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ベストドラマ100(女子大生会計士の事件簿#7) [BS-TBS(BS-i)関連]

「ケータイ刑事」と「恋する日曜日」ばかりという印象しかない「ベストドラマ100」。(実際、1割程度はそれ以外であるのだが、その印象が全くない。)もはやどうでも良い穴埋め番組でしかなく、放送局にとったら安上がりで楽できる番組、則ち、「過去の資産の有効活用」という美辞麗句が使える番組である(但し、ナビゲータを排除するということで、もう少し経費削減可能ですが...)が、見る方としては全く存在価値のないものである。そのため、(番組指定/時間指定での)録画予約を外していたのだが、別の方で録画リスト(キーワードで登録していたのが生きていたということです。)に引っかかって録画されていたので、一応一言だけいうということで記すことにしました。

一応、それなりにナビゲータが語っていたが、全く面白みのないことしか言わないのだから、完全に時間の無駄ですね。特に「女子大生会計士の事件簿」はBS朝日がBSドラマと携帯電話との連動を殺った失敗企画を参考にして、番組の始まる前に「リザーブコール」という電話が掛かってくるという面白いことをしただけに、そういう裏話をしたらいいのに...(これも放送局にとったら、費用(電話代)が掛かるだけで、現在では金の無駄遣いだったということで、黒歴史なんでしょうが...)

物語としては、角川との癒着色が最も濃い作品をピックアップしていたことになるものの、確かにこの物語は全12話の中では面白い方であるので、このチョイスは理解できる。が、「ベスト」とは思えない。定番のパターンがある物語であるが、それを破った掟破りということになった第10話をチョイスするべきだと思ったところでした。

既に新作を作ることも無くなり、過去の資産だけとなったBS-TBSのドラマの凋落ぶりを今回も象徴するチョイスでしたね...

 

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ゴーカイジャー #18 [特撮]

今回は新キャラ・銀のための物語であって、銀に絡めた玩具のプロモーションでしかなかったですね。銀以外のメンバーは、赤はともかく、少なくとも4色は空気になっていて、銀の引き立て役でしかなかったのはもったいないところでした。(緑だけはいじられキャラらしい所が最後にあったけど...)

今回の注目であったはずの「死亡戦士である仲代壬琴の登場」は、大きなイベントになるはずだったのに、銀のプロモーションのために、結局は何処かに吹き飛んでしまって、銀のための噛ませ犬にしかならなかったという勿体無い消化でしたね。(最初から出番は少ないだろうと思っていましたものの、存在感が全く感じられなかったですし...→「故人」であって現世では既に存在していないということを考えると、存在感がない方が自然というブラック・ジョークのつもりだった???)尚、このやり方だと、2代目キレンジャー、初代イエローフォー、ブラックコンドルなどで2匹目のドジョウも狙えるやり方であり、また、この方法だと、死亡した歴代敵幹部(特に人気のあるキャラ)を引っ張り出すことも出来るだけに、これは今後の伏線の一つだったりして...?(二度目は通用してね、三度目は飽きられて通用しないでしょうけど...)

ただ、今回は仲代壬琴が出てきたけど、ブライであっても滝沢直人であっても良かったし、銀のメカが最初に30世紀(それとも西暦3011年になっていて、31世紀かもしれませんが...???)からやってきたということを考えると、仲代壬琴よりも滝沢直人の方が良かった様な気もしますね。(大人の事情もあるでしょうけど...)

パチモン戦隊でのシーンケンジャーも、完全に「顔に漢字」というギャグをやりたいがための噛ませ犬の一つでしかなかったが、ベタであるものの実に分かりやすいギャグでした。もう一つのパチモン戦隊のオールシルバーも顔見せのためだけで、お祭りの一プログラムの予定調の登場としか感じませんでした。

「ドンさん」といじられていた緑だが、30世紀の未来が出てきたことを考えたら、ひょっとしたらロンダース・ファミリーのドン・ドルネロの祖先だったりして...(ドルネロの人間体の名前は「金城銅山」であって、「金銀銅」の真ん中にある「銀」を抜いているが、これは海賊銀にいじられたことを子孫も気にしているために作った名前だったりして...)

物語は銀のプロモーションであったが、細かい所まで考えていくと、色々とネタと解釈できる所が散りばめられていて、楽しい物語でした。

 

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ケータイ刑事銭形結7話[裏ネタ編]PART 4 [ケータイ刑事]

銭形結」の第7話「初恋は死の香り! ~愛はかげろうのように殺人事件 事件編」の「裏ネタ編」の4回目となる今回は、パジャマくんがこれをしていたことから「点滴」について、あさみさんたちがこれをしていたことから「土俵入り」について、そして本当はこれではない(本当は「不知火型」である。)のに、このように口にしていた「雲竜型」について、ちゃんにこの役が与えられたということから「家政婦」について、ちゃんが何度か口にしていた「家政婦は見た!」について記します。尚、「家政婦」は「・7話[裏ネタ編]PART 3」で記したものをベースにして加筆しました。

また、BS-TBSの本放送時に記した記事(感想)は「ここをクリック」してご覧下さい。

点滴」:正式には「点滴静脈注射」と言い、その省略した言い方である。(「点滴注射」という省略形もあるが、一般的に「点滴」と呼ばれている。)

栄養分の補給のために行われるものであって、高所に置いた薬液からその液を滴下させてゴムチューブを通して患者の静脈内に注入する方法、及びその装置のことである。尚、輸血を行う場合も基本的な仕組みは同じであるが、その場合は「輸血」と呼ばれて区別されるのが一般的である。

普通の注射と異なるのは、時間を掛けて体内に注入するということである。また、注射器を用いた注射では、薬液の量はそれほど多くないが、ある程度以上の量になると、点滴でということになる。また、時間を掛けてということになるため、血中の薬剤濃度の急激な上昇を防ぐことができるため、副作用を回避することができる。(それでも100%の副作用回避ということはないですが...)

英語では「Intravenous Therapy」、ドイツ語では「Intravenöse Fütterung」、フランス語では「Alimentation Intraveineuse」、イタリア語では「Cibo Endovenoso」、スペイン語では「Alimento Intravenoso」、ポルトガル語では「Alimentação Intravenosa」、中国語では「点滴」と言う。

土俵入り」:大相撲で、関取が土俵上で行う儀式の一つであって、その日の取組前に行うものである。また、横綱はそれとは別に土俵入りを行うため、「横綱土俵入り」と読んで、関取の土俵入りとは区別されている。

重量と幕内の土俵入りは、それぞれ別に行われ、十両土俵入りは番付が十両の力士か、幕内土俵入りは幕内力士(大関まで)が行うものである。前者は幕下の取組が残り5番となった所で行われ、後者は重量の取組終了後に行われる。(横綱土俵入りは、幕内土俵入りに続いて横綱1人ずつ行われる。)

土俵入りでは、東西それぞれの力士が「化粧廻し」と呼ばれる廻しを付けた力士が、行司の先導に続いて、番付が下の力士から順番に土俵に上がっていく。全員が土俵に上がり終えるまでは力士は外側を剥いているが、全員が上がると土俵内を向き、拍手を打ち、右手を挙げ、化粧廻しをつまみ、両手を挙げるという一連の動作を行う。(この動きは、四股(右2回、左1回)とせりあがりを簡略したものである。)それが終了すると、最初に土俵上に上った力士から順に土俵を降りていき、最後に行事が続いていく。大相撲の場所の奇数日は東方が先で、偶数日は西方の力士の土俵入りが先に行われる。尚、これは十両、幕内の土俵入りのどちらも同じである。

一方、「横綱土俵入り」は、横綱が場所や巡業で行う儀式である。(それ以外でも、奉納土俵入りと呼ばれるものもある。)横綱は化粧廻しの上から横綱を締め、露払いと太刀持ちの力士を従えて行い。(露払いが先導役、太刀持ちが後ろに続く。尚、土俵上では、横綱を中心に、横綱に向かって右側(横綱から見ると左側)が露払い、向かって左側(横綱から見ると右側)が太刀持ちである。

横綱土俵入りには「雲竜型」と「不知火型」と呼ばれる2種類のものがある。四股やせり上がりという一連の動作は基本的に同じであるが、綱の形、締め方の物理的な違いと、一部の動作の動きに違いがある。

尚、この物語では「雲竜型」と言っているが、これは誤りであって「不知火型」が正しい。→この物語のスタッフは大相撲に関しては無知ということですね。また、監督や脚本にしても、そういうチェックを行わないのは、投げやりになっているからですかね?(こういう所も「銭形結」が駄作に落ちぶれた証の一つである。)→全てはプロデューサのミスであって、シリーズ末期の体たらくぶりを現している。

雲竜型」:横綱土俵入りの型の一つである。この型は第10代横綱の雲龍久吉の型が受け継がれてきたものである。(不知火型は第11代横綱・不知火光右衛門の型が受け継がれたものである。)動作で不知火型と異なるのは、せり上がりの時、右手は延ばすが左手は肘を曲げて手を胸の辺りに持ってくる。(「不知火型」では両手を伸ばす。→正にこの物語でみんながやっていたものである。)

多くの横綱がこの型を選択していて、昭和の大横綱(双葉山、大鵬、北の湖、千代の富士)をはじめ、平成でもこちらが主流になっている。(不知火型は太刀山、羽黒山がいたが、後に、結果的に横綱在位が短命だった横綱(玉の海、琴櫻、隆の里、双羽黒)がこの型を選んだことが多くなってしまい、嫌われるようになった。)その後、旭富士、3代目若乃花がこの型を選んでいる。また、現役の白鵬がこの型を選び、ようやく「短命に終わる」というジンクスが消えたと言ってよいですね。)

家政婦」:家庭に於いて、家政を担当、または家事の補助や手伝いをする職業のこと、またはその業務を行う人のことをいう。簡単に言うと「家事援助者」ということになり、「家事手伝い」「お手伝いさん」などと呼ばれることもある。(女中、メイドと同一視されることがあるが、それらとは別である。)また、これを行っている人は一般的に女性である。

仕事の中身は、炊事、洗濯、家屋の掃除などが主なものであって、炊事に関係する食材の買い物を除いては基本的に家の中の業務に限定されるのが一般的である。

歴史は、比較的新しく、明治以降、都市部の中流家庭が増加したことと、女中の減少により、家事を行う仕事に対する需要が増えたことから広がっていくようになったものである。特に子育てを終えた中年の主婦が派出婦という形で、個別に契約をして仕事に当たるという形で広がって言った。(子育ての経験があることが求む方からも重宝がられ、家事に慣れているという所が評価された。)更に、第二次大戦によって夫と死別した未亡人が、生活のために仕事を行う場として注目され、戦後は斡旋業者の登場と共に浸透していくことになった。現在では、斡旋業者(家政婦紹介所)が間に入っていて、雇いたいという人はそこに申し込み、働きたいという人は登録するという形が一般的になっている。→「家政婦」というと思い出されるのが市原悦子主演のドラマ「家政婦を見た」シリーズが思い出されるが、そこでも家政婦紹介所を介して派遣されるという形でしたね。

尚、家政を行う仕事としては、かつては「女中」と呼ばれ、最近では「メイド」と呼ばれる職業があるが、「女中/メイド」は住み込みで働くのが基本であるが、「家政婦」は通いで働くのが基本である。(住み込みである「女中/メイド」でも一応勤務時間はあるが、場合によっては深夜、早朝にも働くことがある。→通いである家政婦、特別に依頼された場合は別であるが、普通、深夜や早朝に働くと言うことは無い。)

英語では「Housekeeper」、ドイツ語では「Haushälter」、フランス語では「Gouvernante」、イタリア語では「Donna di Casa」、スペイン語では「Ama de Casa」、ポルトガル語では「Empregada」、中国語では「保姆」と言う。

家政婦は見た!」:テレビ朝日系の2時間ドラマである「土曜ワイド劇場」で放送された人気シリーズ(全26作)、及び1997年には全11話の連続ドラマとして放送されたドラマである。

主役は、「大沢家政婦紹介所」に登録していて、そこから派遣される家政婦・石崎秋子(演じるのは市原悦子)が、派遣先で見た事件(人が殺されるという事件ではない。)を、派遣先の家族に明らかにしていき、去っていく、という展開の物語である。時事ネタをアレンジしたネタを使っているなど、放送当時に話題となった事柄を劇中に登場させていることから、「時代を映す鏡」と言われるTV作品らしい所がある作品でもある。
最初に放送されたのは1983年であって、多少の間隔の差があるものの、1年に1本というペースで製作、放送されていて、2008年に第26作を以て終了した。石崎秋子を演じた市原悦子と、大沢家政婦紹介所の所長・大沢キヌヨを演じた野村昭子は最初から最後まで演じている。また、この2人は1997年のTV連続シリーズでも同じ役を演じている。

一方、1997年のTV連続シリーズは、全11回で、初回と最終回は30分拡大枠で放送されたが、それ以外は1時間枠(54分)での作品である。

どちらのシリーズでも、劇中で石崎秋子が、派遣先の家族が秘密の行動をしているのを(物陰から)こっそりと見ていた、というシーンがあって、この物語での結ちゃんはそれをパロっていました。→パロるということでは「ケータイ刑事」らしいところでした。

 

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家政婦は見た!―石崎秋子のぞき見日記

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家政婦は見られた!―土曜ワイド劇場(テレビ朝日系列)公式ガイドブック

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SHRIEKBACK『OIL AND GOLD』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1985年に発表された彼らの3rd.アルバム(メジャー第2作)である。UKのポスト・パンク世代のバンドである彼らはUKインディーズでは大きなヒットを放ち、好調だったということでメジャーデビューをした。そしてメジャー第1作となる前作「JAM SCIENCE」(残念ながら、これはCD化されていない。)がイギリスでそれなりのヒットを記録し、シングル曲もダンス・チャートで名前を知らしめるヒットになった。それを受けての本作であるが、路線が変わったことで苦戦することになってしまった。(本アルバムはチャートインを記録しなかった。)しかし、次作では更にサウンドが変わって、その次がアメリカで少しだけ知られるようになるのだから、面白い所である。

収録曲は以下の全10曲である。『Malaria』『Everything That Rises Must Converge』『Fish Below The Ice』『This Big Hush』『Faded Flowers』『Nemesis』『Only Thing That Shines』『Health And Knowledge And Wealth And Power』『Hammerheads』『Coelocanth』。

この中からシングル・カットされたのは2曲である。1st.シングルが『Nemesis』、2nd.シングルが『Fish Below The Ice』であったが、いずれもチャートインを記録しなかった。

お薦め曲としては、シングル曲の『Nemesis』、そして6分を超える曲である『This Big Hush』と『Hammerheads』をピックアップしておく。

本アルバムのサウンドは、「ポスト・パンク」ということでは全く問題無い「ニューロ・ロマンティック」を意識したものとなっている。ただ、これが'80's初頭(遅くても1983年まで)であれば、第二次ブリティッシュ・インヴェージョンの波に乗ってということもあったであろうが、1985年では「遅すぎた」という言葉が全てである。(ニュー・ロマンティックを生んだイギリスですら相手にされなかったのですから...)

インディーズ時代では活きの良さもあって、彼らならではの個性が輝いていたのだか、本アルバムで遅すぎた流行サウンドに舵を切ったことで、ここからは完全に時代を追いかけたサウンドになってしまって個性を失ってしまうことになってしまった。そういう意味で、時代をリードするものならばともかく、追いかけるようてせはダメと言うことを教えてくれるアルバムとして、頭の片隅にでも入れておいたらいいでしょう、というアルバムとして、耳を傾けておくということでよろしいかと...

 

Oil & Gold

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  • 出版社/メーカー: Fontana Island
  • 発売日: 1990/06/01
  • メディア: CD


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「THE CHEAP DETECTIVE」 [映画(洋画)]

ピーター・フォーク追悼として、もう1本彼の主演映画を取り上げます。

表題の作品は1978年の映画「名探偵再登場」である。タイトルからすると、1976年の「名探偵登場」の続編のように感じられるが、続編ではなくて、同じコンセプトの第2弾、姉妹編と言った方が正しい作品であって、ハードボイルド映画の代表作である「マルタの鷹」と「カサブランカ」をモチーフにしたコメディ作品である。(本作を見る場合は、この2作を事前に見ておいた方がより楽しむことが出来ます。)本作の日本での劇場公開は1978年8月であった。(前作から1年11ヶ月後である。)

作品データを記しておくと、時間は92分、監督はロバート・ムーア、脚本はニール・サイモン、撮影はジョン・A・アロンゾ、音楽はパトリック・ウィリアムズである。そして出演は、ピーター・フォーク、アン・マーグレット、ドム・デルイーズ、シド・シーザー、ニコル・ウィリアムソン、アイリーン・ブレナン、ストッカード・チャニング、マデリーン・カーン、マーシャ・メイソン、ジェームズ・ココ、スキャットマン・クローザース、ジェームズ・クロムウェル、ジョン・ハウスマン、フェルナンド・ラマス、フィル・シルヴァース、エイブ・ヴィゴーダ、ポール・ウィリアムス、たちである。

第二次大戦中のさなかの1940年代初頭のサンフランシスコ。私立探偵のルー・ペキンポーは小さな事務所を構え、仕事もそれなりに舞い込んで、忙しい日々を過ごしていた。ある日、ルーの相棒が何者かに殺され、その未亡人ジョージアの証言によって、ルーが容疑者になってしまう。で、ルーは自ら事件の調査を開始した。そして、事件の背後に「12個のダイヤモンドの卵」という高価な美術品が関係していることが分かる。マルセルという男が経営するカフェで、ルーは、昔恋した美しいマルレーヌに会い、彼女の夫・ポールの国外逃亡の協力を依頼された。ルーはこれを引き受けマルレーヌのために動いた。様々な人物が絡み、警察からも追われているルーは、秘書のベスも信じられない状況に追い込まれるが...

物語は「マルタの鷹」のパロディという形で進んで行き、中盤からは「カサブランカ」が絡んだ形になる。また、主人公のルー・ペキンポーは「マルタの鷹」のサム・スペードを意識したものであって、P・フォークは「名探偵登場」で演じたサム・ダイヤモンドにも通じるところがある。(設定上は全くの別人である。)

また、ギャグに関してもベタなギャグがいくつか登場していて、「名探偵登場」よりはコメディ映画という印象が強くなっている。

本作も色々と楽しむことが出来る作品になっているのだが、ミステリーの醍醐味を味わうとしたらやはり「名探偵登場」の方が一枚上である。とはいっても、本作のような、ベースにした作品に名ぞっいくという展開もまた別の意味で面白い所である。「名探偵登場」と共にセットにして楽しむをお薦めしたいところである。また、そうすると「刑事コロンボ」以外のP・フォークの味もたっぷりと堪能出来ますよ。

 

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「MURDER BY DEATH」 [映画(洋画)]

刑事コロンボで有名なピーター・フォーク氏が亡くなったということで、追悼の意味を込めて、彼の出演作品をいくつか取り上げることにします。(当たり役の「刑事コロンボ」以外の作品ということにします。)彼は数年前からアルツハイマー症であって、闘病中と言うことが伝わっていただけに、言い方は悪いが、来るときが来たと言う感じもしてしまう。彼というと、やはりコロンボのイメージが強烈であるのだが、コロンボ以外でも個性豊かな(コロンボと繋がってしまうのだが...)役を演じていたことが印象に残っていて、残念に思う所である。ご冥福をお祈り致します。


表題の作品は、1976年の「名探偵登場」である。日本での劇場公開は1976年9月であった。世界の5人の名探偵が集まり、推理ミステリーをコメディ・タッチにまとめ上げ、その面白さをたっぷりと堪能出来る傑作である。キャストの方も豪華メンバーが集まっていて、それぞれがそれぞれの持ち味をたっぷりと発揮している。

作品データを記しておくと、時間は94分、監督はロバート・ムーア、脚本はニール・サイモン、撮影はデヴィッド・M・ウォルシュ、音楽はデイヴ・グルーシンである。そして出演は、ピーター・セラーズ、ピーター・フォーク、デヴィッド・ニーヴン、マギー・スミス、アイリーン・ブレナン、トルーマン・カポーティ、エルザ・ランチェスター、ナンシー・ウォーカー、ジェームズ・ココ、ジェームズ・クロムウェル、アレック・ギネス、エステル・ウィンウッド、リチャード・ナリタ、たちである。

世界的に有名な5人の名探偵のパロディ設定の5人の探偵(ミロ・ペリエ、シドニー・ワン、ディック・チャールズトン、サム・ダイヤモンド、ジェシカ・マーブルズであって、それぞれの元ネタはエルキュール・ポアロ、チャーリー・チャン、ニック・チャールズ、サム・スペード、ミス・マープルである。)の元に、「晩餐と殺人に招待する」としいう手紙が届き、一同はライオネル・トウェインの屋敷にやってきた。しかし、屋敷の手前の落ちかった橋の所から色々と問題が起こる。屋敷の玄関に辿り着いても、屋根から石像が落ちてくるなど、招待状にあるような仕掛けに満ちていた。彼らを出迎えた執事・ベンソンマムも根雨目の執事であって、その言動は惚けたものであって、一同を困惑させた。また、最近雇われた料理女のイエッタは聾唖者だったことで、ベンソンマムの指示は全く伝わっておらず、晩餐の準備は全く行われていなかった。一同は食卓に着くが、料理は何もなかった。そんな中、主人のトウェインが姿を現して、「12時に殺人が起きる。その犯人もこのテーブルにいる。真犯人を指摘した人に税抜きで100万ドルと、その出版権と映画化権をさしあげよう」と告げると消える。そして厨房で執事の死体が発見される。一同は推理を開始するが、2度目に厨房に行くと、衣服だけが残されていて、死体は消えていた。そしてイエッタが実はロボットであることが分かり、一同は混乱する。で、何だかんだで12時になった。すると、背中にナイフが刺さったトゥエインの死体が出てきて、予告通りの展開となった。一同は更に推理を進めていき、居間に移る。そして招かれた5人には、いずれもがトゥエインを殺すだけの動機があることが分かった。朝になると、殺されたはずのトウェインが書斎に現われて...(以下、ラストのどんでん返しがあるので、省略します。)

本作はコメディ・タッチであるが、ドタバタ・コメディのようなものではなく、品格のある格調高い雰囲気に満ちたものである。そして十二分に練られたストーリー、謎が謎を呼ぶトリック、ラストのどんでん返しとが見事に融合している。(ちょっとブラックな所もありますし...)正に、ミステリーものの傑作という仕上がりである。しかも、一度見ていても、注目点を他の所に置くことで、何度でも楽しむことが出来る作品となっている。

 

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ケータイ刑事銭形零17話(2nd.4話)[裏ネタ編]PART 9 [ケータイ刑事]

銭形零」の第17話(2nd.4話)「おっちょこちょいなミステイク ~放送事故殺人事件」の「裏ネタ編」の増補は今回限りです。で、劇中に色々と登場した「スポンサー」について、「始末書」について、「視聴率」について、「フェイント」について、「」について、「」について記します。

また、この物語について過去に記した記事(BS-i(当時)の再放送時に記した[改訂版])は「ここをクリック」してご覧下さい。(この物語についての過去に記した裏ネタ編は2008/3/27付です。)

スポンサー」:一般的には資金を出してくれる人、団体のことを言う。また、「後援者」と言うこともある。特に放送業界では、番組の提供者、広告主のことを指す。

資金を出す人は単にお金を出すだけではなく、企業、団体の知名度を高めるための広告を行うために資金を提供することになる。放送業界では番組の視聴率/聴取率が広告効果に影響するため、シビアになる。(視聴率が低迷する番組は打ち切りとなることもある。)

また、プロ・スポーツでは、選手のユニフォームに企業名を入れて広告としたり、競技場の命名権を販売することで企業は広告として競技場の名前に自社の名前を入れて宣伝する、ということが普通に行われている。(その収入がプロ・チームを支えていることが多い。)特に、自動車レースでは、車が広告塔になっているが、これはチームの活動資金を得る重要な収入源となっている。(但し、一部の業種の広告は禁止されている。)

英語では「Sponsor」、ドイツ語では「Förderer」、フランス語では「Garant」、イタリア語では「Finanziatore」、スペイン語では「Patrocinador」、ポルトガル語では「Patrocinador」、中国語では「廣告主」と言う。

始末書」:業務上で過失によって、または事故を起こしたり規律違反を犯した本人が、その事実と経過を知るし、謝意を伝えると共に、再発防止に努めることを制約するために提出する書類のことである。また、本人の誓約書でもあるため、基本的に提出する際に押印することになっている。

ある意味では「報告書」の一種ということになるが、「報告書」はことの顛末、成果などを報告するものであり、「反省」「謝罪」「再発防止」については記載するものではない。「始末書」ではこれらが必須であって、これらが記載されていないと「始末書」と言うことが出来ない。

尚、警察が摘発した犯罪者に対して、それが微罪と呼べることであれば、起訴することなく、当事者に始末書を提出させることもある。

英語では「Written Apology」、ドイツ語では「Geschrieben Entschuldigung」、フランス語では「Excuses Écrites」、イタリア語では「Scusa Scritto」、スペイン語では「Disculpa Escrito」、ポルトガル語では「Desculpa Escrita」、中国語では「悔過書」と言う。

視聴率」:テレビ放送されている番組が、その地区に於いて、テレビを保有している世帯の中でどの程度見られているのかを現す数字のことである。尚、ラジオでも同様の数字があるが、ラジオ番組の場合は「聴取率」と言う。

百分率よって、小数点第一位までの数字で出てくるものである。但し、この数字はあくまでも統計学に基づく推定値であって、正確な数値ではない。(サンプル数が数百(大都市圏では600、地方では200というように語られている。)というオーダーであるため、誤差も結構ある。サンプル数が600の場合、視聴率が「20.0%」と算出されても、数学的には誤差があって、「16.7%~23.3%」の間にあることになる。→実際の数字よりも高く出ることも低く出ることもある。また、サンプル数が200だと、同じ視聴率が出ても、誤差の幅がより広がることになる。

同時間帯の番組の視聴率を全て足しても100%に成らない。というのは、テレビを視聴していない世帯が必ずあるためである。テレビ視聴の割合が多い時間帯でも、視聴率の合計は70~80%程度とされていて、90%を越えるようなことがあれば、誰もがテレビを見ていたと言っても良いですね。

民放では、スポンサーが宣伝効果を重視するため、視聴率至上主義に走りがちになっている。以前は視聴率20%というのがヒット番組の目安とされていたが、現在では、BS/CSなどの多チャンネル化、ビデオソフト、ゲームなど、メディアの多様化もあって、「15%」がヒット番組の目安になっている。が、視聴率と番組内容とは比例するものとは限らず、また、20%であろうが15%であろうが、この数字は誤差がある数字である。数字だけに走っていても虚しいだけである。(かつて、某民放局が買収工作を行って、視聴率を数字上高くなるような裏工作をしようとしたことがバレたという問題が起こっているが、それだけ数字が絶対的な評価になると言うのも虚しい...)

英語では「Audience Rating」、ドイツ語では「Publikumsklasse」、フランス語では「Estimation de l'audience」、イタリア語では「Pubblico Tassando」、スペイン語では「Valuación del Público」、ポルトガル語では「Avaliação de Audiência」、中国語では「收看率」と言う。

フェイント」:「偽りの」「見せかけの」という意味であるが、基本的にはスポーツ競技に於いて、相手を惑わせるために行う動作のことを指す。その動作によって相手の注意を引きつけ、孔が出来た所を攻撃して特典の可能性を高くするために行われるものである。

則ち、作戦の一つということになり、戦略的な意味を考えると「陽動作戦」ということになる。

類義語としては「フェイク」(英語では「Fake」)がある。(これは「ごまかす」「偽造する」という意味と、「ニセモノ」「インチキ」「イカサマ師」という意味がある。)しかし、これは特に物に対して「誤魔化されたもの」、則ち「ニセモノ」というニュアンスである。

英語では「Feint」、ドイツ語では「Scheinangriff」、フランス語では「Fausse attaque」、イタリア語では「Finta」、スペイン語では「Ficción」、ポルトガル語では「Finta」、中国語では「佯攻」と言う。

」:十二支の一つであって、3番目にくるものである。動物では「虎(トラ/Tiger)」が該当する。十二支の一つであることから、年、月、時刻、方角に於いて、それぞれ「寅」が現しているものがある。

「年」は12年毎に回ってくるが、最近では2010年が寅年であった。(次の寅年は2022年である。)尚、現在では、寅年には冬季オリンピックが開催されることになる。(冬季五輪は寅年、丑年、亥年に、夏季五輪は子年、辰年、申年に開催される。)「月」は旧暦の1月を指し、「時刻」は午前3時から午前5時頃(午前4時を中心として、夏はより短く、冬はより長い時間帯になる。)を指し、「平旦」と呼ばれる時間帯である。「方角」は真北から60度東の方向(東北東よりもやや北よりの方向)を指す。

」:十二支の一つであって、5番目にくるものである。動物では想像上の動物である「龍(Dragon)」が該当する。十二支の一つであることから、年、月、時刻、方角に於いて、それぞれ「寅」が現しているものがある。「十二辰」では「人馬宮」(「黄道十二宮」では「いて座」に相当する)を指す。また、五行は「木」、陰陽は「陽」である。

「年」は12年毎に回ってくるが、最近では2000年が辰年であって、20世紀の最後の年であった。(現時点(2011年時点)では、唯一の21世紀になって巡ってきていない干支の年ということになる。)で、次の辰年は2012年ということで、21世紀になって初めての辰年が来年である。現在では、辰年には夏季オリンピックが開催されることになる。(冬季五輪は寅年、丑年、亥年に、夏季五輪は子年、辰年、申年に開催される。)「月」は旧暦の3月を指し、「時刻」は午前7時から午前9時頃(午前8時を中心として、夏はより長く、冬はより短い時間帯になる。)を指し、「食時」と呼ばれる時間帯である。「方角」は真北から120度東の方向、または真東から30度南の方向(東南東よりもやや南よりの方向)を指す。「十二辰」では「天秤宮」(「黄道十二宮」では「てんびん座」に相当する)を指す。また、五行は「土」、陰陽は「陽」である。

この物語では、十二支の中の2つ(「寅」と「辰」)が人名に登場していて、これを時刻を用いたダイイング・メッセージとして被害者が残していたが、そう言う変わった名前だったということが真犯人・寅口辰之助に取っては運の尽きだったということですね。が、余りにも特徴がある名前であれば、少しは十二支(干支)については詳しく調べて頭に入れておくべきでしたね...→死を前にして、難しいダイイング・メッセージを考えつくというのはかなり無理があるということになる(この理屈を語っていた物語も「ケー刑事」ではありましたね。)だけに、被害者は人の名前の特徴を普段から考えていたと考えられるため、普段から何事にも興味を持って勉強しておくべきですね。

 

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX II

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX II

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

スポンサーから一言 (創元SF文庫)

スポンサーから一言 (創元SF文庫)

  • 作者: フレドリック・ブラウン
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 1992/12
  • メディア: 文庫
誠意が伝わる詫び状・始末書の書き方

誠意が伝わる詫び状・始末書の書き方

  • 作者: 紫倉 轍
  • 出版社/メーカー: 日本文芸社
  • 発売日: 2003/01
  • メディア: 単行本
他人に聞けない文書の書き方―始末書から退職願まで

他人に聞けない文書の書き方―始末書から退職願まで

  • 作者: 矢嶋 弥四郎
  • 出版社/メーカー: 日本実業出版社
  • 発売日: 1984/10/20
  • メディア: 単行本
視聴率の正しい使い方 (朝日新書 42)

視聴率の正しい使い方 (朝日新書 42)

  • 作者: 藤平 芳紀
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞社
  • 発売日: 2007/04/13
  • メディア: 新書
全記録 テレビ視聴率50年戦争―そのとき一億人が感動した

全記録 テレビ視聴率50年戦争―そのとき一億人が感動した

  • 作者: 引田 惣弥
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2004/04
  • メディア: 単行本
もっとうまくなる!バレーボール (スポーツVシリーズ)

もっとうまくなる!バレーボール (スポーツVシリーズ)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ナツメ社
  • 発売日: 2008/05/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
確実に上達するハンドボール (LEVEL UP BOOK)

確実に上達するハンドボール (LEVEL UP BOOK)

  • 作者: 酒巻 清治
  • 出版社/メーカー: 実業之日本社
  • 発売日: 2007/10/30
  • メディア: 単行本
サッカーフェイント実戦技Best70

サッカーフェイント実戦技Best70

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: スタジオタッククリエイティブ
  • 発売日: 2007/11/25
  • メディア: 単行本
十二支のはじまり (てのひらむかしばなし)

十二支のはじまり (てのひらむかしばなし)

  • 作者: 長谷川 摂子
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2004/11/19
  • メディア: 単行本
もっと知りたい!十二支のひみつ

もっと知りたい!十二支のひみつ

  • 作者: 大高 成元
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2005/12
  • メディア: 単行本
十二支考〈上〉 (岩波文庫)

十二支考〈上〉 (岩波文庫)

  • 作者: 南方 熊楠
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1994/01/17
  • メディア: 文庫
十二支考〈下〉 (岩波文庫)

十二支考〈下〉 (岩波文庫)

  • 作者: 南方 熊楠
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1994/01/17
  • メディア: 文庫

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「WITHOUT SCRUPLE」 [映画(洋画)]

表題のアルバムは1985年のイタリア映画「黒い炎・情事」である。イタリア映画は変なところに拘った作品が結構知られていて、米英の作品よりもはるかにエロい描写があることが知られているが、本作はそういう意味でのイタリア映画の本領を発揮した作品である。(邦題も「如何にも...」というタイトルですし...)尚、日本では1987年9月に劇場公開されている。

作品データを記しておくと、時間は90分、監督はトニーノ・ヴァレリ、脚本はトニーノ・ヴァレリとリッカルド・ジオーネの2人、撮影はジュリオ・アルボニコ、音楽はジェームズ・セネスとジョー・アモルーソの2人である。そして出演は、サンドラ・ウェイ、マルツィオ・ホノラート、アントニオ・マルシーナ、B・カブリエーレ、たちである。

宝石商の夫を持つシルヴィアは変わり映えのしない退屈な毎日を過ごしていた。朝、夫を見送ると、夫が帰ってくるのをただ待っているだけという生活だった。ある日ねいつものように夫を見送った彼女だったが、家に強盗が入った。強盗はディエゴという男で、宝石を盗もうとして押し入ったのだが、家に宝石がないと知ると、標的がシルヴィアの肉体になり、シルヴィアはディエゴにレイプされた。シルヴィアはレイプされたことを夫に語り、告訴しようとして警察に相談する。しかし、まともに取り合ってくれないことから、彼女は自分でレイプした男を探し出して復讐することにした。それからのシルヴィアは、ディエゴを捜すために街中を探し回る日々となった。まもなくシルヴィアはディエゴの居所を突き止めた。で、ディエゴの家に押し入り、復讐を果たそうとして持っていたナイフを振り上げた。しかし、ディエゴはそのナイフを取り上げると、自分の部屋のベッドにシルヴィアを押し倒し、そして再びシルヴィアをレイプした。これにシルヴィアは歓びを感じ、肉体は燃えていく。そして、ディエゴとのセックスを快漢に思い、ディエゴに惹かれていった。以後、シルヴィアはディエゴに抱かれるためにディエゴの所を訪れるようになる。更に、ストリップショーに連れていかれ、舞台の上で実演させられる。しかし、シルヴィアは、今までの退屈な日々とは違い、刺激に満ちた日々の暮らしに満足していた...

物語がどうの、というような作品ではなく、変態人妻が快楽を求めるための物語でしかない。が主演のS・ウェイのエロさは、前年のフランス映画「O嬢の物語 第二章」(1975年の「O嬢の物語」のキャラクターを借りただけで関連性はない作品である。)に続いてであり、イタリア映画らしい拘りが命というイタリア映画らしい官能物語である。

イタリア映画の変わった一面を知る上では悪く無い作品であるが、ただそれだけという作品でもある。かつてはLDでリリースされていたがDVD化されていない作品でもある。が、こういう作品は製作からある程度の時間が経過してしまうと誰も見向きされなくなってしまう可能性の高い作品でもあって、現在はそう言う状況になっている。再び注目が集まると言う日が来るのでしょうか???

 

↓ビデオが辛うじてあるようです。

黒い炎・情事 [VHS]

  • 出版社/メーカー: ビデオメーカー
  • メディア: VHS


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SUPERTRAMP『CRIME OF THE CENTURY』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1974年に発表された彼らの3rd.アルバムであり、かつ、ブレイクすることになったアルバムである。デビュー時はプログレ・バンドというサウンドであった彼らであるが、本アルバムではプログレ色が弱くなり、「アート・ロック」と呼ばれるものに分類されているが、ポップな要素が出てきて、アルバムとしても聴きやすいものになった。(それでもプログレ系を意識している曲もありますが...)で、本アルバムはイギリスとカナダで最高位4位を記録、(西)ドイツで5位、アメリカでは最高位38位を記録している。

収録曲は以下の全8曲である。(曲数は少なめであるが、時間は44分超である。)『School』『Bloody Well Right』『Hide In Your Shell』『Asylum』『Dreamer』『Rudy』『If Everyone Was Listening』『Crime Of The Century』。

この中からシングル・カットされたのは2曲である。1st.シングルの『Dreamer』はイギリスで13位、アメリカで36位を記録するヒットとなったが、これは彼らのシングルで初めてチャートインを果たした曲である。また、2nd.シングルの『Bloody Well Right』はアメリカで35位を記録している。

お薦め曲は、彼らがブレイクすることになったヒット・シングルの『Dreamer』、シングル曲の『Bloody Well Right』、それ以外からは、アルバム・タイトル・ナンバーでもある『Crime Of The Century』、そして『Hide In Your Shell』、7分を超える大作の『Rudy』をピックアップしておく。

彼らのアルバムとなると、やはり有名すぎる「BREAKFAST IN AMERICA」ということになってしまうが、本アルバムがあるからこそ後の彼らがあるのである。本アルバムは後のヒット・アルバムの原点であり、また毛色の違う部分もあるのも事実であるが、アルバムとしての完成度は決して引けを取るものではない。また、初期の彼らはプログレの印象があるのも事実であるが、本アルバムはプログレから脱却しているアルバムでもあるため、特に拒否反応をする必要はない。

ということで、一度は聴いておくべきアルバムである。で、本アルバムを聴いておくと、彼らの後のヒット・アルバムの「BREAKFAST IN AMERICA」や「...FAMOUS LAST WORDS...」もよりいっそう楽しむことが出来るようになりますよ。

 

Crime of the Century

Crime of the Century

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal
  • 発売日: 2002/06/11
  • メディア: CD

Crime of Century

↓ゴールドCDもあります。

Crime of Century

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Mobile Fidelity
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD
クライム・オブ・センチュリー(紙ジャケット仕様)

クライム・オブ・センチュリー(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: USMジャパン
  • 発売日: 2008/09/10
  • メディア: CD

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ケータイ刑事銭形結7話[裏ネタ編]PART 3 [ケータイ刑事]

銭形結」の第7話「初恋は死の香り! ~愛はかげろうのように殺人事件 事件編」の「裏ネタ編」の3回目となる今回は、あさみさんの同級生として登場した人物のニックネームであった「パジャマ」について、「和尚」について、「マリリン」について、「ピザ」について、「ねぶた」について、そしてマリリンがみんなのこれだったと言うことから「マドンナ」について記します。尚、「パジャマ」は「・34話(2nd.21話)[裏ネタ編]PART 12」で、「和尚」は「・1話[裏ネタ編]PART 3」で、「ピザ」は「・5話[裏ネタ編]PART 8」で記したものをベースにして、それぞれ加筆しました。

また、BS-TBSの本放送時に記した記事(感想)は「ここをクリック」してご覧下さい。

パジャマ」:寝巻の一つであって、主に上着とズボンの上下二点からなる西洋風の寝具である。(女性用のワンピースになっているものは「ネグリジェ」と呼び、「パジャマ」とは区別される。)

元々はインドの民族服のズボン(Paayjaamaa)であって、これは足首までもがゆったりとしたものである。(インドの市民が普通に使用しているものであるため、インドの街中の写真などには普通に見ることが出来ます。)それを、インドに駐留したイギリス人が寝具として用いたことから、「寝具」として世界に普及することになったとされている。(インドではズボンだけであったのだが、寝具となると上着も必要となり、ズボンに上着が加わった二点セットとして普及することになった。)

寝る際に着る衣服であるため、上下ともゆったりとした作りになっている。また、肌触りが良く、吸湿性の良い素材(木綿、タオル生地、フランネルなど)を用いていることが多い。上着は「前あき」で「襟無し」もしくは「開襟」というものが一般的である。

日本では、明治になってから入ってきて、洋服の普及と共に需要が伸びるが、本格的に普及するのは昭和になってからである。それ以前の日本では、寝具として着るものは浴衣であって、これが広く定着していた。(現在でも浴衣は利用されている。実際、日本の旅館やホテルでは、寝具として浴衣が提供されている。結局、浴衣にもパジャマにも、それぞれ良い所があるので、どちらか一方に統一されることは無く、共存する形が続くことでしょうね。)

アメリカ英語では「Pajama」、イギリス英語とフランス語では「Pyjama」(但し、発音は異なる)、ドイツ語では「Schlafanzug」、イタリア語では「Pigiama」、スペイン語では「Pigiama」、ポルトガル語では「Pijamas」、中国語では「睡衣」、韓国語では「チャモッ」と言う。

和尚」:「おしょう」と読むのが一般的であるが、「わじょう」「かしょう」と読むこともある。また、「わしょう」と言うこともある。基本的には仏教に於ける僧侶の総称として使われている言葉である。(「和尚さん」と呼ばれている。)しかし、本来の意味は、仏教に於いて受戒の時の師のことである。日本では、それ意外に、高僧への敬称として使われた名称であって、僧侶の中でも住職以上の地位の僧侶に対する敬称として使われている言葉である。しかし、宗派に関係なく親しみを込めて「和尚さん」と呼ぶのが一般的になり、そこから僧侶の総称というように解釈されるようになった。(但し、全ての僧侶に対しては使われない言葉である。)

日本では、最初に使われたのが西暦758年に渡来した鑑真に対してであって、この時に「大和尚」の号が授与された。そのため、僧侶の中でも地位の高い僧侶(所謂「高僧」)に対して敬意を込めて使用する敬称となり、時代が下るにつれて住職以上の僧への敬称となった。

尚、仏教の中でも全ての宗派で「和尚」と言っている訳では無く、律宗では「和上(わじょう)」と呼ばれている。また、法相宗や真言宗では「和尚」と表記するが、それを「わじょう」と読み、華厳宗や天台宗では「和尚」と記して「かしょう」と読んでいる。

英語では「Priset」または「Buddhist Priest」と言うが、ドイツ語では「Haupt Bonze eines Tempels」、フランス語では「Bonze Principal d'un Temple」、イタリア語では「Bonzo Principale di un Tempio」、スペイン語では「Bonzo Principal de un Templo」、ポルトガル語では「Bonze Principal de um Templo」と言うように、それを説明する言い方がされている。また、中国語では「法師」と言う。

マリリン」:(主に)英語圏での女性の名前である。英語では主に「Marilyn」と綴るが、他の言語でも基本的に同じ綴りである。

この名前を持つ人物としては、やはり1950年代に人気爆発となって、以後、現在でもアメリカを代表するセックスシンボルとされている女優のマリリン・モンローがいる。(やはり彼女が筆頭ということになるでしょう。→余りにもモンローが強烈であるため、「マリリン」の名前を芸名として使っている女優は少ないですね。)

音楽の世界では、ロックバンドのマリリン・マンソンがいて、そのバンドのリードボーカルのマリリン・マンソンがいる。

ピザ」:イタリア料理であり、日本では宅配サービスで届けられる料理として広く知られているものである。現地イタリア語では「Pizza」と綴る。(英語をはじめ、独語、仏語、伊語、西語、葡語なども同じ綴りである。→イタリア語の単語がそのまま各言語の単語になったためである。)発音は「ピッツァ」という感じになるため、日本語でも「ピッツァ」と表記されることもあるが、「ピザ」という表記。及び発音が日本では浸透している。また「ピザ・パイ」と呼ばれることもある。

作り方は、イーストを混ぜた小麦粉を水、塩、少量のオリーブ油をこね、これを薄く伸ばして作った生地(形は円形が基本であるが、一部のピザ屋では四角い生地にしたものもある。)の上に、トマトソース(現在では、他の種類のソースも使われるが、イタリア料理としては「トマトソース」が使われるのが基本である。)を塗り、肉類や野菜類の具とチーズを乗せて、オーブンや専用の竃で焼きあげた食品である。

歴史は、18世紀にナポリで生まれたものとされている。薄く伸ばしたパン生地にトマトソースを乗せて焼いたピッツァがその原形である。その後、イタリア移民によってアメリカに入ったのが19世紀末であり、これがアメリカ全土に、アメリカの一般的な料理として独自の発展をして広がり、そして世界中に広がることになった。(原形はイタリア生まれであるが、世界的に広がったのはアメリカ経由ということになる。)

尚、ピザには円形のものと四角い形をしたものとがあるが、円形のものは発祥の地であるナポリを中心としたものであり、世界的にも浸透している。一方、四角いものは、ローマ以北に多く見られる切り売り、または計り売りのピッツァが原形となったものである。(現在、日本のピザ・チェーンの一部では、両者とも対応している所もあります。)

それ以外では、カルツォーネと呼ばれる半月状のものがある。これは円形のピザを二つ折りにして作るものであり、円形のものの変形ということになる。

イタリアのピザは、基本的に生地は薄い平板であるが、アメリカには「シカゴ風ピザ(ディープディッシュピザ)」と呼ばれるものがあり、これは、ある程度の深さパンを生地として用いたものである。そのため、チーズや具がたっぷりと乗っている。(→アメリカでは家庭料理として広く浸透しているパイの変形というものが多い。)

日本では、戦後になってイタリア系アメリカ人が1954年に開店した店が最初である。しかし、一般的には知られるものではなかった。それが1970年代の中盤に「ピザパイ」として知られていくようになる。ただ、過程では冷凍食品の一つという認識の方が強かった。'80年代中期になって宅配ピザ・チェーン店が誕生したことで、広く知られるようになり、一般的な食品として知られるようになった。現在の日本では、「ピザ」と言うと宅配食品、または冷凍食品の代名詞という認識になっている。

ねぶた」:青森県の代表的な夏祭りの一つである。大別すると、「ねぶた」と「ねぷた」という2つのものに分けられる。前者は青森市を中心とするもの、後者は弘前市を中心とするものである。旧暦の7/7(現在では8月上旬)に行われる行事であって、竹や木を骨組みとして紙を貼った武者人形などの山車(灯籠の大きなものというものであって、内部には光源が設置されているため、明るく綺麗に見える。)を作り、それを引いて市内を練り歩くという祭である。(地域によって多少の違いがあるが、基本は派手な色遣いがされた山車を引いて練り歩くということは共通である。)尚、1980年には国の重要無形民俗文化財に指定されている。

起源は8世紀終わりから9世紀初頭の、後に征夷大将軍に任命されることになる坂上田村麻呂が陸奥国の蝦夷征討の際、戦場で敵を油断させておびき寄せるために用いた大燈籠、笛、太鼓を使ってはやし立てたことが由来とされているが、睡魔を祓い流すために行われた祭が発展したものでもある。また、灯籠を用いた祭の要素が加わって、江戸時代から行われる用になり、やがて派手な祭となっていった。派手なこともあって、時節柄、一時的に中止された時期(戦時中など)もあるが、青森県を代表する祭として知られている。

尚、俳句の世界では、「ねぶた」「ねぷた」をはじめ、漢字表記の「佞武多」、更に「ねぶた祭」は全て「秋」の季語である。(「夏」ではない。)

英語では「Nebuta Festival」、ドイツ語では「Nebuta-Fest」、フランス語では「Festival Nebuta」、イタリア語では「Festa di Nebuta」、スペイン語では「Fiesta de Nebuta」、ポルトガル語では「Festival de Nebuta」と言う。

マドンナ」:本来の意味は「聖母マリア」のことである。そこから、「聖母マリア像」などの崇拝対象となるものの意味が加わり、「淑女」「貴婦人」という意味が加わった。また、日本では「憧れの女性」という意味が加わり、映画「男はつらいよ」シリーズをはじめとするシリーズ映画作品でゲストヒロインとなる女優のことを「マドンナ」と呼ぶようになった。そして、政治の世界で女性議員のことを「政界のマドンナ」と言う言い方がされるようになり、現在では他の分野でも同じような使い方をされるようになっている。

この物語では、同級生の中で「憧れの女性」という意味での「マドンナ」であって、日本語での「マドンナ」という言葉の使われ方の典型的な例と言うことが出来る。

英語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語では「Madonna」、フランス語では「Madone」、スペイン語では「Señora」と言う。

 

ケータイ刑事 銭形結 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形結 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: DVD

パジャマの本

パジャマの本

  • 作者: あらや ひとみ
  • 出版社/メーカー: 日本ヴォーグ社
  • 発売日: 1998/03
  • メディア: 大型本
マリリン

マリリン

  • 作者: グロリア スタイネム
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 1987/10
  • メディア: 単行本
マリリンマンソン自伝

マリリンマンソン自伝

  • 作者: マリリン マンソン
  • 出版社/メーカー: シンコーミュージック
  • 発売日: 1998/12/10
  • メディア: 単行本
マリリン・モンローという女

マリリン・モンローという女

  • 作者: 藤本 ひとみ
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2009/04/29
  • メディア: 単行本
500ピザ&フラットブレッドのレシピ集

500ピザ&フラットブレッドのレシピ集

  • 作者: レベッカ ボーニエ
  • 出版社/メーカー: グラフィック社
  • 発売日: 2009/11
  • メディア: 単行本
別冊ライトニング61 ピザの本 (エイムック―別冊Lightning (1670))

別冊ライトニング61 ピザの本 (エイムック―別冊Lightning (1670))

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: エイ出版社
  • 発売日: 2009/02/27
  • メディア: ムック
ピザ窯・パン窯の作り方 (学研ムック DIYシリーズ)

ピザ窯・パン窯の作り方 (学研ムック DIYシリーズ)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2010/09/08
  • メディア: ムック
ねぶた祭  “ねぶたバカ”たちの祭典 (角川oneテーマ21)

ねぶた祭 “ねぶたバカ”たちの祭典 (角川oneテーマ21)

  • 作者: 河合 清子
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2010/06/10
  • メディア: 新書
えほんねぶた (講談社の創作絵本)

えほんねぶた (講談社の創作絵本)

  • 作者: あべ 弘士
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2005/07/26
  • メディア: 単行本
青森県の民話―ねぶた祭りのおこりほか (県別ふるさとの民話 (39))

青森県の民話―ねぶた祭りのおこりほか (県別ふるさとの民話 (39))

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 2005/09
  • メディア: -

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