの間でも名作として知られる作品である。（西部劇ファンであれば、見ていて当然という作品である。）

作品データを記しておくと、時間は126分、原作はハリー・ブラウン、製作と監督はハワード・ホークス、脚本はリー・ブラケット、撮影はハロルド・ロッソン、音楽はネルソン・リドルである。そして出演は、ジョン・ウェイン、ロバート・ミッチャム、ジェームズ・カーン、アーサー・ハニカット、エドワード・アズナー、ミシェル・ケリー、クリストファー・ジョージ、シャーリーン・ホルト、ポール・フィックス、R・G・アームストロング、ジョニー・クロフォード、ロバート・ドナー、アダム・ロアーク、ロバート・ロスウェル、たちである。

かつて受けた弾丸が背中に残っている老ガンマンのコールは、テキサスのエル・ドラドにやってきた、彼を迎えたのは旧友でアル中の保安官・ハラーと、昔の恋人で酒場の女主人になっているモーディーだった、コールはジェイスンという牧場主に頼まれて、水利権の争いの助太刀にやって来たのだったが、ハラーが保安官になっているのを知ると、旧友・ハラーのために手を引くことにした。で、ジェイスンの牧場に助太刀を断わる古都を告げに行った帰りに、狙撃される。が、応戦して撃ってきた男（ジェイスンと水利権を争っているマクドナルドの息子）に重傷を負わせた。男は苦痛に耐えられず自殺する。このことを説明するためにマクドナルドの牧場に行ったコールは、今度はマクドナルドの娘・ジョーイに撃たれて重傷を負った。傷が治るとエル・ドラドを後にしたコールだったが、ジェイスンが新たなガンマン・マクロードが雇われたと知ると、ハラーの身を案じてエル・ドラドに戻って来る。ジェイスンとマクドナルドの争いはヒートアップしていて、町では銃弾が飛び交うようになっていた。更に、マクドナルドの息子・ソールがジェイスンに捕まっていた。マクドナルドは最後の決戦に望むが...

銃撃戦の多い作品であるが、西部劇ファンとしたら嬉しい所である。が、本作はそういう所だけでなく、ユーモアも交えていて、銃撃戦だけに収まっていない。また、旧友の保安官とのやりとりには渋い大人の魅力がある。更に、勝ち気なヒロインの存在など、娯楽作品に求められる要素か全て揃っているので、たっぷりと堪能出来る。

'70's以降、西部劇は衰退していき、現在では本作のような作品は完全に無くなってしまったが、古き良き西部劇の王道を行く作品として、西部劇の楽しさ、面白さを教えてくれる作品である。西部劇ファンは当然であるが、映画ファンであれば見ておきたい、いや、見ておかなければならない作品である。たっぷりと堪能しましょう!

 

エル・ドラド [DVD]

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ラストメール#8

今回のバーチャルメールの配信は8通でした。全体的に、主人公が劇中でメールを見ている頃に届いたということで、あとほんの少し早く届いて欲しいところである。

今回の物語は「お笑いイタコ対決」という物語であるが、はっきり言って無茶苦茶な物語でした。（駄作でしかない。）先に結論を記したが、依頼者の依頼内容が最後に出てきて、それが果たされたのかは視聴者の想像に任せることにしていて、これでは任務を果たしたとはとても思えない。が、無事に解決した扱いにしていて、「あと1つ」ということにしてしまったのだから、この作品として成り立っていないものである。単に、お笑い（大喜利）を希美にさせただけというお粗末なものでした。

パターンを破るというのは悪いことではなく、物語の幅を広げる上では有用である。が、今回は単にドタバタをやっただけで、全くもって時間の無駄という内容でした。

「恋する日曜日 ニュータイプ」ではスタンプ没収というパターンを破った物語があったが、それでも他の物語と共通するものがしっかりとあった上で、結果的に上手く対処できなかったことによって「スタンプ没収」というパターンを打破したことになり、バリュエーションを広げることに成功し、評価できるのだが、今回の物語はシリーズ構成の基本すら抑えていない逸脱ぶりで、単にドタバタ・コメディをやっただけだから、論外である。（連続ドラマである必要性が全くない。）依頼者から希美に届くメールの内容の方も、単なるおふざけでしかなく、本作の物語を進めていくものになっていない。ということで、よくもまあこんな酷い物語を作ったものだと感心してしまう。完全に放送枠を埋めただけで、何も得る所の無い物語でした。→黒丸が没収になるようにしたら面白かったのに...

六文銭では、どうでも良いような客がいて、ドタバタをやっていたが、それが本物のイタコだったということで最後に繋げていたが、六文銭に現れた理由など、十分に描ききれておらず、力業でラストに繋げただけというのも、酷い所であり、もっと上手く出来るのに、六文銭のパートが五月蠅いだけの邪魔なものという印象ばかり強くなるだけでした。

「バーチャルメール」の方は、色んなトラブルがあり、遅延配信についても手が打てない未完成技術であり、これは完全に企画ミスであったが、こういう酷い物語が登場したとなると、ドラマの方も「失敗」だったという結論になる可能性が高くなった。→BS朝日はオリジナル・ドラマなんか止めて、地上波で人気のあった作品の再放送だけしていればいい、ということになる。

あと2回あるが、ここにきての失敗は余りにも大きすぎる。（野球で言えば、8回に大量失点をした、サッカーで言えば、後半残り10分で一挙に連続失点した、ゴルフでは16番ホールで10パット叩いたのと同じである。）

ということなので、今回の物語は簡単に済ませてしまいます。

「お暇なら来てよね」というメールが届いたということで、希美はそこに行く。そこは落語家・今昔亭福助の家で、福助が亡くなり、2代目を誰が継ぐのか揉めていた。希美は福助の遺志を聴くために呼ばれた呼ばれたイタコと間違えられる。が、もう1人のイタコがいて、2人のイタコのどちらが福助の遺志を伝えているのかを見定めるために、大喜利対決となる。

福助からのメールも適当なものであり、希美が福助のような上手い回答を出来るはずもなく、希美は大差を付けられる。一発逆転の最終問題も相手はサッカーネタで上手い回答をした。希美の回答は、その答えにクレームを付けるもので、福助はサッカーが嫌いということを指摘した。更に、相手のイタコがニセモノで、2代目を狙う福蔵のメールによる指示を受けて答えていただけだった。

で、希美に誰が2代目を誰が継ぐのかを問う一同。が、「自分で考えて!」と投げやりに言った。これに「はぁ？」と一同。が、福太郎がこれに上手く答えた。

で、帰ろうとした希美に福助からのメールが届き、イタコを呼んで鱈腹お酒を飲ませて、という依頼が記されていた。希美と入れ替わるように、本物のイタコがやってきた。（六文銭でドタバタを繰り広げていた人物だった。）希美は雲が「一」を作っていて、あと1つになったことを喜んでいた。

次回は「愛とはダマすこと…」と言う物語。死者からのメールについての謎が明らかになるらしいが、そうなると最終回は希美が自立して新たな生活を始めるということになる物語ということになるのですかねぇ？次回は六文銭のマスターも、喫茶店のマスターに向いていないことにようやく目覚めるようだし...（初回からそう思ったんですけどね...）

ただ、今回が余りにも酷かったので、クライマックス間近だが、それがもうどうでもいいことのように感じられるようになってしまっただけに、何も期待しないことにします。ここまできたら最後まで見るつもりでいるが、消化試合を見るようなものといったらいいんでしょうかねぇ...

放送終了直後に配信された希美の待受け画像のメールから今週の待ち受けをDLしたが、今回は大喜利対決の時の希美の胴着姿（ハチマキ付き）でした。が、今回の駄作を許せる所まで回復させるようなことは、とうてい不可能であるのはいう間でもない。兎に角、本作に対する期待は完全に失墜しました。

 

↓「大喜利」と言えばやっぱりこれでしょう。

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↓これの「大喜利」も面白かったんですけどね...

ケータイ刑事文化祭inゴルゴダの森~銭形海+THE MOVIE 2.1~ [DVD]

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↓一応、こういうものを...

イタコとオシラサマ―東北異界巡礼 (Esoterica selection)

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「iしたい。」＋BS-i深夜「アニメ枠」(12/4)CM

12月になったということで、PV版「iしたい。」の使用曲が代わりました。今月は河原亜衣の「オレンジロード」になりました。（相変わらず、筆者の知らない人ばかりが登場します。）

新しいもの（映画など）は青木アナの担当で、それ以外は水野アナ、小川アナ、新井アナというのも先月と同じということで、形の上ではそのままということですね。→ということは先週の土曜日から目にするようになった「4シスターズ」の番宣が1分版「iしたい。」で取り上げられるというのも近くて、その時は青木アナが担当ということですかね...

それではアニメ枠の方に行きます。アニメが始まる前の「TVショッピング」終了後の1分間は収穫無しでした。

前半のアニメ「夜桜四重奏」は、OP主題歌の後、A/Bパート間、ED主題歌の後は全て収穫無し、後半の「CLANNAD～AFTER STORY」は、OP主題歌の後、A/Bパート間、ED主題歌の後、次回予告の後のいずれも収穫無しでした。（後半は「全滅」でした。）

唯一、収穫があったのは、前半のアニメの次回予告の後から後半のアニメの始まるまでの間で、ここには、「銭形海」の冬舞台DVDの27秒版の宣伝と、青木アナによる1分版（正確には55秒です。）「iしたい。」で「東京少女・福永マリカ」が流れました。（やはり、「脚本も担当」ということをしっかりと言ってました。→これまでの8人のヒロインとは最も違う所です。）

どうも、この枠のCMの方も、他の枠と同様に、通販やしょっちゅう目にするCMが増えてきて、目的の予告がゲットしにくくなってきました。ここ以外でもゲット出来ることが分かっている枠が、金曜や土曜にあるが、そちらを本命に切り替えないといけないようですね。で、この枠のチェックを止めてしまうというのも選択肢の一つです。

 

 

↓「銭形海・冬舞台」

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↓福永マリカ（当時は「福永真梨佳」名義）主演の「１５才」はこれに収録されています。

恋する日曜日 アニソンコレクション DVD BOX 1

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「ケータイ刑事」と「007」の驚くべき類似点（その80）

今回とりあげる「ある物」は「眼帯」です。で、取り上げる物語は「ケータイ刑事」からは「舞・4話」と「雷・2nd.9話」の2本を、「007」からは「サンダーボール作戦」です。尚、「007/サンダーボール作戦」のリメイク作である「ネバーセイ・ネバーアゲイン」では登場していない。（登場していても、番外作品ということなので、触れることはしないですが...）

一応、「眼帯」についてを簡単に記しておくことにします。眼帯は、2つある目の内、その一方の眼球を保護するために目に当てる布製のものをいう。「アイパッチ」とも呼ばれることがある。目の部分に当てる布には、紐やゴムがついていて、それによって頭に括り付けることで眼帯を目に固定する。

映画や漫画の世界では、海賊のボスが黒い眼帯をしているというのがお約束のようになっていることもあって、「眼帯」と言うと、黒いものであり、更には悪人（しかも、雑魚ではなくてボスなどの大物悪人）が使っているというイメージがあるのだが、一般に使用される眼帯はそう言うものではなく、歴とした医療具である。目の場合の包帯のような感じと思えばよい。また、一般に使われる眼帯は白い眼帯であり、海賊の黒い眼帯というのは、あることはあるか、一般的ではない。（医療具として、特定の用途では、白ではなくて黒が使われる場合もありますが...）

「ケータイ刑事」：「舞・4話」。「暗闇の惨劇! ～陰陽師殺人事件」という物語であり、半径15m以内で全てを撮影したという物語である。（予算削減のため。）だが、幕を上手く使ったり、巧みなカット割り、アングルを工夫したことで、そういうことを感じさせない内容に仕上がっている作品でもある。（→要は、アイデア次第ということであり、お金をかけなくても良い作品は作ることが出来るお手本の様な作品でもある。）

日本陰陽師協会の本部で殺人事件が発生ということで、現場にやってきた舞ちゃんと五代さん。そこには4人の如何にも怪しげな陰陽師がいた。（理事長・松平家康、菅原道真、西郷隆盛、木下ねね→「ケー刑事」らしい名前です。）この4人の中の菅原道真が左目に黒い眼帯をしていた。が、その時には殺人はまだ行われておらず、菅原は「じきに死体が現れる」と予言した。

で、安倍晴明の降臨の儀式が行われている最中に松平が殺された。全員が暗闇の中で手を繋いでいたので、殺人は誰もが不可能と思われたが、トリックがあり、舞ちゃんが事件を解決した。

黒い眼帯をしていたのは、暗闇の中での犯行を楽にするためにしていたものであり、犯人が使ったものでした。

「ケータイ刑事」：「雷・2nd.9話」。「ターゲットは雷! ～殺し屋の殺し屋による殺し屋のための殺人事件」という物語で、国際的暗殺団・ネプチューンからの殺人予告で、柴田さん（束志）が誘拐され、助けるためにアジトに向かった雷ちゃんと高村さん。で、暗殺者たちと3本勝負をすることになる。で、最初の勝負に勝利し、2本目の勝負にも勝利したが、その第2戦の勝負が行われている間に3人目の殺し屋が殺された。ということで、殺人事件の捜査を雷ちゃんが開始する。

この物語では、ネプチューンの首領・辰五郎が右目に黒い眼帯をしている。が、この辰五郎のキャラは「あしたのジョー」の丹下段平をモデルにしていて、「国際的暗殺団」の首領ではなく、町のボクシングジムのトレーナーという雰囲気で、ジャージ姿でいるような男である。

殺し屋を殺したのは辰五郎では無かったので、殺人犯ではなかったが、暗殺団ということで、全員を雷ちゃんが逮捕したということで、辰五郎も当然逮捕された。

尚、「舞・4話」の菅原道真と「雷・2nd.9話」で辰五郎を演じたのは、共に半海一晃さんということで、こういう所も「ケータイ刑事」らしいキャスティングがされている。

「007」：「サンダーボール作戦」。1965年のシリーズ第4作であるが、当初は本作をシリーズ第1作として映画化する予定であった。（版権や製作費の問題から、「ドクター・ノオ」が映画化第1作に改められたといういきさつがある。）

本作で眼帯をしているのは、スペクターのNo.2であるエミリオ・ラルゴである。彼はシシリーの大富豪として登場するが、元海賊であり、国際犯罪組織・スペクターのNo.2にまで登り詰めた最高幹部の一人である。眼帯は黒い眼帯を左目にしている。NATOの爆撃機が搭載している2基の原爆を略奪し、それを元に大金を要求するスペクター。この計画の指揮をブロフェルドから任されたラルゴは実行に移した。

最終的には、ボンドに追いつめられていき、ディスコ・ヴォランテ号という100トンを超える豪華ヨットで逃亡を図る。しかも船尾部分を切り離して、全部の水中翼船部分で逃亡していくが、それに乗り込んだボンドと対決する。が、ボンドをあと一歩まで追いつめたが、背中からドミノ（本作のボンドガール）が撃った水中銃でモリを喰らって絶命した。（ドミノはラルゴの愛人だったが、兄をラルゴに殺されたことを知ると、兄の復讐を果たそうと誓ったので、兄の仇を取ったことになった。）

共通点は、全員が黒い眼帯をしていたということである。医療用の一般的な眼帯は白である。黒い眼帯というと、海賊のトレードマークというイメージがあって、「ピーターパン」をはじめ、フィクションの世界に登場する海賊というと、決まって黒い眼帯をしている（していない海賊もいるが、一般的なイメージは黒い眼帯をしているのがお約束である。）。そのため、黒い眼帯は「悪のイメージ」というのがある。（キャプテン・ハーロックも、地球政府からみたら犯罪者で悪人扱いされている。）で、そのイメージ通りの悪人として登場している。→黒い眼帯のイメージを裏切らないで、そのままということになるが、このイメージを覆そうとしたら、太陽が西から昇るようなものなので、こういうことになったのは当然でしょうね。（ちなみに、白い眼帯をした登場人物が出てくると、病人、不幸などということが多いのもまた事実である。）

違っているのは、「ケータイ刑事」の2人は逮捕されたものの死んではいないが、「007」のラルゴは死んでいるというところである。また、菅原道真とラルゴは左目に眼帯をしていて主犯であったが、右目に眼帯をしていた辰五郎は（殺人事件においては）無罪であった。（暗殺団の首領だから、別件では殺人を犯しているでしょうが...）→眼帯を左右どちらかの目にしているか(この場合は左目が首謀者である。)で、首謀者であるか、そうでないのかという決まりは無いはずなのだが、こういう一致がある所がまた面白い所であり、これも「傑作」に見られる一致点ということになるのでしょう。

次回も、「ある物」シリーズということで続きます。何が登場するかはお楽しみに。

 

ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

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ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 3

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サンダーボール作戦 [Blu-ray]

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サンダーボール作戦 (アルティメット・エディション) [DVD]

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↓こういうものを拾っておきます。

COSPATIOオリジナル　汎用眼帯 合皮 FREE（黒-三角型）

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家庭教師ヒットマンREBORN! クローム髑髏 眼帯

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海賊　グッズ 眼帯

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