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ラストメール2~いちじく白書#2 [ドラマ]

初回はそれなりによい所があった「ラストメール2」なのに、2話になるとズタボロになっちゃいましたね。いずれは酷い物語が登場するとは思っていたが、それが2話で登場するとは、予想を上回る早さでした。

その敗因は、言うまでもなく事件ものにしたということである。死者からのメールがいきなり「殺された」「真実を突き止めて」ということで事件としているが、町役場・とにかくやる課の2人が首を突っ込んでいくことに疑問がある。しかも、死者からのメールは事件の謎を解いていくヒントになるものは無く、単に思ったことを伝えているだけというものとなっていて、物語に全く繋がらないゴミでしかない。→メールが無くても全く問題がない物語であり、本作の企画意図を全く分かっていないヘボ脚本である。しかも、あの失敗作「7万人探偵」での反省が全く行われていないで、同じ失敗をしている。

そして、展開の方も酷かったですね。そもそも、2日前に事が起こっていて、人が死んでいるのだったら、警察が事件と事故の両面で何らか調べるはずである。実際、この一件は「事故死」として処理されているということになっているのだから、警察は調べているはずである。が、現場となった踊場に婚約こんにゃくが1つ残っていて、とにかくやる課の2人がそれを発見だなんて、余りにも酷い展開である。(脚本も酷いが、監督やスタッフも疑問を持たないのですかね?→前作の失敗の反省が出来ない三流スタッフだったら、気づかないのかも...)

また、今回のバーチャルメールの配信は10通に達していたが、完全に一言感想というだけのどうでも良いようなメールまで含まれていて、完全にパケットの無駄遣い、すなわち携帯電話キャリアを設けさせるだけという酷いものでした。しかも、終了後の待ち受けプレゼントが、本作の主役である一希の画像というのではつまらない。(やっぱり静香の画像にしてくれなきゃ...)

第2話でこういう内容に落ちぶれてしまい、しかも最後までバーチャルメールの登録をしていた人はプレゼントに自動的に応募したことになるという前作の様なつなぎ止め工作が無い本作は、この調子だったら確実に登録者数が減少するのは確実でしょうね。筆者も次回の物語の内容次第で、離脱するかどうかを決めようと思います。それだけ内容が無く、酷い物語でした。

「自分は殺された、真実を突き止めて」というメールが一希の携帯に届き、静香と共にその人が勤めていた糸こんにゃく製造会社・もろとみに乗り込み、空気調査と偽って調べ始めた。商品開発課の戸澤が被害者・藤崎雪菜をストーカーしていたらしいが、戸澤は糸こんにゃくを心から愛しているミスター糸コンと呼ばれる仕事熱心な男だった。調べていると、雪菜はメモで屋上に呼び出されて、そこで戸澤から逃げようとして、足を滑らせて階段を転落して死んだのだった。が、その場に試作品の糸こんにゃくが残っていた。

また、雪菜は社長と付き合っていたが、社長は総合食品会社の令嬢と婚約した事が分かり、糸こんにゃくのことをナントも思っていない男だった。

社長室を調べた2人はそこで犯人の証拠を発見、そして犯人に罠を仕掛けた。で、社長を問い糾した。最初は惚ける社長だったが、戸澤が現れ、これまでに社長が雪菜を殺そうとしていたこと、戸澤はそれから雪菜を守ろうとしていたことを話す。で、決定的な証拠まで示された社長は観念した。雪菜は戸澤に惚れ直したが、戸澤が余りにも糸こんにゃくを愛していると分かると、糸こんオタクとして切り捨ててしまい、成仏した。

ここまでの物語は完全にゴミだったが、ラストで次回への伏線として、自宅に帰った一希に、死んだ祖父からのメールが届いた。そしてそれには「お前に言わなきゃいけないことがある」と記されていた...

一応、ラストの所に思わぬ秘密があると期待したいのだが、何だかんだで引っ張り続けるのでしょうね。次回の物語も「さらわれた大事件」というもので、今回のような探偵気分の展開の物語らしいことを考えると、「離脱」とする確率の方が高そうに感じます...

 

↓前作のこちらの方がずっと良かったですね。

↓いくつか


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「ケータイ刑事」と「007」の驚くべき類似点(その126) [ケータイ刑事]

今回のテーマは「大観衆の競技場」です。(特に競技については条件を付けないことにします。)で、取り上げる物語は、「ケータイ刑事」からは「・2nd.14話」、「007」からは「007は二度死ぬ」です。

ケータイ刑事」:「・2nd.14話」。「さらば友よ ~相棒の絆事件」という物語で、ちゃんと高村さんの別れの物語でもある。(高村さんはロス市警への栄転が決まって、日本を離れることになるが、日本での最後の事件である。)

この物語に於ける大観衆の競技場というのは5万人が集まっている赤坂スタジアムである。尚、横浜ブースターズの試合が行われている競技場ということだけで、その競技が何かは語られていない。(但し。「ケータイ刑事」では別の物語で「横浜ブースターズ」は野球のチームということで名前が出てきているので、野球場と考えて問題無いでしょう。)→5万人以上が集まっている満員の赤坂スタジアムであるが、大観衆で埋まっているスタンドは全く映していないので、レだけの人が集まっているのかは、正確には分かりません。が、こういう所は低予算作品である「ケータイ刑事」シリーズらしいところで、上手く描いているところでもある。)

高村さんを殺すという殺人予告があり、それは高村さんに送られた靴だった。爆弾が仕掛けられていることを知ったちゃんだったが、時は遅く、爆弾が仕掛けられた靴を高村さんは履いていて、時限爆弾は既に作動していた。

何だかんだで、爆弾犯人が現れ、高村さんを玩具にして弄ぶ。(顔に墨を塗ったり、猿の真似をさせたりした。)で、犯人は爆弾の解除を決めて、指示を出す。その通りに爆弾処理を行ったら、カウントダウンは停止したが、新たな爆弾が作動した。しかし、その場所を明かさない犯人。ちゃんは試合が行われている赤坂スタジアムと推理した。すると犯人はその場所が正しいと告げた。

で、赤坂スタジアムに向かった一同。赤坂スタジアムは大観衆が集まっていたが、観客たちを避難させることはしないでちゃんたちは爆弾を探す。意外と簡単に爆弾を発見するが、解除の方法を教える条件として、犯人は高村さんにちゃんを射殺するように要求した。が、高村さんはそんなことは出来ない。刻一刻と爆発の時間が迫る中、ちゃんは撃たせたが、そこにはしっかりとした計算があった。で、銃声が轟き、倒れるちゃん。犯人は勝ち誇ったように高笑いをすると、解除する方法を教えた。爆弾が解除される(爆発までの残り時間は38秒でした。(「ケータイ刑事」であれば「28秒」とするものと思われるが、そうしない所がこの物語のポイントでもありました。))と、ちゃんが立ち上がり、犯人を逮捕した。高村さんが撃った銃弾は、ちゃんの胸に入れていた古銭ストラップが受け止めていて、ちゃんはそこに撃たせたのだった。

007」:「007は二度死ぬ」。1967年のシリーズ第5作で、日本が舞台になった物語である。日本各地で大々的なロケが行われた作品であり、また本作撮影時にS・コネリーがボンドを降りると発言したこともあって、別の意味での注目度も高かった作品である。

この物語に登場する大観衆の競技場というのは、蔵前国技館であり、収容人員は約11000人である。また、その競技とは「大相撲」である。(撮影当時は、現在の両国国技館は存在していない。)大相撲の本場所が行われていたことから、1万人は集まっていたものと思われる。(実際、客席はほぼ満員という状況が映っている。)

日本に入ったボンドだったが、香港で死亡したことになっているボンドは表向きには動けず、情報提供者であるミスター・ヘンダーソンと接触するための方法として、大観衆の客席でさりげなく相手の代理人と接触するという方法が採られ、その場所として大相撲が開催されている本場所中の蔵前国技館となった。

ボンドは、まずは当時の横綱である佐田の山を訪ねていく。そして本場所の控え室に入っていき、佐田の山(本人が出演している。)からチケットを渡され、佐田の山の付け人に案内されて、チケットの桟敷席に座り、そこで相手がやってくるのを待った。

やがて、女性(アキ)がやってきて、桟敷席に座る。土俵上で取組が行われていて歓声が飛ぶ中、合い言葉を伝え、土俵上の取組(結びの一番ではない。)が終わると席を立った。そして、アキの案内で、在日のオーストラリア人であるヘンダーソンとボンドは会った。(ヘンダーソンは日本に来て28年と言っていたが、この「28」という数字は「ケータイ刑事」ではお馴染みの数字であり、こういう所にも繋がりを感じますね。)

ボンドは、ヘンダーソンを通じて情報を得るも、刺客がヘンダーソンを殺してしまったため、途中までしかボンドは情報を得られなかった。で、刺客を追ったボンドは、大里化学が関係している事を知ることになる。

共通点は、大観衆が集まっている中、その競技は一切中断されることなく、目的(「ケータイ刑事」では爆弾探しと解除、「007」では待ち合わせ)が行われているという所である。これを良く言えば「観客に迷惑を掛けないで任務を遂行している」ということが出来る。(但し、「ケータイ刑事」の場合は、万一爆弾が爆発したら、数多くの負傷者が出る(場合によっては死者も多数出る)のは疑う余地はないだけに、対応に問題があったように思うのですがね...)また、その場で行われている競技を観戦することが目的でないだけに、競技の方には無関心であった所も共通している。(ボンドは、周囲の観客に合わせて、一応拍手はしていましたけど...)

違いは、「ケータイ刑事」では競技は無視していて、事件解決のためにやってきているので、「観客」とはならないが、「007」では、貰っているとはいうもののチケットを持って入場しているため、「観客」として数えられるというところである。また、「ケータイ刑事」に登場した赤坂スタジアムは屋外の競技場であったが、「007」に登場した蔵前国技館は屋内競技場であるので、一応、競技場の種類は異なっているということが出来る。

次回も「ある物」をテーマに記す予定です。何が登場するかはお楽しみに。

 

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 3

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007は二度死ぬ (アルティメット・エディション) [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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MEMPHIS BELLE(SOUNDTRACK) [音楽(サントラ)]

表題の作品は1990年の映画「メンフィス・ベル」である。第二次大戦を舞台に、空の要塞B-17(メンフィス・ベル号、実在した機体である。)の乗組員たちの友情と勇気を描いた人間ドラマである。

作品データを記しておくと、時間は107分、監督はマイケル・ケイトン・ジョーンズ、脚本はモンテ・メリック、撮影はデヴィッド・ワトキン、音楽はジョージ・フェントンである。そして出演は、マシュー・モディーン、エリック・ストルツ、ジョン・リスゴー、テイト・ドノヴァン、D・B・スウィーニー、ハリー・コニック・Jr.、ジェーン・ホロックス、ビリー・ゼイン、ショーン・アスティン、リード・ダイアモンド、コートニー・ゲインズ、ニール・ジュントーリ、デヴィッド・ストラザーン、たちである。

B-17は第二次泰泉寺の主力爆撃機であり、4発のプロペラエンジンを搭載した当時の最先端機て゜あり、「空の要塞」と呼ばれていた。また、当時は25回の出撃を達成した爆撃機の乗組員は帰国できることになっていた。B-17・メンフィス・ベル号は24回の出撃を達成していて、あと1回の出撃で乗組員たちは故郷に戻れることになっていた。そんなメンフィス・ベル号に25回目の出撃命令が出る。が、それは余りにも危険な任務であった。

乗組員たちは殆どが10代の若者であり、明日の出撃を前にして、それぞれが故郷への思いを胸に秘め、思い思いの出撃前夜を過ごした。そして夜明けと共にメンフィス・ベル号は出撃したが...

戦争映画としては、余りにも内容が無くつまらないのだが、若者の群像ドラマとしたらそれなりに見所はある作品となっている。まあ、戦勝国側からみたら、こんな所なのでしょうね。

が、音楽に関してはなかなか出来が良い。受賞こそならなかったものの、アカデミー賞の作曲賞にノミネートされた本作の主題曲(ジョージ・フェントンが生み出した。)は、戦争映画と言うことを忘れさせてくれるものとなっている。

サントラ盤の収録曲は以下の全14曲である。『Londonderry Air/Front Titles: Memphis Belle』『Green Eyes』『Flying Home』『Steel Lady』『Prepare For Take Off (Amazing Grace)』『Final Mission』『With Deep Regret...』『I Know Why (And So Do You)』『Bomb Run』『Limping Home』『Crippled Belle: The Landing』『Resolution』『Memphis Belle [End Title Suite]』『Danny Boy [Theme from Memphis Belle]』。

映画の方はともかく、音楽の方だけでも一度は聴いてみることをお勧めする作品である。

 

Memphis Belle: Original Motion Picture Soundtrack

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  • 出版社/メーカー: Varese Sarabande
  • 発売日: 1990/10/01
  • メディア: CD

↓映画DVDはこちら

メンフィス・ベル [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD


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古代少女ドグちゃん#3 [ドラマ]

第3話の登場妖怪は「放置自転車」ということで、前2話の妖怪とは少し違った妖怪の登場となりました。しかも、不法投棄や放置自転車というゴミ問題を取り入れて、それを風刺している所が、単なる娯楽作品の範疇に留まっておらず、面白い所です。

そして、今回の物語の脚本はKJ(加藤淳也)ということで、何かを遣ってくれるという期待があったが、やっぱりやってくれました。(流石は「ケータイ刑事」のエース・KJと言った所ですね。)

父が海外出張でいないことで、ドグちゃんと2人きりの生活となった誠は、再び学校に通い始める。で、学級委員長の紀美香が、誠が休んでいた間のノートを渡してくれる。その側ではドグちゃんもいて、自分もノートを欲しがっていた。(→こういう所は本当に子どもという所が出ていて、楽しい所です。)で、自転車で去っていった紀美香を見たドグちゃんは、自転車が欲しくなり、駄々っ子のように主張する。で、慎太郎が自転車置き場に於いてある自転車を持って行かせようとする。

そこには自転車整理をする老人・町田が自転車の整理をしていた。そんな所に自転車を乗り捨てていく男・五味五郎(この名前が何とも言えない所です。)がいた。誠は、放置自転車と言えども持っていくことはまずいとして、ドグちゃんを家に連れて帰り、家にあった母の自転車を出してドグちゃんに与えた。で、喜ぶドグちゃん。(正しく乗らないで色んな乗り方をしている所がまたまた楽しい所です。)

で、表で慎太郎に自転車の乗り方を教え貰うドグちゃんだった。

そんな所で、五味と町田が争う声が耳に届いたドグちゃんは、五味に妖怪の臭いを感じたが、それはかすかなものだった。

その後、五味の周囲で不思議なことが起こる。五味が捨てた自転車が、何をやっても戻って来るのだった。で、遂に五味は自転車を分解して捨てたが、それでも戻って来たのだった。

ドグちゃんは、五味のことが気になり、夜になって臭いを頼りに五味のアパートに向かった。すると、捨てられたゴミを身に纏った五味が自転車で走っている姿を目にした。で、ドキゴローが検索すると、それは「妖怪放置自転車」だった。しかし、妖怪放置自転車は、取りついた人間を道連れにして暴走し、やがては地獄の炎の中に飛び込んで自滅するということで、ドグちゃんは退治することをしなかった。(「自滅するから放置する」という発想も凄いが、それが「放置自転車」いう妖怪の名前に「放置」とあるのも凄い所ですね。)

が、誠はそのまま放置することが出来なかった。で、ドグちゃんも乗り出し、妖怪放置自転車が地獄の炎に飛び込むのを先回りして待つことにした。で、妖怪放置自転車がやってきた。五味を助けようとするが、妖怪放置自転車はドグちゃんも道連れにしようとする。で、一騎打ち。両者がすれ違うと、ドグちゃんが倒れた。妖怪放置自転車が勝ったように思われたが、妖怪放置自転車の身体がバラバラになっていく。実はドグちゃんはすれ違いざまに身を躱し、妖怪放置自転車をばらしていて、妖怪放置自転車の刃を喰らったのは誠だった。

バラバラになった妖怪放置自転車は、それでも五味を道連れにして地獄の炎に飛び込もうとする。が、ドグちゃんが五味を救い、妖怪放置自転車は地獄の炎の中に消えていった。

その後、五味は物を捨てることが出来なくなっていて、五味のアパートはゴミ屋敷になっていた。

一方、家に帰ったドグちゃんは、誠が自転車を捨てなかった訳を尋ねるが、「人には捨てられない物がある」という誠だった。

今回は、ドグちゃんが妖怪退治をしないという態度を見せたが、それが「放っておいても自滅する」という理由だというのが面白い。何でもかんでも退治するのではなく、合理的に考えるところが凄い所ですね。また、最後は対決することになったものの、結果的には妖怪放置自転車が自ら炎に飛び込んでいったため、ドグちゃんが退治して封印しなかったが、2話までのパターンを破って違う妖怪退治となったのも面白い所でした。

最初は自転車整理をしている町田老人が妖怪ではないかと思わせたが、そうではなく、しかも人間に取り憑くというのが面白い所である。妖怪は人間の姿になっているだけではないということも、妖怪のバリュエーションを増やしてくれることになり、今後登場する妖怪が楽しみになってきます。

更に、エンタテイメント作品としてだけでなく、社会問題になっている放置自転車やゴミ問題、ゴミ屋敷を風刺しているところ、使い捨て社会に対する疑問を描いているところなど、実に奥深いものがあり、実に上手い物語でした。

本作は久しぶりに快心の傑作に出会ったという感じですね。原案の井口監督もそうだが、今回の脚本のKJといい、「銭形命」では今一つ冴が足りないと感じたが、本作では正にその力が発揮されている。MBSが10月から「銭形命」の放送を行わないのも、本作があれば納得出来ます。いや、同時に放送していたら、完全に「銭形命」は霞んでしまったでしょうね。それにしても、本作が全国放送にならないのが残念です。(現時点では、関西以外では福岡で放送が始まり、北海道での放送が決定しただけです。)

次回は、ゲストが山田キヌヲ、登場する妖怪が「無礼香」(ぶれいこう)ということだが、KJ脚本だと映画「ニュータイプ ~ただ、愛のために」繋がりということになるのでしょうか???

 

↓本作のDVD、予約出来ます。

 

↓一応、こういうものを

自転車市民権宣言―「都市交通」の新たなステージへ

自転車市民権宣言―「都市交通」の新たなステージへ

  • 作者: 石田 久雄
  • 出版社/メーカー: リサイクル文化社
  • 発売日: 2005/01
  • メディア: 単行本

放置をなくしすみよいまちを―京都市自転車放置防止条例のあらまし (1985年)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 京都市
  • 発売日: 1985
  • メディア: -

放置自転車条例 (1983年) (条例検討シリーズ〈1〉)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 北樹出版
  • 発売日: 1983/10
  • メディア: -

 

↓「銭形命」も予約出来ます。

ケータイ刑事 銭形命 DVD-BOX

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  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: DVD

 

↓名前を出したので、これも拾っておきます。

ニュータイプ~ただ、愛のために [DVD]

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  • 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
  • メディア: DVD


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野球狂の詩#14「北の狼・南の虎(後編)」 [アニメ]

前回の続きで、メッツのエース・火浦と、タイガースのスラッガー・王島の物語である。前編では2人の関係に深いものがあるとは分からない(強いて言うと、同じ学年で甲子園を湧かす活躍が期待される選手という所だけです。)が、後編はその2人の関係が明らかになっていくという展開である。

前編から2年が流れ、火浦は上京した。(北海道を出るのに青函連絡船を使っているのが時代を感じるところです。)一方、王島は阿蘇高校の中心バッターとして活躍し、甲子園で優勝した。そしてドラフトでは、阪神に1位指名され入団、火浦は東京メッツのテストを受けて合格して入団した。

2人がルーキーとして迎えたシーズンで、開幕戦のメッツ-阪神戦で火浦と王島の初対決があり、火浦は勝ち投手となるも、王島にだけは打たれていた。そんなシーズンで2人は大活躍していた。そしてメッツと阪神が優勝を賭けた最終戦となる。火浦は19勝、王島は24本のホームランを打っていて、新人王争いもしていたが、2人の対戦は王島が一方的に打っていた。

そんな中、火浦が通っている中華料理店で、奇跡的なことが起こり、火浦は幼いときに自分を捨てた母と再会、しかも王島が双子の弟だと分かった。これで王島にだけは滅多打ちにされていた原因が分かる。
試合の方は2-1でメッツリードの最終回、2死満塁でバッター王島。この試合では全く打てなくなった王島との対決は、ことごとく王島の読みを外して火浦の勝ち。そして20勝と共に、メッツは優勝した。

試合終了後、火浦は母をスタンドで待たせていたが、母はいなかった。後を追いかけ、一緒に住むことにした。一方、王島は育ての両親と一緒にいて、秘密は語らないことにした。

浪花節の世界を絡めた物語であるが、時代は'70年代であって、現在から比べると隔世の感じがするのは仕方のない所である。が、こういう物語には弱いのですよね...

ただ、色々と細かい所ではおかしいところがある。前編で火浦の父が殺され、服役することになったのは春の選抜大会の出場が決まる直前のことであるため、時期としたら高校1年の冬である。それから2年服役して夏を迎えて上京となると、高校3年の冬が過ぎた後の夏ということになるので、王島が夏の甲子園に出場するというのはおかしいことである。(理屈の上では高校4年生と言うことになってしまう。)つまり、火浦の服役は2年ではなくて1年でないと辻褄が合わないということである。→「野球狂の詩」では、それぞれのエピソードの間に矛盾点が多々あるものの、独立した物語ということでお茶を濁すとしても、1つの物語の中での矛盾点は何とかしないといけませんね...

また、阪神との優勝を賭けた最終戦だが、王島のポジションはライトである。が、その試合では阪神の桑野もライトを守っていることになっている。つまり、この試合では阪神の選手は2人がライトを守っていることになる...

物語の中の(アニメとしての)作画上のエラーもしっかりありました。王島が活躍した甲子園大会の決勝戦でのスコアボードで、スコアボードに「第一試合」「第二試合」「第三試合」の結果が表示されていたのだが、決勝戦なので第一試合などは存在しないのですけどね...

次回は、メッツの主砲・国立玉一郎の物語で、「スラッガー藤娘」です。国立と言うと、後の「野球狂の詩・平成編」では娘の珠美と水原勇気とが絡むエピソードもあるだけに、続きも製作して欲しいと思うところです。(「スラッガー藤娘」では、そんな先のことまでは描かれていない。)

 

野球狂の詩 DVD-BOX[キャラクター編+水原勇気編]

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  • 出版社/メーカー: ユニバーサルJ
  • メディア: DVD

野球狂の詩 DVD-BOX

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  • 出版社/メーカー: デジタルサイト
  • メディア: DVD
↓原作漫画はこれに収録されています。
野球狂の詩 (6) (講談社漫画文庫)

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  • 作者: 水島 新司
  • 出版社/メーカー: コミックス
  • 発売日: 1995/08
  • メディア: 文庫

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琉神マブヤー#8 [特撮]

今回も「ヒーロー番組は教育番組だ」という内容で、「イチャリバチョーデー」(「出会えば兄弟」)のマブイストーンが奪われ、人々は他人とのふれあいを避けるようになってしまうという物語。→日本船舶振興会の「一日一善!」というスポットCMを思い出しました。(「人類はみな兄弟!」というメッセージを流していましたね。)

完全に他人との接触を切ってしまって、完全自給自足の生活をするということは、現代社会では不可能であるだけに、沖縄を征服しようと考えるマジムンにしたら、なかなか面白い作戦である。(こういうノリの悪の組織って、楽しいですね。)と同時に、他人と接触すること、つまり社会の基本となる考えを教えているということで、本当に教育番組が取り上げるような展開ですね。

しかも、今回は叶の前に謎の男が現れたということで、展開としても「転」という所になり、今後が面白くなっていきます。

ただ、今回はマングーチュとオニヒトデービルはお休みで、マジムンはハブデービルとクーバー1号&2号だけだったのが寂しい所でした。しかし、マジムンは全世界を支配しようとする悪の組織ではなく、沖縄を征服しようとしている悪の組織であり、人材不足で世界征服まではとてもじゃないが無理であり、とりあえず沖縄を支配しようと考えたと解釈も出来るので、微笑ましく感じられる弱小悪の組織らしい物語でした。

 

財団の経済学―知られざる日本船舶振興会の30年を検証する

  • 作者: 鶴蒔 靖夫
  • 出版社/メーカー: IN通信社
  • 発売日: 1993/12/15
  • メディア: -

人類みな兄弟

  • 作者: 笹川 良一
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1985/08
  • メディア: 単行本


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ケータイ刑事銭形泪35話(2nd.22話)[裏ネタ編]PART 4 [ケータイ刑事]

銭形泪・2nd.22話」(通算では35話)の「相棒を射殺せよ! ~催眠術殺人事件」の「裏ネタ編」も4回目となるが、今回も早島琴の超能力ショーで口にした「スナイパー」について、「不真面目」について、「不良」について、そして柴田さんがやっていた「ヤンキー座り」について、「浮気」について、「物乞い」について記します。尚、「スナイパー」については「・13話[裏ネタ編]PART 4」で記しているが、それをベースに加筆しました。

尚、約3年1ヶ月前のBS-i(当時)での再放送時に記した本編について記した記事(「改訂版」となります。)の前半(=Aパート)は「ここをクリック」、後半(=Bパートと鑑識メモ)は「ここをクリック」してご覧下さい。

スナイパー」:狙撃手、狙撃兵のことである。また、日本では射撃競技の選手のことも「スナイパー」または「狙撃手」と呼ぶ場合がある。英語では「Sniper」である。

一般的に「狙撃手」と言うと警察に属する人のことで、「狙撃兵」と言うと軍に所属している人のことを言う。が、狙撃手、狙撃兵のいずれもが銃を使った射撃の訓練を積んでいる。特に軍事的な訓練を受けているだけでなく、射撃に関しては、目標に対して近づくことなく遠方から少ない弾数(せいぜい数発で、1発で仕留めるというのが基本である。)で狙撃することを専門として訓練を積んでいる。正に狙撃に関しては技能を高めたスペシャリストということになる。

少ない銃弾でターゲットを仕留める訓練を積んでいて、命令が下りるとそれを実行するスナイパーは、特別な存在である。よって、機関銃のように短時間で多数の銃弾を放つことが出来る銃を持つ兵士のことはスナイパーとは呼ばない。

世界各国の軍にはスナイパーが存在していて、日本でも軍が存在していた時代には軍の中に存在していた。しかし、現在の日本では警察組織内部にのみ存在している。(外国でも警察内部にもいるので、軍と警察の双方にいる国が多い。)日本ではスナイパーも警察官であるので、「兵」とは言わないが、狙撃兵に準じた特殊訓練を受けている。

近年では、世界各国でテロ事件が増えていることもあって、スナイパーが事件の解決に投入されるということも珍しくない。特に犯人が武装して立て籠もった事件では、狙撃命令が出るまでには色々と時間がかかるものの、スナイパーが現場に投入されるのは当たり前になっている。(特に、ハイジャック事件の場合、犯人が乗っているハイジャックされた飛行機が着陸している空港では、当たり前の用にスナイパーが投入される。)日本では、スナイパーが投入されても、法的に問題がない事態になるまでは発砲命令は出ず、やむを得ないという自体になってようやく発砲命令が出されるが、外国では比較的早い段階でスナイパーに発砲命令が出されることがある。(多少の犠牲が出ても、事件を解決(鎮圧)することを優先するため。)特にハイジャック犯人のような人質を取って立て籠もった犯人に対しては、人質救出のために犯人を射殺するというのが一般的に行われている。(日本は別ですが...)

フィクションの世界でも、スナイパーが登場する作品はいくつか存在している。特に凄腕のスナイパーとしては、プロのスナイパーであるデューク東郷が主人公の「ゴルゴ13」が最も有名であろう。(連載が40年以上も続いているという長寿作品ということでも知られている作品である。)また、映画の世界では、スパイ映画では当たり前のように登場している(敵の場合もあれば味方の場合もある。)が、スナイパーを犯人として扱った作品が全体としては多い傾向である。(例えば「パニック・イン・スタジアム」「ジャッカルの日」「ジャッカル」など)

不真面目」:「真面目」ではないこと、またはその様、若しくは物事に対して熱心に取り組まない事、またはその様のことである。英語では「Dishonest」「Insincere」「Light-Minded」という言葉が用いられる。

一応「真面目」も記しておくが、真剣な態度、顔つき、本気。真心が籠もっていること、誠実なことを言うが、目標に向かって努力する姿や、集団に対する自己犠牲を厭わない態度、集団に対する義務を忠実に履行する様、目上の指導に服従するなどという集団に於いてもハントされる性格、態度のことも指す。英語では「Serious」「Earnest」「Sincere」「Honest」「Sober」などが使われる。

まあ、「不真面目」よりは「真面目」の方がよいのだが、「真面目」過ぎるのもまた何かと問題のようであり、逆に馬鹿にされることもあるようでして...

不良」:「良好」の反対の意味であり、そこから「良くないこと」「良くないもの」と言う意味となり、生産された製品で何か問題があるもの、品行の良くない行為、およびそういう人のことを指す言葉として使われるようになった。英語では「Bad」という言葉が使われるが、これを名詞の前に付けて「Bad ○○」という使い方も多く行われる。

特に「不良」と言うと、不良行為少年、すなわち未成年のことを言う言葉として使われる。これには一般に「不良」「不良少年」「不良少女」と呼ばれる者たちが含まれる。尚、ここで言う「不良行為」とは、飲酒、喫煙、深夜徘徊、その他自己又は他人の徳性を害する行為ということであり、犯罪行為とまではいかない行為のことである。(犯罪行為は「非行」と呼ばれ、それを行った少年少女は「非行少年/少女」と呼ばれ、「不良」とは区別される。)これは少年警察活動規則に定められていることであり、法的に規定されているものである。尚、これは21世紀になってから定められたものであるため、「不良少女とよばれて」などが代表作とされる1980年代の大映テレビ製作のドラマに登場する「不良」とは少し異なっている。('80年代の「不良少年/少女」は、現在の規定で言うと、完全に「非行少年/少女」に含まれることになる。)

当時は「不良」と言う言い方の他に「ツッパリ」「ヤンキー」という言い方もあった。(傾向としては「ツッパリ」が関東中心、「ヤンキー」は関西中心であった。)尚、このように複数呼び方が一般的になるのは1980年代であり、それ以前は「不良」と呼ばれていた。また、1960年代には、現在では「非行少年」と呼ぶ範疇になると「ならず者」「無頼」などと呼んだことがあるが、基本的に「ならず者」「無頼漢(無頼)」は不良学生のことよりも、卒業して定職に就かずにいる者や、ヤクザや暴力団の構成員のことを指す言葉として使われる。(1968年から1969年にかけて、全6作製作された映画「無頼」シリーズ(日活製作、主演は渡哲也)は、一匹狼のヤクザを主人公にした物語であり、「不良」ではなく、正に「無頼漢」ですけど...)→言葉は時代と共に変化していくものであるが、「不良」とその同義語の類の言葉は、正にそれを象徴する言葉であると言うことが出来る。

ヤンキー座り」:ヤンキーとは、アメリカ東部のニュー・イングランド地方に住むニュー・イングランド人のことを指す言葉である。また、南北戦争の当時、南軍が北軍のことをこのように呼んでいた。(大リーグのニューヨーク・ヤンキースの「ヤンキー」はこの単語である。)これがいつの間にかアメリカ人全体の事を指す言葉となった。

また、和製用法として、不良のことを指す俗語として使われるようになった。これは、1970年代後半から80年代にかけて生まれた言葉であり、当時、関西の不良は「~やんけ」と言う言葉遣い(河内弁)をすることから「やんけ言い」と呼び、それから変化した言葉とされている。それが全国に広がり、「不良少年」という事を指す「ツッパリ」と言う言葉を死後に追い込んで全国制覇した言葉となり、現在では広く定着して使われている。

特徴は、頭はリーゼントで、そり込みを入れている者もいる。服装は、赤や紫という色のシャツを下に着ていて、ズボンは学生服のズボンをベースにした幅の広いズボンをはき、これに襟の高い学生服の上着(学ランょを着ているというものが一般的である。('80'sのヤンキー)尚、時代と共に多少の変化があり、部分的には違ったものになっているのは言うまでもない。

で、「ヤンキー座り」とは、そういうヤンキーと呼ばれる不良少年たちが座る座り方のことである。(アメリカ人、ニュー・イングランド人には全く関係無く、日本独特のものである。)で、このスタイルで座って喫煙をするというのが特徴である。(ファッションに変化はあっても、「喫煙」という所は変わっていないですね。)

浮気」:この漢字には複数の読み方があって、全く意味が違うものを指している。一般的には「うわき」と読み、この物語での柴田さんの行動に繋がるものである。

それ以外では「ふけ」と読むと、滋賀県守山市にある地名である。(現在のJR守山駅の南側付近の地名である。)また、1889年の町村制施行前には浮気村(ふけむら)という村が存在していて、1889年の町村制施行で物部村と合併して消滅している。(この時に物部村となる。)その後、1941年に物部村が野洲郡守山町と合併して消滅し、守山町となり、1970年に守山町が市制施行して守山市になって現在に至っている。

また、「ふき」と読むと、空気よりも軽い気体のことを言う言葉となる。

で、「うわき」と読むと、結婚相手以外と恋愛することとなり、現在の言葉では「不倫」と呼ばれる事に発展する可能性があるものになる。

元々は、心が浮ついていること、心が落ち着かずに変わりやすいことを指していたが、これが男女間の愛情が浮ついていて変わりやすいことから転用されて、次々と心が変わって違う異性に心を移すことを意味する言葉となり、更に既婚者が配偶者以外の相手と恋愛することも意味するようになった。(「既婚者が…」という部分は、その後「不倫」という言葉に変わった行くことになる。)

英語では「(Love) Affair」「Flirtation」などと言う。

物乞い」:「乞食」のこと、または他人から物を乞って求める行為のことである。英語ではこじきのことを「Beggar」、行為のことを「Begging」と言う。

「乞食(こじき)」は、元々は仏教用語であって「こつじき」と呼んだ。「乞食(こつじき)」は、僧侶が人家の門に立ち、食を乞い求めることを指す言葉である。これは解脱を求める出家修行者が成すべき最も基本的な修行の一つである。また、このことを「托鉢」とも言う。で、それから転じて、僧侶ではない者が路上などで物乞いをすることを「乞食(こじき)」と呼ぶようになった。

つまり、同じ「乞食」であるが、僧侶とそうでない人によって行われる「乞食」は同じことをしていても全く次元が異なるものである。

尚、僧侶ではない「乞食」は「物もらい」または「物乞い」と呼ぶこともある。また、他人から物を貰って生活していても、家族からの仕送りを受けていたり、生活保護を受けている者はこのような呼び方はしない。また、住居のないホームレスが行う行為と思われている所があるが、(僧侶以外の)乞食とホームレスとは全く別物であり、乞食の中には住居を所有しているという人もいないこともない。

但し、現在では乞食を行うこと、または行わせることは法律で禁じられていて、乞食という行為を行うと、軽犯罪法違反となる。(子どもに乞食をさせる行為は児童福祉法でで禁じられている。)つまり、現在では「乞食」をすると犯罪者になってしまうということです。

 

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

狙撃手(スナイパー)

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  • 作者: ピーター ブルックスミス
  • 出版社/メーカー: 原書房
  • 発売日: 2000/12
  • メディア: 単行本
ゴルゴ13 154 (SPコミックス)

ゴルゴ13 154 (SPコミックス)

  • 作者: さいとう たかを
  • 出版社/メーカー: リイド社
  • 発売日: 2009/09/05
  • メディア: コミック
リーダーズチョイス BEST13 of ゴルゴ13

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  • 作者: さいとう たかを
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2001/12
  • メディア: コミック
各界著名人セレクション BEST13 of ゴルゴ13

各界著名人セレクション BEST13 of ゴルゴ13

  • 作者: さいとう たかを
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2008/03
  • メディア: 単行本
ゴルゴ13 (1) (SPコミックス)

ゴルゴ13 (1) (SPコミックス)

  • 作者: さいとう たかを
  • 出版社/メーカー: リイド社
  • 発売日: 1997/04
  • メディア: コミック
ジャッカルの日 [DVD]

ジャッカルの日 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • メディア: DVD
ジャッカル デラックス版 [DVD]

ジャッカル デラックス版 [DVD]

  • 出版社/メーカー: パイオニアLDC
  • メディア: DVD
ヤンキー大集合―これがニッポンの不良30年史だ!

ヤンキー大集合―これがニッポンの不良30年史だ!

  • 作者: ヤンキー文化研究会
  • 出版社/メーカー: イースト・プレス
  • 発売日: 2009/06/04
  • メディア: 単行本
夫の恋を許せますか? もう一度、彼を信じたいあなたへ

夫の恋を許せますか? もう一度、彼を信じたいあなたへ

  • 作者: 武石 晃一
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2005/08/11
  • メディア: 単行本
浮気の心理法則―人間の恋愛・行動パターンのエッセンス

浮気の心理法則―人間の恋愛・行動パターンのエッセンス

  • 作者: 樺 旦純
  • 出版社/メーカー: ベストセラーズ
  • 発売日: 2002/01
  • メディア: 単行本

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ケータイ刑事銭形舞12話[裏ネタ編]PART 3 [ケータイ刑事]

銭形舞[裏ネタ編]」の第12話「金利・手数料は当方が負担します! ~通販番組殺人事件」の「裏ネタ編」の増補の2回目(通算では3回目)となる今回は、劇中に出てきた通販商品から「青竹踏み」について、「ブルワーカー」について、「ぶら下がり健康器」について、「包丁」について記します。

また、この物語について過去に記した記事(改訂版の方です)は「ここをクリック」してご覧下さい。

青竹踏み」:健康法の一つで、太い青竹を足で踏んで行う健康法のこと、またはその際に使用する器具のことである。

これは、竹を適当な長さに切り、半分に割ったものを使い、それを足で踏む。(土踏まずの部分で竹に乗るという形を取る。)これをゆっくりと行い、足踏みをするように足を上げ下げすることで、足の裏の筋肉や、土踏まず圧力が加わり、刺激されることになる。そして、普段はあまり刺激が無い部分に刺激があることで、足の血流が良くなる。

尚、このような健康法は、一度に長時間行うのではなく、毎日続けることの方が効果がある。(これを行うのは、一日に数分程度でよいとされている。)

器具の方は、以前は竹を切ったものがきほんであったが、現在では樹脂製のものが量産されて販売されている。樹脂製のものも、竹を半分に割ったような半円筒形をしているが、マッサージ効果を高めるために小さな突起が付けられていたりしているなど、形状に一工夫されているのが一般的となっている。

ブルワーカー」:筋力トレーニング機器である。日本では雑誌の広告の通信販売で販売されていて、今日の通販の基礎を気づくことになったヒット商品(?)である。

構造は、スプリング内蔵の収縮性のシリンダがあって、その両端にハンドグリップが取り付けられている。また、2つのハンドクリップの間には対になった2本のケーブルが取り付けられている、というシンプルなものである。

シリンダーの両端のハンドクリップを押すことでシリンダーを縮めるという押す運動と、2本のケーズルを左右それぞれの手でもって外側に引っ張ることでシリンダーを縮めるという引っ張る運動を行い、筋力を鍛えるというものである。(手で運動を行うだけでなく、足を行うことも出来るの。)→要は、バネを押し縮めたり、引っ張り伸ばすという運動を行う器具である。

世の中に登場したのは1960年代初頭であり、欧米で販売される。日本には70年代になってから入って来たが、雑誌に通信販売の広告が多数掲載されていた時期にはこれがその代表的な商品となっていた。(当時の通販は、現在のようなテレビショッピングではなく、カタログ通信販売が中心であった。た、申し込みは電話よりも郵便というものが多く、中には代金を切手で送って申し込むというものもあった。)

後にブルワーカーを使った運動は、宇宙空間のような無重力の場所で行う運動としては有効なものとされた。無重力の状態では、重力が働かないため、重量物を持ち上げるという運動が出来ないため、弾性体を使った運動しか役に立たない。ということで、これを改良したものが、宇宙ステーション計画で宇宙飛行士たちが筋力を落とさないように行う運動として採用されている。

ぶら下がり健康器」:ぶら下がり健康法を行うのに使用される器具である。ぶら下がり健康法とは、両手で棒にぶら下がり、体重を使って背筋を伸ばすというもので、肩こりや腰痛に効果があるとされた健康法である。1975年に初めて発表されたとされている。

室内で簡単にぶら下がる事が出来るようにしたものであり、両腕でぶら下がって足が浮くような高さに設けた水平方向の棒を持ったものである。

最初は雑誌媒体を使った通信販売を中心に販売されていたが、ぶら下がり健康法を紹介したテレビ番組が話題となり、そこからブームに火が付くことになり、1978年には大ブームを巻き起こした。そして、テレビ通販で派手に販売されることになり、ヒット商品となった。

が、ぶら下がり健康法の効果に疑問が持たれたこと、家にあっても結構邪魔になる、ということから、ブームはあっという間に去ることになった。(正に台風が通過したような勢いで、あっという間に下火になった。)現在でも、それなりに販売が続けられているが、1978年の大ブームの後は、人がぶら下がるのではなく、衣服を掛けておくものとして、簡易クローゼットのようなものとして家庭に眠っていることが多くなっている。→中には、家庭用収納具と思っている人もいる...

包丁」:調理器具の一つで、食材を切るのに使用する道具である。英語では「Kitchen Knife」と言う。

元々は、中国の名高い料理人のことであり、庖厨で料理をする人のことを刺した言葉であり、「庖丁」と記した。そこから転じて「料理をすること」という意味が生まれ、更に料理の際に使用する刃物のことを指すようになった。尚、それまでは「庖丁」と記していたが、「庖」という漢字が1946年に酷似された当用漢字表の中になかったことから「包」という漢字が代わりに使われるようになり、「包丁」となった。(戦前の文献では「庖丁」となっている。)

その種類は多く、食材に応じた様々な包丁がある。また、日本の包丁である「和包丁」と西洋で使用される「洋包丁」とがあり、和包丁は昔の刀鍛冶の技術が受け継がれているものでもある。

主な包丁としては、「和包丁」には野菜を切るための「菜切り包丁」(薄刃包丁)、魚用の「出刃包丁」、刺身用の「刺身包丁」などがあり、「洋包丁」では肉類を切る「牛刀」「筋引」、骨付き肉を切る「洋出刃」、肉を骨から切り剥がす「骨スキ」、果物や野菜の皮むき用の「ペティナイフ」、パンを切る「パン切り包丁」等がある。また、現在では「菜切り包丁」と「牛刀」の利点を備えた「万能包丁」(「文化包丁」または「三徳包丁」と呼ぶこともある。)が一般的に普及していて、それ以外では麺を作る時に使用される「麺切包丁」なども知られている。また、切った食材が刃にくっつかないように工夫された包丁として「穴あき包丁」と呼ばれるものがある。(刃については万能包丁と基本的に同じである。)

材質は、和包丁では鋼鉄が多く、洋包丁ではステンレスのものが多いが、最近はセラミックスを使用したものも広く出回っている。鋼鉄を使ったものは、手入れが悪いと錆びるのは言うまでもない。そういうこともあって、最近では錆びないセラミック包丁の販売がが伸びている。→これを考えると、この物語で取り上げられた「切れるんです」という包丁は、悪くない発想ですね。(ネーミングはちゃんが突っ込んでいた通りですけど...)

包丁は使っていると次第にはこぼれが生じて切れ味が悪くなっていく。が、それで切れなくなったら終わりということではなく、刃を研いでやれば元の切れ味が復活する。ということで、切れ味が鈍くなったと感じる包丁があったら、研いでみましょう。→そう言えば、最近では簡単に包丁を研ぐことができる研ぎ器も、通信販売で盛んに販売されていますね...

 

ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

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  • 出版社/メーカー: TBS
  • メディア: DVD

↓いくつか

ツボラボ 足ふみ竹 玉付 ロング

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  • 出版社/メーカー: ツボラボ
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品

ツボラボ 足ふみ竹 (ソフトタイプ)

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  • 出版社/メーカー: ツボラボ
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品

木曽工芸 ウッドローラーマッサージャー 足うら思い

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  • 出版社/メーカー: 木曽工芸
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品

ブルワーカーX5(ソフトタイプ)DVD付

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  • 出版社/メーカー: 福島発條製作所
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品

ブルワーカーX5 ハードタイプ

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  • 出版社/メーカー: ビッグフィールド
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品

ぶらさがり君ベンチシート付き ぶら下がり健康器(ぶら下がり健康器具)HL-Y0034

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  • 出版社/メーカー: GTクリエイト
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品

ぶらさがり君ベンチシート付き ぶら下がり健康器(ぶら下がり健康器具)HL-Y0034

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  • 出版社/メーカー: GTクリエイト
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品

Henckels ロストフライ半ツバ 三徳包丁 10117-180

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  • 出版社/メーカー: Henckels (ヘンケルス)
  • メディア: ホーム&キッチン

GLOBAL 三徳 刃渡り18cm G-46

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  • 出版社/メーカー: GLOBAL(グローバル)
  • メディア: ホーム&キッチン

京セラ ロールシャープナー RS-20NN

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  • 出版社/メーカー: 京セラ
  • メディア: ホーム&キッチン

Henckels HI包丁研ぎ器 11299-004

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  • 出版社/メーカー: Henckels (ヘンケルス)
  • メディア: ホーム&キッチン

ダイヤモンドクイックシャープナー

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  • 出版社/メーカー: 富士パックス販売
  • メディア: ホーム&キッチン

電動包丁砥ぎ器 ネオトギスター DCT-20

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  • 出版社/メーカー: ヨシカワ
  • メディア: ホーム&キッチン


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BEST HIT USA 2009[2009/10/20] [音楽(etc.)]

今回はまたまたMICHAEL JACKSONの追悼特集です。(まあ、やるとは思っていましたが...)今回は、曲の前に関係者のインタヴュー(一部はマイケル本人のインタヴューもあった)を流してから、それに続いて曲という構成になっていました。また、いつもは3分程度で切ってしまうのに、今回は長めでした。(とは言っても、それでも途中で切っていましたけど...→「特集」と謳っているのなら、曲数を減らしても全部流すべきだと思いますがね...)

時間の無駄遣いのOP-PVは、映画「THIS IS IT」から『Why Why』だったが、右上に出ていたテロップに「マイケル最期のリハーサル映像」とありました。→BS朝日は馬鹿だということをこの番組はどこまで出すのですかね。いきなりの馬鹿を遣っていますからね。(当然、分かりますよね。)「最期」という言葉の意味を理解していないという馬鹿な所を見せていました。(「最期」とは今際の際のことであり、やはり「最後のリハーサル」とするべきである。)→本当にこの番組のスタッフは小学校からやり直した方がいいですね。

CM明けに、今回のマイケル追悼特集第2弾の主旨が語られ、まずは1995年のライブから『Black Or White』、1993年のスーパーボールのハーフタイム・ショーから『Heal Yhe World』と、ライヴが続きました。

CMを挟んではMICHAELのことを振り返ったインタヴューと曲をセットにした構成となって進んで行き、1982年の『Thriller』と1985年のUSA FOR AFRICAの『We Are The World』のPVでした。が、『Thriller』は8分弱で、『We Are The World』は5分弱でカットされました。以前、年越しスペシャルでこの2曲のフルバージョンを流したことがあるが、流すのならばフルバージョンにして貰いたかった所です。(『Thriller』だけにしたら時間的にも入ったのに...)

CMを挟んでは、1992年のライヴで『Smooth Criminal』、ラストは1995年のMICHAELとJANET JACKSONの『Scream』のPVでした。

もう少し「THIS IS IT」について流して欲しかったですね。この点では期待外れでした。(まあ、色々と制約があるのは分かってますがね...)また、日本ではマイケルと言うと『Thriller』であることから、これが流れたのは良いが、どうも中途半端であり、それ以外は'90'sの者ばかりということで、期待外れでした。JACKSON 5、JACKSONS時代のものまでとは言わないが、「King of POP」と呼ばれるマイケルとしたら、やはり'80'sの曲をもっと取り上げてくれないと、「肉のない焼き肉」「暖まった炭酸飲料」「解凍に失敗した冷凍ピザ」のようなものでしかないですからね...元々期待していなかったが、内容的にはハズレでした。

今回は、本日が誕生日のアーティストが紹介されなかったので、筆者のデータベースにある10/20生まれのアーティストを記しておきます。CHARLES IVES(1874年生まれ)、JELLY ROLL MORTON(1880年生まれ)、GRANDPA JONES(1913年生まれ)、EDDIE HARRIS(1934年生まれ)、WANDA JACKSON(1937年生まれ)、KATHY KIRBY(1940年生まれ)、TOM PETTY(1950年生まれ)、THOMAS NEWMAN(1955年生まれ)、SUSANNA HAAVISTO(1957年生まれ)、IVO POGORELIC(1958年生まれ)、MARK KING(1958年生まれ)、VIGGO MORTENSEN(1958年生まれ)、LEPA BRENA(1960年生まれ)、DAVE WONG(1962年生まれ)、FRED COURY(1964年生まれ)、JIL CAPLAN(1965年生まれ)、NORMAN BLAKE(1965年生まれ)、ELIZABETH CARLING(1967年生まれ)、LUCK MERVIL(1967年生まれ)、DANNII MINOGUE(1971年生まれ)、SNOOP DOGG(1971年生まれ)、TOM WISNIEWSKI(1976年生まれ)、SAMUEL WITWER(1977年生まれ)、PAUL WILSON(1978年生まれ)、GARY JARMAN(1980年生まれ)、ALEX NACKMAN(1983年生まれ)。

次回は、EPGによると、ゲストはカール・ウルフ、内容説明の方は、世界のアラブ人トップ100に選ばれたドバイの狼、カール・ウルフがスタジオに登場!9・11で犠牲になった消防士のためのチャリティイベントに大物が!とあります。

 

ビデオ・グレイテスト・ヒッツ~ヒストリー [DVD]

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ライヴ・イン・ブカレスト [DVD]

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ヒストリー・オン・フィルム VOLUME II [DVD]

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マイケル・ジャクソン ディボーション (初回限定生産)[DVD]

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琉神マブヤー#7 [特撮]

今回の物語は長寿県として知られている沖縄県らしいことをネタにした物語でした。しかも、食べ物を大事にしよう、というお子様に対する教育もしっかりと入っていて、「ヒーロー番組は教育番組だ」という宮内洋先生は大喜びしそうな内容でした。

今回のマブイストーンは長寿(ちゃーがんじゅー)のもので、マジムンがこれを奪ったことで、ラジオから沖縄の長寿ランキングが最下位になったというニュースが流れた。→平均寿命というのは、0歳の赤ちゃんの平均余命のことを指しているので、例えば平均寿命が80歳としたら、現在60歳の人はあと20年、30歳の人はあと50年という訳ではなく、生まれたばかりの赤ちゃんが平均すると80歳まで活きられるというものですけどね...

いつものように、叶がマブヤーに変身してマジムンを退治したが、今回はマブヤーとオニヒトデービルとの一騎打ちとなり、いつもは戦いに絡むクーパーも観戦しているだけというのは、ある意味では面白い所でした。

で、マブイストーンを取り戻すと、元に戻るが、岩次郎が食生活のこと、更には食べ物に感謝する気持ちを説いていたのは非常に良いところでした。

尚、長寿県として知られている沖縄県であるが、現在は50歳後半以上の死亡率曲線が急上昇していて、長寿日本一から短命日本一になるのでは、と言われているという背景を知っていると、今回の物語は非常に内容のある物語になっていることが分かる。実に上手く出来ている物語でした。

 

琉神マブヤー [DVD]

  • 出版社/メーカー: メーカーオリジナル
  • メディア: DVD
↓参考まで
長寿の食事、短命の食事―この献立、食べ方があなたの健康を保証する! (知的生きかた文庫)

長寿の食事、短命の食事―この献立、食べ方があなたの健康を保証する! (知的生きかた文庫)

  • 作者: 日本健康教育振興協会
  • 出版社/メーカー: 三笠書房
  • 発売日: 2008/06/20
  • メディア: 文庫
長寿を科学する (岩波新書)

長寿を科学する (岩波新書)

  • 作者: 祖父江 逸郎
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2009/09
  • メディア: 新書
長寿遺伝子をオンにする生き方 (青春新書INTELLIGENCE)

長寿遺伝子をオンにする生き方 (青春新書INTELLIGENCE)

  • 作者: 白澤 卓二
  • 出版社/メーカー: 青春出版社
  • 発売日: 2009/06/02
  • メディア: 新書
長寿の法則 悪習慣はいい習慣にトレード! (角川oneテーマ21)

長寿の法則 悪習慣はいい習慣にトレード! (角川oneテーマ21)

  • 作者: 磯 博康
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2009/05/09
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