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TEDDY PENDERGRASS『LIFE IS A SONG WORTH SINGING』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1978年に発表された彼の2nd.アルバムである。当時の音楽シーンは世界的なディスコ・サウンドの大ブーム真っ直中であったが、その少し前からダンス系サウンドはブラック・ミュージックの世界ではファンク・ミュージックを中心にソウル系で大きなヒットを生んでいたが、その勢いに沿った無いようのサウンドを聴かせてくれるのが本アルバムである。また、翌1979年に彼が発表する次のアルバム「TEDDY」には、ドリフターズの『ヒゲダンス・ヒゲのテーマ』の元歌となった『Do Me』が収録されていたことから、彼の名前は日本では結構知られていて、その一つ前のアルバムである本アルバムをご存知という方も多いでしょう。'70'sの雰囲気に満ちた明るく楽しい、それでいてちょっとセクシーなダンス・ミュージックを堪能できるアルバムである。

収録曲は以下の全7曲である。『Life Is A Song Worth Singing』『Only You』『Cold, Cold World』『Get Up, Get Down, Get Funky, Get Loose』『Close The Door』『It Don't Hurt Now』『When Somebody Loves You Back』。

この中から筆者のお薦め曲は、何と言ってもアルバム・タイトル・ナンバーである『Life Is A Song Worth Singing』である。もうノリノリであって、'70'sという時代を象徴するようなメロディに、セクシーな彼のボーカルが見事に決まっている。その他では『Get Up, Get Down, Get Funky, Get Loose』と『Close The Door』をお薦め曲として記しておく。

'70's終盤にはシンセサイザーが音楽シーンに登場して広がってきて、'80'sになるとそのエレクトリック・サウンドが音楽シーンを席巻することになるが、そういうものに頼らない'70'sミュージックというのは、現在ではビンテージ・ワインのような高級感のある新鮮さを感じるが、そういう雰囲気も併せ持っている本アルバムは、'80'sや'90'sサウンドを聴き慣れた方にはある意味衝撃を与えてくれるものとなる。じっくりと聴き込んで、同時に体を動かしましょう!

 

Life Is a Song Worth Singing

Life Is a Song Worth Singing

  • アーティスト: Teddy Pendergrass
  • 出版社/メーカー: The Right Stuff
  • 発売日: 1993/08/24
  • メディア: CD


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「10」 [映画(洋画)]

表題の作品は、1979年の映画「テン」である。ここで言う「テン」とは「10点満点の10点」ということであって、「10点満点の美女」が物語の鍵となっている。本作では、その「10点満点の美女」を演じたのはボー・デレクであり、彼女が白い水着を着て海辺を駆けるシーンがあまりにも有名な作品である。(ということで、ボー・デレクの動く写真集といった面持ちのある作品である。)

映画データを記しておくと、製作はブレイク・エドワーズとトニー・アダムスの二人で、ブレイク・エドワーズは更に監督と脚本を手掛けている。撮影はフランク・スタンリー、音楽は「ピンク・パンサー」シリーズでもコンビを組んだヘンリー・マンシーニが担当している。そして出演は、ダドリー・ムーア、ボー・デレク、ジュリー・アンドリュース、ロバート・ウェッバー、ディー・ウォーレス、サム・ジョーンズ、ブライアン・デネヒー、マックス・ショウォルター、ドン・カルファ、ネドラ・ヴォルツ、ジェームズ・ノーブル、セレナたちである。

売れっ子作曲家のジョージは、オスカーも獲得し、仕事も順調であり、しかも恋人の歌手・サムもいて、中年男性としては何の不満もないように周囲からは思われていた。しかし彼の心は今ひとつ満たされていなかった。そんなある日、彼は交差点で自分の理想の女性と出会った。ここから事態は急変し、サムと喧嘩したジョージは例の美女を追ってメキシコに向かったが、それは彼女の新婚旅行先でもあった...

物語はロマンティック・コメディというもので、B.エドワーズ監督が長年暖めていたアイデアを映画化したものである。主役のジョージを演じているのはダドリー・ムーアであるが、彼は1978年の「ファール・プレイ」(コリン・ヒギンズ監督、ゴールディ・ホーン主演のサスペンス・コメディ作品)でも同じようなちょっとスケベなキャラを演じているが、これがツボを抑えていて良い味を出している。

一方、「10点満点の美女」を演じるボー・デレクについては、それぞれの好みというものがあるので、誰でも「10点満点」と言う評価をするかという問題があるが、そこはB.エドワーズ監督の長年の夢ということで許しましょう。(ということで、大人のためのコメディということですね。)コメディということで、大いに楽しみましょう!

 

テン

テン

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2006/04/14
  • メディア: DVD


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BEST HIT USA 2007[2007/4/1] [音楽(etc.)]

放送日が移動するということで、今回はこれまでの放送枠である日曜夜の枠では最後の放送となった。今回はスペシャルという形で、最近「STAR OF THE WEEK」のコーナーで放送した中から「好評だった6組のアーティストをもう一度プレイバック」という特別企画となりました。(それぞれ、インタビューがと曲のON AIRという形です。)当然、インタビューも曲の方も、完全に再放送でした。

いうことで、その説明があってから「STAR OF THE WEEK」のタイトルが流れ、本編へ。(「STAR OF THE WEEK」のタイトルは6組全てが始まる前にしっかりと入っていました。)

最初は2007/1/21放送のMY CHEMICAL ROMANCE。ON AIR曲は『Welcome To The Black Parade』でした。続いては2007/2/11放送のJOHN LEGENDで、曲の方は『Heaven』でした。(CMが入り、それが明けた)3組目は2007/1/14放送のBLOC PARTY.で、曲は『I Still Remember』、4組目は2007/3/11放送のEVANESCENCEで、曲は『Lithium』でした。(再びCMが入り、それが明けた)5組目は2007/2/18放送のJETでしたが、2/18の放送では「S.O.W」のコーナーではなかったんですけど...(まあ、固いことは言いっこ無しにします。)で、曲の方は『Shine On』でした。最後の6組目は2007/2/4放送のTHE KILLERSで、曲の方は『When You Were Young』でした。

次回の放送からは火曜日の23時に放送枠が移動するので、次回は4/323時から放送されます。EPGによれば、ゲストはRORAH JONESということになっています。また、金曜の23時からの再放送ですが、これは1時間繰り下がって、金曜の24時(=土曜の0時)からになりますが、今度の金曜(4/6)の放送は、4/3に放送されるものとなっていて、今回放送されたものの再放送は無いようです。(※ここで言う放送時間は、BS朝日でのことであって、地上波ではありません。)

 

The Black Parade

The Black Parade

  • アーティスト: My Chemical Romance
  • 出版社/メーカー: Wea
  • 発売日: 2006/10/23
  • メディア: CD

Welcome to the Black Parade

Welcome to the Black Parade

  • アーティスト: My Chemical Romance
  • 出版社/メーカー: Wea International
  • 発売日: 2006/10/17
  • メディア: CD
Once Again

Once Again

  • アーティスト: John Legend
  • 出版社/メーカー: G.O.O.D./Sony
  • 発売日: 2006/10/24
  • メディア: CD
A Weekend in the City

A Weekend in the City

  • アーティスト: Bloc Party
  • 出版社/メーカー: Wichita
  • 発売日: 2007/02/06
  • メディア: CD
The Open Door

The Open Door

  • アーティスト: Evanescence
  • 出版社/メーカー: Wind-up
  • 発売日: 2006/10/03
  • メディア: CD
Shine on

Shine on

  • アーティスト: Jet, hives, dead kennedys
  • 出版社/メーカー: Atlantic / Wea
  • 発売日: 2006/10/03
  • メディア: CD
Shine On

Shine On

  • アーティスト: Jet
  • 出版社/メーカー: Atlantic
  • 発売日: 2007/03/05
  • メディア: CD
Sam's Town

Sam's Town

  • アーティスト: The Killers
  • 出版社/メーカー: Vertigo
  • 発売日: 2006/10/03
  • メディア: CD

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ケータイ刑事銭形零25話(2nd.12話)[改訂版] [ケータイ刑事]

BS-iの再放送も今回を含めて残り2回ということで大詰めに近づいてきました。今回の物語は第25話(2nd.12話)「銭形零の殺人!? ~警視庁密室殺人事件」である。この物語は、ちょっと大がかりなトリックが使われている物語であるが、「本当にそんなこと出来るの?」と思ってしまう。が、このトリックを「・2nd.8話」で高村さんが口にしたと言うことで、思わずニンマリしてしまいます。

また、今回はお姉ちゃまとお姉ちゃまにもあった「冤罪事件」ということで、零ちゃんの事件は本当にバラエティに富んでいて楽しくなります。(あと、誘拐事件があったら、と思いますが...)で、五代さんが良いところを見せてくれます。(愛お姉ちゃまから四姉妹全員とコンビを組んだから、やっぱり銭形姉妹を守る「ナイト」のような五代さんです。)そんな中、警視庁のマスコット・ピーポくん(1987年4月17日に誕生しました。)をもじって「ポーピーくん」が登場するが、犬のぬいぐるみの「ポーピーくん」の方が複数の動物のキメラ状態の「ピーポくん」よりも可愛いな、と思います。

尚、本記事のタイトルに「[改訂版]」とあるのは、「銭形零」は全話過去に一度記しているが、その時の記事をベースに加筆&修正を行ったため「[改訂版]」としています。(以前に記した記事をご覧く場合は、ここをクリックして下さい。)それではいつものように、長文&今更ながらのネタバレありで本編に行きます。

」と書かれた資料を一人で見ている零ちゃん。「やっぱりおじいちゃまが睨んだ通り...やっぱり警視庁内に犯人が...」と言っている。(この時、バックに流れる音楽が「007」の雰囲気をもった曲であって、これがなかなか良い感じである。)そこに「おい、中学生」と言って五代さんがやってくる。「また数学の勉強か?」と言う五代さんに「まあ、そんな所です」と、ファイルを隠して適当に応対する零ちゃん。(極秘任務を受けていると言うことで、しっかりと隠そうとしています。)五代さんはしっかりとファイルを隠したのを見ていて「見せなさい」と言うも、「何でもないです」と言う零ちゃん。すると「期末テストの結果悪かったから復習か?」と言いたい放題の五代さん。「違いますよ」と零ちゃんが言うも「じゃあ見せなさい」と、どうしても見たい五代さんは引かない。これに「絶対に見せることは出来ません」と零ちゃんが言うと「相変わらず頑固だね」と五代さん。(この言葉が出ると言うことは、あの台詞の登場か、と思っていたら、)「私は冷え性ではありません」と、先に言う零ちゃん。やはりある程度コンビを組んでいるから五代さんのことも十分に理解している零ちゃんです。

そんな零ちゃんは立ち上がると、「私は今、おじいちゃまに頼まれて、ある事件の極秘捜査中なんです。今回の事件は私一人で捜査に専念させてください」と五代さんに言う零ちゃん。すると、零ちゃんの目を見て何かを感じたのか「分かった」と言って零ちゃんの肩を軽く叩き「がんばれよ」と五代さんはエールを送ると諦めて部屋から出て行く。で、ホッとした零ちゃんは再び着席して資料を取り出すが、五代さんは部屋から出て行った訳ではなく、それを奪い「まだまだ甘いねぇ、君は」と言ってファイルを取り上げた。(やっぱり五代さんは五代さんです。)で、「返して」と言う零ちゃん。「本当に極秘捜査なの?一人でやらなきゃダメ?中見ちゃダメ?」と五代さん。(やっぱりパートナーなんですね。)が、零ちゃんは五代さんの手から資料を取り返すと「五代さんは私のこと信じてないんですね」と言い、資料の全てを手にすると「五代さんには失望しました」と言って出て行きました。(お姉ちゃまだったら「うぇ~ん」といくでしょうが、零ちゃんは結構クールですね。)で、ただ見送るだけの五代さんは「マジ切れだわ...」(って、その原因はあなたでしょうが...)

警視庁の特別応接室。零ちゃんが話を聞いているのは警視庁総務課長黒木智博だった。で、黒木は「根も葉もない噂ですよ」と零ちゃんの話を否定するが「残念ですが、あなたが深く関与しているということが分かっているんです」と零ちゃん。黒木はハンカチで額の汗を拭くだけ。零ちゃんは「警視庁でこの事件に関わっているのはあなただけじゃないはずです。全て正直に話してください」と言うも、黒木はハンカチで汗を拭くだけで、何も答えない。

その頃、五代さんは応接室の前にいて「おじいちゃまからの極秘の捜査って、一体何だ?」と、零ちゃんのことが気になっている。そこに、応接室の隣の部屋から出てきた男が「何をしているんだ、五代君」と声を掛ける。彼は鳥白弁蔵(とりしら・べんぞう)監察官であり、五代さんの同期でもあった。「イヤな奴に会っちまった、今日は厄日だぜ...」とぼやく五代さんに「銭形警視は何処にいるか知らないかね」と尋ねる鳥白。「銭形なら中にいる」と答える五代さんは零ちゃんを呼ぶ。すると、零ちゃんは応接室から出てきて鳥白の側に行き「何ですか?」と問う。すると鳥白は「警視、あなたが解決した事件は、捜査の経緯が全く報告されていません。ちゃんとした報告書を提出する義務があることは、もちろんご存知ですよね」と、零ちゃんに注意をする。が、「捜査の経緯も何も、事件はあっという間に解決しちゃってますから」と答える零ちゃん。これに「捜査の報告書というのは、今後の捜査の重要な資料となるんです。警視のあなたが解決した事件といえども例外ではありませんから」とあくまでも注意をする鳥白。すると零ちゃんは「分かりました」と、すんなりと受け入れる。で、その場から去っていく鳥白。(でも、報告書って、五代さん(高村さん)が出しておくべきでは?→しっかりしているお姉ちゃまやお姉ちゃまだったら、しっかりと報告書を(五代さん、高村さんに)作成させて提出させているでしょうが、天才肌の零ちゃんは人的管理は苦手なんでしょうか。)で、零ちゃんは側にいる五代さんに鳥白のことを尋ねる。(同期の鳥白監察官、警察内部の粗を見つけ出しては出世している嫌な野郎ということを言う五代さん。)

鳥白は応接室の扉の前にいて「ここで宿題でもやっていたんじゃないでしょうね」と零ちゃんに言うと中に入ろうとする。が、慌てて零ちゃんがドアの前に立ちふさがり「極秘捜査中なので、中を見せる訳にはいきません」と拒否する。が「警視、さっきも注意したはずです。警視庁内の隠し事は厳禁ですよ」と言って、ドアを開けて中に入る。すると直ぐに「銭形警視、あなた一体何をしたんです?」と鳥白が尋ねる。「えっ?」と言う零ちゃんが応接室の中を見ると、そこには黒木が床に倒れていた。しかも背中には犬のぬいぐるみが乗っていて、それをどけるとナイフが刺さっていて、黒木は死んでいた。で、「黒木さん、黒木さん、大丈夫ですか」と声を掛ける鳥白、反応がないので首筋に手を当てるが、「死んでいる...」と呟く鳥白。零ちゃんと五代さんが中に入ろうとすると「現状保存」と言って二人を追い出す鳥白。「直ぐに捜査を」と手袋を取り出す零ちゃんだったが、鳥白は五代さんに「銭形君の身柄を確保してくれ」と言う。「えっ?」と五代さん。「ここは8Fで、窓からの侵入は考えられない。この部屋に出入りしていたのは彼女だけだ」ということで、零ちゃんを「銭形君を逮捕しろ。殺人の容疑者だ、緊急逮捕だ」と言って零ちゃんは手錠をかけられて連れて行かれてしまう。五代さんは「おい、待てよ」と後を追う。で、鳥白は側にやってきた刑事に何かを呟く。で、「警視庁から入電中」(が、零ちゃんの身柄が確保されたら、このメール誰が見るのでしょうか?)警視庁内、特別応接室で殺人事件発生。被害者は警視庁総務課長の黒木智博。尚、現場の状況から容疑者は警視銭形零。直ちに捜査を開始せよ。

取調室にいる零ちゃん。そこにカツ丼が出される。(やっぱりとはいうものの、お腹が空く時間なの?)で、鳥白が零ちゃんを問いつめる。「あの時刻、ガイシャと特別応接室で二人きりだった。その点について何か反論は?」と尋ねるが「ありません」と零ちゃん。鳥白は続けて「そして何らかの事情により口論となり、カッとなった君はナイフで黒木さんを刺し殺した」と推理を口にするが、すかさず「違います」と零ちゃん。「部屋の中を見せるのを拒んだ理由は?」と尋ねられると「極秘の捜査だと言ったはずです」と答える。「何の話しをしていたんだ?」には「それは言えません」と、状況が状況でも、しっかりと秘密を守ろうとする零ちゃんです。

その部屋の外では二人の刑事が「銭形警視が犯人じゃないの...」なんてことを囁き合っている。そこに五代さんと柴田さんが険しい表情をしてやってきた。二人の刑事は五代さんを阻止しようとするが「どけ」と五代さん。で、強行突破をしようとするが「ダメですよ」「取調中です」と阻まれる。で、一悶着ありながらも「入るぞ!」と言って五代さんは中に入ろうとする。すると、鳥白がドアを開ける。「取調中だ、五代くん」と言う鳥白に対して「こいつは無実だ。」と五代さん。しかし「相棒を信じたい気持ちはよく分かる。だがな、現場の状況が全てを物語っているじゃないか」と、零ちゃんが犯人だと決めつける鳥白。これに「銭形はそんなことをする奴じゃないんだよ!」と鳥白に食ってかかる五代さん。それを後ろから押さえようとする柴田さんは「落ち着いて五代さん。こんなことで五代さんが捕まっちゃったら、誰が零ちゃんを助けるんですか」と宥めようとする。で、鳥白を放す五代さん。これに「皆さん、仲の良いことで何より。だがな、五代くん、お子様との刑事ごっこも、もう終わりだ」と鳥白。これに「何だと!」と熱くなり鳥白に殴りかかろうとする五代さん。それを必死で抑える柴田さん。鳥白は「殴りたまえ」と五代さんを挑発するが、五代さんはぐっとこらえてドアの方に移動すると、壁にパンチ!はらわたが煮えくり返っている五代さんだが「柴田、絶対に真犯人を挙げるぞ」と強い口調で言う。その迫力に「はい」と柴田さん。続いて「銭形、心配するな、直ぐに出してやる」と熱く言うと、「はい」と小さく敬礼をして返事をする零ちゃん。そして五代さんは去っていった。柴田さんも直ぐに後を追う。(この時の零ちゃんの表情がとても良い味を出している。ほんとに夏帆ポン、短期間で演技が格段に上達しました。→やっぱり銭形ーズはただ者ではありません。)

事件現場となった特別応接室にやってきた五代さんと柴田さん。封鎖されていたが、中に入ろうとする五代さん。が、「ダメです」と捜査をしていた刑事が五代さんの前に立ち塞がる。「何だよ。捜査だよ、捜査」と五代さんが言うも、「五代巡査部長と柴田さんは、捜査から外すように、と上からの命令が出ています」と言う刑事。で、仕方なく引き下がる五代さん。

テレビ電話で零ちゃんと連絡を取る五代さん。「様子はどうだ?」と尋ねると「最悪です。完全に犯人扱いで...」と不満顔の零ちゃん。「捜査はどうなってるんですか?」と零ちゃんが尋ねるが、自分たちも捜査から外されたということを伝える五代さん。「もう一度捜査に戻れるようにおじいちゃまに頼んでもらえないか」と頼もうとする五代さんだったが、「今おじいちゃまはスコットランド・ヤードに視察に行っちゃっているんですよ」と零ちゃん。で、「それなら八方塞がりじゃないか」と五代さん。が、こんな時でも零ちゃんは事件の推理を行おうとして、「五代さん、死因は何だったんですか?」と尋ねる。これに「出血死かショック死だろう」と五代さん。零ちゃんは「自分の背中をナイフで刺せないから、自殺はないし...」と零ちゃん。で、これに頷く五代さん。そこに、柴田さんが、ナイフを調べている鑑識の様子を見て、ウラリトマス試験紙が青色に変色しているということで、ナイフには南米産の猛毒・ウラリが塗ってあり、即死ということを語る。「ということは犯人は少しでも彼に生きていられたらいけなかった。もしかしたら黒木さんは口を封じられたのではないでしょうか?」と零ちゃん。「口を封じられた?」と返す五代さんだったが、捜査をしている刑事に「捜査の邪魔だ」と言われて追い払われてしまう五代さんと柴田さん。

零ちゃんは更に尋ねる。「五代さん、覚えていませんか?被害者の背中に何かくっついていませんでしたか?」五代さんは隣の応接室に入り「覚えていないなぁ」と答える。で、五代さんの珍推理が登場します。「犯人は外から侵入したんじゃないかなぁ」と言い出して、推理を零ちゃんに伝える五代さん。(8Fでも、非常梯を使えば可能と五代さん。)が、零ちゃんは「それはないと思います」とあっさりと否定する。外から不審な人物が侵入してきたのなら、普通は驚いて身構えるか逃げ出すはずであり、背中を刺されるのはあり得ない、という理由です。すると五代さんは「犯人は予め応接室に身を潜めていたのでは?」と第二の推理を口にするも、零ちゃんは「その可能性もありません」とあっさりと一蹴。(事件直後、大騒ぎとなりその中を逃げ出すのは無理。)で、五代さんの推理はここで打ち止めとなり、「どうして黒木さん、殺されてしまったのだろうか?」と疑問を口にする。これに「知り合いなんですか?」と尋ねる零ちゃん。「俺が新人の頃、よく面倒を見てもらったんだよ。腰の低い礼儀正しい人だったんだよ」と答える五代さん。が、その時零ちゃんは「レレレ」と口にする。「どうした?」と尋ねる五代さんに「その時計、変じゃないですか?」と指摘する零ちゃん。で壁に掛けられていた時計に目を移すと「時間が合っていません」と零ちゃん。五代さんは壁の時計の所に行って時間を見ると9:30を差している。自分の腕時計を見た五代さんは「ああ、確かに今3時だもんな」ということで時計が狂っていることを確認する。が、その時、鳥白の足音を耳にした零ちゃんは、何も言わずに慌てて電話を切る。(でも、所持品をそのまま持たせたままで取り調べを行うなんて、鳥白も抜けているとしか...)

鳥白が段ボール箱を抱えて入ってきた。で、段ボール箱を机の上に置くと、最初はカツ丼の丼を見て「なんだぁ、綺麗に食べたなぁ、カツ丼は好きなのか?」と言うも、零ちゃんは何も言わない。(でも、零ちゃん、いつの間に食べたのでしょうか?)鳥白は「しかしなぁ、ご飯粒は残したらいかんなぁ、綺麗に食べなさい」と、年配者らしい注意をする。(昔は「米粒には神様が住んでいる、残したらバチが当たる」なんて云われたものです。)で、前置きはここまでで、段ボール箱から凶器のナイフを取り出し、「このナイフから君の指紋が出たよ。これで君の犯行は決定的なものになった」と言う。が「それは給湯室のナイフです。私おやつにリンゴを食べたんですよ。その時使ったナイフを真犯人が使った。そうすれば私の指紋が検出されてもおかしくないですよね」と反論するも「君が刺したナイフという証拠を覆す根拠にはならないあぁ」と聞き入れない鳥白。で、「君は黒木さんに日頃から何か恨みを持っていた。あの部屋で話していたことだって、不正経理を注意されていたのではないか。それでカッとして黒木さんを殺した」と、あくまでも零ちゃんが犯人だと言う鳥白。これに「私は犯人ではありません」と零ちゃんは言うも、「それじゃあ、黒木さんも浮かばれないよ」と言う鳥白。すると零ちゃんは黒木と仲が良かったのか?と尋ねる。これに鳥白は「別に親しい関係ではなかった」と答えるが「それが今度の事件と何か関係あるのかね?」と逆に切り返す鳥白。で、「あの時...」と呟いて、黒木の死体発見時の様子を思い出して考える零ちゃんは「ポーピーくん」のことを思い出し「黒木さんの上に乗っていたポーピーくんは何処に行ったんですか?」と尋ねる。これに「ポーピーくん、何のことだ?それよりも黒木さんとの関係がどうかしたのか?」とまたもまともに答えずに切り返す鳥白。零ちゃんは「変ですよね」と言ってこちらも反撃を開始する。

「私があの部屋に黒木さんを呼んだのは誰も知らないはずなのに、うつ伏せに倒れていて顔も見えない人をあなたは迷わず黒木さんが倒れていると言った。どうして黒木さんだと思ったんですか?」これに体裁悪そうな鳥白は「それは...」と言葉に詰まるが、直ぐに「髪型や体型に見覚えがあったからだよ...」と取り繕った。これに「親しい関係ではなかったんですよね?」と零ちゃんが追求する。すると「いや...」と言葉に詰まる鳥白。が、突然お腹をさすって「お腹が急に痛い。ちょっと失礼」と言って、その場から退散してしまった。で、零ちゃんは「増せり、悪の数字

鳥白がいなくなると、零ちゃんは携帯を取りだして五代さんに連絡を入れる。「五代さん、調べて欲しいことがあるんです」と言う。これに「何だ?」と五代さん。零ちゃんは「私はおじいちゃまの特命を受けて警視庁内のある捜査に携わっていたんです。麻薬の横流しをしている刑事がいるという情報があって」と、「極秘」の内容を伝える。(やっぱり、このまま隠し通しておくことは無理だと考えたのでしょうが、五代さんに語ると言うことは、やっぱり信頼しているからですね。)で、それを聴いた五代さんは「何だって?」とちょっと驚いている。零ちゃんは更に続け、「犯人にとって生きていては困る相手、それが黒木さんだったとして...」と伝える。で、五代さんと柴田さんが調べを始める。

二人は男子ロッカー室に潜り込み、鳥白のロッカーを調べようとする。鍵がかかっていたので、無理矢理で開けようとする五代さんだったが、扉は開かない。これに対して柴田さんは針金を出して鍵を開ける。(何にでも通じている柴田さんですが、そこまで通じているというのは...?やはり、泪ちゃんの時に、自分は腕にはめなかったものの、爆弾入りの開運手錠を送られて走り回ったことなどの経験から、ピッキングも会得しておく必要がある、と判断したのでしょうか?でも、こういうやり方って、違法捜査なんですが...→雷ちゃんもこういう方法で手錠を外す技術を身につけていましたし...(「・1st.22話」))で、「解錠完了」と柴田さんは鍵を開けた。で鳥白のロッカーを開ける二人。

鳥白のロッカーを調べた五代さんは零ちゃんに電話を入れて報告をする。「こんなもんしか出てこなかったぞ」と言って、ロッカーから出てきた綿を見せる。すると零ちゃんは「そうか、分かった。その綿はポーピーくんの中に入っていたものです。柴田さん、至急ポーピーくんを捜して下さい」と頼んだ。(いや、上司として命令したと言っても良いですが...)が、「おい、ちょっと待てよ、銭形」と五代さんが待ったを掛ける。「ポーピーくんは既に証拠物件としてもう押収されているのではないか?」と言う。これに零ちゃんは席から立ち上がって目の前にある段ボール箱の中を確かめる。が、中にはナイフと黒木のハンカチしか無く「これだけ?」と呟くと再び着席した。が、この時零ちゃんは段ボール箱の側に砂状のものがあることに気がついた。で、それを指に取ると「謎は解けたよ、ワトソンくん」(ここでAパート終了。経過時間は18分を回った所でした。よってBパートは7分ちょっとになります。)

「さあ、続きをやろう」と言って鳥白が戻ってくるが、そこには零ちゃんの姿はなかった。「銭形くんは何処に行ったんだ?」とキョロキョロする鳥白。すると「ななみとゆうこが一杯500円のカツ丼を食べて1000円払いました。おつりは幾らでしょう?」という問題が出題される。これに戸惑う鳥白は「えっ?カツ丼を食べたのは銭形くんでしょう」と言う鳥白。で、答えられなかったので鐘の音が響き、すかさず銭形ストラップが飛んできて、チェーンになり鳥白を拘束する。「午前零時の鐘の声。…」零ちゃんの口上が始まり「わらわの暗算、解いてみよ!」でチェーンを引く零ちゃん。鳥白は大回転から零ちゃんの前に倒れ込む。「黒木さんを殺したのはあなたです」と零ちゃんが言うが、鳥白は「ふざけるな、何を証拠にそんな...」と言う。零ちゃんは「あなたはポーピーくんを使って殺したんですね」と言うと推理を語り始める。

ロッカー室でポーピーくんのぬいぐるみから中のポリエステルの綿を抜き出し、そこに大量の砂鉄を詰め込み、ポーピーくんにナイフを固定させ、刃にウラリを塗った。(そけを特別応接室の観葉植物の鉢の影に隠した。)そして、特別応接室の隣の部屋に身を潜め、強力な電気磁石をセットした。応接室が(零ちゃんと黒木の)二人きりになったことを確認すると、部屋から廊下に出て、更に零ちゃんを呼び出して黒木を部屋の中に一人きりにした。そして、頃合いを見て遠隔操作で電気磁石のスイッチを入れた。これによってポーピーくんが自然と黒木に飛んできて包丁が黒木の背中に刺さった。次に「現場を保存する」と言って偽装工作をした。(ポーピーくんを窓から外に捨てる。)しかし鳥白は椅子に座ると「あの部屋のどの椅子に黒木さんが座るか分からないのに、そんなトリック使える訳がないじゃないか」と反論する鳥白。しかし「いえ、分かるんです」と言う零ちゃん。それは、黒木が警視庁内でも腰の低い男と言うことで有名であり、その謙虚な性格から、黒木は下座に座ると把握した。(零ちゃんは年下と言うことでドアに近いソファ(下座)に座ろうとしたが、自分の階級が下と言うことで奥のソファ(上座)を譲られた。)で、「私は特命で麻薬の横流しの捜査をしていたんです」と語ると、「黒木さんには共犯者がいたことが分かっています。それがあなた」と零ちゃん。これに渋い顔をして何も言わない鳥白。零ちゃんは、鳥白が黒木を殺して捜査を攪乱しようとした、と言う。

そこに五代さんがポーピーくんを手にして「おい、鳥白」と言って現れる。で、鳥白のロッカーから出てきたポリエステルの綿はポーピーくんの中身の素材と完璧に一致したことを告げる。すると、急に立ち上がって逃亡しようとする鳥白。しかし五代さんが鳥白の腕を掴み、パンチ一発!吹き飛ばされる鳥白。「熱血刑事・五代潤をなめるなよ」と五代さん。(カッコイイ!)しかし倒れた鳥白は「それだけの状況証拠で起訴できると思うなよ」と言う。これに零ちゃんは鳥白のズボンの裾を調べるように五代さんに指示を出す。で、五代さんが調べると砂状の粉末がこぼれてきた。磁石を手にした零ちゃんはそれが磁石にくっついたことから「これは砂鉄ですね。おそらくポーピーくんに詰める時にこぼしたものでしょう」と言う。

更に、そこに柴田さんからの着信が入り携帯が鳴る。(「バーボン刑事のテーマ」の替え歌の「鑑識刑事のテーマ」です。)で、電話に出る零ちゃん。「ゴミ集積所で発見。砂鉄入りのポーピーくん!」と報告した。で、鳥白も観念し、五代さんと零ちゃんには笑顔が戻った。「どうして分かったんだ?」と尋ねる鳥白。すると零ちゃんは「あなたが電気磁石を仕掛けた部屋の時計が狂っていました。犯行時の強い磁力の影響によるものでしょう」と答える。で「以上、Q.E.D.」と締める零ちゃん。そして、五代さんが鳥白に手錠を掛ける。で、「流石、君の相棒だな」と五代さんに言う鳥白だった。

事件解決後、警視庁を後にした零ちゃんと五代さん。「今日は本当に疲れたよ...」と言っている零ちゃん。「まさか、殺人犯にされるとはねぇ」と五代さんも同調している。が「それもこれも、普段のあなたの行いが悪いからですよ」と言う五代さん。(ここぞという時にはちゃんと口撃します。)「そんなことありませんよ。私だって毎日、暗算に身を捧げてますから」と零ちゃん。「世の中、計算通りに行かないと、今日、勉強になったでしょう」と、ここは年長者らしい言葉を返す五代さん。しかし「計算通りですよ」と返す零ちゃん。更に「五代さんの熱血刑事も見れたし、「銭形はそんなことするやつじゃねぇ!」」と言うと、照れ笑いをする五代さん。そして「智恵子さんもロジータさんもきっと惚れ直しますよ」と零ちゃんが言うと、「そうかね、そうかね、そうかね」とすっかりご機嫌になる五代さんは「ビデオに録っておけばよかったなぁ、あれ~」とチョット悔しそう。すると「実はあの場面、動画で撮っておいたんですよ」と言って携帯を示す零ちゃんは「お姉ちゃまたちに一斉送信しちゃおう」と言う。すると「それは止めて、恥ずかしい」と五代さんは手を合わせて照れながらお願いするが、零ちゃんは送信ボタンを押すと、「照れてる~、五代さんって可愛い~」と零ちゃん。(笑顔がいいですね。)で、逃げる零ちゃんを追いかける五代さんだったが、零ちゃんの玩具になるのもまんざらでもない、という表情をしていました。(それを受け取ったお姉ちゃまたちですが、3人とも結局は冷やかしのネタに使うだけでしょうね。→でも、微笑ましいです、はい。)

今回の物語は、ちょっと力業なトリックでした。(物理学のことを考えると、ちょっと無理があります。)でも、時空が歪んでいる「ケー刑事・ワールド」ですから... ところで「麻薬」ということでは愛お姉ちゃまと共に赴任した神無島署では五代さんが活躍したようですし、この後の「銭形雷」の岡野さんも、ひょっこりひょう多もん島署に異動して麻薬事件で活躍する(?)のですから、色々と物語は繋がっていて、楽しくなる「ケー刑事・ワールド」です。

次回は最終回・第26話(2nd.13話)「さよなら、愛しき人! ~保険金連続殺人事件」である。今までもそうだったが、最終話の事件はちょっと雰囲気が違う事件ですが、今度は五代さんが活躍する物語です。そして、零ちゃんと五代さんの別れも見物です。

鑑識メモ。いつものように問題の答えを言う柴田さん。問題がホワイトボードに書かれていて、「七海と言う子が、一杯500円のカツ丼を食べて…」とあるが、「言う子」の部ブナにバッテンがあって「ゆう子」と下に書かれている。「問題はナゾナゾでした」と言う柴田さん。「七海ちゃん」「ゆう子ちゃん」の二人がいたという引っかけで、答えは「0円」ということでした。(日本語って、音だけでは難しいという見本ですね。)で、柴田さんは「今回の事件、凶器はこのポーピーくんでした」と言って、「みなさんもふと背後に殺気を感じることはありませんか?」と尋ねる柴田さん。「ひょっとしたらそれは可愛いぬいぐるみかもしれませんよ」と言うが、それこそ柴田さんお得意の世界になってしまいます。で、「怖いですね、ポーピーくん」とぬいぐるみのポーピーくんに語りかける柴田さんだったが、ポーピーくんが吠えだして、そして柴田さんに襲いかかって...

 

 

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 2

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  • 出版社/メーカー: ハピネット
  • 発売日: 2006/01/27
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ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 1

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  • 出版社/メーカー: ハピネット
  • 発売日: 2005/12/23
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ケータイ刑事 銭形零/夏帆style

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↓お姉ちゃまたち
ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

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  • 発売日: 2003/05/22
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ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

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  • 出版社/メーカー: ハピネット
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↓従姉妹
ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 1

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ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 2

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↓「冤罪」ということで
ぼくは痴漢じゃない!―冤罪事件643日の記録

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  • 作者: 鈴木 健夫
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  • 発売日: 2004/06
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冤罪の構図

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  • 作者: 江川 紹子
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冤罪はこうして作られる

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↓今回のトリックに関して
砂鉄とじしゃくのなぞ

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  • 作者: 板倉 聖宣
  • 出版社/メーカー: 仮説社
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トコトンやさしい磁石の本

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  • 作者: 山川 正光
  • 出版社/メーカー: 日刊工業新聞社
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磁気工学の基礎と応用

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  • 出版社/メーカー: コロナ社
  • 発売日: 1999/04
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じしゃく忍法帳―磁石とエレクトロニクスのはなし

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  • 作者: 吉岡 安之
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NHKやってみようなんでも実験第4集〈5〉変身!磁気が電気に・手づくりロケットを飛ばそう!

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  • 作者: 米村 伝治郎, 林 煕崇, 田部井 一浩
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ふしぎ!かんたん!科学マジック〈1〉磁石と電気のマジック

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磁石と電気のしくみ

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磁石の不思議パワー―磁石と電気の関係を知る実験

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  • 作者: 後藤 道夫
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
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↓「極秘捜査」で思いだしたもの
ダーク・エンジェル アイズ・オンリー極秘捜査ファイル

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  • 作者: D・A・スターン
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2003/07/31
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↓こういうものを...
礼儀と作法―基礎入門編

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  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
すべてがわかる冠婚葬祭マナー大事典―知っておきたい、今どきの作法と大人の礼儀

すべてがわかる冠婚葬祭マナー大事典―知っておきたい、今どきの作法と大人の礼儀

  • 作者: 清水 勝美
  • 出版社/メーカー: 永岡書店
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