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久しぶりの「ご当選メール」 [ケータイ刑事]

本日、BS-iからmail toご当選メール」が届いた。何が当たったかと思ったら、「ケータイ刑事銭形海」の番組プレゼントということだったので、DoCoMoのモバイラーズ・チェック1000円分である。これでBS-iのプレゼントの当選回数は遂に二桁の大台に乗り、10回目ということになりました。(ちなみに、今年はABC朝日放送で1回当たったものの、それ以外の放送局は、映画の試写会という三桁の当選者があるものを含めて、全く当たらない。)兎に角、BS-iのプレゼントだけは当選確率が高い!!(だから、アンケートがあれば、BS-iが最も好きな放送局と回答しています。)

モバイラーズ・チェックが当たったのは、これで3度目と言うことになるのだが、過去2回(「銭形雷」で1度、「恋日・ニュータイプ」で1度当たっている。)は双方向番組での応募だったので、「ご当選メール」というものは無く、ある日、都道府県名のみ漢字で、住所と名前が全て平仮名となった封筒が届いて、開封したら「当選」ということで、物が送られてきたが、「ご当選メール」という形でのモバイラーズ・チェックの当選は初めてである。(他の番組で「ご当選メール」が届いたことはありますけど...)

で、早速、発送に必要な事項の入力を済ませました。物は年内に届くか、来年になってから届くかはお楽しみということにしておこうと思います。

尚、今回の当選は、「ご当選メール」から、11/17放送分に応募したものが当選になったものだと言うことが分かりました。ということは、「恋日・ニュータイプ」が12月分だったことを思うと、11ヶ月ぶりということで、随分と間が空いたことになる。(「恋日・3rd.」でも、「銭形海」でも毎週欠かさず応募していましたから...)

それにしても、応募していない「超人」のプレゼントが当たらないのは当然であるが、「世界遺産」だけは一度も当たらない。(プレゼントも、DVDからブックカバーに変わっちゃいました。)「ケー刑事/恋日」は3度目の当選となるのだけど、どうして「世界遺産」だけ当たらないのでしょうかねぇ...

※「ケータイ刑事」のプレゼント当選だから、この記事のカテゴリーは「ケータイ刑事」とします。

↓こちらはプレゼント外れました...

ベスト・オブ「世界遺産」 10周年スペシャル

ベスト・オブ「世界遺産」 10周年スペシャル

  • 出版社/メーカー: アニプレックス
  • 発売日: 2006/09/27
  • メディア: DVD

↓こういうのを参考にしていませんが...

懸賞奥さん

懸賞奥さん

  • 作者: 大塚 雅子
  • 出版社/メーカー: 文芸社
  • 発売日: 2006/10
  • メディア: 単行本

ガバちゃんの懸賞にチョー当たるコメント集 (「懸賞ナビ」当たる!懸賞本シリーズ) (「懸賞なび」当たる!懸賞本シリーズ)

ガバちゃんの懸賞にチョー当たるコメント集 (「懸賞ナビ」当たる!懸賞本シリーズ) (「懸賞なび」当たる!懸賞本シリーズ)

  • 作者: 長場 典子
  • 出版社/メーカー: 白夜書房
  • 発売日: 2007/12/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

懸賞なび 2008年 01月号 [雑誌]

懸賞なび 2008年 01月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 白夜書房
  • 発売日: 2007/11/22
  • メディア: 雑誌

バカにしてはいけない!これが懸賞必勝のコツ (Goma books)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ごま書房
  • 発売日: 2002/02
  • メディア: 新書

インターネットで得する・儲かる・「タダ」になる―懸賞・プレゼントから無料サービスまで、探し方・楽しみ方マニュアル

  • 作者: 飯島 弘文
  • 出版社/メーカー: メディアテック出版
  • 発売日: 2000/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 


PINK CADILLAC(SOUNDTRACK) [音楽(サントラ)]

表題の作品は1989年のアメリカ映画「ピンク・キャデラック」である。この作品は「ダーティハリー5」のバディ・ヴァン・ホーン監督とイーストウッドが組んだアクション・コメディ作品である。(イーストウッドのコメディ作品は珍しいですね。)逃亡犯を追跡している賞金稼ぎがある女性を捕まえたことから巻き込まれる騒動を描いた作品である。娯楽作品のツボをしっかりと抑えていて、色々と楽しませてくれる1本である。

作品データを記しておくと、時間は122分である。製作はデヴィッド・ヴァルデス、製作総指揮はマイケル・グラスコフ、監督はバディ・ヴァン・ホーン、脚本はジョン・エスコウ、撮影はジャック・N・グリーン、音楽はスティーヴ・ドーフである。そして出演は、クリント・イーストウッド、バーナデット・ピータース、マイケル・デ・バレス、ジェフリー・ルイス、ティモシー・カーハート、ジョン・デニス・ジョンストン、ジミー・F・スキャッグス、ビル・モーズリイ、マイケル・チャンピオン、ジェームズ・クロムウェル、フランシス・フィッシャー、ジム・キャリー、たちである。(ジム・キャリーが端役で出演しているのはポイントの一つである。)

プロの賞金稼ぎであるトム・ノワックは、ある日ニセ札所持で逮捕されて、今は保釈中の身であり、生後8ヶ月の赤ん坊を連れて行方をくらませた人妻・ルー・アン・マクグィンを追うことになる。彼女の持っていたニセ札は、実は前科者の夫・ロイが所属する狂信的な白人主義組織「純血団」の援助識名として密造されたものであった。彼女は当局から組織の1人とみなされ、更に紙幣偽造の汚名をきせられたことに腹をたて、ロイの愛車であるピンク・キャデラックに飛び乗り、離婚裁判で有名なネバダ州リノにやって来ていた。が、その車のトランクの中には、組織が用意した本物の4万ドルが隠されていた。しかし彼女はそれもニセ札と思い込んでいて、まずは大儲け使用と考える。しかしその前にトムに捕まってしまう。ルー・アンを追う純血団のリーダー・アレックスとウェークロスは、彼女の赤ん坊を誘拐して、金を帰すように迫ってくるが...

コメディ・タッチで描かれていることが物語を重いものにすることなく楽しませてくれている。如何にもアメリカ映画らしいお楽しみが用意されているのも、軽い気持ちで見ることが出来る。このあたりは、映画のことをよく分かっているイーストウッドといったところでもある。

また、こういう楽しい作品は、サントラ盤も一緒に楽しむと、より面白くなる。特に派手な曲がある訳でもなく、極普通の映画のサントラ盤であるのだが、のんびりとした中にも華があるという感じになっていて、これは映画を楽しむ中でも楽しくなる所でもある。

サントラ盤の収録曲は以下の全10曲である。『Never Givin' Up On Love』『There's A Tear In My Beer』『If It Wasn't For The Heartache』『Card Carryin' Fool』『Any Way The Wind Blows』『Reno Bound』『Beneath The Texas Moon』『Rollin' Dice』『Drive All Night』『Born Under A Bad Sign』。

これぞ、という目立った曲も無いが、サントラ盤らしく、上手く纏まったアルバムとなっている。ちょっとしたときのBGMとして流すのに良いアルバムでもある。一度は耳にして貰いたい所である。

 

Pink Cadillac

Pink Cadillac

  • アーティスト: Original Soundtrack
  • 出版社/メーカー: Warner Bros.
  • 発売日: 1989/05/18
  • メディア: CD

↓映画のDVDはこちらです。

ピンク・キャデラック

ピンク・キャデラック

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2006/10/06
  • メディア: DVD


「PASS THE AMMO」 [映画(洋画)]

表題の作品は1987年の映画「アーメン・ホラー・ショー ~霊感商法をぶっとばせ」である。邦題タイトルは「ロッキー・ホラー・ショー」をパロっているということは直ぐに分かる(T.カリーが共通して出演しているということです。)が、本作はブラック・コメディ作品であり、新興宗教の悪どい霊感商法の裏側をえぐり出した作品である。注目点は、脚本がコーエン兄弟という所である。ブラックのスパイスが利いているが、大いに笑って楽しむ作品である。(但し、ブラックな笑いですけど...)日本では劇場未公開である。(現在は日本ではソフト化されていない。かつてはLDでリリースされていたのですけど...)

作品データを記しておくと、1987年のアメリカ映画であって、時間は92分である。製作はハーブ・ジャッフェとモート・エンゲルバーグの2人、監督はデヴィッド・ベアード、脚本はジョエル・コーエンとニール・コーエンの2人、撮影はマーク・アーウィン、音楽はカーター・バーウェルである。そして出演は、ビル・パクストン、リンダ・コズラウスキー、ティム・カリー、アニー・ポッツ、デニス・バークレイ、グレン・ウィスロー、アンソニー・ギアリー、リチャード・ポール、ブライアン・トンプソン、ローガン・ラムジー、たちである。

信者から金を巻き上げることに熱心な新興宗教団体・ベツレヘムの塔。その団体の教会に4人組の強盗が押し入る。しかし、強盗たちは警報装置に引っかかり、警官隊に包囲されてしまう。何とかして逃げようとする強盗たちは、教会がテレビ伝導を生中継しているスタジオに飛び込んでしまった。そして、開き直ると、4人の強盗たちは牧師と信者たちを人質にして電波ジャックをする。そしてベツレヘムの塔はインチキ教団であるという実態を続々と暴露してゆく。教団の実体が暴かれたということで、視聴者の一部からは称賛の声が上がるが、狂信的な信者たちは武器を手にして集結して強盗団を倒そうと立ち上がる...

アメリカでは、TV伝道はポピュラーな物となっているため、それをドタバタ・コメディとしても受けるが、TV伝道に馴染みが薄いと、本作の面白さが完全に伝わらないのが残念な所である。しかし、新興宗教団体に対するブラックのスパイスが爽快に炸裂しており、この点では考えながら笑うことが出来る。(コメディ作品にも、考えて笑うというものもあります。)

そんな中、T.カリーが良い味を出していて、グイグイと引っ張っていってくれる。また、「ゴーストバスターズ」で独特のセンスを見せたA.ポッツも怪演していて、笑わせてくれる。(彼女は芸達者です。)

何も考えずに笑って楽しむことの出来るコメディ作品や、多種多様なパロディが散りばめられているので、それを理解するために広い知識が求められるコメディ作品があるが、「ブラック・コメディ」という種類のコメディ作品はそれらとはまた違っているものの、基本的には笑って楽しむ作品である。少し予備知識を仕入れてからこういう作品も楽しみましょう!

 

↓輸入盤のビデオです。(日本語字幕はありません。)

Pass the Ammo

  • 出版社/メーカー: Avid Home Entertainment
  • 発売日: 1998/01/01
  • メディア: ビデオ

↓T.カリー出演作をいくつか

ロッキー・ホラー・ショー (ベストヒット・セレクション)

ロッキー・ホラー・ショー (ベストヒット・セレクション)

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2007/10/24
  • メディア: DVD

三銃士

三銃士

  • 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
  • 発売日: 2005/06/08
  • メディア: DVD

ラグラッツ ムービー

ラグラッツ ムービー

  • 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
  • 発売日: 2007/10/26
  • メディア: DVD

レジェンド/光と闇の伝説

レジェンド/光と闇の伝説

  • 出版社/メーカー: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
  • 発売日: 2006/06/23
  • メディア: DVD

殺人ゲームへの招待

殺人ゲームへの招待

  • 出版社/メーカー: パラマウント ジャパン
  • 発売日: 2005/03/25
  • メディア: DVD

↓A.ポッツ出演作をいくつか

ゴーストバスターズ 1&2 ツインパック (初回限定生産)

ゴーストバスターズ 1&2 ツインパック (初回限定生産)

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 発売日: 2006/04/26
  • メディア: DVD
プリティ イン ピンク 恋人たちの街角

プリティ イン ピンク 恋人たちの街角

  • 出版社/メーカー: パラマウント ジャパン
  • 発売日: 2006/04/07
  • メディア: DVD

トイ・ストーリー

トイ・ストーリー

  • 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
  • 発売日: 2006/06/16
  • メディア: DVD


ROLLING STONES『STICKY FINGERS』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは、1971年に発表されたアルバムであり、ローリング・ストーンズ・レコードから初めてリリースされたアルバムでもある。更に、ミック・テイラーが加入してからの最初のアルバムでもある。と言うことで、本アルバムは新たな船出となったアルバムでもある。本アルバムからは、『Brown Sugar』の大ヒットが生まれ、この曲と共にアルバムの方も大ヒットを記録して、イギリスでもアメリカでも1位に輝いている。また、Billboardのアルバム・チャートでは、4週連続1位となり、1971年の年間アルバム・チャートでも21位にランクインしている。彼らのアルバムの中では最高傑作という呼び声もある内容のあるアルバムである。

収録曲は以下の全10曲である。『Brown Sugar』『Sway』『Wild Horses』『Can't You Hear Me Knocking』『You Gotta Move』『Bitch』『I Got The Blues』『Sister Morphine』『Dead Flowers』『Moonlight Mile』。

この中からシングル・カットされたのは『Brown Sugar』と『Wild Horses』であるが、前者はBillboardのシングル・チャートで2週連続1位に輝く大ヒットとなり、1971年のBillboard年間シングル・チャートでも16位にランクインしている。一方、後者も、Billboardのチャートで最高位28位を記録するヒットとなった。

本アルバムからの筆者のお薦め曲は、やっぱり第一は『Brown Sugar』である。そして『Sway』『Wild Horses』『Can't You Hear Me Knocking』『Bitch』『Moonlight Mile』というように、定番となっているものをピックアップする。本アルバムはロックの名盤でもあり、評価もはっきりしているので、お決まりのものになってしまって面白みがないが、逆に言えば、聴き慣れたお馴染みの曲なので、安心してじっくりと聴くことが出来るということになる。(ベスト盤で聴くよりも、オリジナル・アルバムで聴くというのが通でもありますし...)

それにしても、本アルバムのリリースから35年以上が経過しているというのだから、驚いてしまう。それだけの時間が発表から流れているものの、現在でも全く陳腐化することなく、変わらぬ魅力を放ち続けている。本アルバムは、STONESを聴くだけではなく、ロックを聴くのであれば聴いておかなければならないアルバムの一つである。じっくりと聴きましょう!

 

Sticky Fingers

Sticky Fingers

  • アーティスト: The Rolling Stones
  • 出版社/メーカー: Virgin
  • 発売日: 1994/07/26
  • メディア: CD

Sticky Fingers [12 inch Analog]

Sticky Fingers [12 inch Analog]

  • アーティスト: The Rolling Stones
  • 出版社/メーカー: Virgin
  • 発売日: 1999/10/05
  • メディア: LP Record
Sticky Fingers

Sticky Fingers

  • アーティスト: The Rolling Stones
  • 出版社/メーカー: Virgin
  • 発売日: 2005/08/30
  • メディア: CD

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