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「FLASH GORDON: SPACESHIP TO THE UNKNOWN」 [映画(洋画)]

表題の作品は1936年のアメリカ映画「フラッシュ・ゴードン 宇宙帝国の反乱」である。元々は、新聞に連載された漫画であり、「スーパーマン」とならんで人気の高いSF漫画である本作は、1980年にディノ・デ・ラウレンティスの制作で、サム・ジョーンズ主演で映画化されたが、それ以前の映画化作品であり、「フラッシュ・ゴードン」の最初の映画化作品であり、シリーズ第1弾である。劇場公開時には「火星人対地球人」というタイトルで公開された。1966年に再編集されて再び劇場公開されたが、その時からは現在のタイトルである「フラッシュ・ゴードン 宇宙帝国の反乱」になっている。

作品データを記しておくと、時間は97分、白黒作品である。原作はアレックス・レイモンド、監督と脚本はフレデリック・ステファニー、出演は、バスター・クラブ、ジーン・ロジャース、フランク・シャノン、チャールズ・ミドルトン、プリシラ・ローソン、ジョン・リプソン、たちである。

惑星モンゴからの放射能攻撃のため、地球に怪現象が起こっていると突き止めた科学者が、地球を救うために、フットボール選手であるフラッシュを、悪の帝王・ミンと対決させるために送り込んだ...

70年以上も昔の作品であるため、特撮技術は流石に隔世の感があるが、物語の方はスピーディに展開していって、テンポも良く、連続冒険活劇としてはなかなか心地よく進んで行く。ある意味では、現在の最新技術を使ったSF作品よりも、独特の世界観がSFらしさを感じさせてくれる所でもある。

シリーズ作品となっているだけに、一度はこのシリーズを楽しんでみるのが面白いかと...(その後で、1980年作品と見比べてみるのも面白いでしょうね。)

尚、G・ルーカスは、本シリーズの映画化を考えていたが、権利を獲得できなかったために「スターウォーズ」シリーズを制作したという話は有名である。それだけのシリーズであるだけに、SFファンであれば、一度は見ておくべき作品である。

 

↓日本版はビデオです。

宇宙帝国の反乱 [VHS]

  • 出版社/メーカー: ハピネット
  • メディア: VHS

 

↓輸入版のDVD(リージョンコードは「1」です。)

Flash Gordon: Spaceship to Unknown [DVD] [Import]

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  • 出版社/メーカー: Image Entertainment
  • メディア: DVD


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「ケータイ刑事」と「007」の驚くべき類似点(その83) [ケータイ刑事]

今回とりあげる「ある物」は「化粧品」です。で、取り上げる物語は「ケータイ刑事」からは「・2nd.1話」と「・1st.8話」の2本を、「007」からは「ムーンレイカー」です。尚、「化粧品」と言うと、実に幅広いが、(筆者が)強烈に印象に残るものということで絞り込んで抽出することにしました。(また、主人公である銭形/ボンドではなくて、相棒が使っていたものばかりを選んでいます。)

ケータイ刑事」:「・2nd.1話」。「消えた凶器を探せ! ~お花見殺人事件」という物語であるが、この物語は、銭形の相棒として高村さんが初登場した物語であり、相棒が初めて交代したということで、「ケータイ刑事」の歴史に残る物語である。

で、この物語に登場する化粧品は、「BRAPAS」というブランドの男性用化粧品である。この名前は、いう間でもなく、高村さんを演じる草刈正雄さんが、デビュー当時に男性用化粧品「BRAVAS」のCMをやっていたが、そのパロディということになる。(如何にも「ケータイ刑事」らしい発想のネーミングである。)

高村さんはこの「BRAPAS」という男性用化粧品を使っているということだが、その時手にしていた者が、どういう化粧品なのかは不明である。(「BRAVAS」には、シェーブローション、シェービングフォーム、ヘアクリーム、ヘアリキッド、ヘアトニック、オーデコロンなどがあるが、おそらく「BRAPAS」にも同じようなものがあることでしょう。)一応、状況から考えると、ヘアリキッド、ヘアトニック、オーデコロンのいずれかだと思われる。→それにしても、上着の内ポケットからこれが出てくるのだから、高村さんはいつも持ち歩いているということになりますね...

容疑者の髪の毛の香から、その容疑者は犯人ではない、とちゃんが言い、高村さんもその容疑者の髪の香を嗅ぎ、「そんな安物使っちゃだめだ。使うならこれだ!」と言って、「BRAPAS」を出していました。(「BRAVAS」は柑橘系の香であるが、「BRAPAS」がどういう香なのかは不明です。でも、容器のデザインは「BRAVAS」にソックリでした。)

ケータイ刑事」:「・1st.8話」。「死ぬほどつまらない合コン! ~こいつはほんとに死んでるよ殺人事件」という物語である。この物語に登場する化粧品は、冒頭で岡野さんが使ったヘアスプレー「アリバイ」というものである。これから交通課の美女軍団と合コンがあるということで、岡野さんは身だしなみを整えると言うことで、ヘアのセットをしていたが、その時に、たっぷりと使っていました。(ちゃんも半ば呆れていましたね。)尚、ヘアスプレーと言うことと、名前が「アリバイ」ということ以外は不明である。

結局、事件発生ということで、入電が入り、岡野さんはちゃんに、事件現場に引っ張って連れて行かれたので、交通課との合コンには出席出来ず、ということになってしまった。(が、事件現場の捜査で、合コンのノリで結構楽しんでいた岡野さんでした。)

007」:「ムーンレイカー」。1979年のシリーズ第11作で、3代目ボンドの第4作(3代目は7作あるが、丁度中間となる作品である。)前作「私を愛したスパイ」がシリーズ第10作という記念作品であり、大ヒットを記録し、また、「スターウォーズ」の大ヒットでちょっとしたSFブームとなっていた中で、SFのテイストを色濃くした作品であり、スペースシャトルに乗って、ボンドが宇宙にまで飛びだした作品である。(現時点では、宇宙にまで飛びだしたのは本作だけである。)

この作品に出てくる化粧品は、ボンドガールであるグッドヘッド博士の持ち物であり、それを調べているボンドが香水の容器を見つけた。で、軽く一吹きしようとすると、そこから火が噴き出した。(特に被害はなしでした。)

それは香水の容器の形をした護身用の火炎放射器であり、CIAの支給品であった。ということで、ボンドはグッドヘッド博士がCIAのエージェントだということを確認させることになった。(中身は香水ではなくて液体燃料と言うことになりますね...)

共通点は、これらを選抜する条件にした、主人公(銭形/ボンド)ではなくて相棒となる人物が使っていたということと、フレグランス系の化粧品ということである。(岡野さんの使っていたヘアスプレーは、髪型を固定するためのものであるが、何らかの香をも与えることになっているため、フレグランス系ということも出来る。)また、いずれもがちょっと怪しい方向のブランドを持ったものということになる。(グッドヘット博士の持っていたものは、一応「CIA」ブランドと解釈することにします。)

違いは、「ケータイ刑事」に登場したものは、何処で売っているのかはともかく、化粧品の範疇に入るものであるが、「007」に登場したものは、完全に「化粧品」の範疇ではなく、護身用の物であり、殺傷能力を有した武器であるということである。(「BRAPAS」も「アリバイ」も、使いようによったら凶器として使えないこともないですけど...(「BRAPAS」はガラス瓶を割れば、ナイフのような使い方が出来る。「アリバイ」はスプレー缶であるので、爆弾のように使えないこともない。))

次回も「ある物」シリーズを続けます。何が登場するかはお楽しみに。

 

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX II

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX II

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 1

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD
ムーンレイカー (アルティメット・エディション) [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD

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ラストメール・おまけ [ETC.(その他)]

先週の放送で終了したBS朝日の「ラストメール」だが、本日、新たな配信がありました。こんなことなら、全10話でなくて、全11話にしたら良かったのに...

で、番組が終了したのに、今更何かと思ったら、「クリスマス・プレゼント」として、番組ポスター画像のDLと、主題歌『Miss You』のDLのプレゼントでした。→毎週、放送終了後に画像DLのメールを配信していたが、こんなことなら、やっぱり今週を最終回にすべきである。ということで、どこかネジが外れているBS朝日(「ラストメール」のスタッフ)です。また、HPにある画像に番組タイトルを入れただけという画像を「クリスマス・プレゼント」だなんて、全く何を考えているのやら...(クリスマス・プレゼントと言うのなら、飛鳥凛にサンタの衣装でも着せて、その画像にするなど、もっと工夫しろ!!)

そして、最後に衝撃の発表がありました。(先週は「来春から」と記されていたことですが、)09年4月から新たなバーチャルメールドラマを企画中、とありました。→はっきり言って、「失敗作」であり「失敗企画」だった「ラストメール」である(特に「バーチャルメール」はトラブルもあって、完全に未完成、失敗企画でしかない。)が、新たなドラマっていうこと、はっきり言って「新たな失敗作を製作します」と言っているだけである。

そして、「みなさまのご感想・ご提案を、是非以下メールアドレスまでお送りください」(メーメアドレスは省略します。)と言ってアイデアを募っている情けなさである。→「バーチャルメール」に関して特許出願したというのに、この情けなさでは酷すぎますね。特許出願しているのなら、もっと自信を持って番組を製作したらいいのに、こんな有様だったら、(出願明細書を読んだ訳では無いが)トラブルがあって、1回は「バーチャルメール」の配信が中止になったことから、この出願の発明は未完成ということは明かであり、審査請求しても「未完成発明」として拒絶査定が出るのは確実でしょう。そういう反省をした上で改良して、そこから新たな作品を製作するのならともかく、こういう情けないことを言っている様では、その新作は何の価値もないものになってしまうのは確実である。(せめて、反省と改良に半年ぐらいかけて、そこから新企画を立ち上げるべきである。)

いずれにしても、主演の飛鳥凛をはじめ、出演者のキャリアに汚点を残しただけに、オファーをしても出演してくれるのでしょうかねぇ?(まあ、これまで主演経験のない人、または完全な新人を主演にということで誤魔化すという手はありますが...)

尚、1/15からは「ラストメール」を再放送するが、バーチャルメールの対応はしないと断っているが、特許出願をして力を入れた作品であれば、再放送であっても対応するぐらいの意気込みを見せるべきである。(BSデジタル放送局では、オリジナルドラマを製作するというのも後発組なんだし...)また、本放送で「バーチャルメール」が中止となった第4話だけでも対応すべきである。→「ベストヒットUSA」(生放送ではない。)でも小林克也のトチリを収録し直さないでそのまま流しているし、BS朝日は何処か狂っているとしか言いようがないですね...

 

↓BS朝日のスタッフは、こういうものを学んで、「ラストメール」の失敗点を洗い出すべきである。このままだったら、新たな駄作が製作されるだけでしょうが...

失敗を生かす仕事術 (講談社現代新書)

失敗を生かす仕事術 (講談社現代新書)

  • 作者: 畑村 洋太郎
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2002/03
  • メディア: 新書

失敗百選 41の原因から未来の失敗を予測する

失敗百選 41の原因から未来の失敗を予測する

  • 作者: 中尾 政之
  • 出版社/メーカー: 森北出版株式会社
  • 発売日: 2005/11/02
  • メディア: 単行本
失敗から「学んだつもり」の経営 (講談社BIZ)

失敗から「学んだつもり」の経営 (講談社BIZ)

  • 作者: 清水 勝彦
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/11/06
  • メディア: 単行本
失敗学実践講義 だから失敗は繰り返される

失敗学実践講義 だから失敗は繰り返される

  • 作者: 畑村 洋太郎
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/09/29
  • メディア: 単行本

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THE FIVE PENNIES(SOUNDTRACK) [音楽(サントラ)]

表題の作品は1959年のアメリカ映画「5つの銅貨」である。1920年代に活躍したジャズ奏者のレッド・ニコルスの半生を描いた伝記映画であり、同時にジャズの名演を堪能することが出来る音楽映画でもある。主演はD・ケイであるが、ルイ・アームストロングが出演しているということで、これだけでも注目の作品である。

作品データを記しておくと、時間は117分、監督はメルヴィル・シェイヴルソン、脚本はジャック・ローズとメルヴィル・シェイヴルソンの2人、撮影はダニエル・L・ファップ、音楽はリース・スティーヴンスである。そして出演は、ダニー・ケイ、バーバラ・ベル・ゲデス、ルイ・アームストロング、チューズデイ・ウェルド、ボブ・クロスビー、ハリー・ガーディノ、スーザン・ゴードン、レイ・アンソニー、シェリー・マン、ヴァレリー・アレン、たちである。アカデミー賞に4部門にノミネートされたが、1つも受賞することが出来なかった。

時は1920年代、コルネット奏者の青年・レッドは、同じバンドに所属している女性歌手・ボビーと恋に落ちて結婚する。音楽家としても成功し、自分がリーダーとなるバンド・「ファイブ・ペニーズ」を結成し、精力的に活動し、アメリカ各地を回る巡業の方も成功する。やがて、娘・ドロシーが生まれ、彼の人生は順風満帆だった。が、ある日、娘・ドロシーが小児麻痺ということが分かり、彼の人生は一転した。娘のために、バンドを解散し、ミュージシャンとしては引退して娘の治療に専念する。第二次大戦となり、レッドは職工になっていたが、ある日、妻の計らいによって場末のクラブに出演し、久しぶりに演奏を行った。それから彼は軌跡の復活をすることになる...

映画の方はそこそこの内容である。(この手の作品としては、いくつかありますが、平凡な内容である。)また、伝記映画であるものの、多少は脚色されている所もあって、例えば、コルネット奏者のレッド・ニコルスは演奏はするものの、ボーカルを採って歌っていないのだが、本作ではレッドがボーカルを採って歌っている所もある。(まあ、映画としての見せ場を作るためには必要と言うことです。)

音楽の方は、やはり本作の売りにしているだけのこともあって、なかなか聴き応えがある内容となっている。映画の中に登場する曲を集中して聴くことが出来るというのも、サントラ盤ならではであり、嬉しい所である。

サントラ盤の収録曲は以下の全18曲である。『Main Title』『Five Pennies』『After You've Gone』『Bill Bailey, Won't You Please Come Home』『Indiana Radio Montage』『Back Home In Indiana』『Good Night, Sleep Tight』『Lullaby In Ragtime』『Battle Hymn Of The Republic』『Five Pennies Saints』『College Montage: Washington And Lee Swing/Runnin' Wild』『Good Night: Sleep Tight Medley』『Just The Blues』『Carnival Of Venice』『Music Goes 'Round And Around』『Wail Of The Winds』『Jingle Bells』『Five Pennies Finale & Battle Hymn Of The Republic Finale』。

映画のサントラ盤であるが、ジャズの名演を聴くことが出来るということでは、サントラ盤の範疇を超えた充実した内容のアルバムである。特に、ルイ・アームストロングが存在感を示していて、彼がいることで音楽的にも確実に1ランク上のものになっている。

ジャズ・ファンであれば見ておきたい作品であるが、DVD化されていないなど、不遇な所もある作品であるが、サントラ盤の方は2004年にリマスタリングされて再発になっていることもあって、比較的入手しやすくなっている。又、ここからジャズの世界に足を踏み入れていくというのも悪くないものである。手にする機会があれば、じっくりと聴きましょう!

 

The Five Pennies

The Five Pennies

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Decca Broadway
  • 発売日: 2004/02/24
  • メディア: CD

五つの銅貨 オリジナル・サウンド・トラック

五つの銅貨 オリジナル・サウンド・トラック

  • アーティスト: サントラ,“ボビー”,レッド・ニコルス・アンド・ファイヴ・ペニーズ,リース・スティーヴンス・オーケストラ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2004/08/25
  • メディア: CD
↓映画ソフトはこちらです。但し、DVDではなくてビデオです。

5つの銅貨(デジタル・ニューマスター版)【字幕版】 [VHS]

  • 出版社/メーカー: CICビクター・ビデオ
  • メディア: VHS

5つの銅貨 [VHS]

  • 出版社/メーカー: CICビクター・ビデオ
  • メディア: VHS
Five Pennies [VHS] [Import]

Five Pennies [VHS] [Import]

  • 出版社/メーカー: Paramount
  • メディア: VHS

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女子大生会計士の事件簿#12[Final] [ドラマ]

最初はいつものように「リザーブコール」についてから。今週は21:40に掛かってきました。ということで、全12回、パーフェクトとなりました。尚、今回の発信番号も今までになかった番号からでした。初回は「非通知」でしたが、それ以外の11回は「番号通知」で、2度掛かってきた番号が1つだけあり、10種類の番号から掛かってきたことになりました。→こういうのって、やっぱり「パーフェクト」となると嬉しいものです。(来週からはこれが無くなると、ちょっと寂しかったりも...いや、内容のない電話(所謂「無言電話」)として、掛かってきたりして...→電話代も発生するから、そういう初歩的なミスはしないでしょう。)

今回の物語は最終回・第12話「サヨナラは監査のあとで(後編)」である。初めての「前後編」となる物語で、前回の続きです。が、最終回ということで、最後のオチのドラマがあるため、物語の方は少し早めに終わりました。また、冒頭では、「前回のあらすじ」を省略していたが、こういうことを予想していたので、放送前に「前半」をおさらいしておいたのは正解でした。

久しぶりの萌実の口上は「会計界のアンドロメダ」ということで、ギリシャ神話のエチオピアの王女で、英雄・ペルセウスの妻です。が、これを口にするのなら、もう少しギリシャ神話になぞった所が物語に欲しい所でした。

本作は、やっぱり「ケータイ刑事」を意識していて、それが3つ見られた物語でした。1つ目は、カッキーもが監査されたということで、歴代・ケー刑事の相棒は、何だかんだで銭形に一度は逮捕されています。(鑑識・柴田さんもやはり一度は逮捕されています。)

2つ目は、監査終了後の所で、カッキーが萌実の大学に入学たという所である。これは「銭形愛・26話」で、事件解決後、神無島署に転勤になった五代さんの後を追うように、神無島署の署長としてちゃんが赴任していったが、絶対にこれを意識していますね。(まあ、KJ脚本だったら、そういうことは当然として仕込んでいることでしょう。)尚、早織ちゃんが演じた銭形雷と、銭形愛の共通点は、いう間でもなく四姉妹の長女・青リボンというところです。尚、1/11(日)からは、「銭形愛」の再放送が始まります。(毎週日曜日の朝10:00~10:30)26話の放送は、順調ならば7月になってからという計算になります。

3つ目は「おしえて山田センセイ」の所に、萌実とカッキーが登場して、視聴者に挨拶をしていたという所である。「ケー刑事」では「鑑識メモ」のあとの着ボイスDLのお知らせのコーナーがあり、最終回はそこでの挨拶というのが恒例となっているが、本作ではそういうコーナーが無いので、「鑑識メモ」に相当する「おしえて山田センセイ」の所に登場した、ということですね。

ということで、やっぱり「BS-i作品」らしい所はしっかりと抑えた作品でした。(が、こういうことが出来るのもBS-iらしいところですけど...)ただ、物語の方は終盤になってちょっと息切れしたようで、面白さが控えめになってしまったのが残念な所でした。

ところで、DVD化と、そのプレゼントの告知があったが、BS-i作品としたらDVD化が早いですね。しかし、モバイルサイトから応募できないというのは不満です。(やはり、BS-iドラマの本流ではなくて、サブという位置づけということを感じてしまう所である。)尚、DVDの方は3月発売だそうです。(「ケータイ刑事」はDVD-BOX化されることは分かっているが、放送終了時点では、まだこれからという具合ですし...)「愛の道 チャイナロード」は放送終了から3年、「恋する日曜日・ニュータイプ」は放送終了から2年が経過することになるが、今だにDVD化されていませんし...

カッキーは、大津から、萌実が会社を辞めるということを聞かされた。このままでは大学を卒業することが出来なくなるので、学業に専念するためという。で、ショックを受けたカッキー。

一方、萌実は独自で動き、和気の元を訪れ、アクアゲートについて情報を得た。(「手土産」と言われて納豆シェイク付きのモーニングセットを差し入れしていた。)そして、アクアゲートと575の社長は大学時代の先輩と後輩だと知る。そして萌実はアクアゲートの社長に会いに行った。

カッキーは、双葉から、萌実が悩んでいたことを教えられる。(「合コン」が人間観察というのも、なかなか面白い所ですね。)

カッキーは子規に対して、イベント部門の人間を連れて独立することを提案する。が、子規は内容も見ないで断った。で、もう一つ別の提案があると言うカッキーだったが、あっさりと拒否されて、子規は去っていった。そんな所に萌実が現れる。「もっと自分に自信を持ちなさい」とカッキーを励ます萌実だった。

カッキーは萌実に、会社を辞めることを尋ね、萌実は語る。そして「カッキーのこと、信じてるからね」と告と、イベント部門の人たちに話があると言って、萌実は出ていった。

カッキーが一人で575の社長と子規に監査報告をする。「問題なし」と報告すると、社長は、これで上場できると安心した。が、そこに萌実が登場。社長と子規が光に照らされ、更にカッキーも照らされる。「えっ?僕もですか?」と反応するカッキー。(銭形の相棒が逮捕される時と基本的に同じですね。)

監査、感激雨あられ、取らぬ狸の皮算用、どんなにお金を隠しても、悪の数字は見逃さない。その名も、会計界のアンドロメダ・藤原萌実、ここに見参!」と萌実の口上。そして3人が監査される。萌実は「今の話、ちょっと待ったよ」と口を挟み、カッキーがダマされたことを口にした。

この計画は、子規が考えたことを見抜いた。そして、イベント部門売却の真意を語る。それを聴いた社長は観念して、いきさつを語った。(後輩の会社から出資を受ける屈辱は耐え難かったという、プライドから来る見得でした。)萌実は、社員を犠牲にする上場には何の意味もないことを口にする。が、子規は「理想だけで経営できない」と萌実に反論する。しかし社長は上場を諦めた。慌てた子規は、社長との裏約束が反故にされることになるため、反発する。が、これによって子規の本性が暴露された。子規は「そんなこと知るか。辞めたい奴は勝手に辞めるが良い」と突き放した。が、イベント部門の人間がその子規の言葉を聞いていた。冷たい視線が子規に送られる。取り繕うとする子規だったが、社員たちの目は子規に冷たかった。

こうしてイベント部門の譲渡の話は白紙になり、子規は会社を去った。

監査終了後、川辺を歩いている萌実とカッキー。カッキーは萌実に「いつ嘘に気がついたんですか?」と尋ねた。萌実は最初に社長と子規にと会った時に感じたと話し、更に色々と語る。(この時、「カッキー」ではなく「柿本一麻」と名前で呼びました。)「数字を書いた紙切れだけで全てを判断する会計士になって欲しくはないの」という言葉に、カッキーは仕事を頑張って続けることを誓った。そしてこれまで世話になったことのお礼を言って頭を下げた。萌実も「私も楽しかった。ありがとね」と返した。(ここの台詞、「ケー刑事」の各最終話における銭形と相棒の別れの所に出てくる台詞がポンポンと出てきますね。)

その後、カッキーは575が上場出来る新たなプランを練り、575に行って、それを語る。その頃、萌実はあることをしていた。で、カッキーの話を聞いていた575の面々がそれに気づき、指摘する。窓の外を見たカッキーは「がんばれカッキー」という横断幕が出ているのを目にし、感激していた。社員からは「頑張れカッキー!」という声が飛び、感激して涙を流していたカッキーだった。

その後、575はカッキーの提案を受けて、アクアゲートと共同出資によるイベント会社が設立され、人事はイベント部門にいた社員たちで構成された。

大学に登校してきた萌実。(大学名は結局不明のままでした。→少なくとも、ペッパーダイン大学日本分校(白金にある。(「銭形泪・2nd.16話」)ではありませんでした。)講義に遅刻思想ということで急いでいる萌実が教室に滑り込み、「ぎりぎりセーフ」と安心する萌実。そんな所に「昨夜も合コンだったんですか?」と言う声がした。「ほっといてよ」と返した萌実は、その声の主がカッキーだと知って驚いた。カッキーは社会人向けの会計専門職大学院に入り、この大学の学生になったのだった。で、2人は(授業そっちのけで)色々と語る。「大学生は僕の方が先輩です」と大きく出るカッキーと、反発する萌実。が、「そこ、受ける気ないなら出てけ」と教授から注意された。で、おとなしくなる2人は、思い出し笑いをしていた。

次回予告の所が、「DVD化決定」という告知になっていて、萌実とカッキーによるコントをやっていました。また、10名にプレゼントという告知が字幕で出ていた。(→BS-iの再放送や地上波放送では確実にカットされる所ですね。ただ、BS-iの再放送では「この番組は2008年12月に放送されたものです。プレゼントの応募は締め切りました」とでもテロップを出して、そのまま流す可能性もあるかも???)それにしても、3月発売のDVDのプレゼント応募の締め切りが1/7(消印有効)って、結構はないですね...

尚、1月からのこの枠は「恋する日曜日・ニュータイプ」の再放送です。(本作の再放送ではありません。)また、この枠の後は「東京少女」の再放送が続きます。(「東京少女・桜庭ななみ」の最終回からということになる。)

おしえて山田センセイ」いつものハガキの質問ではなく、山田センセイをセンターに、萌実とカッキーの3人が登場して「『女子大生会計士の事件簿』をこれまでご覧いただき、ありがとうございました」と行ってご挨拶。(「ケータイ刑事」ではこういう最後のご挨拶は恒例です。)萌実が「ねえカッキー、これから私たち、どうなっちゃうのさ~?」と尋ねる。カッキーは「えっ、僕は知りませんよ。山田センセイに聴いてください」と振る。萌実は「おしえて山田センセイ」と尋ねると「いや、全然考えてないんですけど...」と答える山田センセイ。これにカッキーは「全然考えていないっておかしいでしょう」、萌実は「信じられな~い。嘘だ~」とクレームを付ける。これに山田センセイは「とにかく」と騒いでいる萌実とカッキーに割って入り「これまでありがとうございました。みんな、またね」と言って手を振る。で、萌実とカッキーも一緒に手を振っていた。

ある程度は予想していたものの、最後の物語は「銭形愛」の最終回をどことなく思わせる結びということになってしまい、「ケータイ刑事」の亜流作品というような雰囲気で締めてしまったのは痛かったですね。もう少し本作らしい個性が欲しい所でした。BS-iドラマではお馴染みの「ナビ」が放送開始前に無かったことから、今ひとつ乗り切れない所があったが、中盤までは結構頑張っていたのに、終盤は尻すぼみになり、「会計士」という個性をフルに出せずじまいで終わってしまったのは残念でした。

前回と今回の物語(前後編ですから...)と、先日の「東京少女・福永マリカ」の第3話「会いたい」に出演していた花形綾沙だったが、もうすこし物語に絡んで欲しい所でした。もう少し物語に絡めたはずです。(15年ぐらい前の千堂あきほ(この一週間、「誰だったかなぁ?」と思い続けていたが、ようやく思い出した。)に似た雰囲気がありますね。)

また、再登場した和気にしても、顔見せ程度ということに終わってしまって残念でした。

銭形海」が終了して半年、7代目が登場するまでの繋ぎという役割は十分に果たせたが、本作を単独で振り返ると、「ケータイ刑事」フォーマットを意識しすぎていて、本作ならではの個性を十分に出せなかったのは残念な所でした。とはいっても、それなりに楽しむことが出来たのと、「リザーブコール」がパーフェクトだったので、一応は合格点でした。出演者&スタッフの皆さん、お疲れ様でした。

 

↓こちらのプレゼント告知もありました。

もえビジ 会計RPG  密室の女子大生会計士

もえビジ 会計RPG 密室の女子大生会計士

  • 作者: 藤原 萌実
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2008/11/19
  • メディア: 単行本

女子大生会計士の事件簿〈DX.1〉ベンチャーの王子様 (角川文庫)

女子大生会計士の事件簿〈DX.1〉ベンチャーの王子様 (角川文庫)

  • 作者: 山田 真哉
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2004/10/25
  • メディア: 文庫
女子大生会計士の事件簿〈DX.2〉騒がしい探偵や怪盗たち (角川文庫)

女子大生会計士の事件簿〈DX.2〉騒がしい探偵や怪盗たち (角川文庫)

  • 作者: 山田 真哉
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2004/11/25
  • メディア: 文庫
女子大生会計士の事件簿 Dx.3 神様のゲームセンター (角川文庫)

女子大生会計士の事件簿 Dx.3 神様のゲームセンター (角川文庫)

  • 作者: 山田 真哉
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2005/09/22
  • メディア: 文庫
女子大生会計士の事件簿〈DX.4〉企業買収ラプソディー (角川文庫)

女子大生会計士の事件簿〈DX.4〉企業買収ラプソディー (角川文庫)

  • 作者: 山田 真哉
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/04
  • メディア: 文庫
女子大生会計士の事件簿  DX.5 とびっきり推理なバースデー (角川文庫)

女子大生会計士の事件簿 DX.5 とびっきり推理なバースデー (角川文庫)

  • 作者: 山田 真哉
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2008/09/25
  • メディア: 文庫

↓やっぱりこれを...

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 1

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 2

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 3

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

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ケータイ刑事銭形泪14話(2nd.1話)[裏ネタ編]PART 4 [ケータイ刑事]

銭形泪・2nd.1話」の「消えた凶器を探せ! ~お花見殺人事件」の「裏ネタ編」も今回で4回目となるが、今回はこの物語に登場したAV製品の「デジカメ」について、「ビデオテープ」についてと、それに補助的に繋がる「電池」について、「充電」について、そして「ビデオテープ」に於いてポイントとなる長さの単位である「インチ」について記すことにする。

尚、約2年8ヶ月弱前のBS-iでの再放送時に記した本編について記した記事は「ここをクリック」してご覧下さい。

デジカメ」:デジタル・カメラのことである。CCDやC-MOS等の撮像素子で画像を撮影し、その情報をデジタル・データとして記録するカメラである。静止画を記録する「スチルカメラ」と、動画を記録する「ビデオカメラ」の両者があるが、「デジカメ」と言うと一般的には「スチルカメラ」のことを指している。但し、現在のデジタル・スチルカメラとデジタルビデオカメラには、共に静止画と動画の撮影機能を有している。(一応、「デジカメ」と言うと、静止画撮影の性能を重視したものであり、動画撮影の性能を追求したものは「ムービー」と言われる。)

尚、「デジカメ」は三洋電機の登録商標である。しかし、業界の混乱を避けるため、「デジカメ」という単体使用を認めている。

ビデオテープ」:ビデオ信号を記録する磁気テープの総称である。磁気記録の発展と共に進化しており、何種類かのテープが存在する。(オーディオ用の磁気テープと同様である。)

当初はオープンリール式のビデオテープがあり、テープ幅は2インチ、1インチ、1/2インチのものがある。60年代からカセット式のビデオ規格が研究開発され、'60's終盤に登場したUマチックのテープ幅は3/4インチである。その後、1975年に登場したVX方式からのビデオテープの幅は1/2インチとなり、この幅のテープを採用したビデオ規格は様々なものがある。(互換性はない。)VHSとそのファミリー(VHS-C、S-VHS、D-VHSなど)、βとそのファミリー(ED-β、ベータカムなど)はこの代表的な存在である。その後、テープは幅が8mmというVideo-8、Hi-8が登場し、更には1/4インチのテープを使ったDVが登場した。

電池」:化学反応によって起電力を発生させる装置のことである。これを用いることで、直流電力を簡単に得ることが出来る。

電池には、エネルギーを放出したらそれっきりとなる「一次電池」と、放電電流と逆向きに電流を流すことによって化学エネルギーとして蓄電することが出来る「二次電池」とがある。前者は「乾電池」と呼ばれるマンガン電池、アルカリ・マンガン電池、水銀電池、リチウム電池などがあって、用途に応じて使い分けられている。後者には、鉛蓄電池、リチウムイオン二次電池、ニッケル・水素蓄電池、ニッケル・カドミウム蓄電池などがあって、用途に応じて使い分けられている。

この他にも、太陽電池、燃料電池、生物電池、原子力電池などがある。

充電」:コンデンサーや(二次)電池に電流を放電の時とは逆向きに流し、電荷を蓄えること、もしくは放電前の状態に回復させることをいう。また、「蓄電」とも言う。放電と逆向きに電流を流すことによって、電極板周辺では、放電時とは逆の化学変化が起こることになり、それによって電荷が蓄えられることになる。(文字通り、「電荷を充たす」ことである。)

充電を行う場合には、電池の種類に応じて定められた方法で行う必要がある。これが守られていないと、電池を傷めて寿命を短くすることになったり、発熱、場合によっては爆発を起こす場合がある。また、電流値が少ない(例えば、単二充電池に単三充電池を使うなど。(単二と単三は太さは違うが長さは同じ))と、充電が長時間に及ぶことになる。そのため、専用の充電器が発売されていて、それを用いるのが基本である。

「充電」は充電池にエネルギーを充填して元の状態に戻す、ということから転じて、人が仕事を休んで休養をとり、将来に備えて英気を養い、活力を蓄えることを「充電」するというが、比喩的表現としたら、実に上手い言葉ですね。

インチ」:長さの単位であり、ヤード・ポンド法で使われるものである。歴史は古く、男性の親指の幅に由来する身体尺として定義され、古代ローマに於いて、フィートと関連づけられて定められ、1/12フィートを1インチと定義された。現在は、国際標準単位として「メートル法」が用いられているが、換算値として1インチは0.0254m(=25.4mm)と定義されている。(国際インチ)尚、アメリカにおいては、1mが39.37インチと定義されていることから、1インチは25.4000508001mmとなるが、これはアメリカ測量フィートと呼ばれるものである。

 

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX II

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↓参考まで

標準デジカメ撮影講座

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  • 作者: 久門 易
  • 出版社/メーカー: 翔泳社
  • 発売日: 2003/09/13
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

デジカメに1000万画素はいらない (講談社現代新書)

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  • 作者: たくき よしみつ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/10/17
  • メディア: 新書

デジカメ上手になる―あなたもプロなみ! (上手になる本)

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  • 作者: 伊奈 卓哉
  • 出版社/メーカー: かんき出版
  • 発売日: 2008/03
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デジカメ解体新書―カラー全図解 高画質めざす知恵と技術全解剖   CQ books

デジカメ解体新書―カラー全図解 高画質めざす知恵と技術全解剖 CQ books

  • 作者: 東 陽一
  • 出版社/メーカー: CQ出版
  • 発売日: 2003/01
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新しい電池の科学―高性能乾電池から燃料電池まで (ブルーバックス)

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  • 作者: 梅尾 良之
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/09
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図解入門 よくわかる最新電池の基本と仕組み―構造と特徴から学ぶ電池の基礎 (How‐nual Visual Guide Book)

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  • 作者: 松下電池工業
  • 出版社/メーカー: 秀和システム
  • 発売日: 2005/02
  • メディア: 単行本

図解雑学 電池のしくみ (図解雑学シリーズ)

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  • 出版社/メーカー: ナツメ社
  • 発売日: 2004/03
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なるほど単位 長さ(m)―身の回りの長さから宇宙やナノレベルの長さまで (なるほど単位)

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  • 発売日: 2007/07
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「THE FOOD OF THE GODS」 [映画(洋画)]

表題の作品は1976年のアメリカ映画「巨大生物の島」である。原作は、数々のSF作品を多く残しているH・G・ウェルズであり、彼の作品である『神々の糧』をベースにしたSF動物パニック映画である。特撮技術に関しては、如何にも'70's作品という所に満ちていて、現在のCGを使ったものと比べると、かなり幼稚なものに見えてしまうが、手作りの味を感じる所である。但し、本作は、ねずみを本当に撃ったり、溺れさせたりしているということで、現在だったら動物愛護団体が黙っていないでしょうね...

尚、1961年のイギリス映画に「SF/巨大生物の島」という作品があるが、そちらはJ・ベルヌ原作の映画化作品であり、邦題が同じであるものの、全く関係ない作品である。

作品データを記しておくと、時間は88分、原作はH・G・ウェルズ、製作、監督、脚本はバート・I・ゴードン、撮影はレジナルド・モリス、特殊効果はバート・I・ゴードンとリック・ベイカーの2人、特殊メイクはトム・バーマン、音楽はエリオット・カプランである。そして出演は、マージョー・ゴートナー、パメラ・フランクリン、アイダ・ルピノ、ジョン・サイファー、ラルフ・ミーカー、ベリンダ・バラスキー、トム・ストヴァル、ジョン・マクライアム、たちである。

鹿狩りのためにある島にやってきたモーガンたちのハンターは、到着すると島の奥に入っていって、狩りを始める。が、仲間の一人が何者かに襲われて死んでしまう。モーガンは警察に連絡するために、ある農場にやってくるが、そこには巨大化したニワトリがいて、モーガンを襲ってくる。この農場は、敷地内から湧きだした家畜の成長を異常促進させるFOTGという飼料を使っていて、農場主はそれで一儲けを企んでいた。そんな中、モーガンたちは巨大化した生物(芋虫、蜂、ねずみの大群)に襲われていく...

'70'sには、色んなものを題材にしたパニック映画が多数製作されたが、そういう時代を考えると、怪獣ではなくて巨大化した(普通の)生物が人を襲う、という作品があっても悪くない。ノリは何処かにB級作品というような感じがあるが、如何にも'70'sテイストを味わうことが出来るので、こういう作品もよろしいかと...

 

巨大生物の島 TREASURED COLLECTION [DVD]

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ケータイ刑事銭形愛1話[裏ネタ編]PART 2 [ケータイ刑事]

MBSの「銭形海」の放送がお休みなので、ちゃんにピンチヒッターを務めて貰います。(ピンチヒッターと言うと、ここのところちゃんばかりになっていたが、ちゃんにも勤めて貰います。)


2回目となる「銭形愛」第1話「消えた死体の謎 ~トップモデル殺人事件」の「裏ネタ編」は、ちゃんが今回の事件の第一発見者になったことを鑑みて、事件に繋がる事柄として、「家宅侵入」について、「チェーンロック」について、「ストーカー」について記すことにする。

尚、この物語について過去に記した記事は「ここをクリック」してご覧下さい。

家宅侵入」:英語では「Trespassing」という。正当な理由無く、勝手に他人の住居や建築物、艦船などに侵入すること、または要求を受けたにも関わらず、退去しないことを言う。これは犯罪行為として刑法に定められていることである。但し、「家宅侵入罪」とは言わず、「住居侵入罪」と呼ぶ。

住居侵入罪の規定は、刑法130条で規定されている。量刑は、3年以下の懲役、または10万円以下の罰金となっている。また、刑法132条では、この未遂に付いても罰すると規定されている。

尚、「侵入」に関しては色々と意見があり、見解も分かれる所であるため、この罪によって起訴される場合はちょっと複雑になる。また、「艦船」とは、そこで人が居住することが出来る程度の大きさの軍艦、および船舶のことを指している。よって、二人乗り程度のボートなど、カヌー、モーターボート(競艇用も含む)などは「船」であるが「艦船」には該当しないため、「住居侵入罪」は成立しない。また、住居や建築物に侵入することを罪としているため、例えば、屋根のない駐車場内や、囲いのない敷地内に侵入すること、自動車や鉄道、バスなどの乗物(これらは「住居」ではない)への侵入なども、この罪に問うことは出来ない。(但し、迷惑防止条例違反など、他の罪に問われる可能性はある。)

チェーンロック」:名前の通り、鎖式の鍵である。メインの鍵というよりは、セカンド・ロックとしての鍵という感じであり、二重に鍵を掛けることで盗難される確率を下げるという役割が期待されている防犯グッズの一つである。また、、用途に応じて何種類かのものがある。

玄関ドアに付けることによって、ドアの開く幅を制限し、ドアは開いても開く幅を制限するため、外部からの侵入が出来ないようにすることが出来る。→人の侵入を防ぐことが出来るため、室内は密室となることが可能となるため、推理小説や刑事ドラマでは密室作成のためのアイテムの一つとして、様々なトリックが登場する。

番号式の鍵によって環状になったものは、自転車の盗難防止のために用いられることが多い。ただ、ある統計によると、自転車置き場においてチェーンロックが使用されている率は4割~5割程度という結果が出ている。

自動販売機、両替機など、硬貨を扱う機械において、扉が広く開かないようにする目的で用いられるものは、役割としたら玄関に付けるものと同じであるが、より頑丈に作られていて、鎖を焼き入れ処理して切断をより困難にしたり、チューブを被せて鎖がむき出しにならないようにしてある、というような工夫がされている。

但し、「矛盾」のいわれとなった故事ではないが、例えどんなに丈夫に作られたチェーンロックであっても、絶対に破壊することが出来ないというものではないので、過信は禁物である。

ストーカー」:特定の他人に対して、執拗につきまとう行為を行なう人間のことを指す。異性に対して、相手のことを無視して、一方的な恋愛感情を抱いて行われるものが多く、場合によっては、暴行、傷害事件に発展する場合がある。

尚、統計によると、ストーカーの9割が男で、1割が女であり、被害者は若い女性が殆どである。

2000年に「ストーカー行為等の規制等に関する法律」が制定されたため、現在ではストーカー行為(ストーキング)は犯罪行為である。

 

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

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↓参考まで

 

住居侵入罪の研究

  • 作者: 関 哲夫
  • 出版社/メーカー: 成文堂
  • 発売日: 1997/03
  • メディア: 単行本

続・住居侵入罪の研究

続・住居侵入罪の研究

  • 作者: 関 哲夫
  • 出版社/メーカー: 成文堂
  • 発売日: 2001/06
  • メディア: 単行本

わかりやすいストーカー規制法 (有斐閣リブレ)

わかりやすいストーカー規制法 (有斐閣リブレ)

  • 作者: 園田 寿
  • 出版社/メーカー: 有斐閣
  • 発売日: 2002/03
  • メディア: 単行本

ストーカー行為等規制法の解説

ストーカー行為等規制法の解説

  • 作者: 橋本 裕蔵
  • 出版社/メーカー: 一橋出版
  • 発売日: 2001/10
  • メディア: 単行本

ストーカー規制法解説

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  • 作者: 桧垣 重臣
  • 出版社/メーカー: 立花書房
  • 発売日: 2000/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

↓「チェーンロック」をいくつか

EDWIN レザー・チェーンロック・カラー 30 マットレッド 14125

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  • 出版社/メーカー: CLASP
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アブス:ウイナー/Winner Chain 92 チェーンロック 92W/65/8KS 110

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  • 出版社/メーカー: アブス
  • メディア: Misc.

自転車用 鍵 スライドチェーンロック P-SL1200C

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  • 出版社/メーカー: TOP ONE
  • メディア: Misc.

MAGGI:マッジ スクーターロック チェーン90cm重量:1.4kg

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  • 出版社/メーカー: MAGGI:マッジ
  • メディア: Misc.

キタコ:チェーンロック CL-20015

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  • 出版社/メーカー: キタコ
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キタコ:チェーンロック CL-20020SP

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  • 出版社/メーカー: キタコ
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ワイズギア:インターセプターSロック S2012

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  • 出版社/メーカー: ワイズギア
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BEST HIT USA 2008[2008/12/23] [音楽(etc.)]

一番早い放送である火曜日夜のBS朝日の放送において、「TIME MACHINE」のコーナーの情報を中心に、ON AIR曲情報をオマケのようにして記しておきます。今回も三流以下の素人スタッフがやっているところを見せていたが、どうして「NG」として収録し直さないのか。BS朝日の考えはやはり異常としか言いようがないですねえ...

時間の無駄遣いのOPのPVは、2004年のU2の『Sometimes You Can't Make It On Your Own』、CMを挟んでのOPは「今日はゲストです」(「今日も」だと思うんですけどね...)ということで、KEITHのOLI BAYSTONが1人だけスタジオに登場。インタヴューと『Up In The Clouds』の途中までのON AIR、そして「COUNTDOWN USA」となって、TOP 40の20位から11位までの発表(「20位から21位を」と口を滑らせていて、それを「20位から11位を」と訂正していたが、生放送ではないのだから、こういう場合はNGにして収録しなおせよ。まったく、この番組のスタッフは素人以下ですなぁ...)と続きました。

CMを挟んでの「STAR OF THE WEEK」はJACKSON BROWNEで、小林克也がインタヴューにJBの元に行き、そのインタヴュー、そして2008年のライヴ・バージョンの『Time The Conqueror』と1986年のヒット曲『For America』(いずれもが途中までで、インタヴューの続きによってカットされるという酷い扱い)のON AIRでした。そして、これに続いて「C/D USA」の続き(10位から4位)の発表がありました。

CMを挟み、「大いなる伝説」(一部に前回と同じことを言っていたが、ネタ不足なら、とっとと終わらせろよ...今回も「つづく」と出ていて、いい加減、うんざりです。)があってから「TIME MACHINE」のコーナーへ。今回は12/23ということで、以下の3件が紹介されました。(今回も内容が薄っぺらい!)

1967年:ELTON JOHNBERNIE TAUPINが一緒に曲作りを行うことを決めた。(レコード会社のオーディションで出会って意気投合した。)そしてELTONが曲、BERNIEが詞を書いた。そして1年後にデビューすることになる、1989年:PHIL COLLINSの『Another Day in Paradise』が全米シングル1位を獲得した。(この曲は4週連続1990年のBillboard年間シングル・チャートでも7位にランクインしている。→今回は、年末休止加算分もしっかりと加えて語っていました。)、2006年:イギリス大使館がU2のボノに「名誉ナイト爵位」を叙位することを発表した。

12/23が誕生日のアーティストとして紹介されたのは以下の2人でした。IRON MAIDENのDAVE MURRAY(1956年生まれ)、PEAL JAMのEDDIE VEDDER(1964年生まれ)。尚、筆者のデータベースには、CHRONIS AIDONIDOS(1928年生まれ)、ESTHER PHILLIPS(1935年生まれ)、JORMA KAUKONEN(1940年生まれ)、EUGENE RECORD(1940年生まれ)、TIM HARDIN(1941年生まれ)、RON BUSHY(1945年生まれ)、GRAHAM BONNET(1947年生まれ)、ANTHONY PHILLIPS(1951年生まれ)、DAN BIGRAS(1957年生まれ)、VICTORIA WILLIAMS(1958年生まれ)、ESTHERO(1978年生まれ)、という人たちも12/23生まれとして名前があります。

このコーナーからは、爵位の話からU2の話になって、1983年のライヴから『Sunday Bloody Sunday』のON AIRでした。(伝説のライヴになっているものです。)

「C/D USA」のTOP 3の発表を挟んでからラストのリクエストのコーナーへ。今回は1995年のTHE SMASHING PUMPKINSの『Tonight, Tonight』でした。この曲はPVがサイレント映画時代のSF映画を意識したもので、なかなか面白い内容でした。

次回は、火曜夜ではなくて大晦日の23:30から25:55の2時間半枠で、「年越し拡大スペシャル」として放送されます。但し、去年のように6時間ではなく、その半分以下の時間となっています。(ここのところのクオリティ・ダウンを考えたら当然であるが、ミスの多発を考えたら長いですねぇ。色々とミスがありそうな予感が... 尚、今回は放送直後に記すようなことはしない予定です。)

尚、レギュラー放送は、1/6からで、当然のように番組タイトルが「BEST HIT USA 2009」に変わります。

 

 

 

How to Dismantle an Atomic Bomb

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Interscope Records
  • 発売日: 2004/11/23
  • メディア: CD

ハウ・トゥ・ディスマントル・アン・アトミック・ボム

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルミュージック
  • 発売日: 2004/11/17
  • メディア: CD
Vice&Virtue

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Lucky Number/Beat Records
  • 発売日: 2008/12/17
  • メディア: CD
Time the Conqueror

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Inside
  • 発売日: 2008/10/04
  • メディア: CD
Lives in the Balance

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Asylum
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD

ライヴ・アット・レッド・ロックス [DVD]

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※リージョンコード「1」です。

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  • 出版社/メーカー: Mercury
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Mellon Collie and the Infinite Sadness

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Virgin
  • 発売日: 1995/10/27
  • メディア: CD

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HELEN REDDY『I AM WOMAN: THE ESSENTIAL HELEN REDDY』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1998年にリリースされたベスト盤である。1970年にデビューし、'70'sに於いて、数多くのヒット曲を放った彼女であるが、最も活躍した時代である'70'sのヒット曲を集めたベスト盤である。(一部で1981年の曲も入っていますけど...)3曲の全米No.1ソングをはじめ、これぞという曲がたっぷり詰まっている1枚もののベスト盤なので、彼女を知るための教科書にもなる構成である。

収録曲は以下の全23曲である。『I Am Woman』『Best Friend』『I Don't Know How To Love Him』『Crazy Love』『More Than You Could Take』『Peaceful』『Delta Dawn』『Leave Me Alone (Ruby Red Dress)』『Keep On Singing』『West Wind Circus』『You And Me Against The World』『Angie Baby』『Think I'll Write A Song』『Emotion』『Bluebird』『Somewhere In The Night』『Ain't No Way To Treat A Lady』『I Can't Hear You No More』『Fool On The Hill』『You're My World』『Candle On The Water』『I Can't Say Goodbye To You』『Never Say Goodbye [Theme From Continental Divide]』。

お薦め曲は、全米No.1ソングの『I Am Woman』『Delta Dawn』『Angie Baby』は当然であるが、巧みなボーカルを活かした曲も数多く、『Best Friend』『You And Me Against The World』『Emotion』『I Can't Say Goodbye To You』なども隠れた名曲であり、じっくりと聴かせてくれる。

'80'sに入ると、彼女は家庭を第一に考えるようになって、音楽活動の方も控えることになるが、現在でも現役である。それを考えると、彼女が精力的に音楽活動をしていた時期の必ヒット曲を中心にした本ベスト盤は、彼女のファンにとってもありがたい構成であると同時に、彼女についてこれから知ろうという方にとっても、最高の教科書となる。ということで、手元に置いておきたいベスト盤である。

 

I Am Woman: The Essential Helen Reddy Collection

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Razor & Tie
  • 発売日: 1998/09/15
  • メディア: CD


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